日誌

学校のできごと

原爆先生

原爆について学ぶため、「原爆先生」を特別講師に招いて学びました。

実際に広島で原爆を体験された方のご子息が様々な資料をもとに、当時の様子を語っていただきました。

広島の街の様子や、人々、被爆してからの苦悩など教科書では学ぶことのできないことを学習しました。

5年生 調理実習&食育学習

家庭科で調理実習を行いました。
メニューはおにぎりとみそ汁です。

おにぎりは、お好みの具を入れて心を込めて握りました。
みそ汁は、出汁をとるところから作り始めました。
自分たちで作った味に、みんな大満足そうでした。

2月2日には、給食調理場の栄養士の方をお招きして、
食育学習を行いました。
子供たちに、朝ごはんの大切さを改めて実感してもらうよう取組みました。
調理実習の成果を活かし、休みの日などの朝食をつくる機会を設けてはいかがでしょう。




【校長室より】 創立50周年「作品展」へのお誘い

27123日 創立50周年「作品展」へのお誘い

 本校では毎年、作品展を実施しています。立体作品と平面作品を隔年で体育館に展示します。更に、毎年、6年生は卒業アルバムの手縫いのカバーを、5年生は家庭科作品を展示しています。また、同時に、各教室前の廊下には、書き初めの展示もしています。

 開催期間は、22日(木)~25日(日)時間は、9時~16時

  *最終日曜日は、9時~12時までで、体育館のみ開放です。

  ハートフルフレンドの 山内 健さん(心理学を専攻する大学院生です。)の作品展の感想をご紹介します。

 *ハートフルフレンド=週に1度勤務し、子供達の心の友として、休み時間の遊びや、何気ない会話を中心に活動しています。各教室も参観したり、個別指導を手伝ったりして、子供達の心の健康に関する問題の早期発見や解決の窓口としての仕事もしています。

 「作品展を見学させていただきました。同じテーマで作品を作っているにも関わらず、どの作品も似かよることなくそれぞれのオリジナリティがあふれているように思いました。彩りが鮮やかであったり、繊細であったり、大胆であったり、…目に楽しく、心躍るような作品展でした。

 私の一番心に残っているのは、「ガムタワー」です。タワー1つとっても、それぞれの子でタワーの様子が違っているところや彩りのカラフルさがとても好きです。」

 

作品には、1年生から6年生まで、この時期の発達段階の違いがあり、まさに6年間の成長の大きさ、大切さを実感させられます。それぞれの学年の特徴や作者の気持ちを想像しながら鑑賞して見てください。できましたら、お子様(作者)と一緒が良いと思います。楽しいです。我が子の新しい面の発見もあります。 


1月24日の公開授業後の講演会に参加ください

授業公開と講演会のご案内             平成27年1月21日

 

ご案内のように、124日(土)道徳の授業1時間と言語能力向上への取り組み授業1時間、合わせて2時間の授業を2.3校時に公開します。

 ここでは、もう少し言語能力向上の取り組みをお知らせいたします。

 

★本校の研究として取り組んでいます。(都指定、25年度~27年度の3年間)

  主題 『自ら考え、豊かに関わり合うことのできる児童の育成』

   副主題 ~書く力・伝え合う力~

  取り組みの内容

  人は言葉を通して考え行動します。他人への働きかけも言葉が重要です。言葉を適切に使い、他人を理解すると共に相手にも自分を分かってもらい、良好な人間関係を作ることが大切です。言語に、特に、伝える(話す)ことに焦点を当て、ここ数年校内研究として取り組んできました。公開授業では以下の点を参考に参観ください。

 

1時間の学習の中に次の活動や要素を入れる。

 ①思いや考えを書く ②話し合い活動をする ③話し会い活動で再考し考えを深める

★更に、有意義な活動のために以下の指導を工夫しています。

 ①場の設定の工夫(考えが精選されたり、新しい・深い思考が積み上げられたりする課題の設定)  

②交流の技術指導(話形や聴型・音量・口角・話し合い人数・司会の有無・文型等々)

 ③環境整備(読書・マイブック・視写・言葉の掲示物・辞書の利用等々)

 

昨年実施しました言葉のアンケート

注目点は、最近の若者や子供、更にバラエティー番組の言葉遣いの悪さを指摘する割合で

市内教員166名と本校保護者(PTA役員関係36名)の回答によると、

83%~100%が、言葉遣いが乱暴、不適切と回答しています。

 学校での言語能力向上を図るには、適切な言葉遣いも大切と考えます。

 道徳的側面からも、考えて行きたい問題です。

当日の4時間目の講演会 (講師は校内研究の指導者 飯田 薫 先生)

「言語能力の向上と豊かな人間性の育成について」にご参加ください。

持久走旬間に向けて 


持久走旬間が始まるに当たり、
走る時に気を付けることについて、
説明を交えた寸劇を体育委員会が発表しました。

劇の途中では、伝説のヒーロー「マラソンマン」が登場し、
①走る時には上着を脱ぐこと
②タオルで汗を拭くこと
③「スースーハーハー」で息をすること
の3点を教えてくれました。

約1か月間、中休みに全校で校庭を走ります。
寒さや風邪に負けない、健康な十小の子を目指します。



5年生 書き初め


書写で書き初めを行いました。

5年生は、姿勢や筆の持ち方のほか、
文字の大きさや組み立て、行の中心などに気を付けて書くことがめあてです。

2学期や冬休みに取り組んできた成果が、
みんなきっと発揮できたことでしょう。

作品は作品展期間中、教室廊下に展示します。
ぜひご覧ください。

【校長室より】 3学期始業式 「宇宙探査」

2718日 3学期始業式 「宇宙探査」
   全校児童の皆さん

  明けましておめでとうございます。元気に出発しましょう。

18日 3学期始業式 「第2の宇宙時代の始まり」

 皆さんは、すばらしい時代に生きています。宇宙時代、地球以外の生命体に会えるかも知れません。

 まず、第1の宇宙時代第は、40年以上も前のことで、人類がはじめて月に降り立った。更に、ボイジャーという、探査機を飛ばして、太陽系の探査をすると同時に、いつかこの探査気を知能のある宇宙人が見つけてくれるかも知れないとの思いをもってレコード(様々な地球上の記録として、人の姿や声、言葉、動物の鳴き声、地球の位置、音楽等々)を詰め込んでいます。そして、今は、太陽系外まで進み、未知の宇宙をつき進んでいるとのことです。

