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学校のできごと
1年生 算数科の授業の様子
今日は、1年生の算数科「たし算」の学習の様子をお伝えします。「8+3をどのようにして解くのか」、この問題の解法を子どもたちはそれぞれ自分のノートに書いてました。さくらんぼ計算や自分の好きな動物の絵を数字と見立てて書き込むなど、工夫しながら問題を解いていました。
その後、お互いのノートを見せ合いながら、どうやって計算したのかという点について意見交流をしていました。お互いの考えを一生懸命に伝え合う姿を見ていると、本当に微笑ましく思いました。
授業後半では、電子黒板にノートを投影しながら、級友の前で自分の考えた解法について説明し、共有する姿がありましたが、みんなの前で話したくて仕方がないというやる気に教室中が満ちあふれていました。
この調子で、算数科の学習を楽しみながら、これからも前向きに取り組んでいってほしいと思います。
避難訓練の様子
今回の避難訓練では、揺れが大きい地震が来た時に素早く机の下等に入り、身の安全を確保する訓練を行いました。
実際に地震が起きた際には、すぐに揺れが収まるとは限らないのと、地震の規模等の情報収集に時間を要することもあるため、今回は子どもたちの避難姿勢を維持する時間を少し多く取りました。
各教室の様子を見て回ると、どの学級の子どもたちも声を出すことなく、自分の身を守る避難姿勢を取ることができていました。
地震は、いつ起こるか分かりません。有事の際に、子どもたちの命を守る最善の行動と選択が行えるよう、これからもこうした避難訓練の積み重ねを大切にしていきます。
読書集会の様子
朝の時間、図書委員会主催でオンラインにて読書集会が行われました。校内の読書活動を盛り上げていくために「本の帯グランプリ」、「四コマ漫画グランプリ」の紹介がありました。
本の帯グランプリは、全校児童対象でその本のあらすじを帯(=細長い紙)に書くという取組です。各学年でチャンピオンを決めるということで、どんな帯が選ばれるのかが楽しみです。
四コマ漫画の方は、任意だそうでですが、その本に登場する人物やキャラクターの絵を盛り込んで漫画に描くというこで、絵を描くのが好きな子どもにとって、とても魅力的な企画だと思います。
この2つの取組は、新しい試みであり、今年の図書委員会のメンバーがよく考えくれたと感心しました。これからも新しい実践にどんどん挑んでいってくれることを応援していきたいと思います
先生たちの放課後 〜校内研修会の様子〜
今回、「NPO法人コレクティブ」の代表である秋元先生とコレクティブ・スクール探求コーディネーターの沢井先生にご来校いただき、「探求学習」についてご指導いただきました。誠にありがとうございました。
これからの予測困難な時代を生きていく子どもたちに対して、「自分で考えたり、行動したり、発信したりする力」を育くんでいく上で、「探究学習」の指導スキルは、我々教員にとって欠かせないものと言えます。
先生たちは、講義やグループワークを通して、探究学習について熱心に学びを深める様子が見られました。これからの日々の学習の指導の中で、子どもたちに探究的な学習機会を提供できるよう、教員一丸となって努力を積み重ねていきたいと思います。
就学時健診の様子
昨日、次年度入学予定の子どもたちを対象とした就学時健診が行われましたが、晴天にも恵まれ、無事に実施することができ、本当によかったと思います。保護者の皆様、健診の円滑な進行にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
来年4月に新1年生が入学してくれる日を本校児童ならびに教職員一同、楽しみにお待ちしております。