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2025年11月の記事一覧
いよいよ明日は、芸術発表会本番です!
本日、芸術発表会児童鑑賞が行われ、音楽科の学習として、体育館でそれぞれの学年の合唱・合奏をお互いに見合いました。全学年の前で合唱・合奏を披露する際、子どもたちは少し緊張している面持ちでしたが、これまで授業で学んできた成果を発揮しようと懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。
また、図画工作科の作品鑑賞では、友達や他学年の子どもたちの作品をお互いに見合うことで、それぞれの作品に対する印象や良さについて感じ取ることができました。
明日は、保護者並びに地域関係者の皆様方に子どもたちがつくり上げる芸術の世界をご堪能いただくとともに、是非、子どもたちに励ましのお言葉をいただければ幸いです。
尚、現在、校舎北門は工事中のため、開門することができません。大変恐縮ですが、徒歩でのご来校へのご協力をお願いします。また、保護者証ならびに各学年のプログラムを必ずご持参ください。
それでは、明日の皆様方のご来校を心よりお待ち申し上げております。
尚、当日の様子は、12月2日(火)に掲載する予定です。どうぞ、よろしくお願いします。
にじいろ学級 学級活動の様子
この日は、とても温かい秋の1日でした。にじいろ学級の子どもたちは、午後の時間、これまでみんなで育ててきたさつまいもの芋掘りを行いました。
最初に芋の掘り方を先生から教わると、順番に芋掘りを進めていきました。「頑張れ」、「すごい大きい芋がとれたね!」など、温かい言葉で仲間を励ます光景が見られるなど、とてもいい雰囲気でした。
澄み切った青空の下、さつまいもの収穫とにじいろ学級のチームワークのよさという2つの嬉しい場面が見られ、とても微笑ましい気持ちになりました。
5年生 理科出前授業の様子
この日、私が4年生の社会科見学引率で不在だったため、代わりに副校長先生が校長日誌の記事を書いてくれました。
今回、セイコーグループ(株)が実施している「SEIKO時計教室」が本校で行われました。この授業は、全国で5校しか選ばれない外部講師の授業で、非常に貴重な機会となりました。
授業では、時計の歴史や10秒時計の作成、時計職人体験など、普段はできない学習を行うことができました。また、講師の先生からは、「実際に経験してみよう!五感を使って、色々な気付きを貯めていこう。気付きをもとに自分の好きと嫌い、得意と苦手を知ろう。知識と経験がきっと将来のあなたを助けてくれる。」という熱いメッセージをいただきました。
今回の学習を通して、時間の大切さに改めて気が付くとともに、将来の自分をしっかりとイメージしてもらいたいと思います。
4年生 社会科見学の様子
朝、高速がかなり渋滞していましたが、無事に有明客船ターミナルに到着し、社会科見学船に乗船することができました。
子どもたちは、船のデッキで、潮風を浴びながら、東京湾から見えるお台場等の風景に歓声を上げながら、堪能している様子が見られました。
お昼を食べた後、浅草に向かいました。グループごとに先生から出されたミッションを解きながら、雷門や宝蔵門、浅草寺などを見学しました。たくさんの外国人観光客の人がいましたが、みんな無事に自分たちで見学をすることができて、立派でした。
朝早くから、お弁当、水筒のご準備をしていただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
先生たちの放課後 〜OJT研修の様子〜
この日の午後、私が出張で不在でした。代わりに統括主幹の先生が校長日誌の記事を書いてくれましたので、お読みください。
先生たちの放課後のOJT・ICT研修の様子をお伝えします。今回は、①小学校におけるインクルーシブ体育に関する研究、②体育の準備運動について、③ユニバーサルデザインを用いた指導について、そして、定例のICT研修の4本立てで、それぞれ担当の先生から講義&演習が行われました。
自分が研究してきたことや日々の実践で学んだことを紹介し合うことで、聞く側はもちろんですが、話す側も改めて知識・経験として理解度が増すため、相互に学びが深まる時間となりました。研修後は、早速実践に向けたイメージをもち、紹介してくれた先生に質問をしていました。先生たち同士が学び合う姿からは、「子どもたちのために、もっとよい授業を」という思いが伝わってきました。
研修を通して得た学びは、きっと日々の授業の中で活かされています。これからも、先生方が力を合わせて学び合い、成長し続ける姿勢を大切にしていきたいと思います。
落ち葉拾いワークの様子
毎年、秋になると学校ではたくさん落ち葉が出ます。その都度、いつも用務主事さんたちが、頑張って綺麗にしてくださっています。
私は以前から、子どもたちにも落ち葉拾いに取り組んでほしいと思っていました。かつての教え子たちもよく手伝ってくれていた記憶が蘇ってきます。
