日誌

学校のできごと

あと2日の第九小学校から


キラリも、準備万端です。3学期は、授業が残り
少ないので、毎回の授業が貴重ですね。
またお願いします!

体育館のこの会場が展覧会の間、美術館になり
ます。ほかに、理科室と図工室も会場になりま
す。詳しいことは、近々パンフレットとお手紙
を配布しますので、お待ちください。

しかし、この体育館にも、100周年記念の袖幕が
あったり、昭和の卒業作品で、校歌や校章の作品が
あったりと、歴史を感じます。

エレベーター横に文部科学省のポスターを
貼りました。なぜここかというと・・・・。

全国でエレベーターのある学校27%、スロープの
ある学校67%、バリアフリートイレのある学校が
65%なのだそうです。ここから何か子どもたちが
感じ取ってくれるといいのですが。

くくく、かわいい。近寄っても逃げなくなり
よく見ると真ん中の上の方にメダカもいます。
もう一匹は水草で見えません。にわとりとも
ども、かわいがってあげてください。

おもしろいなあ


1年生は、きれいな飾りを作りました。たぶん、
朝顔のつるも使ったのではないでしょうか。

3学期もいろいろな作品を作ることでしょう。
楽しみです。

12月の給食の、注目野菜はれんこんでした。
煮物にぴったりですね。穴は、1番の呼吸を
するためでした。

3学期の給食はさっそく11日(水)から始まり
ます。1月の注目野菜は小松菜(こまつな)。
江戸川区の学校に勤めていたときに、小松の町を
通ると、小松菜畑でいっぱいでした。小松菜の発
祥の地なのです。今はどうなっているでしょうか。
小さいころお使いに行って、ほうれん草と小松菜
を間違えて買ってきてしまったことがあったな、
なんて思い出してしまいました。見分け方を知ろ
う!

寒い朝でした


昨日も朝冷えこみました。小プールもこの間以上に凍りました。
大プールもうっすら氷が張っていました。

ニワトリ飲み水も、凍ってしまいまいした。
こんな寒い朝でも、よく食べる3羽です。

食いしん坊ですが、何か?


そのやんちゃなニワトリの横で、日々勤労と
学習に励む二宮金次郎さんです。1940年
(昭和15年)に作られたと、台の後ろ側に
記載されています。

ところでこの金次郎さんの像、最初は校庭側
(多分今の体育館の前)にありました。像の前で
記念写真を撮ることも多かったそうです。これは、
昭和20年(1945年)終戦直後の写真です。
窓ガラスなどに、戦後の厳しさを感じますが、子
どもたちや、先生の表情を見ると、平和への喜び
を感じます。この後、校舎を移築・増築する中で、
金次郎さんは今の場所になったのだと思います。

大人の立川市民科~砂川の教育ここから~


今日の行先は、今の三番交差点付近。役場・郵便局
馬車の終、そして流泉寺のあるあたり。

これはおなじみ、流泉寺にある、初代校長小安 傳先生
の碑と、「砂川の教育ここに始まる」の力強い2つの碑。

お寺の先を行くと、ここにまいまいず井戸のあった
ことが書いてありますね。貴重な井戸が、この地域
でとても役に立ったそうです。

この看板、肉眼で見るにはとてもきれいで読みやすい
のですが、反射してカメラ泣かせの看板です。

さらに先を行くと、今回偶然見つけた宮崎常次郎さんの
私塾を記念する庶民教育記念の碑。阿豆佐味天神社の神官
だった、宮崎さんが江戸末期にここに寺子屋を作り、教え
ていたとのの説明です。じっくり読ませていただきました。

明治初期の砂川では、五日市街道沿いに家が並び、
そこに沿って、学校や私塾・共同学舎などがあり
ました。五日市街道は重要な街道なのが分かります。

やがて、学校は統廃合されていきます。その中で
西砂川小学校として始まった、第九小学校。長い
歴史を感じます。
資料:たちかわ物語(市史編さん室)
   とても貴重な読みやすい資料集です。

大人の立川市民科 クリーンセンターたちむにぃ


11月から、稼働している新清掃工場。その名も
「クリーンセンターたちむにぃ」今は試運転中
とのことです。そうなると気になるのがみんな
で1学期に塗った木材で作る「ウォールアート」
がどうなったか。お電話したら「どうぞいいで
すよ。」と快諾。近づけば近づくほど、かっこ
いい。

おお!予想外のかっこよさ!きれいさ!この木片一人1本、
丁寧に塗ったのを覚えていますか。大山小学校さんと第九小
にだけ許された、ミッションです。感動していたら・・・

センターの皆さんが、前の柵をどかしたくださいま
した。まるで劇場やホテルのような素晴らしさです。
試運転が終わった5月以降なら、社会科見学などの
団体見学もいいそうです。PTAなど大人の団体見
学も考えているそうです。ゴミを燃やしているとこ
ろなど、見ものですね。しかし、このクリーンセ
ンター、給食調理場、みのーれ、玉川上水、昭和記
念公園などなど生活科や社会科の校外学習に事欠か
ない地域です。さらに学びの場が広がるといいなと
思いました。突然の取材を受けていただきありがと
うございました。

学校に戻る途中で、久々に上砂児童館や上砂第三学
童によりました。「なんで来たの?」と子どもたち。
「自転車できた。」という渾身のギャグもスベりま
した。この中で3人、私に宿題が終わらないとこっ
そり教えてくれました。まいっか、じゃない、まだ
4日もあるよ。精一杯やりましよう!
この後のお弁当は見事な黙食でした。

帰ろうとしたら「副校長先生!」と元気に
呼んでくれるではありませんか。いい笑顔ですねえ。
来週会いましょう。

上砂学童さんは、太陽が出て暖かくなった校庭で
遊びます。貸し切りです。ピントが窓ガラスに
合ってひどい写真です。元気に遊んでいたのは
確かです。

これは、1月末の校内書写展の掲示ですね。
和紙がまたきれい。1月は展覧会や、書写展
昔遊びなどの行事があります。しかしこの学
年、仕事が早いですね。

ふむふむ・・・。


立川市の科学展に代表で出展された4作品。
しばらく、貼らせてもらっています。4年生
5年生の皆さん、今年の夏もやりますので、
ぜひ挑戦してみてください。これらの作品を
ぜひとも参考にして!

【おまけ】
学校に戻ってから、一番肝心なことを伺うのを忘れ
たことに気づきました。何で新清掃工場は
「クリーンセンターたちむにぃ」という名前なので
しょう。かわいいではありませんか。