校長日誌

2021年10月の記事一覧

創立50周年を迎えて

 本来であればたくさんのご来賓の方をお招きして盛大にお祝いの式典を開催するところですが、未だ収束しないコロナ禍の中、規模と内容を縮小し、子ども達主体の児童集会の形でお祝いの会を開催することにしました。
 50周年をお祝いするにあたりみんなで決めたスローガンは、「心をひとつに みんなでつなごう 大山小」というものです。キーワードは「つなぐ」という言葉。これには過去と現在、そして未来をつなぎ、大山小の良き伝統を引き継いでいこうという意味と、学校と保護者、地域がしっかりとつながり、一緒になって子供達を温かく見守り育てていこうという意味が込められていす。
 今回の50周年への気持ちを、子ども達や教職員がメッセージにして飾り、たくさんの保護者、子ども達、教職員が50周年マスコットキャラクターをテーマにした素敵な作品を寄せてくれています。

ファーレアートの見学

   5年生がファーレアートの見学に行きました!
 先日、5年生が立川駅北口にあるファーレアートの見学に行ってきました。いろいろな国の芸術家による個性あふれる作品の数々を、ガイドの方の説明に耳を傾けながら鑑賞することができました。子ども達は改めて立川市の魅力あふれる街づくりの考えと実態を感じることができたようです。

全校朝会での話

 「いじめ」についての話
 50周年の記念行事が近づいてきました。コロナウイルスへの感染防止対策として、記念行事の実施を体育館ではなく校庭で計画しています。そのため、校庭で密にならないように整列ができるように練習するため、緊急事態宣言があけた今月から全校朝会を校庭で実施しています。ずっと行ってきたリモートによる全校朝会も便利ではありますが、全校児童が集まって行う朝会は、全校がひとつになる一体感が生まれます。朝の挨拶がとても気持ちいいです。
 さて、その全校朝会での私の話ですが、今朝は「いじめ」について話をしました。いじめがどんなものであるか。いじめがどれほど人の心を傷つけるものであるか、そしていじめを防いだり、いじめからお友達を守ったり助けたりするためにどうしたらよいかを伝えました。子ども達は真剣に耳を傾けてくれました。

編集 | 削除