日誌

学校のできごと

体育・スポーツ 2年生 「6年生と一緒に遊びました!」

昼休みにグループごとに6年生と一緒に遊びました。
ドッチボールやドロケイ、とりかご、おにごっこなどいろいろな遊びを6年生が考えてくれました。
もうすぐ卒業する6年生と遊ぶことができて嬉しかったようです。

【校長室より】 雑感 「我が子を見送るお父さん」

【校長室より】2月3日 雑感 「我が子を見送るお父さん」

 出勤途上で、お父さんが、じっと立って一方向を見つめている姿を見ました。

 お父さんの見ている方向には、ランドセルに黄色いカバーをした1年生が歩いていました。おそらく、何か気になって、心配になって、或いは愛情一杯のいつもの習慣で、見送っているのだと思いました。子供は、60メートルほど行き、左に曲がって見えなくなります。お父さんは、その直前に、手を振りました。しかし、子供は振り向かずそのまま行ってしまいました。

 子供は、お父さんが見送っていたということを知らないで歩いていたのかも知れません。しかし、お父さんは、我が子が見えなくなる時はひょっとして振り返るかも知れないと思い、手を振ったのだと思いました。

 お母さんのこのような状況はこれまでも何度か見たことはありますが、お父さんは初めてでした。お父さんの限りない愛情を感じました。いい光景でした。  

この子は幸せです。

 子供は皆、お父さんやお母さんから、こんなふうに思われて、育って欲しいと思いました。

【校長室より】「お手本」

 【校長室より】  22日 朝会 「お手本」

 高学年には低学年のお手本になって欲しいと願っています。

 先日、脳の働きについての番組を見ていました。なるほどと思いました。

 例えば、縄跳びの上手な高学年が、皆に「ハヤブサ跳び」(1回の跳躍で交差あや跳びを1回する)を見せているとき、見ている子供達の頭にも跳んでいる人の頭と同じ部位に血液が流れている。つまり、見ているだけで、やっている人と同じように脳が働いているということです。

 だから、いいもの・すばらしいものを見る、体験することはとても大事な事です。

 高学年が低学年のお手本になることは、皆にとって大変いいことです。

 逆に、良くないものを見ると、失敗につながります。その時に大切なことは、正しい判断力や常識、そして気分転換の能力です。ここにも学習の意味があります。

ちいさなボランティア

「ちいさなボランティア」という総合の学習を行いました。

卒業前に1、2年生と遊び、楽しい思い出を作ることが目的です。

「ルールを簡単にしよう」「1,2年生でも楽しめる遊びはなんだろう」などと意見を出し合いました。

1,2年生も楽しんでくれて、よい活動になりました。

原爆先生

原爆について学ぶため、「原爆先生」を特別講師に招いて学びました。

実際に広島で原爆を体験された方のご子息が様々な資料をもとに、当時の様子を語っていただきました。

広島の街の様子や、人々、被爆してからの苦悩など教科書では学ぶことのできないことを学習しました。

5年生 調理実習&食育学習

家庭科で調理実習を行いました。
メニューはおにぎりとみそ汁です。

おにぎりは、お好みの具を入れて心を込めて握りました。
みそ汁は、出汁をとるところから作り始めました。
自分たちで作った味に、みんな大満足そうでした。

2月2日には、給食調理場の栄養士の方をお招きして、
食育学習を行いました。
子供たちに、朝ごはんの大切さを改めて実感してもらうよう取組みました。
調理実習の成果を活かし、休みの日などの朝食をつくる機会を設けてはいかがでしょう。




【校長室より】 創立50周年「作品展」へのお誘い

27123日 創立50周年「作品展」へのお誘い

 本校では毎年、作品展を実施しています。立体作品と平面作品を隔年で体育館に展示します。更に、毎年、6年生は卒業アルバムの手縫いのカバーを、5年生は家庭科作品を展示しています。また、同時に、各教室前の廊下には、書き初めの展示もしています。

