日誌

学校の出来事

2学期最後の給食、そして大そうじ

12月22日(金)

2学期の登校も25日(月)の終業式を残すのみとなりました。

◇本日は2学期の給食最終日です。

 温かいご飯、汁物、なにより「おかわり」ができる!これらがあたりまえのことになりました。

 

◇給食のあと、全校で大そうじです。

 

◇写真で見るといつものそうじの時間と同じように見えますが、細かなところまでしっかりと時間をかけておそうじしています。

 楽しそうにお掃除している生徒の姿をたくさん見ることができました。

高等学校の先生の話を聞く会(2年生)

立川第八中学校では2年生と3年生が「高等学校の先生の話を聞く会」を進路学習の一環として行っています。

12月21日(木)は2年生と保護者の皆様を対象に会を行いました。

都立多摩工科高等学校と私立八王子実践高等学校の先生にお越しいただき、

高等学校の紹介や3年生になる準備として進路で取り組むことなどについてお話しいただきました。

 

 

冬休みを前に進路について考える時間となりました。

立川市民科 「食育」授業

12月1日(金)、1年生は⑤⑥時間目に「立川市民科」の授業の一環として「食育」の授業を行いました。

 講師としてお迎えした「すまいるのうえん」の豊泉 裕 さんから、野菜についての基礎知識(季節の野菜、野菜の成長等)や

 地元野菜と給食について、楽しく、わかりやすくお話しいただきました。

 

 

最後は代表生徒からのお礼の言葉です。本日はたくさんの貴重なお話、ありがとうございました。

小中連携教育活動(小学1年生の凧あげ補助)

11月30日(木)小中連携教育活動(小学1年生 凧あげ補助)

 2年生生徒が、新生小学校1年生の凧あげをするためのお手伝いを行いました。

 「はじめの会」のあとグループごとにごあいさつです。最初はどちらも少し緊張気味です。

 

 準備をして凧あげ開始です。穏やかなお天気でしたので風が少なく、凧をあげるため夢中になって小学生が走ります。

 中学生ははじめに凧を支え、すぐに一緒になって走りながらいろいろなアドバイスをしました。

 

 

 

みんなで記念撮影です。最後は中学生のエスコートで新生小学校まで帰りました。

 お互いはじめは緊張気味でしたが、いつのまにか仲良しになりました。小学生の皆さんはもちろんですが、中学生にとっても楽しい貴重な体験になったものと思います。

 

 

学校公開日 自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト)

11月25日(土)の学校公開日では①②時間目まで教科学習の授業を、

 そして③時間目から自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト)を行いました。

ニュース等から、交通事故といった言葉は日常あたりまえのように耳に入ってきます。しかし自分や自分の周囲に同じ危険があると実感しにくいことがあるかもしれません。

 スケアード・ストレイトとはスタントを通じて事故の衝撃、恐ろしさを視覚的に理解する体験活動です。本日最初の体験は人形が乗っている自転車に制限速度内で走行する

 自動車が追突する事故再現でした。人が乗っているわけではありませんが、実際の音やとばされた自転車に全体が一瞬で「ハッとする」雰囲気に変わりました。

スケアード・ストレイト全体ではスーパードライバーズの皆様より、「事故はなぜ起きたのか」「どうすれば防げるのか」といった内容を

 実際の事故の再現とともに一つひとつ、わかりやすく解説していただきました。

スーパードライバーズの皆さま、立川警察署の皆さま、本日はありがとうございました。

 □4時間目は教室に戻り自転車交通安全教室の「ふりかえり」を行いました。

富士見町地区八中校区合同防災訓練

11月19日(日)に、本校の校庭及び体育館にて、合同防災訓練が行われました。

多くの関係団体の方々による協力の下、上富士見町会、多摩川団地自治会、レガリア会、富士見町住宅自治会、親生会、立桜会の方を対象に、防災について体験して考える場となりました。

     

 ※起震車、車椅子体験、ペット避難パネルの展示なども行われました。

いじめ防止授業(2年生)

11月10日(金)