そこで、今年度から「落ち葉拾いワーク」として、全学年で取り組むことになりました。お昼のクラスタイムの時間を使って、学年ごと順番に行っています。
子どもたちもとても楽しみながらたくさん落ち葉を集めてくれていますし、用務主事さんたちもしっかりとサポートしてくれていますので、爽やかな秋の空気を感じながら、これからもこうした奉仕活動に取り組むことを大切にした教育活動を展開してまいります。
軍手やマスクのご準備をしてくださった保護者の皆様に感謝を申し上げます。
体力向上旬間の様子
11月も中旬を過ぎ、寒さが増してきました。しかし、寒さは体力UPを図る上では、好環境であるともいえます。子どもたちは、低・中・高学年の3つのコースに分かれ、トラックを5分間、周回することで体力向上に取り組んでいます。
今年度、特に大切にしているポイントは、「自分のペースで5分間、できるだけ止まらずに走る」ということです。体力向上担当の先生の丁寧なアドバイスにより、立ち止まらずに自分のペースで5分間走りきることができる子どもたちの数が例年よりも明らかに増えている様子が見られ、嬉しく思いました。
健康な心身を獲得するためにも、子どもたちには、これからも自分のペースで走る長距離走に親しんでもらいたいと思います。
避難訓練の様子
今回の想定は地震が発生し、その後家庭科室で出火したため、校庭に避難するというものでした。子どもたちは、地震の揺れと火災の煙等から身を守らなければいけないケースということで、どうすれば安全に避難できるのかということを考えながらの避難訓練でした。
また、予告無しということで行いましたが、どの学年・学級も落ち着いて行動することができていました。私と避難訓練担当の先生から、普段からのハンカチの携帯(=感染症予防のための手洗いの際にも必要)、安全に避難行動をし続けることができる体力の保持(=体力・筋力UP)などについて、子どもたちに伝えました。
学校生活において、日々安全に過ごしていけるよう、これからも避難訓練を大切にして実施していきたいと思います。
3年生 社会科見学の様子
この日、私の代理で副校長先生が3年生を引率してくれました。以下に副校長先生の記録を記載します。
11/7(金)3年生が社会科見学に行きました。
最初に訪れたのは「防災館」です。煙体験、消火体験、地震のVR体験と、3つの体験を行いました。実際に災害が起こった時に、どのように行動するべきか、しっかりと学ぶことができました。
次に訪れたのは「多摩都市モノレール本社」です。実際に車両の点検の様子を見せていただいたり、多摩都市モノレールの歴史についてクイズに答えたりしました。近くで見るモノレールは迫力満点で、貴重な経験をすることができました。
最後に訪れたのは「立飛・飛行機倉庫」です。太平洋戦争で実際に使用された飛行機が展示してあり、歴史の深さを感じることができました。
教室での学習だけではなく、実際に本物を見たり体験したりすることを通して、より児童にとって深い学びになったと思います。これから社会科見学のまとめをしていきます。どんなまとめになるか、ぜひご期待ください。
体育集会の様子
朝の時間、体育委員会の主催で体育集会が行われました。人気テレビ番組「逃走中」の要素を多分に盛り込みながら、ハンター役に扮した子どもたちと先生方から、一定時間逃げ切るという内容でした。
子どもたちは、こうしたゲーム的要素があると、自然に走ることを楽しめますし、朝から体をしっかりと動かすことで、1日のスタートがよい形で始められます。
体育委員会のメンバーが、本校の教育課題の一つである「体力向上」を図るために、こうした工夫を凝らしてくれたことに感謝したいと思います。
全校遠足の様子
この日は、日差しも柔らかく、絶好の遠足日和でした。
昭和記念公園に全校児童で遠足に行き、お昼は学校で給食を食べられる本校の立地は、本当にありがたいと思います。
今年度は、「はらっぱタイム」と「オリエンテーリングタイム」という2つの活動に子どもたちは取り組みました。
はらっぱタイムでは、これまで一緒に活動を積み重ねて来たたてわり班のメンバーで、鬼ごっこをしたり、ドッジボールをしたり、様々なゲームをしたりして楽しみました。
オリエンテーリングでは、チェックポイント(6箇所)に立った先生たちから、クイズを出題されたり、色々なイベントが催されたりするなど、充実した取組となりました。
どのグループもそうですが、学年の垣根を越えて、子どもたちがとても和やかに遊べるところが、本校のすばらしさだと改めて喜びを感じた全校遠足となりました。
6年生 社会科見学の様子
この日は、トランプ大統領の訪日の警備体制強化と重なり、予定時刻に到着できなくなってしまいましたので、当初の予定を柔軟に変更しての見学活動となりました。
最初に参議院特別体験プログラムを実施しました。予め決めていた役(=委員長、大臣役等)になり、「食育基本法案」を審査する委員会の体験を行いました。