 宇宙には、地上のあらゆる場所にある砂粒の数よりも多くの星がある。

 それなら、地球と同じように、生命体がいる星だってあるに違いない。こんな話を以前、皆さんにした記憶があります。

 いよいよ、第2の宇宙時代が始まりました。ハヤブサ2号もそうですが、本格的に第2の地球(生命体がいそうな星)を探す観測が始まるそうです。

 まず、新しい宇宙望遠鏡で四方八方の宇宙を撮影し、その撮影の結果から、これまた世界最大級の電波望遠鏡をハワイに作り、地球と同じような条件(恒星からの距離や大きさ、等々)の惑星を絞り込むそうです。

 生命とは、宇宙とは、人間が求める大きな謎に迫るだけではなく、人類が今後も生き延びるためには、新しい地球を探すことが必要だということなのでしょうか。

 今、地上では、テロ、災害、病気、いろいろと問題はありますが、科学の発展はここまで来ています。この時代の様子を意識して、より良い世界と夢ある世界を求めて、皆さんに頑張って欲しいと思います。これからの世界は、皆さんにかかっているのですから。

【校長室より】12月25日 「良いお年をお迎えください」

「良いお年をお迎えください」

 1年間を漢字1文字で表したら「祝」となりました。本校の教職員の多くが選びました。

 まさに、50周年です。数々の取り組みに、PTA・地域の方々のご支援を心から感謝申し上げます。1年間元気に子供達も過ごしました。地域の皆様の見守りがあってこそと、重ねて感謝いたします。

 また、50周年実行委員会から、寄贈された、「グランドピアノ」(音楽室に入れました。音楽室のものは、体育館に)「演台」そして「紅白幕」。多くの方々のご好意に心から感謝申し上げます。

 来年も子供達の健やかな成長と皆様方のご多幸をお祈りしております。

 良いお年をお迎えください。

【校長室より】12月25日 子供達へ 「気持ちを言葉で表そう」

「気持ちを言葉で表そう」

 スマホ・携帯電話時代で、友達同士が隣にいるのに、メールでやりとりしている。メールの内容は言いたいことが言える。しかし、相手の顔を見ていないために、相手を感じてその場にふさわしい言葉を選んでいない。また、一人でゲームやテレビに接している。今の状況をとても心配しています。

 さらに、大学入試試験の内容が変わりそうです。プレゼンという、自分の思いを相手に適切に話すことが大切にされそうです。

 さて、この冬休みに言葉を上手に使う体験をしてほしいと思います。

 新しい年を迎えて、まず、言葉で自分の行動を考える第一歩を踏み出そう。(今の皆さんは心の中の日本語で考えたことが行動となる。)

 簡単です、家族に、親戚、近所の人に「おはようございます。」「おめでとうございます。」等々の挨拶をしようと思うことです。思うことがすることになります。挨拶すれば、きっと心が晴れ晴れ、いい気持ちになると思います。また、いとこや親戚の子供達と体を使って遊ぼう。久しぶりに会うのだから、関わり合って遊ぼう。たくさん話もしよう。言いたいことが一杯心の中に出てきて、その言葉通りの行動ができるようになって行きます。

 元気に18日(木)、3学期始業式に会いましょう。よいお年を。

【校長室より】12月19日 雑感「子供達の成長は嬉しい」

1219日 雑感「子供達の成長は嬉しい」


 縄跳び旬間も終わりました。休み時間に曲に合わせて、縄跳びをやっていました。教員も出て一緒にやっていました。

 「できない」と言って先生を困らせている子供がいました。

 しかし、「二重跳びができるようになった」「あや跳びができるようになった」と、喜びをわざわざ知らせに来てくれる子供や見に来てくれと呼び止める子供もいました。10日間程度ですが、子供の伸びはすばらしいものがあります。そう言えば、音楽会の様子も思い出し、1年生から6年生のこの期間の成長は実に大きなものがあること、そして、適切な指導の重要性を再確認しました。  

通知表にも、各担任から、この学期にできるようになったこと、成長したことがたくさん書かれていました。嬉しいことです。

今朝8時過ぎ、部屋の天井から、どたどたと大きな音がします。朝から鬼ごっこかな、と思って3階に上がると、15人ぐらいの子供達が、机のない前半分の空間をぞうきんがけしています。先生に頼まれてやっているのだと言っています。昨日ワックスをかけて、滑らないように、今朝は乾拭きをしているのでした。楽しそうにやっていたことと、静かにやろうと言ってやり出したこと、これも嬉しいことでした。

【校長室より】12月16日 お知らせ 「大学からのおたより」

お知らせ 「大学からのおたより」

 運動会の時に風船を飛ばしました。その風船に付けていた、大根の種を育てたという話の追加版です。

 先日、藤沢市の日本大学の影井先生から、大根を育てて、学生さん達と食べたというお知らせを頂きました。更に、その学生さん達が、教えていただいている大学の教授、塚本 勝巳 先生の書かれた本を送ってくださいました。サイン入りで。

 その本というのが「ウナギのなぞを追って」という本で、子供向けに書いてあります。また、4年生の教科書にも使用されています。

 (立川市では来年度以降の新しい教科書になります)

 内容は、日本ウナギの産卵場所を突き止めていくのに何年もかかった研究、冒険の様な話です。わくわくして読み進めることができます。図書室に置きました。

 50周年の思い出がまた一つ増えました。

【校長室より】12月15日 朝会 「子供だって、こんなこともできる」

  「子供だって、こんなこともできる」

 3年生の社会科見学で、立川市の歴史民俗資料館で学んだことです。同じく6年生の歴史の学習のために先生が作った資料にもありました。

 「1万年ぐらい前(縄文時代前期)の子供は、10歳になったら、大人と一緒に狩り(立川市では、現在の立川駅あたりに住んでいた人々が、砂川地域まで、いのししを捕りに行っていた。)に出かけて、もう一人前に扱われていた。また、当時の人々の寿命は30歳ぐらいだと言われている。こんなことを教えてもらいました。

