学校のできごと

　今朝は、あいにくの雨でしたが、無事に予定通りの時間に出発することができました。

　朝早くから、たくさんの保護者の皆様にお見送りに来ていただき、感謝を申し上げます。

　この二泊三日の八ヶ岳自然教室が子どもたちにとって、充実した教育の機会となるよう、みんなで力を合わせて臨んでいきたいと思います。

　明日、１０月１日〜３日の２泊３日で５年生は八ヶ岳自然教室へ出かけます。子どもたちは、これまで事前学習など、様々な準備を進めてきました。

　この２泊３日の自然教室が、子どもたちのさらなる成長へとつながるよき教育機会となるよう、引率教職員一丸となって、安全第一で取り組んでまいります。

　現地での様子はできる限り、本ホームページでお伝えします。電波の関係で更新が難しくなる場合もありますが、その際はご了承ください。

　あとは、好天に恵まれることを祈るばかりです！

　にじいろ学級の教室に行くと、学級活動の時間でみんなが１つの教室に集まっていました。「係活動を楽しもう」というテーマで、子どもたちはグループに分かれ、それぞれの係活動のポスターなどを集中して作成する様子が見られました。

　これからのにじいろ学級の学校生活に、楽しさと彩りをもらたす光景が目に浮かぶような子どもたちの頑張りを見ることができ、とても嬉しく思いました。

　この日は、最高気温２７℃と比較的暑さも和らいだ１日でしたので、外で活動する陸上・サッカークラブは久しぶりに外で思いきり体を動かすことができ、子どもたちはとても楽しそうでした。球技クラブも冷房の効いた体育館で、白熱した展開のドッジボールを行っている様子が見られました。

　校内で活動を行っている手芸・推し活・イラストクラブは、どの教室もそうですが実に穏やかで柔らかい空気（＝雰囲気）の中で、それぞれの作品作りに子どもたちがのめり込んでいました。

　今回のように、後期も学校全体で充実したクラブ活動を展開していってほしいと思います。

　６年生の卒業アルバム製作委員会の子どもたちは、早くもアルバムのクラスページ編集に向けて動き出しています。過去の卒業アルバムを参考にしながら、自分たちのオリジナリティーを出していきたいと考えて取り組んでいる様子が見られました。

　委員会の２人の子どもたちに、卒業アルバム制作への意気込みを聞いたところ、「みんなの楽しい思い出がつまった面白い卒業アルバムにしたいです。」という頼もしい言葉を聞くことができて、こちらも嬉しく思いました。

　これからの卒業アルバム制作活動が楽しみです！

　先週土曜日の公開授業では、たくさんの保護者ならびに地域の方々にご来校いただくことができました。ご多用の中、ご参観いただき、誠にありがとうございました。

　今回、日本赤十字社東京都支部有廣様並びに立川市赤十字奉仕団の皆様方のご支援（＝大変お世話になりました。心より御礼と感謝を申し上げます）により、体育館で有事の際に活用できる新聞紙を用いた防災スリッパの作成法を教わったり、各教室では「防災かるた」や「災害時シュミレーション」などの学習活動を行ったりするなど、多彩な防災教育を実施することができました。

　また、各教室や校庭における子どもたちの学習活動に対する前向きな姿勢もご覧いただくことができ、本当によかったと思います。さらに、１年生を対象に実施した特別支援教室「キラリ」理解授業も多くの皆様にご覧いただくことができました。

　これからも全教員で知恵を巡らせ、子どもたちの主体性・創造性・当事者性を育む多彩な教育活動を展開してまいります。本校教育活動に対するご理解とご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

　明日、２０日（土）は、学校公開日となります。今回は、青少年赤十字様のご支援を得て、全学年で「防災体験」・「防災学習」を実施します。また、１年生は、特別支援教室「キラリ」の先生方による、特別支援教育理解授業を行います。

　まだまだ、暑い日が続いておりますが、是非、子どもたちの学校生活における頑張りを保護者や地域関係者の皆様にご覧いただき、子どもたちに励ましのお言葉をいただければ幸いです。

　尚、ご来校の際には、保護者証のご着用ならびに室内履きのご持参へのご理解とご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。

　最後になりますが、明日の土曜公開の様子は、２４日（水）にお伝えさせていただく予定です！

　今回、赤十字委員会主催で、ブックオフ寄付プログラム「キモチと。」を実施します。このプログラムは、日本赤十字社とブックオフコーポレーション株式会社が不要となった本、CD、DVDなどを学校から寄贈することで、日本赤十字社東京都支部へ寄付として送金する社会貢献活動です。

　本校の東西両玄関に回収箱を設置しておりますので、明後日の学校公開の際にご家庭でご不要の本等をお持ちいただければ幸いです。

　保護者ならびに地域の皆様方のご理解とご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

　今回、立川市スポーツ振興課の協力を得て、１１月に行われる「東京２０２５デフリンピック」に出場する岡田海緒（＝おかだみお）選手にご来校いただき、出前授業をしていただきました。

　岡田選手は、立川市出身で、前回のブラジルでのデフリンピックや台湾での世界デフ陸上で、メダルを獲得された１５００ｍ、８００ｍ走のトップアスリートです。

　今回の出前授業では、デフリンピックのあらましや魅力、手話の実践、目標を持つことの大切さ等について、とても見やすいスライド資料やクイズを用いながら、楽しい雰囲気の中で子どもたちに伝えてくださいました。

　本授業には、にじいろ学級と現在、福祉についての学習を行っている４年生の子どもたちが参加しましたが、予め手話やデフリンピックについての予習をしていたことで、岡田選手のお話に対する理解がさらに深まったと思います。

　岡田選手、すばらしい授業を実施していただき、本当にありがとうございました！

　日本で初めて行われるデフリンピックに出場される岡田海緒選手のご活躍を大山小学校一同、心より応援しております！！

　４年生は、図画工作科で「紙箱大へんしん」というテーマで、生活で楽しく使える入れ物を作る授業を行っていました。

　紙箱を作るために紙（＝裏表で違う色が印刷されているもの）を切って、糊付けをしていく場面では、箱の色合いも考えながら、指でしっかりと紙を押して折り目をつけたり、接合部に糊付けをしたりする作業に対して、熱心に取り組む様子が見られました。

　紙箱を組み合わせて思いついたアイデアを共有する際には、「ツリー（＝木）」や「思い出箱（＝大切なものを収納するもの）」など、それぞれの考えを披露し合いながら、自らの造形活動に活かそうとする子どもたちの様子が見られました。

　どんな紙箱に仕上がるのか、これからが楽しみです！