次に国会見学を行いました。実際に国会議事堂(=参議院)の中を見られる機会はなかなかありません。今年度は、議事堂内で座りながら、説明を受けることができました。子どもたちは、そんな大切な機会を有意義なものにしようという心意気が感じられる立派な見学態度でした。
見学後、議員会館をお借りして昼食をとり、科学技術館へ見学に行きました。予定より少し短くなりましたが、グループごとに体験見学活動を楽しく行うことができ、本当に良かったと思います。
この日の急な予定変更に対して、様々な対応をして下さった参議院議員 朝日様ならびに秘書の佐藤様、キャリア教育の一環としてお話をしてくださった前衆議院議員 小田原様に心より感謝と御礼を申し上げます。
6年生 キャリア教育出前授業の様子
6年生は、総合的な学習の時間でキャリア教育について、様々な学びを深めています。そんな中で、今回は地元立川市で農園を営まれている鈴木様にご来校をいただき、農業という職業についてお話をしていただきました。
一度農家を離れた鈴木さんがどうして再び農業を始めたのか、野菜を育てる上での工夫など、多岐に渡ってお話を伺うことを通して、子どもたちはより具体的な学びを得ることができました。
ご多用の中、ご指導していただいた鈴木様に心より御礼と感謝を申し上げます。
朝の読み聞かせの様子
先月の「読書旬間part2期間」において、子どもたちは朝の時間、それぞれ自分が選んだ本を読んで、その世界観に浸っている様子が見られました。
また、そんな子どもたちを応援するために、先生方による読み聞かせも行われました。自分の担当の学級・学年を離れて、他の学年に読み聞かせに行くことで、子どもも教師にとってもお互いに良い刺激になったと思います。
子どもたちには、これからもたくさんの本を読むことを通して、自らの可能性を広げていってほしいと思います。
1年生 算数科の授業の様子
今日は、1年生の算数科「たし算」の学習の様子をお伝えします。「8+3をどのようにして解くのか」、この問題の解法を子どもたちはそれぞれ自分のノートに書いてました。さくらんぼ計算や自分の好きな動物の絵を数字と見立てて書き込むなど、工夫しながら問題を解いていました。
その後、お互いのノートを見せ合いながら、どうやって計算したのかという点について意見交流をしていました。お互いの考えを一生懸命に伝え合う姿を見ていると、本当に微笑ましく思いました。
授業後半では、電子黒板にノートを投影しながら、級友の前で自分の考えた解法について説明し、共有する姿がありましたが、みんなの前で話したくて仕方がないというやる気に教室中が満ちあふれていました。
この調子で、算数科の学習を楽しみながら、これからも前向きに取り組んでいってほしいと思います。
避難訓練の様子
今回の避難訓練では、揺れが大きい地震が来た時に素早く机の下等に入り、身の安全を確保する訓練を行いました。
実際に地震が起きた際には、すぐに揺れが収まるとは限らないのと、地震の規模等の情報収集に時間を要することもあるため、今回は子どもたちの避難姿勢を維持する時間を少し多く取りました。
各教室の様子を見て回ると、どの学級の子どもたちも声を出すことなく、自分の身を守る避難姿勢を取ることができていました。
地震は、いつ起こるか分かりません。有事の際に、子どもたちの命を守る最善の行動と選択が行えるよう、これからもこうした避難訓練の積み重ねを大切にしていきます。
読書集会の様子
朝の時間、図書委員会主催でオンラインにて読書集会が行われました。校内の読書活動を盛り上げていくために「本の帯グランプリ」、「四コマ漫画グランプリ」の紹介がありました。
本の帯グランプリは、全校児童対象でその本のあらすじを帯(=細長い紙)に書くという取組です。各学年でチャンピオンを決めるということで、どんな帯が選ばれるのかが楽しみです。
四コマ漫画の方は、任意だそうでですが、その本に登場する人物やキャラクターの絵を盛り込んで漫画に描くというこで、絵を描くのが好きな子どもにとって、とても魅力的な企画だと思います。
この2つの取組は、新しい試みであり、今年の図書委員会のメンバーがよく考えくれたと感心しました。これからも新しい実践にどんどん挑んでいってくれることを応援していきたいと思います
先生たちの放課後 〜校内研修会の様子〜
今回、「NPO法人コレクティブ」の代表である秋元先生とコレクティブ・スクール探求コーディネーターの沢井先生にご来校いただき、「探求学習」についてご指導いただきました。誠にありがとうございました。
これからの予測困難な時代を生きていく子どもたちに対して、「自分で考えたり、行動したり、発信したりする力」を育くんでいく上で、「探究学習」の指導スキルは、我々教員にとって欠かせないものと言えます。
先生たちは、講義やグループワークを通して、探究学習について熱心に学びを深める様子が見られました。これからの日々の学習の指導の中で、子どもたちに探究的な学習機会を提供できるよう、教員一丸となって努力を積み重ねていきたいと思います。