 さて、今の時代の10歳は、4年生ぐらいです。どうでしょうか。人間として一人前に扱われているでしょうか。家の手伝いだって、もっといろんなことができるのにと思うことも多くあります。低学年の子供が、自分で上靴を洗っている。弟や妹の朝ご飯の世話をしている中学年の女子、いろいろと聞くこともあります。

 私も、4年生の頃に、母親が入院することがあり、洗濯や味噌汁の作り方を教えてもらったことを覚えています。それ以来、洗濯は自分でするようになりました。

 私のとても心配していることは、テレビの見過ぎやゲームのやり過ぎ等で、やるべきことをやる力が弱まっている子どもが出てくること、否、いること。

 この冬休み、「自分にもこんなことができる」そんな有益な経験を多くしてほしいと思います。 

 風邪がはやっています。健康に気をつけて生活しましょう。

野菜作りのことをを学びました


15日(月)にPTA馬塲会長をはじめ、立川市農研会の4名の方に来ていただき、食育指導として立川の野菜作りについてお話しいただきました。
 

野菜は、出荷する日にちからさかのぼって種まきをすることや、同じ野菜でもたくさんの品種があること、種をまいても芽が出にくいニンジンのことなど、色々なお話が聞けました。

 
お話を聞いた後、畑から持ってきていただいた新鮮な野菜を興味深く触っていました。

なわとび旬間の取り組み


今朝の児童集会は、なわとび旬間のまとめとして、各学級代表が全校児童の前でなわとびを披露しました。低学年から,高学年まで素晴らしい腕前にみんな大きな拍手が贈られていました。
中休みには、寒空の下ですが、音楽に合わせ一斉になわとびを元気に楽しむ姿が見られます。
    なわとび旬間は今日までですが、これからも体力アップに取り組んでもらいたいです。
 来週、21日には柏町体育会でなわとび講習と検定会が本校の体育館で行われます。
親子でぜひご参加ください。

【校長室より】朝会 「世界の子供の1/5が、学校に行けない」

12月8日 朝会 「世界の子供の1/5が、学校に行けない」

  先週、代表委員会がユニセフ募金活動をしていました。集まったお金は、恵まれない世界の子供達に使われます。募金をする人、募金活動をする人の願いが届くといいと思います。

 さて、「勉強がしたい、学校へ行きたい」、しかし、それができない。こういう子どもが世界でおおよそ1億人ぐらいいるそうです。

世界の子供の数の1/5、本校1学級の5人~6人ほどの子供が、学校に行けないということです。

 学校に行けるということは、勉強して、知識や技術を身に付けることができること。つまり、将来自分がしたい仕事に付ける、幸せを追求することができということにつながります。

 本校を見てみましょう。遅刻の常習者がいます。授業中に、私語やふざけ等で人に迷惑をかける子も常習化しています。低学年ならまだしも、中・高学年にも見られます。ごく少数です。もっと真剣に、自分の生活や態度を考えてほしいと思います。夢や目標がもてる子供は幸せです。


 あと2週間ほどで2学期も終わります。まとめをしっかりやると共に、特に6年生は、冬休みに、学校へ行く理由・学ぶ理由を考えて、自分の幸せを見据えた、3学期、中学校生活を考えて欲しい。

 *世界の中で日本の子供は、生活や勉強などが、どうなっているのか、お知らせしようと思います。
 

【校長室より】12月1日 朝会 「静かにしなさい、迷惑ですよ」

  「静かにしなさい、迷惑ですよ」

 モノレールの中で本を読んでいたら、隣に立っていた2.3人の女子高校生が、耳元で、べちゃくちゃとうるさい。しかも、大きな声で話し、大きな声でげらげら笑う。

 本が読めない。周囲を見回すと、試験勉強をしている人、会社の資料を読んでいる人、スマホをいじっている人…迷惑そうな顔をしている。

 それにしても、近くの者同士、もっと小さな声で話せないのか、周囲への迷惑を考えることができないのか、腹が立ってきた。注意をしようか迷ったが、私は、席を立って、「静かにしなさい、迷惑ですよ」と言った。

 座席に戻っても、いやな気持ちが残っていた。注意する事には慣れているつもりだが、なんだかいやな気持ちがして、本をそのまま読み続けることができなかった。

今の世の中こうして、注意が出きにくく、しにくくなってきている。

反対に、老夫婦に席を譲る若い男女を見た。すがすがしい言葉のやりとりもよかった。十小の子にはこんな人になって欲しい。

都内でインフルエンザの流行開始

 ご注意ください! 以下お知らせします。12月2日  十小

東京都福祉保健局からのお知らせです

都内でインフルエンザの流行開始

                       平成261127

                            

都内のインフルエンザ定点医療機関からの第47週(11月17日から11月23日)の患者報告数が、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超えました。過去5シーズンにおいて最も早い流行開始となっています。

インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しています。

今後、本格的な流行が予想されるため、インフルエンザにかからない、感染を広げないための対策を一人ひとりが心がけてください。

○ こまめな手洗い ○ 休養・栄養・水分補給 ○ 咳エチケット

○ 適度な室内加湿・換気 ○ 予防接種(かかりつけ医と相談)

【校長日誌】11月25日 雑感 「信号は赤ですよ」

 雑感 「信号は赤ですよ」

  4年生が小学生新聞で勉強しています。その新聞の(「天声こども語」に、以下の内容がありました。

  「危ない。信号は赤です。・・・」と声を出す信号機がある。信号無視の多い所に試験的に設置されているらしい。 

  赤信号を渡る人に注意するには、勇気が入ります。しかし、機械がそれをしてくれる。学校でも「廊下を走ってはいけません」とか「おしゃべりはしない様に」・・・。世の中、注意する機械の声が多くなるのでは、と心配しています。

  そういえば、モノレールの中で、運転手さんが、携帯マナーや優先席についてのマナーのアナウンスをしています。人が直接注意しても、機械が注意しても、肝心なことは、人それぞれが教養をもち、ルールやマナーを守ることだと思います。そして、注意されたら、逆恨みなどせず、「ごめんなさい」と言える、素直さをもった人間でありたいと思います。

