日誌

学校のできごと

新年度の学級開き


新年度、新しい学級の友達が誰になるのか。担任の先生は誰なのか。
期待に胸を弾ませて子供たちは登校してきました。
始業式の後、入学式があるので短い時間でしたが、新しい学級開きを校庭のあちこちで行っていました。
新しい担任の先生と、「よろしくお願いします。」とがっちり握手を交わしている学級もありました。

はじめまして 

「始業式」そして「入学式」

このたび泉直樹校長の後任として第14代校長に着任した佐藤之保(さとうゆきやす)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

いよいよ平成27年度がスタートしました。本日は素晴らしい晴天の下、満開の桜の花びらが舞う中の始業式・入学式でした。子供たちからは思わず「雪みたい!」という言葉が漏れていました。桜の花に青空・・・・そして子供たちのキラキラした笑顔!素晴らしい式でした。
 子供の教育には、学校と家庭の連携が不可欠です。この小学校時代の6年間は、生涯のうちでもとても重要な時期です。

 子供たちが、互いに違いを認め合い、素直な心で成長していけるよう、まずは大人たちが連携して、素晴らしい第十小学校が作れたらと思います。

最後になりましたが、入学式には多くのご来賓の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

校長 佐藤之保


【校長室より】 修了式 「大きな夢を描いて欲しい」

修了式 「大きな夢を描いて欲しい」

 快晴の日、4号棟の桜の木に数輪の花びらがありました。青空を背景に眺めていると、十小の子供達の顔が浮かんできました。

 この十小の子供達に、大きな夢をもって欲しい、そう思いました。

 今朝、モノレールの前の席に10人が座っていました。そのうちの7人がマスクをしています。花粉対策でしょう。こんなに多くの人が苦しんでいる。何とかならないのだろうか。事実を見て、理解し、私が解決してやろう。こんな気持ち・夢を、子供達がもってくれたら良いなあ。そう思いました。

花粉だけでなく、日常の生活の中には、様々な疑問や不思議に感じることがあります。それらを敏感に感じて、改善するという考えを持って欲しいと思います。これからの世界は皆さんにかかっているのだから。

春休みは健康に、安全に気をつけて、元気に46日会いましょう。

・・・・

★子供達に大きく期待して、26年度の校長室からを閉じます。

 追伸

 ➀ 次の文「邂逅・・」は、予定していた内容でしたので、これも残します。

どうぞお読みください。

 ② 保護者・地域の皆様、数々のご支援ありがとうございました。

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【校長室より】 修了式に 「邂逅(縁あって出会うこと)」

3月24日 修了式に 「邂逅(縁あって出会うこと)」

  別れが悲しいほど、その出会いは良かった。と言われます。

  いよいよ、6年生とのお別れの日です。或いは友達や先生とのお別れでもあります。

  縁あって、ここ、十小で出会い、勉強し、50周年も取り組みました。

 この1年間の自分の生活や学習を振り返って、仲間との出会いを考えましょう。そして、新しい目標を作って、4月から実行してほしいと思います。

  この1年間を振り返る、出会いを考えるということは、

 1 自分に良かったこと。自分が成長したことを褒め、自信をもつこと。

 2 友達と協力できたことを確認し、友達の大切さを強く思うこと。

 3 いやな事があったが、自分はああしたくない、そうなりたくないと強く思うこと。

   つまり、良かった事もいやな事も、心の肥やしになるということです。大切なことは、これまでの人との出会いを考え、自分をもっと成長させることです。

  春休み、安全で健康な生活に心がけ、27年度の一学期の始業式に元気に会いましょう。そして新たな出会いをはじめましょう。

にっこり 5年生 学年合同レクリーエーション


23日(月)1校時、学年合同レクリエーションを行いました。

1つめはドッジボール。
先日の送別スポーツ大会で6年生に負けた悔しさをばねに、
1組は作戦を立てて臨みました。
2組も健闘しましたが、結果はA、Bチームともに1組が勝利をおさめました。

