日誌

2020年2月の記事一覧

先週の様子から


小林前校長先生が、お忙しい中来てくださいました。
とてもよかったと、ほめていただきました。(作品
も、子どもも、教職員も)このあと、リスルホール
での教育フォーラムに行かれて、そこでも、九小の
発表を応援してくださいました。ありがとうござい
ました。

おかげさまで、2日間とも春のような暖
かさ。休み時間も保護者の皆様が、校庭
を見てくれました。ずっとなわとびの取
り組みを続けているくわのみ学級の子ど
もたち。久しぶりに見たのですが、上手
になっていました。継続は力なり。また
私もジョギングを続けなくては。

5年生のクラス。大きなホワイトボードを使って
話し合います。「ホワイトボードミーティング」
と呼んでいるそうですが、自由に発想が出やすそ
うです。5年生は幼保連携の取り組み、そしてた
てわり班や1年生のお世話などが始まります。
下級生への接し方や、どんな6年生になるかなど
をまとめていました。もう少し見たかったのです
が残念。この話し合いの結果を、後日実際に見さ
せてもらいます!

リスルホールでの、「コッコ味噌づくり」の発表も
土曜日に行われました。この掲示物も使ったそうで
す。頑張った様子を明後日聞かせてね。

もう、2月も半分!


展覧会の日の午後、河津桜の花が咲いて
いました。やはり早い!初めて見ました!
春近しですね。

何してるの?と来た子どもたち。
上手に鉄棒で遊んでいました。
2月も半分過ぎました。この後は
学年行事やPTA行事や6年生を送る
会などの行事が控えています。いろ
いろ歌声が、聞かれる時期になり
ました。

梅はないと思っていたら、北校舎裏にちゃんと
紅梅がつぼみを膨らませていました。もう少し
ですね。

紅梅の近くの畑に、見事な白梅が満開。
紅白そろって見られるかも。

展覧会では、ちびっ子たちの相手を
頑張ったので、ご褒美。ダイコンの
葉は、池谷さんにいただきました。

見た目が汚くて申し訳ありません。
すずめの進入口を塞ぎます。用務主
事さんと一緒に九小すずめ対策です。

大盛況。ありがとうございました。


本日展覧会2日目。客足が全く途切れることなく
大盛況でした。受付をやっていても、たくさんの
皆様から、好意的なご意見をいただきました。
くわしくは、HP担当が特集を組んでくれる予定
です。一つだけエピソードを伝えさせてください。

いよいよ始まる時の、6年生です。それぞれの
作品について解説をしました。お客さんが来て
くれるのを待つ姿勢も、大切な展覧会の一部だ
と私は思います。グッド!

ところが場所によっては、お客さんがあまり
いらっしゃらないところがありました。でも、
黙って、じっと待っていてくれたことに感謝
です。大変だったでしょうがありがとう。

とはいえ心配して見ていたら、お客さんが登場です。
頑張って解説をしていました。良かったです。
他にも解説するよりも、待ち時間の方が多かった
子どもはいましたが、みんなこのように頑張って
くれました。展覧会を支えた立役者たちです!

初日は盛況!明日はもっと!


こうやって、良さを感じた作品の感想を書き
相手に送るのだそうです。真剣に書いてます。
書いたらポストヘ!

今日はたてわり班で、鑑賞しました。6年生や
5年生が、下級生を上手に連れていました。

その頃ぽかぽかの校庭では、くわのみ学級が
体育。大きなボールの転がしドッジボールが、
とてもおもしろい!

3年生の音楽は、和太鼓!和太鼓クラブ同様に、
口伝で、「トントコ、テケテケ」などと歌い、
それに合わせてたたいてます。3年生上手!
この中から、来年和太鼓クラブで活躍する子ど
もも出てくることでしょう!来週はぜひお琴の
授業を見たいですね。

午後は、6年生が保護者や地域の方に
作品解説(アートガイド)。明日も行
います。見所などをお伝えしますよ!

子どもたちが作っている様子を見るコーナーもあります。
こうやって作っていたんだなと思うと、感激もひとしお。
先生方と「子どもたちの表情がいいね!」と話しました。
明日は満席になるかも。

くわのみ学級でも、外国語活動です。好きな色を
英語で伝えます。発音がいいのにびっくり。先生
の言い方をよく聞いているんです。
おまけ
この先生が、学校だよりに登場した、ALTのメ
グミ先生です。「今日も体育館で展覧会をやるか
ら見てね。」と、とんちき英語で伝わりましたが、
体育館が、どうしても分からず。。わたしが、
うーんとうなっていると、メグミ先生が笑顔で
「ジムですね。」と一言。一言で解決。(涙)

1年間の造形活動の成果を発表する「展覧会」
も明日で終わり。ぜひぜひ見に来てください。
6年生のガイドも聞いてください。そして、
なんと言っても「キラキラタイム!」なんで
しょう。秘すべし、秘すべし。ぜひ明日!