 【校長日誌】11月20日 避難訓練で 「火災に気をつけよう」

 避難訓練で 「火災に気をつけよう」
 職員室から出火。非常放送設備が使用できないため、ハンドマイクで各場所に避難指示を出す…こんな想定で訓練をしました。全員が集まり、点呼をし、人数を確認した後の話です。

 火災の時の避難で大切なことは、2

 1つは、先生の話を静かに聞くこと。なぜなら、出火場所・避難経路をはっきりさせ、安全に避難するため。

 2つめは、煙を吸わないように避難することです。

  (ハンカチを持っていない子供に挙手を求めました半数程度が挙手)

   トイレでハンカチ使わないの?  6年生からは「自然乾燥です」

 私:「マナーとして、ハンカチぐらいは持つようにしましょう。」

  (保護者の皆様、よろしくお願いいたします。)

 乾燥する季節になりました。子供の火遊びは絶対だめです。ライターやマッチを拾ったら、すぐに近くの大人に届けましょう。くれぐれも、火遊びはだめです。5.6年生の人にお願いします。家庭で火を使っている時等、我が家では今火を使っていることを意識して欲しい。来客等で母親が離れたりすることもある。留守にする時もある。そんなときに、「火の元は大丈夫か?」と思えて、火災を未然に防ぐことができる。少しずつ、大人になって欲しい。

自転車教室


自転車に安全に乗るために、3年生を対象に自転車教室を行っています。
PTAの担当の方々や交通安全協会の方々に指導していただき、校庭に描いた教習コースで実技講習と、教室での学科講習を受けます。
今日は、最終回。実技と学科の両方の試験がありました。
合格した児童には、写真入りの自転車運転許可証が来春発行されます。
 
自転車で集合                  お母さんの模範走行について安全確認の復習
 
学科試験、見事に100点満点           学科の試験、○付けしてもらいました 
 
実技も試験です。交差点で試験官のお母さん達がチェックします


自転車に子供だけで乗って良いのは4年生からです。
自転車教室が終わって、合格した人も3年生までは,保護者など大人と一緒でないと自転車で出かけることはできません。安全のため、ルールを守るようご協力お願いします。

なわとび旬間が始まります


恒例の「なわとび旬間」(12月1日から12日まで)が、体力向上の取組の一つとして始まります。
11月28日の集会では、5,6年生の体育委員会の児童がこれから取り組む「なわとびカード」の級ごとの跳び方を見本で見せてくれました。
上級になると、難しい技も多いのですが、見事に跳ぶ上級生の姿に感心していました。

 【校長室から】 「1年生の嬉しい会話」

1120日 雑感 「1年生の嬉しい会話」

 「きれいにすると、校長先生喜ぶよ」「そうだね、きれいにしよう」こんな声がドアの向こうの廊下から聞こえてきました。1年生が掃除をしています。

 ドアを開けて

 私:「みんなはいい子だねえ。きれいにしてね」

 子:「だって、校長先生はきれい好きだから」

 以前話したことを覚えていて、そして行動で現そうとしています。掃除の理由はどうあれ、人のために力を注ぐ。すごく嬉しい気持ちになりました。

【校長室から】 避難訓練

 

11月20日 避難訓練で 「火災に気をつけよう」
 

 職員室から出火。非常放送設備が使用できないため、ハンドマイクで各場所に避難指示を出す…こんな想定で訓練をしました。全員が集まり、点呼をし、人数を確認した後の話です。

 火災の時の避難で大切なことは、2

 1つは、先生の話を静かに聞くこと。なぜなら、出火場所・避難経路をはっきりさせ、安全に避難するため。

 2つめは、煙を吸わないように避難することです。

  (ハンカチを持っていない子供に挙手を求めました半数程度が挙手)

   トイレでハンカチ使わないの?  6年生からは「自然乾燥です」

 私:「マナーとして、ハンカチぐらいは持つようにしましょう。」

  (保護者の皆様、よろしくお願いいたします。)

  乾燥する季節になりました。子供の火遊びは絶対だめです。ライターやマッチを拾ったら、すぐに近くの大人に届けましょう。くれぐれも、火遊びはだめです。5.6年生の人にお願いします。家庭で火を使っている時等、我が家では今火を使っていることを意識して欲しい。来客等で母親が離れたりすることもある。留守にする時もある。そんなときに、「火の元は大丈夫か?」と思えて、火災を未然に防ぐことができる。少しずつ、大人になって欲しい。

50周年記念音楽会の様子

 
開場前から受付に列を作ってお待ちいただく方もいらっしゃいましたが、700名を超える保護者、地域の皆様にご参観いただき、音楽会を催すことができました。ご参観ありがとうございました。
1年生のはじめの言葉から、各学年の演奏、最後の6年生の終わりの言葉まで、温かい拍手を贈っていただき、子供たちはとても誇らしげに見えました。
会場の席数に限りがあり、入れ替えで見ていただくなどご不便をお掛けしたこともあったと思います。ご協力いただきありがとうございました。
 1年生

 3年生

 5年生
 すずかけ学級

 ムジカトッテイと2年生

 4年生

 6年生

【校長日誌】 お知らせ「小中連携での人権標語づくり」

1112日 お知らせ「小中連携での人権標語づくり」

 六中・八小・十小の3校で、人権を大切に、いじめはしない・・・笑顔あふれる学校作りを3校で目指します。そこで、児童生徒のそれぞれが人権を大切にする気持ちを育てるために、標語(句・短文・ふわふわ言葉等)をつくり、選考を経て、12月~1月にかけてポスター作りをする計画を進めています。

