日誌

学校のできごと

漢字指導は基本の「き」(2年)


雲ひとつ無い青空。日の出が少しずつ早くなって
います。きれい。

ところがびっくり。小プールも凍って
います。

大プールでは小鳥(たぶんセキレイ)が、
氷の上をちょこちょこ歩いて渡ります。

あしっ子ガーデンの池も見事に凍りました。
校長先生が通勤途中でご覧になった電子の
温度計が-3度だったそうです。氷の世界
(by井上陽水)です。ちなみに先生方で
井上陽水を知らない人が多いことがわかり
びっくり。

2年生の国語を見ました。漢字指導で、
担任・校長先生・副校長がはなまるを
つけました。丁寧です。特に最初の
なぞりが上手でした。

「才」という字を習ったのですが、わざと
先生は間違えやすいところをダウトにして
子どもたちに覚えさせています。(続く)

算数の授業②(4年)


4年の算数。L字型の複雑な図形の面積を
求めます。いくつか考えます。

終わった子どもたちから、プリントを
見せ合います。

こんなにたくさんの方法が出ました。
複雑な図形の面積は、正方形や長方
形に分けて計算するとわかります。
というまとめです。

ところでこの算数教室の後ろになぜか
筆記体のアルフェベットの表が。何?

中学でも使う、こんな式のためです。(6年生のコーナー)
分数の四則計算で、小学校の計算の学習は終わります。

明日はめちゃくちゃ寒そうです。プールは凍っているで
しょうか。水道管は大丈夫かな。何よりもみんな朝寒い
からカゼをひかないようにね!

算数の授業①(1年)


昨日の記事の訂正です。この手紙は
給食室に直接持ってきて、配膳員さ
んに手渡したのだそうです。明日は
パンだよ!

こんぶごはん 豆あじの南蛮漬け 
かす汁 牛乳
今月の栄養指導目標は「色の濃い野菜は
病気を防ぎ、体の調子を整える」です。
にんじんやカボチャのように色の濃い
緑黄色野菜をとりましょう!カロテン
が、かぜを防ぐそうです。

1年の算数。葉っぱは何枚かな。
どうやって数えようか工夫中。

あら素晴らしい。1年生も写真のミニ定規や
赤鉛筆をつかって丁寧なノートに仕上げてい
ますよ!

でました、デジタル教科書!!
みんなで数えたり、確かめたりするときに
役立つ優れもの。

「99より1大きい数を100といいます。」教科書は
シンプルに定義していますね。みんなで確かめた後、
練習問題です。

最後に、ずっと業者の製品だと思っていた
このカード、なんと先生の手作りでした。
丁寧できれい!いつ作ったのか聞くと、
1学期の臨時休校の時だそうです。すごい!
そのころ、にわとりやすずめとけんかして
いた誰かとさんとは違いますね!
・・・・誰かって、私か。

たっぷりと琴線に触れる②(4年)


さあ、爪をつけました。大中小三種類の
爪の中を付け、きつかったら大の爪に、
ゆるかったら小の爪に変えます。この付
け方が合格だそうです。

掌を見せると、爪の裏側が見られたら
合格です。次の時間実際に弾くそうで
す。今日は弾くまねを丁寧に行いまし
た。(次の写真)

次回、いよいよ演奏練習開始!
【おまけ】
感動したり共鳴したりする心情を「琴線に触れる」
といいます。確かにとても共鳴してきれいな音が
出ましたね。ところが、この言葉の意味を

〇感動や共鳴を与えること(正解)37.8%
〇怒りを買ってしまうこと(誤答)35.6%
〇分からない・・・・・・・・・・・25%

だったそうです。この音を聞いたら間違えない
でしょう。美しい音色に負けない美しい日本語
を守らないとね。

いちごパンケーキ ポトフ 牛乳 
キャベツ入りスクランブルエッグ
いちごパンケーキは、松中小の6年生の
リクエスト。いちごは実は野菜の仲間。
木になるのがくだもの、そうでないのが
野菜だそうです。調理場の一口メモは、
勉強になりますねえ。
【またおまけ】
1月15日は「いちごの日」でした。そし
て22日はケーキの日なのだそうです。
カレンダーを見ると、22日の上が15日
で、いちごの下にあるからなんだって。

食器や食缶などを返す台車に、1年生から給食配膳員
さんへの、お手紙が入っていました。配膳員さん、
3人ともうれしそうでしたよ。思いは言葉にしないと
ね!1年生のファインプレーでした。

たっぷりと琴線に触れる①


今日の児童朝会もテレビ放送です。
コロナに加えインフルエンザの季節でも
あり、手洗いうがいをしっかり行うこと
が大事です。

そしてマスクを付ける事が大事です。
予防と、人にうつさないためです。
という校長先生のお話でした。

余談ですが、大学のテストで、マスクから
鼻を出して6回も注意されたのに直さず、
失格になった受験生がいたそうです。私は
当然だと思いますが、どうでしょうか。息
苦しいのなら、相談すべきだったと思うの
ですが。

4年生の音楽は、今週からお琴です。音楽専科の
先生からクイズ。このお琴何か足りなくないです
かね?

これが正しいお琴。そうです。弦を支える
白いものが無かったのです。柱(じ)とい
うそうです。

このあと、柱(じ)があるのとないので
弾き比べました。柱がないと音が響かな
いし、いい音が出ませんね。琴柱は、
象牙や合成樹脂でできています。子ども
たちから「琴が大きい!長い!」とつぶ
やきも。お琴は龍を表しているらしいで
すよ。

さっそく聞き比べた感想を書きます。
コロナ対策でイスを空けて書いてい
ます。柱を知っている子どもも沢山
いました。

先生が、ゆっくり見本の演奏。「さくら さくら♫」
を弾くのですね。

今度は教科書のお琴の譜を見ながら
指でたどります。説明が短くテンポ
よく進みます。

そうかあ。西洋の五線譜は、明治の文明開化
の時です。(九小ができた頃)。こんな漢字
の譜を見て弾くのですね。(続く)