日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO21

校長日誌 立川の空から NO21 (2014.10.14)
 「台風一過」
 18号の時同様、今回19号も「台風一過」で晴天でした。
 今朝は、念のためいつもよりも早く出勤しましたが(7:15に学校に到着)、学校のすぐ近くでこんな素敵な風景に触れることができました。

写真左:遠くに富士山を望む。写真右:大岳様の眺望。
朝、こんな美しい風景に触れると、その日一日のパワーをもらえた気になります。

次は、今朝の全校朝会の様子。

台風一過のすばらしい青空とともに、子供たちの話を聞く態度の素晴らしさをごらんください。手前は6年生です。さすが最高学年!
こういうすばらしい子供たちの前で話すと、心も台風一過のように晴れやかになります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO20 

校長日誌 立川の空から No20 (2014.10.13)
「いっせーので」

 天気予報が変わってきました。昨日の予報の時点では、18号同様、朝から午前中に関東地方に最接近でした。しかし、現在の予報では明朝未明に最接近とのこと。台風の予測は難しいのですね。
 さて、現在の予報では明日の休校の可能性は低いですが、判断は予定通り、明朝6時です。6時の時点で「大雨」「洪水」「暴風」等の警報が発令されていたら、休校です。6時前に発令が解除されていたら、通常授業です。
 臨時休校の場合は、マメールと緊急連絡網で連絡しますが、通常授業の場合は、連絡はしません。(ただし、ホームページのトップでは、どちらの場合もお知らせします。)

 本日の話題。今テレビを見ていたら、福岡県の方言をとりあげていました。(私がどんな番組を見ているかがわかってしまいますね。)
 標準語で「いっせーのせ」(大勢で掛け声をかけて息を合わせるときの言葉)を福岡県では「さんのーがーはい」と言うそうです。
 「いっせーのせ」が普通と思っている私には、「へえ~っ!」という感じです。
 でも、本校では「いっせーのせ」と言っていないことがあったのです。ご存知ですか。それは、運動会の組体操。組体操をご覧になっていた方、お気づきになりましたか。そうです。高学年の子供たちは、「いっせーのせ」ではなく、「いっせーので」と言っていたのです。関西圏出身の先生方が指導する際に、「いっせーので」と言っているうちに、子供たちも「いっせーので」となったのでしょう。
 普段もちろん、先生方は標準語で授業をしていますが、運動会等の行事では、方言が出ることがあります。方言の面白さですね。もちろん、これはOKです。

 ※テレビでは「標準語」と言いますが、学校では「共通語」と言います。東京都周辺で話されている言葉は、日本人の共通の言葉であっても、「標準」と言うのは適当ではない、ということでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO19

校長日誌 立川の空から NO19 (2014.10.12)
  「あんたがたどこさ」

 またも台風の襲来。それも連休明け。東京に最接近がまたも朝9時くらいでしょうか?このままだと「警報が発令され」、「臨時休業(休校)」となる可能性があります。
 今のうちにお子さんと休校になった場合についてお話し合いしておいてくださると幸いです。(警報が発令され、休校となると、外へ出られません。家庭学習の方向性を確認しておくと良いと思います。例:「読書」、「音読」、「漢字ドリル」や「計算ドリル」の繰り返し、教育テレビで学習番組の視聴等)

 さて、今日は、先週木曜日の集会の様子。
 
 集会は朝会と異なります。朝会は先生方が司会進行をし、集会は子供たちが司会進行するのが多いのです。
 今回の集会のテーマは、「あんたがたどこさ」。このゲームの由来ややり方の説明を集会担当の子供たちが行いました。落ち着いた態度で、かつメリハリのある言葉でわかりやすい説明でした。

 このゲームは、「あんたがたどこさ」を歌いながら、前後左右に素早く動くゲームです。楽しく遊びながら俊敏な動きを鍛えます。
 そういえば本校の子供たちは、「反復横跳び」の力が平均に満たないので、このゲームはぴったりかもしれません。
 遊びながら体力向上につながるのは理想ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO18

校長日誌 立川の空から NO18(2014/10/07)
「運動会の成果」

 昨日本校は台風18号により休校しました。聞くところによると、立川市内は(運動会の)振替休業と(台風による)臨時休校で、全小学校がお休みだったとのこと。子供たちの安全を考えると、当然かと思います。
 さて、一夜明けてみると、晴天。まさに台風一過です。(この言葉、久しぶりに実感がわきました。)

空の青と校舎の白のコントラストが美しい。

 今朝の全校朝会で子供たちを見ていると、縦と横の列がきれいにそろっていました。運動会で何度か練習したことが、見事に成果となって現れたわけです。
「学んだことを(次に)つなげる」は、私が何度かに渡って子供たちに話していたこと。それがすぐに成果となって現れるのが西砂小学校の子供たちの素晴らしさです。

全校朝会司会の先生の話をきれいに整列して、静かに聞き入る西砂小学校の子供たち。
ブラボーッ!

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO17

校長日誌 立川の空から NO17 (2014.10.5)

 HPのカウンターがとうとう1000を超えました。素晴らしい!保護者や関係者の皆様のおかげです。これからもご愛読のほどを。

 さて、台風18号です。金曜日の予報より、進度が早くなりました。ついさきほど、午後6時のニュースによると、「関東地方に接近するのは、朝6時頃からお昼頃にかけて」とのことでした。さらに「不要の外出を避けるように」とのアドバイスもありました。
 報道を見ていると、「区部の公立・私立学校は明日の臨時休校を決定」「昭島市やあきる野市も休校」となっています。子供たちの安全を第一に考えると、この決定はやむを得ない措置かと思います。
 西砂小学校については、マメールと連絡網でお知らせしたように、「明朝6時の時点で警報が出されていたら、休校」です。
 休校となった場合、各ご家庭で自宅での過ごし方をお子さんとお話ししてください。(読書や漢字ドリル、算数ドリルの繰り返しに取り組むなど)

写真左右:午前11時55分の西砂小校庭の様子。