日誌

学校のできごと

鉛筆 6年生 全国学力テスト


本日、6年生が全国学力学習状況調査を行いました。
科目は国語、算数、理科の3教科です。

どの科目も、問題文をじっくり読んで考える問題が多く、
文章を読むだけでひと苦労。
また、理由や考え方を説明する問題も多く、
頭を悩ませる場面もありましたが、みんな最後まで頑張りました。


集会 前期委員長紹介


4月17日(金)、朝の集会は前期委員長の紹介でした。

各委員会の委員長を務める6年生は、
マイクを使わず、大きな声で活動内容や抱負を述べました。
その他の5,6年生も、改めてやる気が高まったことでしょう。

また1~4年生も、堂々と話す6年生の姿を見つめ、
静かに話を聞いていました。

前期委員会は9月まで行います。
早く仕事に慣れ、十小のあらゆる場面で活躍してほしいです。

笑う 6年生 社会科見学


4月16日(木)、6年生が社会科見学に出かけました。
行き先は、多摩市の「東京都埋蔵文化財調査センター」です。

主に縄文時代に関する展示がありました。
復元された竪穴住居に入ったり、本物の縄文土器に触れたりして、
体験しながら楽しく学習ができました。

係員の方に積極的に質問するなど、
意欲的に学習しようとする姿も見られました。





本日避難訓練をしました

 今年度初めての避難訓練をしました。
 地震>>図工室から出火 という想定での訓練でした。子供たちは整然と避難できました。最後に、「自分で自分の身を守ること」について話しました。地震はいつあるかわかりません。どこであるかもわかりません。
 瞬間的に、近くで、ものが「落ちてこない」「倒れてこない」安全な場所を判断して、移動できるようになることが大切だと思います。保護者の皆さん、ぜひ子供とそんな話をしてください。そして、いざというときの「待ち合わせ場所」を決めておくことも大切でしょう。
 
              校長

保護者会へのご参加ありがとうございました

 
 保護者会が終了しました。
 多くの保護者の皆様にご来校いただき ありがとうございました。
 今回は残念ながらご来校いただけなかった保護者の皆様も、次の機会には、ぜひおいでください。お待ちしております。
 保護者会の中では、私の今年度の学校経営方針についてお話しさせていただきました。学校とは子供たちに「生きる力」を培う場所であり、そのためにも一人一人の子供の居場所が保障されなくてはいけません。
 そして、子供たちが、友達との多様な共感体験をし、他方で友達との違いに好奇心をもち、互いに個々の夢の実現を応援できるような学校を目指したいと思います。
 保護者・地域の皆様には今後もお世話になることも多いと思いますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

花丸 6年生・1年生 朝の教室の様子

4月なのに雪が降り、とても冷え込んだ日でしたが、
子供たちは元気よく登校しました。

入学して3日目の1年生。
少しずつ、教室の雰囲気や朝の支度に慣れてきたようです。
お絵かきなどをして、落ち着いて1日をスタートする子もたくさんいます。

6年生は「1年生のお世話をしたい!」とやる気満々。
ランドセルの片付けや道具箱の整理など、優しく説明していました。
中には、まだ1年生とのかかわり方に悩んでいる6年生もいますが、
まだまだこれからです。やりながら学んでいきましょう。





新年度の学級開き


新年度、新しい学級の友達が誰になるのか。担任の先生は誰なのか。
期待に胸を弾ませて子供たちは登校してきました。
始業式の後、入学式があるので短い時間でしたが、新しい学級開きを校庭のあちこちで行っていました。
新しい担任の先生と、「よろしくお願いします。」とがっちり握手を交わしている学級もありました。

はじめまして 

「始業式」そして「入学式」

このたび泉直樹校長の後任として第14代校長に着任した佐藤之保(さとうゆきやす)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

いよいよ平成27年度がスタートしました。本日は素晴らしい晴天の下、満開の桜の花びらが舞う中の始業式・入学式でした。子供たちからは思わず「雪みたい!」という言葉が漏れていました。桜の花に青空・・・・そして子供たちのキラキラした笑顔!素晴らしい式でした。
 子供の教育には、学校と家庭の連携が不可欠です。この小学校時代の6年間は、生涯のうちでもとても重要な時期です。

 子供たちが、互いに違いを認め合い、素直な心で成長していけるよう、まずは大人たちが連携して、素晴らしい第十小学校が作れたらと思います。

最後になりましたが、入学式には多くのご来賓の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

校長 佐藤之保


【校長室より】 修了式 「大きな夢を描いて欲しい」

修了式 「大きな夢を描いて欲しい」

 快晴の日、4号棟の桜の木に数輪の花びらがありました。青空を背景に眺めていると、十小の子供達の顔が浮かんできました。

 この十小の子供達に、大きな夢をもって欲しい、そう思いました。

 今朝、モノレールの前の席に10人が座っていました。そのうちの7人がマスクをしています。花粉対策でしょう。こんなに多くの人が苦しんでいる。何とかならないのだろうか。事実を見て、理解し、私が解決してやろう。こんな気持ち・夢を、子供達がもってくれたら良いなあ。そう思いました。

花粉だけでなく、日常の生活の中には、様々な疑問や不思議に感じることがあります。それらを敏感に感じて、改善するという考えを持って欲しいと思います。これからの世界は皆さんにかかっているのだから。

春休みは健康に、安全に気をつけて、元気に46日会いましょう。

・・・・

★子供達に大きく期待して、26年度の校長室からを閉じます。

 追伸

 ➀ 次の文「邂逅・・」は、予定していた内容でしたので、これも残します。

どうぞお読みください。

 ② 保護者・地域の皆様、数々のご支援ありがとうございました。

・・・・

【校長室より】 修了式に 「邂逅(縁あって出会うこと)」

3月24日 修了式に 「邂逅(縁あって出会うこと)」

  別れが悲しいほど、その出会いは良かった。と言われます。

  いよいよ、6年生とのお別れの日です。或いは友達や先生とのお別れでもあります。

  縁あって、ここ、十小で出会い、勉強し、50周年も取り組みました。

 この1年間の自分の生活や学習を振り返って、仲間との出会いを考えましょう。そして、新しい目標を作って、4月から実行してほしいと思います。

  この1年間を振り返る、出会いを考えるということは、

 1 自分に良かったこと。自分が成長したことを褒め、自信をもつこと。

 2 友達と協力できたことを確認し、友達の大切さを強く思うこと。

 3 いやな事があったが、自分はああしたくない、そうなりたくないと強く思うこと。

   つまり、良かった事もいやな事も、心の肥やしになるということです。大切なことは、これまでの人との出会いを考え、自分をもっと成長させることです。

  春休み、安全で健康な生活に心がけ、27年度の一学期の始業式に元気に会いましょう。そして新たな出会いをはじめましょう。