十小ふれあい月間として、今日現在以下の学年が取り組み、廊下に掲示しています。一部ですが紹介します。

 6年・・・5.7.5で作る標語

  ・挨拶を 元気にしたら 気持ちいい

  ・友だちが 傷つくことは しないこと

  ・友だちに 愚痴をこぼして 気持ちいい

  ・みんなの手 全部つながり 一つの輪

  ・ありがとう その一言で いい笑顔

  ・しっかりと おはようさよなら こんにちは

  ・いじめたら 心の傷は 治らない

  ・正しいと 思うことを やりきろう

  ・いじめしちゃ だめよだめだめ やめましょう

 3年・・・「宣言します」短文で

  ・毎日外で元気に遊びます

  ・一日3回以上挨拶する

  ・丁寧な言葉をつかいます

  ・泣いている人や遊ぶ人がいない時に話しかける

  ・1日必ず、1回は、帰りの会で今日のスマイルを言う

 2年「広めたい、ふわふわ言葉」

  ・ありがとう・・・(圧倒的多数の子が書いている)

  ・優しい・おめでとう・おはよう・大好き・いつも一緒・上手・すてき

   大丈夫・ナイス・それいいね・・・

【校長日誌】11月12日 雑感 「久々の美しい景色」

1112日 雑感 「久々の美しい景色」
 今日出勤時のモノレールの中でのことです。

 髙幡不動駅から、老夫婦らしい2人が先頭車両に入って来て、自由席の所のつり革に捕まりました。前に座っていた男性若者が、すくっと立って、席を譲りました。ご婦人の方は、夫に席に座らせ、若者にお礼を言いました。すると、今度は、これまた若い女性が、すくっと立って、婦人に席を譲りました。

 立川北駅で若い女性が降りる時、ご婦人は、丁寧にお礼を言っていました。

 二人の若者の行動が自然でとても良かった。また、行為を明るく受け入れ、丁寧にお礼を言う老夫婦も品格がありました。

 毎日モノレールに乗って通勤している私は、モノレールの乗客のマナーの悪さ(大きな声でのおしゃべりで本も読めない、携帯電話で通話している、牛乳とパンで朝食、まつげをつけている、等々)を感じていただけに、「いいなあ、こうでなくちゃあ」と思いました。


校内研究

 
今年度は校内研究で「言語能力の向上」に取り組んでいます。
低、中、高、専科、すずかけの各分科会での検討をもとに、各学年が研究授業を行います。授業後は全教員で協議、検討を行い、授業改善に活かしていきます。
 

この日の授業は4年生の理科、自分の予想を班の中できちんと伝え、何を確かめるのかはっきりさせて実験に臨みました。

【校長日誌】11月10日 「今でしょ! 力を合わせるのは!」

11月10日 朝会 「今でしょ! 力を合わせるのは」
5日後には音楽会です。この時期に大切なことは、
①自分の責任で一人一人が歌や曲を完全に覚えること。
 学校の帰りに仲間とよく歌ったものです。それも男女一緒に。皆さんは、なかなか下校時に仲間と歌うことは難しいかも知れません。家で、鼻歌でもいいから歌ってみましょう。
②仲間と力を合わせて、歌う、演奏する意識を持つこと。
運動会と違って、気持ちをその気にする必要があります。「大きな声で、笑顔で歌う」「仲間の音を聞きながら合わせる」この様な意識が大切です。
 
 50周年記念の音楽会を力を合わてやり遂げた、満足行くできばえだった。こんな思いがもてる様に頑張りましょう。
やればできる力があります、今日からの1週間、意欲的にやりましょう。
 その頑張りはいつからですか。今からでしょ!

 
 

【4年生】歯みがき指導を受けました

今日は歯科校医の榎本先生から正しくきれいに歯をみがくことを指導してもらいました。
歯についている歯垢を拡大して見せていただいたり、染色液で歯のみがき残しの場所を確かめたりしてから、正しい歯みがきを実習しました。
今日から、朝夕の食事の後の歯みがきが丁寧にできるといいですね。

【校長室より】 26年10月28日 雑感「親という存在」

261028日 雑感「親という存在」

  私自身が親になり祖父になり、人生の年輪を重ねてきて、そして、多くの子供達を見てきて思うことを、これまで、雑感というコラムで、このHP等に述べてきました。家庭に対して、遠慮もせず、ずけずけと言いたいことを言わせてもらいましたが、これには自戒の意味も入っています。これまでの内容は以下の通りです。

・子供は、親が育てた様に育つ。

・夫婦(家族)仲の良いのが子供の安定感をもたらす。

・家庭の団欒が大切、もっと大切なのは、その団欒の中で、親は子供に生き方を話してやることです。時には、幼い頃の写真を見て、思い出話を子供にしてやることもいいです。

・親という漢字は、「木の上に立って、子供を見る」つまり、親は子供から離れて、一段高い所(次元の高さ)から客観的に見る・見守ることが大切。しかも周辺全体を見ている。

・多くの親は、子供を限り無く深く愛していること。愛しているからこそ{突き放すところや熱いうちに打つところ等}の理性的判断と実行も必要。

・子供を自立させるために、親が自立し子離れをすること。・・・等々

 

年々、子供を取り巻く環境が厳しいものになっていると思います。

  そして、今の問題は、教育格差、特に貧困に関する教育格差があります。また、児童虐待等の深刻な問題もあります。いかなる時代になっても、

 ★乳幼児期から小学生の期間には、子供を育てる、教育する、鍛えるという意識をもって、親・周囲の大人・教師・関係機関がそれぞれに、深い愛情と冷静な判断をもって、我が子と子供達に関わって行くことが大切だと思います。なにより、親・大人として子供に、人の生き方を教えることが大切と感じています。

  ある本にこんな内容のことが書かれていました。

「家出を決意した青年が、いよいよ決行する夜中です。青年は静かに階段を降りていくと、台所の明かりがついています。母親が、自立の祝いとして、赤飯を炊いている。親父は、目を覚ましながらもふとんで気配を感じている。」

 こんな内容です。親はいつだって、どんな時だって、子供の様子を深く理解し、心配もし、励ましもしているという話です。さて、問題は、この青年はその後どうしたのでしょうか。