消えた記事を復元?

けさ、今まで5年分以上の記事が全て消えてし
まいました。シルバー人材センターの方が、2
時間以上かけて復元してくれましたが、昨日の
記事はバックアップしてなかったので消えまし
た。思い出してできるだけ再現します。

展覧会では、小中連携活動の一環として、
立川5中の美術部の作品も掲示させてい
ただきました。さすが中学生の美術好き
が書いてくれてた作品。まるでプロかと
思うようなすてきな作品です。
第九小学校も、図工クラブ、イラストク
ラブ、手芸クラブの作品も掲示してあり
ます。丁寧な出来映えで、とてもしゅげー!
(くだらないことを再現するのがこんなに
 恥ずかしいなんて・・・。)

昨日給食のシチューには、幸運のハートの
ニンジンがほんの少し入っています。もし
見付けたら幸運な人というわけです。私は
6月頃お情けで入れてもらったのを最後に
一度も当たってません。

おとといの水曜日は、所用で給食が食べられな
かったのですが、オリパラ給食。アルゼンチンは
「ミラネサ」肉料理がアルゼンチンの特色だそう
です。タンゴやサッカーなどがすごい国。鬼才マ
ラドーナ母国ですね。北半球と季節が逆なので、
冷凍船ができて、肉とともにに小麦なども盛んに
なりました。(北半球の夏に輸出できるから)

明日は展覧会であると同時に、教育フォーラム
という、市教委の一大行事があります。そこで、
この6名が代表で第九小学校の味噌造りを発表
します!昨日リハーサルをしました。

2回やりましたが、2回目はみんなのドバイスを
受けて、修正することができました。校長先生や
担当の先生方といざ、リスルホールへ!明日は、
我々は留守番なので、見られませんが頑張ってく
ださい。画面と発表がうまくシンクロしてました!

まさかの・・・。


今、音楽室にお琴がたくさん。子供用でなく、
本物のお琴です。近隣の学校からお借りした
ものもあります。今週から、授業で使われてい
る模様。チャンスがあったら、撮りたいです。
気分は大名人、宮城道雄先生のように、姿勢良く
しゃきっと弾くことでしょう。

この2匹はニワトリのくせに、寝坊です。それとも寒いのか。
他のニワトリは散歩しているのに、それでも一番上の、クロ
コの場所には行かないのね。

時々昼休みに、ニワトリ小屋を開放してます。
2人はよく来る子ども。1人は初めてニワト
リを抱こうとしています。結果は如何に?

なんともはや。ニワトリたちも不思議なことに、
良くかわいがってくれる子どもが分かるようで
す。言うことをちゃんと聞かせる、飼育名人も
います。ぜひ飼育委員会を作って、やつらの面
倒を見て欲しいと、密かに計画している、ブラ
ックな副校長です。

そして、わかいオスのクロコが、私の方に来て、
片羽を広げて横歩きに近づいてきます。何じゃ
こりゃ。ヤホーで調べると(ナイツですか!)

①メスに対しての求愛行動。「結婚してくれ!」
②威嚇や順位付け。「俺の方が、お前より偉いんだぞ!」

②の威嚇(いかく)だったら、絶対にゆるさん。恩を
仇で返すとはこのこと。当分飯抜き!
①の求愛行動だったら、私は妻子ある身なので、あき
らめてください。

「ニワトリの歌舞伎ダンス」という人もいるようです。
網越しに近づくと、このダンスを見るチャンスがある
かも。変なダンスですよ。

なんで、クロコを撮ったのかというと、展覧会で
少し、仕事をしてもらいたかったのです。ボツの
企画になるかもしれないのですが。

学校をまわると・・・・。


6年生の教室。卒業式までの、カウントダウンカレンダー
ですね。この日は2月10日だったので、あと卒業まで
30日。今日は29日。明日は28日・・。というように、
登校日でカウントしています。数字の下はみんなへのメッ
セージが書いてありました!知らぬ間に、卒業まで、30
日を切りましたねえ。

これは、書き初めの感想カードを、真剣に書いている
ところです。このクラスは、全校をまわって10枚だ
け書くようです。選ぶのも、感想を書くのも真剣。き
っと書いた相手に渡すのでしょう。展覧会でも、この
ような様子が見られるはずです。

くわのみ学級では、先生方が毎日自作
プリントを課題として与えています。
先生方も大変ですが、今日の授業では、
「て、に、を、は」の使い方です。み
んな○をたくさんもらえました!