 開催期間は、22日(木)~25日(日)時間は、9時~16時

  *最終日曜日は、9時~12時までで、体育館のみ開放です。

  ハートフルフレンドの 山内 健さん(心理学を専攻する大学院生です。)の作品展の感想をご紹介します。

 *ハートフルフレンド=週に1度勤務し、子供達の心の友として、休み時間の遊びや、何気ない会話を中心に活動しています。各教室も参観したり、個別指導を手伝ったりして、子供達の心の健康に関する問題の早期発見や解決の窓口としての仕事もしています。

 「作品展を見学させていただきました。同じテーマで作品を作っているにも関わらず、どの作品も似かよることなくそれぞれのオリジナリティがあふれているように思いました。彩りが鮮やかであったり、繊細であったり、大胆であったり、…目に楽しく、心躍るような作品展でした。

 私の一番心に残っているのは、「ガムタワー」です。タワー1つとっても、それぞれの子でタワーの様子が違っているところや彩りのカラフルさがとても好きです。」

 

作品には、1年生から6年生まで、この時期の発達段階の違いがあり、まさに6年間の成長の大きさ、大切さを実感させられます。それぞれの学年の特徴や作者の気持ちを想像しながら鑑賞して見てください。できましたら、お子様(作者)と一緒が良いと思います。楽しいです。我が子の新しい面の発見もあります。 


1月24日の公開授業後の講演会に参加ください

授業公開と講演会のご案内             平成27年1月21日

 

ご案内のように、124日(土)道徳の授業1時間と言語能力向上への取り組み授業1時間、合わせて2時間の授業を2.3校時に公開します。

 ここでは、もう少し言語能力向上の取り組みをお知らせいたします。

 

★本校の研究として取り組んでいます。(都指定、25年度~27年度の3年間)

  主題 『自ら考え、豊かに関わり合うことのできる児童の育成』

   副主題 ~書く力・伝え合う力~

  取り組みの内容

  人は言葉を通して考え行動します。他人への働きかけも言葉が重要です。言葉を適切に使い、他人を理解すると共に相手にも自分を分かってもらい、良好な人間関係を作ることが大切です。言語に、特に、伝える(話す)ことに焦点を当て、ここ数年校内研究として取り組んできました。公開授業では以下の点を参考に参観ください。

 

1時間の学習の中に次の活動や要素を入れる。

 ①思いや考えを書く ②話し合い活動をする ③話し会い活動で再考し考えを深める

★更に、有意義な活動のために以下の指導を工夫しています。

 ①場の設定の工夫(考えが精選されたり、新しい・深い思考が積み上げられたりする課題の設定)  

②交流の技術指導(話形や聴型・音量・口角・話し合い人数・司会の有無・文型等々)

 ③環境整備(読書・マイブック・視写・言葉の掲示物・辞書の利用等々)

 

昨年実施しました言葉のアンケート

注目点は、最近の若者や子供、更にバラエティー番組の言葉遣いの悪さを指摘する割合で

市内教員166名と本校保護者(PTA役員関係36名)の回答によると、

83%~100%が、言葉遣いが乱暴、不適切と回答しています。

 学校での言語能力向上を図るには、適切な言葉遣いも大切と考えます。

 道徳的側面からも、考えて行きたい問題です。

当日の4時間目の講演会 (講師は校内研究の指導者 飯田 薫 先生)

「言語能力の向上と豊かな人間性の育成について」にご参加ください。

持久走旬間に向けて 


持久走旬間が始まるに当たり、
走る時に気を付けることについて、
説明を交えた寸劇を体育委員会が発表しました。

劇の途中では、伝説のヒーロー「マラソンマン」が登場し、
①走る時には上着を脱ぐこと
②タオルで汗を拭くこと
③「スースーハーハー」で息をすること
の3点を教えてくれました。

約1か月間、中休みに全校で校庭を走ります。
寒さや風邪に負けない、健康な十小の子を目指します。