⑤校時(2年1組)と⑥校時(2年1組)に多摩パブリック法律事務所の弁護士の方を講師にお迎えして「いじめ防止授業」を行いました。

 内容は・弁護士のお仕事について

    ・誰もが平等にもっているはずの「人権」について

    ・「いじめ」について

      過去の事例をもとに、かかわった人たちの心情について

      被害者と加害者の認識の違いやその理由について

    ・「いじめ防止」について 等です。  

■授業では誰もが社会の中で、幸せな生活を目指すために大切なことをお話していただきました。

 ありがとうございました。

 

 

授業改善(東京都教育委員会 授業改善推進拠点校)

立川第八中学校は令和3年度より継続して「東京都教育委員会 授業改善推進拠点校」として授業改善のための研究を行っています。

令和5年度は年間8回の校内研究会(職員全体会)、月約2回の授業改善検討委員会(グループごとの分科会)、研究授業を実施しています。

その取り組みの一例を紹介します。

3年生 体育研究授業 単元名:「器械運動(跳び箱運動)」

 10月31日に紹介しました「社会」の研究授業と同じく、「授業実践共有シート」に授業実践のテーマに基づく項目をまとめて授業を行います。紹介する授業のテーマは「対話的活動を取り入れた授業実践」です。

①準備運動の後、本日の流れを確信します。

 研究授業ですが通常の時間割の中で行われるため、参観できる先生は限られてしまいます。授業の様子を撮影して後日行われる授業改善検討委員会で共有します。

 

②グループごとに、自己の習熟度や前の時間のアドバイスを参考に練習計画を立てます。

③15分間の練習タイムです。その後各自の演技を動画撮影します。

④グループごとに動画を見てアドバイス(良いところや改善点)を出し合います。

⑥アドバイスを付箋に記入して相手に渡します。

 グループのメンバーからのアドバイスと自分の演技の動画を参考に、次回の授業の取り組みを考えていきます。

授業改善(東京都教育委員会 授業改善推進拠点校)

立川第八中学校は令和3年度より継続して「東京都教育委員会 授業改善推進拠点校」として授業改善を行っています。

令和5年度は年間8回の校内研究会(職員全体会)、月約2回の授業改善検討委員会(グループごとの分科会)、研究授業を実施しています。

その取り組みの一例を紹介します。

1年生 社会 単元名:「ヨーロッパ州の自然環境」

 あらかじめ「授業実践共有シート(立川第八中学校独自の様式)」に授業実践のテーマに基づく項目をまとめて授業を行います。

 紹介する授業のテーマは「対話的活動を取り入れた授業実践」です。

①ヨーロッパの位置と代表的な国名の確認です。既習事項なので生徒から発言してもらいながら確認をします。

 「めあて」を伝えます。この時間は自然環境に着目したとき、「旅行するならどこをお勧めする?」のか考えることがポイントです。

 (10月から各教室にデジタル黒板が導入されています。)

②生徒は各自の白地図にヨーロッパの代表的な地形名を記入します。

③全体での確認の後、「旅行するならどこをお勧めする?」のか教科書やPCで調べて自分なりの理由をまとめます。

④同じ地域を選択した生徒どうしで意見を共有します。

⑤最後に「お勧めする地域」ごとにその理由を発表します。(クラス全体での共有)

★授業後(数日後の場合が多いです)授業改善検討委員会(グループごとの分科会)を行い、授業改善に向けた意見交換を行います。

授業改善検討委員会で検討された意見は校内研究会(全体会)で意見を共有して授業実践の方法などを修正して、授業改善につなげていきます。

 

第46回 合唱コンクール

◆たましんRISURUホールで合唱コンクールを行いました。

 近年、新型コロナウイルス感染症対応のため、全校で歌唱することができませんでしたが

 4年ぶりに、全校による校歌の合唱と全校合唱を行うことができました。

◆1年生の学年合唱です。緊張しながらも堂々とした姿勢で頑張りました。

◆2年生の学年合唱です。1年間の成長をしっかり感じることができました。

 

◆3年生は昼食後に最後のクラス練習を行いました。

◆3年生の学年合唱です。歌声はもちろん、そのひたむきな姿勢が素晴らしかったです。

 1、2年生の目標となる1つの指標を示してくれました。

◆吹奏楽部の皆さんが素敵な演奏を聴かせてくれました。最後は先生方も一緒に。

◆画像ではクラスの合唱は紹介していませんが、どのクラスも本当に素敵な合唱でした。

 練習期間での取り組みも含めて最高の思い出が作れたものと思います。