展覧会。今まで勤務した各学校で、様々なやり方を、
経験したのですが、このやり方は初めて。
秘密のお楽しみだけれど、1枚くらいいい
でしょう。上の絵は3年の先生の作。下の
作品解説は、5年生の作。いいなあ。さらに
本番では、6年生が交代交代で解説(アート
ガイド)をします。
6年生の保護者の皆様、お子さんのガイド時間に合わ
せての、ご鑑賞ははいかがでしょうか。これも私は、
初めてのことなので楽しみ。
ところで、ガムガムザウルスって何?あと2日、秘す
べし。秘すべし。
(本当は「言いたいな、言いたいな。」)

体育館に大きく掲示されている、会場図です。
この図の通りにやったのですが、狭かったり、
作品が見えずらかったり、歩きにくかったりで、
多少場所を変えるところもあります。また、
新しく追加したところもあります。ですから、
プログラムの会場図と多少変わるところもあ
りますが、5年生の作品解説図、6年生による
アートガイド、先生方の作品名があるので、
ご心配なく。(ちょっと偉そうに言ってますが、
私の出る幕はないのです。でも子どもたちも、
教職員もワンチームで学校全体で頑張ってます。
みなさん来てくださいね。)

算数まとめに大事なことが(6年)


6年生の算数。まずは平均の復習を兼ねた問題。
20個で、2.4kgのジャガイモで360g料理
に使うと、3個で大丈夫の可能性が高い。

同じ20個で2.4kgのジャガイモA(赤)とB(黄色)で
3個ずつ取ります。Aは、先生が3つ選びます。Bは子ども
たちが、やはり3個ずつ取ります。平均に近い方が勝ちです。
すると・・・。

何度やってもだいたい先生が勝ちます。「先生が勝つ」
なんて書いたもんだから、子どもたちが疑いだしました。

みんなで、確認します。グループで相談したり、ひたすら
ノートに計算したり、とうとう電卓まで登場しました。
ところが合計の重さは、AもBも同じ!では、なぜ?

そこで、AとBのジャガイモ一つ一つの重さを見ました。
あれ、Aは平均に近いジャガイモが多いが、Bはバラバラ
だー!

子どもたちが気付きました。値の散らばり方が違うと。
この授業、算数としてはもちろん、情報についても、
いろいろなことを教えてくれました。よく情報を吟味す
るのが大事ですね。私なんかついワイドショーに騙され
てしまいます。ネットの時代、子どもたちは情報につい
て、敏感であってほしいと思いました。

授業の帰り、書き初めを見て、感想をカードに書いている
子どもたちに会いました。人の好い所を見つけられると、
自分にもいい影響がありますよ。硬筆・毛筆・絵(平面作品)
・工作(立体作品)どれもそうですよね。書初め展(15日ま
で)、展覧会(14日・15日)もいいところ探しがたくさん
できることでしょう。

月曜の朝会


児童朝会、校長先生のお話。土曜日に科学センターの
閉講式がありました。その時の講演で、「地球は、奇跡の
ような存在」というお話がありました。その地球がいまピ
ンチです。校長先生の子どものころ、地球がピンチだとウ
ルトラマンが助けてくれました。今はもちろんいません。
みんなでごみの分別や、リサイクル、再利用が大事です。
今のウルトラマンは、君たちです。地球を助けてください。
というお話でした。

続いて、展覧会委員会からのお知らせです。
鑑賞のあと、ポストに感想をしっかり書いて
入れてください。

それがこのポストです。ほかにも展覧会委員の
皆さん、いろいろとありがとうございました。
九小は、縦割りで鑑賞したり、6年生がアートガ
イドをしたり、5年生が作品解説のポスターを作
ったり。初めてのことがたくさんで、ワクワクド
キドキです。子どもたちは、金曜日にはもっと、
ワクワクドキドキとなることでしょう。

気になる河津桜はあと少し。もう花びらまで
わかるくらい膨らんでます。

手前の6年生。向こうの5年生。この2か月
君たちに、九小を支えてもらいます。行事も
盛りだくさん。学習もまとめに入り始めます。

正多角形の究極


タブレットを使って、プログラミングで
正多角形を作ります。

見えにくいですが、命令をうまく使うことで
手ではかけないような精密な正多角形を作り
ます。順序よくやり方を考えて、それをタブレット
に命令すると、すごく細かい図形をかけました。
お互いに情報交換をしながら、真剣に操作を
行う5年生です。

正三角形、正方形、正五角形、…・・と進んで
いくとどうなりますか?正解は右のように、円
に近づいていくのです。正1000角形なんて
手では絶対かけない図形もこの通り。正多角形
の究極は、円になることが実感できましたね。
来年度からは、プログラミングの授業が、新し
い授業の目玉の一つになります。
今日はいろいろありましたが、又明日に報告し
ます。