日誌

今日、１０月２７日は幸小学校の「開校記念日」です。以下、今朝の全校朝会での開校記念日に寄せた校長先生のお話です。

今日、１０月２７日は幸小学校の開校記念日です。今年は幸小学校がつくられてから５５年目にあたります。

５５年前の幸小学校ができた頃、まだこの周りは畑や林がたくさんあり、まだ家がそんなにありませんでした。

その時の児童数が２３２人だったという記録が残っています。今の幸小学校の児童数が３４４人ですから、現在の児童数より少ない学校でした。

しかし、その年の７月に幸団地ができて、引っ越しが始まり、子どもたちが増えてきました。

さらに、柏町団地もできて、この頃は柏町団地の子どもたちも幸小学校に通っていいたので、児童数が一気に４８７人になったそうです。

さらに、２つの団地に引っ越す人が増えて、この学校の周りにもたくさんの家が建てられました。

急激に子どもが増え、１９７６年には１０４１人になったそうです。

１９７７年、柏小学校ができたので、それまで幸小学校に通っていた柏町団地の子どもたちは、柏小学校で勉強することになりました。

立川市や幸町もだいぶ様子が変わりましたが、まだ変わっていないところもたくさんあります。

例えば玉川上水。木がたくさんあったり、鳥がたくさん鳴いていたり、虫もいたり、まだまだたくさん自然が残っています。

五日市街道沿いにはケヤキがたくさん生えています。これも昔から変わらない風景です。

おそらく、幸小学校はこの先、何年、何十年も続いていくと思います。もしかしたら、皆さんのお家で幸小学校を卒業した人もいるでしょう。

皆さんが大人になった時、「幸小学校はとってもいい学校ですよ」と言ってもらいたいと願っています。

そのためにも、今の皆さんが行動や言葉遣いを良くして、気持ちの良い幸小学校にしていきましょう。

本日、２校時にセーフティー教室が開かれました。

交通事故の被害者視点でのヘルメットの大切さと、被害者になりうる怖さを理解して自転車に乗る必要性を改めて考えました。

交通ルールを守れる大人になれるよう、今回の講座で学んだことを生かしてほしいと思います。

集会委員会による児童集会が開かれました。

全校で「ボール運びゲーム」を行いました。

集会委員会では、児童集会を盛り上げようと、委員会の時間や休み時間等を使い、企画運営、宣伝をしています。

朝の時間、寒い中ではありましたが、笑顔でボールをお友達と運ぶ子ども達の姿が、とても素敵でした！

次回も楽しみです！

算数のレベルアップを目指して、幸小学校では放課後算数教室「さいわい塾」を開催しています。

保護者の了承を得た子どもたちがそれぞれドリルを受け取り、自分の力で問題を解きます。

（※画像をわざと暗く編集しています。）

学習を教えてくれるのは地域のボランティアさんです。

がんばったご褒美に折り紙をくれたり、なぞなぞタイムを設けてくれたりと

子どもたちが集中して学習できる環境を工夫して整えてくれています。

さいわい塾は来週でちょうど１０回目！

折り返し地点です。

算数マスターを目指して努力している子どもたちに

応援よろしくお願いします！

１７日から読書旬間が始まっています。

図書委員会では、低・中・高学年向けのビンゴを作成し、みんなが図書室に来て、本を読む機会を増やすような取り組みを行っています。

司書の先生とも協力し、読書旬間を盛り上げていこうとしています。

肌寒くなってきて、秋も深まっています。

ぜひ、「読書の秋」を楽しんでみてください。