★子育ては大変です。しかし、大きな幸せ感を与えてもくれます。それぞれの立場で頑張りましょう。

【4年生】社会科見学

社会科見学に東京港方面に行きました。
天気に恵まれ、気持ちよく見学することができました。
日の出桟橋から青海埠頭まで水上バスで東京港の様子を見学しました。


みなと館の前の広場でお弁当を食べ、みなと館、新江東清掃工場の見学をしました。

【校長室より】 避難訓練での話

26年10月24日 避難訓練「今後30年間に大地震の発生確率は70%以上」

  今日は、訓練として、大きな地震が発生し、校庭(第1避難場所)に避難してきました。まず、校庭に集合したら、静かにこの状態で待ちましょう。全員そろったか、迷子はいないかの確認をします。しかし、学校が傾いたり、火事になったりして、校庭も危険と判断したときは、5さ路にある、東野球場(第2避難場所)に移動します。

   (避難路の安全確認・現地の状況確認等もする)

  今日は、校庭が危険と判断して、これから、東野球場へ避難します。

  1.6.2.4.すずかけ.3.5年の順で移動開始。

 <東野球場で>

    自然災害、しかも予想しなかった災害に合うことが近年あります。

  大地震も30年以内の発生が70%以上と心配な面があります。

  各家庭でも、備蓄用品や避難用具が準備されていると思いますが、避難場所や連絡方法等の話合いを家族で相談することも大切です。

  いざという時に、自分はどうするのか、考えておくことも大切です。

  今日の皆さんの避難行動はとても立派でした。

後期委員会紹介の集会

10月24日、後期の委員会の紹介が全校児童に向けて行われました。
各委員会の委員がその場で立ち、委員長は壇上で抱負やお願いを伝えました。
どの委員会もやる気を感じました。
より良い学校生活が送れるよう活動に期待しています。

【5年生】ファーレアート見学

小雨が降り寒い中でしたが、ファーレアート鑑賞教室に出かけました。
立川駅北口に点在する美術作品、ファーレ立川アートをボランティア団体「ファーレ倶楽部」の皆さんのガイドで鑑賞しました。
立川のまちの文化芸術に触れ親しむ良い機会となりました。

【3年生】社会科見学

先週のスーパーマーケット「いなげや」さんの見学に続き、今日はコンビニエンスストア「ローソン」の見学に出かけました。スーパーマーケットと比べながら店長さんからコンビニエンスストアの特徴や工夫についてお話をうかがうことができました。

【校長室より】 朝会 「先生達の頑張っていること」


26年10月20日 朝会 「先生達の頑張りの紹介」

 友だち同士、豊かな関わりをさせたい。そのための一つの方法として、先生達は、

 「自分の考えや思いを、相手に分かり易く伝えよう」

この力を子供たちにつける努力をしています。

 主な方法は

 1 発言する力をつける。

発言する前に、まず、書く。ただ書くのではなく、学年に応じて、目標があります。いつ・どこで・だれが・何をした、を、はじめとして、特に高学年では、結論を書きその理由を書く等々。書くことで、発言や発表がしやすくなる。また、書く量にも学年の目標があります。

 2 言葉を覚える

  ・辞書を使う

  ・読書をする

  ・故事成語等の学習を繰り返す

  ・言葉に関する掲示物等で言葉の環境を整える

 3 丁寧な言葉遣いをする・挨拶をする・・・等々

 

 先生達は互いの授業を見合い、勉強しています。

 皆さんにこのことを知って欲しいと思います。そして、先生と一緒に、発言

する努力をしていきましょう。そして、今朝の新聞にあった、ある大学の目標、

「世界で発言する力」を高めて行きましょう。

 

・・・・・以下は、ご家庭へのお願いです・・・・・・・・

 自分の思いや考えを相手に分かる様に話すことはとても大切なことです。

 特に、携帯電話やスマホ、更にはテレビ・ゲーム等で、心が通い合う会話が

不足する時代です。(スマホ、等、依存症という病気もあるそうです)

 ご家庭でも、先ずは、お子さんの話を聞いてやってください。家庭団らんを

意図的に作り、会話を大切にしてください。お父さん、お母さんの話を一杯し

てあげてください。生き方を話してやってください。

【校長室より】 雑感 「すずかけ11人きょうだい」

26年10月20日 

 「すずかけ11人きょうだい」

 10月17日()18日()と、市内の6つの特別支援学級の合同ふれあい体験合宿に行って来ました。場所は、八王子の「高尾の森、わくわくビレッジ」です。児童は全員で84人です。

 本校は、11名全員が参加しました。学級紹介では、のりのりのダンスを披露しました。良かったです。以下、良かったと思うことを紹介します。

 ① 他の学校の友だちと話したり、関わって遊んだりする姿が見られたこと。

 ② 学生ボランティアの方と親しく話したり、遊んだりできたこと。

 ③ 規則正しい生活ができたこと

 ④ 1年生が、高学年児童を「R兄ちゃん」と呼んだり、N君やTさんが、1年生を本当の弟の様にかわいがったりしていたこと。

 ➄ 去年よりも成長している姿が見られたこと。

 ⑥ けがも病気も無く元気に帰って来たこと。

 すずかけ11人きょうだいの様な感じがした、1泊2日でした。

ホームページについて


ホームページについて

市内各校のホームページの様式が統一され、リニューアルしました。

本校では以下の内容で編集・更新しています。なるべく更新頻度を高めて、情報を発信したいと思います。ご利用ください。なお、旧ホームページもまだ、そのままにしております
以下HPの掲載の内容をお知らせします

1 トップページ 

  校長室より(朝会の話・雑感等)・学校からの最近のお知らせ等、メニュー(学校の概要・十小の教育・学校行事・学校の生活・おたより・アクセス)、学校住所、電話番号があり、調べごとの窓口となっています。

2 学校の概要

 校章・校歌・教職員数・児童数・学校沿革史

3 十小の教育

 校長挨拶・学校経営の基本方針・取り組みの重点・学校経営方針・授業改善プラン・学校評価のアンケート・いじめ防止基本方針

4 学校行事・・・ 年間の主な行事・各月の予定等

5 学校の生活

  学校生活の時程表・治癒証明(登校許可)書・教材引き落としについてのお願い・下校時以降の校庭での遊び・不審電話の対応・学校での個人情報の取り扱い・いざという時(不審者対応)は・児童虐待について・特別支援教育について・防災対応・

