日誌

2020年2月の記事一覧

まさかの・・・。


今、音楽室にお琴がたくさん。子供用でなく、
本物のお琴です。近隣の学校からお借りした
ものもあります。今週から、授業で使われてい
る模様。チャンスがあったら、撮りたいです。
気分は大名人、宮城道雄先生のように、姿勢良く
しゃきっと弾くことでしょう。

この2匹はニワトリのくせに、寝坊です。それとも寒いのか。
他のニワトリは散歩しているのに、それでも一番上の、クロ
コの場所には行かないのね。

時々昼休みに、ニワトリ小屋を開放してます。
2人はよく来る子ども。1人は初めてニワト
リを抱こうとしています。結果は如何に?

なんともはや。ニワトリたちも不思議なことに、
良くかわいがってくれる子どもが分かるようで
す。言うことをちゃんと聞かせる、飼育名人も
います。ぜひ飼育委員会を作って、やつらの面
倒を見て欲しいと、密かに計画している、ブラ
ックな副校長です。

そして、わかいオスのクロコが、私の方に来て、
片羽を広げて横歩きに近づいてきます。何じゃ
こりゃ。ヤホーで調べると(ナイツですか!)

①メスに対しての求愛行動。「結婚してくれ!」
②威嚇や順位付け。「俺の方が、お前より偉いんだぞ!」

②の威嚇(いかく)だったら、絶対にゆるさん。恩を
仇で返すとはこのこと。当分飯抜き!
①の求愛行動だったら、私は妻子ある身なので、あき
らめてください。

「ニワトリの歌舞伎ダンス」という人もいるようです。
網越しに近づくと、このダンスを見るチャンスがある
かも。変なダンスですよ。

なんで、クロコを撮ったのかというと、展覧会で
少し、仕事をしてもらいたかったのです。ボツの
企画になるかもしれないのですが。

学校をまわると・・・・。


6年生の教室。卒業式までの、カウントダウンカレンダー
ですね。この日は2月10日だったので、あと卒業まで
30日。今日は29日。明日は28日・・。というように、
登校日でカウントしています。数字の下はみんなへのメッ
セージが書いてありました!知らぬ間に、卒業まで、30
日を切りましたねえ。

これは、書き初めの感想カードを、真剣に書いている
ところです。このクラスは、全校をまわって10枚だ
け書くようです。選ぶのも、感想を書くのも真剣。き
っと書いた相手に渡すのでしょう。展覧会でも、この
ような様子が見られるはずです。

くわのみ学級では、先生方が毎日自作
プリントを課題として与えています。
先生方も大変ですが、今日の授業では、
「て、に、を、は」の使い方です。み
んな○をたくさんもらえました!

展覧会。今まで勤務した各学校で、様々なやり方を、
経験したのですが、このやり方は初めて。
秘密のお楽しみだけれど、1枚くらいいい
でしょう。上の絵は3年の先生の作。下の
作品解説は、5年生の作。いいなあ。さらに
本番では、6年生が交代交代で解説(アート
ガイド)をします。
6年生の保護者の皆様、お子さんのガイド時間に合わ
せての、ご鑑賞ははいかがでしょうか。これも私は、
初めてのことなので楽しみ。
ところで、ガムガムザウルスって何?あと2日、秘す
べし。秘すべし。
(本当は「言いたいな、言いたいな。」)

体育館に大きく掲示されている、会場図です。
この図の通りにやったのですが、狭かったり、
作品が見えずらかったり、歩きにくかったりで、
多少場所を変えるところもあります。また、
新しく追加したところもあります。ですから、
プログラムの会場図と多少変わるところもあ
りますが、5年生の作品解説図、6年生による
アートガイド、先生方の作品名があるので、
ご心配なく。(ちょっと偉そうに言ってますが、
私の出る幕はないのです。でも子どもたちも、
教職員もワンチームで学校全体で頑張ってます。
みなさん来てくださいね。)

算数まとめに大事なことが(6年)


6年生の算数。まずは平均の復習を兼ねた問題。
20個で、2.4kgのジャガイモで360g料理
に使うと、3個で大丈夫の可能性が高い。

同じ20個で2.4kgのジャガイモA(赤)とB(黄色)で
3個ずつ取ります。Aは、先生が3つ選びます。Bは子ども
たちが、やはり3個ずつ取ります。平均に近い方が勝ちです。
すると・・・。

何度やってもだいたい先生が勝ちます。「先生が勝つ」
なんて書いたもんだから、子どもたちが疑いだしました。

みんなで、確認します。グループで相談したり、ひたすら
ノートに計算したり、とうとう電卓まで登場しました。
ところが合計の重さは、AもBも同じ!では、なぜ?

そこで、AとBのジャガイモ一つ一つの重さを見ました。
あれ、Aは平均に近いジャガイモが多いが、Bはバラバラ
だー!

子どもたちが気付きました。値の散らばり方が違うと。
この授業、算数としてはもちろん、情報についても、
いろいろなことを教えてくれました。よく情報を吟味す
るのが大事ですね。私なんかついワイドショーに騙され
てしまいます。ネットの時代、子どもたちは情報につい
て、敏感であってほしいと思いました。

授業の帰り、書き初めを見て、感想をカードに書いている
子どもたちに会いました。人の好い所を見つけられると、
自分にもいい影響がありますよ。硬筆・毛筆・絵(平面作品)
・工作(立体作品)どれもそうですよね。書初め展(15日ま
で)、展覧会(14日・15日)もいいところ探しがたくさん
できることでしょう。

月曜の朝会


児童朝会、校長先生のお話。土曜日に科学センターの
閉講式がありました。その時の講演で、「地球は、奇跡の
ような存在」というお話がありました。その地球がいまピ
ンチです。校長先生の子どものころ、地球がピンチだとウ
ルトラマンが助けてくれました。今はもちろんいません。
みんなでごみの分別や、リサイクル、再利用が大事です。
今のウルトラマンは、君たちです。地球を助けてください。
というお話でした。

続いて、展覧会委員会からのお知らせです。
鑑賞のあと、ポストに感想をしっかり書いて
入れてください。

それがこのポストです。ほかにも展覧会委員の
皆さん、いろいろとありがとうございました。
九小は、縦割りで鑑賞したり、6年生がアートガ
イドをしたり、5年生が作品解説のポスターを作
ったり。初めてのことがたくさんで、ワクワクド
キドキです。子どもたちは、金曜日にはもっと、
ワクワクドキドキとなることでしょう。

気になる河津桜はあと少し。もう花びらまで
わかるくらい膨らんでます。

手前の6年生。向こうの5年生。この2か月
君たちに、九小を支えてもらいます。行事も
盛りだくさん。学習もまとめに入り始めます。

正多角形の究極


タブレットを使って、プログラミングで
正多角形を作ります。

見えにくいですが、命令をうまく使うことで
手ではかけないような精密な正多角形を作り
ます。順序よくやり方を考えて、それをタブレット
に命令すると、すごく細かい図形をかけました。
お互いに情報交換をしながら、真剣に操作を
行う5年生です。

正三角形、正方形、正五角形、…・・と進んで
いくとどうなりますか?正解は右のように、円
に近づいていくのです。正1000角形なんて
手では絶対かけない図形もこの通り。正多角形
の究極は、円になることが実感できましたね。
来年度からは、プログラミングの授業が、新し
い授業の目玉の一つになります。
今日はいろいろありましたが、又明日に報告し
ます。