2つめはどろけい。
校庭をめいっぱい走って、逃げる、追うの戦いです。

進級する際にはクラス替えがありますが、
いつでも「学年で1つになれる」6年生になってほしいと思います。





【校長室より】 雑感 「うぐいす と ひいばあちゃん」

318 雑感「うぐいす と ひいばあちゃん」

  今朝、出勤途上の砂川高校を過ぎた辺りで、「ホーホケキョ」うぐいすの初鳴きを聴きました。結構上手でした。春です。卒業式ももうすぐ。卒業式の歌が聞こえる十小です。
 6年生も放課後大勢で遊んでいる姿を思い出しました。

 なごり惜しさ、友情を確かめ合っている・・そんな感じを受けています。

  学校の玄関に入ると、ひ孫の欠席を伝えに来たひいばあちゃんが、ひ孫の昨夜と今朝のお腹の調子が良くなくて、今日は休ませる、との話を管理員さんに話されていました。私が変わって話を聞きました。昨夜の食事の事、冷たいものを飲ませ過ぎたのか、今朝は何を食べさせたら良いのだろうか、いろいろ心配も聞きました。中でも感心したことは、

1年生のそのひ孫が、母親が早くに仕事に出かけて、連絡できないために、自分で考え、判断し「婆ちゃん、学校を休む事を先生に知らせて。」と言ったということです。自立した1年生です。

  近くにお住まいのためか、直接知らせていただきました。ありがとうございました。 お大事に。

昼 6・5年生 卒業式の合同練習を始めました


16日5校時、6年生と5年生が初めて合同で卒業式の練習を行いました。

6年生は、入退場の歩き方について担任から指導がありました。
直角に曲がったり、前の人と一定の距離を保って歩いたりと、
気を付けることがたくさんあります。

5年生は休み時間の自主練習の成果もあり、リコーダーの音が揃ってきました。
ただ、曲中に時折出てくるファ♯がまだ難しいようです。
卒業式当日まで、さらに頑張りましょう!



6年生と交流給食を行いました!


 入学式から今まで、いろいろお世話になった六年生と交流給食を行いました。
 一年生から簡単なお礼と図工の時間に作った野菜でスタンピングしたしおりをプレゼントしました。六年生と楽しい給食をとることができました。
  

【校長室より】 朝会 「命を粗末に扱う人、大切にする人」

39日 朝会「命を粗末に扱う人、大切にする人」

 昨日ニュースで、矢が刺さった白鳥が保護されて、手術を受けた。しかし、命が危ない状況である。そして、ボーガンという西洋式の弓矢で白鳥を打った人に対して、「人間として信じられないような行為をする人だ。」と言っていた。

インターネットで調べたら、命は何とか助かりそうだと書いてあったが、今日の昼には、死んだ、と出ていた。

こんな残酷なことをする人がいる、一方、こんな場面にも出会った。

昨日、近くの公園にベビーカーに犬を入れて、公園に来た中年の男女がいた。

犬をだっこして、そっと下に下ろし、歩かせようとするが、犬は、もう年齢的に年老いて、弱っているようで、立とうとするが、すぐに倒れる。毛並みもぼさぼさして、顔にも元気が無い。

飼い主は、最後の散歩かも知れないと思い連れ出したのだろう。

家で10年以上もこの犬と生活したのだろう。大切な家族として、これまでと同じ様に散歩させたかったのだと思った。

立ち止まって数分間見ていた。

命を慈しみ大切にする人達がいる。

十小の子供達には、こういう人になって欲しい。

ニヒヒ 6・5年生 送別スポーツ大会


午後に送別スポーツ大会を行いました。

最初の種目はクラス対抗リレーです。
6年生の力強い走りはさすがに立派で、1・2位を独占。
5年生にとっては、よい目標となったことでしょう。

次は場所を体育館に移してドッジボールです。
各クラスをAとBに分け、5年対6年で対決しました。
6年生に試合のペースを握られつつ、
5年生も負けじと頑張りました。

スポーツを通じて、6・5年生の交流が図れたと思います。