児童の自転車利用・学校への水筒持参について・・・を現在説明しています。

6 おたより・・・各月の学校便り

7 アクセス

  学校の住所・電話・ファックス・所在の地図・立川駅からのバス利用等


 

 

 

 

 

【5年生】八ヶ岳自然教室3日目

今日は青空が広がり、きれいな八ヶ岳を見ながら牧場まで1時間半の道のりを歩きました。
午後は川上村での高原レタスの収穫体験もしました。






予定より30分ほど遅くなりましたが、みんなたくさんの思い出を抱え、元気に帰校しました。お迎えありがとうございました。

八ヶ岳自然教室2日目

2日目は予定通りの美し森、清泉寮方面へのハイキングでした。暑くなく、ネイチャーガイドの竹内さんと、森で見つける、たくさんの発見を探しながら歩きました。
美し森では、雲がかかっていて絶景とはいきませんでしだが、雄大な景色が楽しめました。


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【校長室より】 雑感 「1年生の多摩動物園」


26年10月7日 雑感 「1年生の多摩動物園」

  台風一過の今日は、絶好の遠足、いや生活科見学。

 目的は、①お気に入りの動物を決めて、観察する。

     ②班の約束を守り、仲良く見学する。

  さて、1年生と一緒に歩いていると楽しいことが一杯ありました。

  普段の洋服と違ったラフな格好をしていたせいか、

 A:「校長先生かっこいい。」  私:「そう。ありがとう。あなたはいい子だね。」 すると近くのBが「校長先生かっこいい。」と同じようなことを言います。 私「そう、君もそう思うの、いい子だね。」この繰り返しが続きます。前にも書きましたが、ほめて欲しいのです。いっぱいほめてあげました。

  こんな話もありました。

  C:「校長先生、何歳?」  1年生だけでなくよく聞いて来ます。

 私:「ひみつ。」 C:「30歳?」・・・またまたここでも、私:「いい子だね」と言ってほめます。頭もなでてあげます。すると、D:「35歳? お母さんは37歳だよ。」 私:{何だ、人の年を見抜く力は無い}と思います。でもかわいい1年生です。

 モルモットをだっこしている姿や表情は、すばらしかった。少しは、子供をだっこするお母さんの気持ちが分かったかな。

  先生にモノレールの乗り方を厳しく注意されたためか静かに行儀よく20分間乗っていました。

【校長室より】集会・学校公開・式典へのお礼

10月2日(木)50周年記念集会「 ハッピバースデー」

  全校児童で本校の50才の誕生日会をしました。保護者。地域の方々にもお越しいただき、皆でお祝いしました。今日は、開校記念日でした。

10月4日(土)1.2校時は学校公開で大勢の保護者の方に授業参観していただきました。

  11時からは、5.6年生が出席して、創立50周年式典を実施しました。

  市長はじめ、衆議院議員、都、市の議会議員、教育委員会、本校の歴代校長、市内小中の校長、市内小中PTA会長・市内民生委員・児童委員、本校歴代PTA会長、地域の自治会長・・・多くの方々のご出席を頂き、盛大に行う事ができました。

  午後には、体育館で祝賀会を行いました。

  特に、50周年実行委員会の方々、当日、これまでも多大なご協力をいただきましたPTAの皆様、本当にありがとうございました。

 

  5.6年生の活動や態度が立派だと多くの方にほめていただきました。

  その5.6年生に式辞として訴えたことをここにも記しておきます。

  お読みの方は挑戦して見てください。

 ・・・・・・・・・・・・・5.6年生の皆さんへ・・・・・校長・・・

「コロンブスを超えよう。」・・・という話をします。

無理だから、難しいから、と言って、やりもしないであきらめることは多くあります。先ずはやってみよう、行動してみようということです。

 コロンブスは、

5世紀終わり頃、新大陸アメリカを発見した人として、知られています。

 コロンブスがアメリカ大陸を発見したことは当時のヨーロッパにおいては、大事件でした。よくやった、とお祝いの会がたくさん開かれたということです。

 その一つのお祝いの会で、

 参加者のある人が、

 「西へ西へと向かえば、いつかは、誰かが発見できること、そんなにたいしたことか?」と、疑問を出しました。

 そのときに、コロンブスは、

 テーブルのゆで卵をその人や近くの人々に、この卵を立ててみてください。と言いました。でも、立てることなどできないと思っている人達は、そんなことは無理だと言いました。

 コロンブスは、卵の一部を割って立てました。ほらご覧のとおり。

 周りの人々は、

「そんなことをすれば誰だってできる」と言いました。

コロンブスは、「最初に考えて実行することが大切で、後からの人は、それに続けばいいのですから。」と言った。これが有名な、「コロンブスの卵」の話です。

 しかし、この「コロンブス」を超えろ、ということを皆さんに言いたいのです。

  1947年にある日本の人が、こんなことをやったのです。

 本校教職員でやってみます。1分間挑戦します。

 (壇上で6人、5.6年児童前で4人の担任、来賓等の前で6人がゆで卵をつぶさないで、そのままの姿で立てる。・・・ほとんどができました。)

  今日の挑戦結果はどうあれ、卵は割らなくても立つのです。

 無理と思っていたこともやってみると、できることはあります。

 常識と思っていたことが実は違っていたこともあるのです。

 卵を見たら、思い出してください。そして

 「やればできる」と新しい一歩を力強く踏み出して欲しいと思います。

  未来は、皆さんの肩にかかっているのだから。

八ヶ岳自然教室1日目

八ヶ岳自然教室1日目の様子をお知らせします。今日は、野辺山高原の獅子岩、JR最高点に立ち寄ったあと山荘でお弁当、午後の川遊び、ほうとう作りでした。

気温は低く、紅葉が始まっています



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50周年記念式典を開催しました


市長をはじめ150余名のお客様をお迎えし、5年、6年の児童、教職員が参加して創立50周年記念式典を行いました。
校長式辞では在校生に向けて「コロンブスを超えよう」という話を通して、スローガンの「次の一歩を踏みだそう!」に取り組むことを意識させました。
話に合わせ、教員が卵を立てることに挑戦しました。
市教育委員会からは、記念誌、定規を記念品としていただきました。




5,6年生は呼びかけ「未来へつなぐ十小のバトン」を発表しました。

【学校より】50周年記念集会を開きました

10月2日、開校記念日に「10小50才バースデーパーティー」と題して、児童集会を開きました。
スローガンをみんなで読み上げた後、校長先生のお話、各学年が調べた十小のことの発表が続きました。おみこしのリレーで盛り上がった後には、周年行事実行委員会の鈴木委員長から、缶バッジのプレゼントをいただき、みんな大喜びでした。
70名以上の、保護者・地域の皆様にもご参観いただきました。ありがとうございました。

【校長室より】 雑感「人は、人が喜んでくれることが幸せ」

9月30日 雑感「人は、人が喜んでくれることが幸せ」

 レインボー集会がありました。

 6年生が、廃品を利用して、子供が遊べるおもちゃ的なものを試作し、5年生と一緒に店を出す。そして、4年生以下がいろいろな店を巡り、手作りおもちゃを作って遊ぶ、いわゆる子供祭りの様な取り組みです。

 成果は大きなものがありました。

 どの6年生も、店に来た子が喜んでくれたこと。6年生同士はもちろんだが、5年生とも協力して取り組めたこと。特に、低学年の笑顔が嬉しかったこと。帰る時に、楽しかったという会話をしていたこと。等々。

 自分がしたことで、相手が喜んでくれた、このことで、自分がどれだけ嬉しかったかを実感したことがよかった。仲間と協力してできたことヶ嬉しかった。 

 普段の学習ではなかなか実感できないことが、レインボー集会で体験できました。こうして、6年生はそろそろ、卒業の準備に入って行きます。5年生は、自分が6年生になったらどうしようか?と後を引き継ぐ覚悟をして行きます。


 

【校長室より】 雑感 「うまくできるかな?」


 26年9月25日 雑感 「うまくできるかな?

 出張先から戻って来ると、家庭科室で、5年生が、めんを食べている様子が見て取れた。よく見ると、うどんのようです。

 「そうか、八ヶ岳移動教室での、ほうとう作りの練習をしているのか。」

 移動教室の現地では、炊飯場で班員が協力しながら夕食づくりです。食材を切る、火をおこし,なべで煮る、食べる・・・、一連の過程で1~2時間かかります。

 特に難しいのが、種火から火を大きくしていく過程です。うちわであおぎすぎてすぐに火が消えたり、マキを入れすぎて消えたり、四苦八苦です。

 さて、5年生の皆は、当日うまくいくかな?

 5年生に質問してみました。

 「作った感想は?」・・・子A「先生に『山の味だね』と言われた」

 「どういう意味?」・・・子A「褒め言葉だと思います。」?

   B「おいしかった。うまくできた。」

  うまくいきそうです。しかし、火が課題です。


【校長室より】 お知らせ 「大根が大きくなりました」

26年9月25日 お知らせ 「大根が大きくなりました」

 5月31日、運動会で、大根の種の入った風船を飛ばしました。

 神奈川県綾瀬市の、丸大鋼材()の三橋さんが会社の敷地内内で拾われ、育てていただきました。

 数回にわたって、育って行く大根の写真を送ってくださいました。

 6/9・・・小さな芽が出た。

 6/24・・・少し大きくなり、社内の人たちと、大根らしいと話し合う。

 7/11・・・鉢から路地(地面)に移植。大根とはっきりと判明。

 9/18・・・三橋さんご自身と共に、大きくなった大根の写真が送られて来た。あんな小さな種から、40~50㎝の長さで、太さも立派。八百屋さんで売られている大根と変わりない。

  先日、PTA会長の馬場さんが来校されたときに、その写真をお見せしました。「嬉しいなあ・・・」 私もです。

  玄関の受付の左にこれまでの写真が掲示してあります。

  三橋さん、会社の皆様、ありがとうございました。

子供たちも、保護者も、50周年実行委員も、教職員も、人の心の温かさを感じ、嬉しい気持ちでいます。

【校長室より】「困る電話!・・・ 電話・スマホは上手に使いたい」

26年9月23日 雑感 

「困る電話! ・・・ 電話・スマホ等は上手に使いたい」 

  電話の便利さは理解しているつもりですが、時々とっても腹が立つことがあります。土日等の休日に、自宅に、◯◯を買わないかとの勧誘の電話が多いのです。

 例を挙げます。

・新しい墓地の造成をした。いかがですか? 

・今度そちら様の担当になった◯◯です。たまたま近くに来ました。都内にいい物件がありますが・・・?・・・(結構しつこい。切ったら再度かかってきた。)

・各地の特産物購入、子供の年齢に応じた物品や事柄(習い事・着物等々)

  腹立たしいのは、仕事や何かをしている時に、相手に自分の大切な時間を突然奪われることです。更に、我が家に該当しない事柄を平然と紹介してくることです。

「今、時間はいいですか?」と、聞いてくれるならまだしも、電話を切らせない手段で、勢いよく話しかけて来ます。

 時々、腹が立って、「今何時だと思っているのですか、夕食時(時に昼食)で、家族で食べている所ですよ。少しは考えて電話しているのですか。」と言って、切ることもあります。

 家族に、そんな切り方すると相手を怒らせる等と言われることもありますが。

 今、何でも携帯電話的なもので意思の交流を図ることが多いです。短い電話やメールの内容で、心が伝わるでしょうか?  結構、腹をたてたり、感情的になったりすることも多いと思います。 便利だから、ついつい、相手のことを考えずに使ってしまう。反省も含めて、

 1 大切なことは、なるべく顔を合わせて言葉を交わす。

 2 人に物事を頼む時は、誠実に。

 3 たわいもないことで、相手に伝言し、返事を強要しない。

4 相手に思いやりをもって接する、人としての基本を再度考える。

こんなことに心がけたいものだと思います。

子供たちにも、携帯電話やスマホの使い方については、犯罪防止、金銭関係や人間関係のトラブルの防止指導をして行きます。25年12月の調査では、5.6年生の約半数が携帯電話やスマホを所持しています。これらの使用につきましては  

ご家庭でもよろしくお願いいたします。