校長日誌

2025年11月の記事一覧

落ち葉拾いワークの様子

 毎年、秋になると学校ではたくさん落ち葉が出ます。その都度、いつも用務主事さんたちが、頑張って綺麗にしてくださっています。

 私は以前から、子どもたちにも落ち葉拾いに取り組んでほしいと思っていました。かつての教え子たちもよく手伝ってくれていた記憶が蘇ってきます。

 そこで、今年度から「落ち葉拾いワーク」として、全学年で取り組むことになりました。お昼のクラスタイムの時間を使って、学年ごと順番に行っています。

 子どもたちもとても楽しみながらたくさん落ち葉を集めてくれていますし、用務主事さんたちもしっかりとサポートしてくれていますので、爽やかな秋の空気を感じながら、これからもこうした奉仕活動に取り組むことを大切にした教育活動を展開してまいります。

 軍手やマスクのご準備をしてくださった保護者の皆様に感謝を申し上げます。

  

体力向上旬間の様子

 11月も中旬を過ぎ、寒さが増してきました。しかし、寒さは体力UPを図る上では、好環境であるともいえます。子どもたちは、低・中・高学年の3つのコースに分かれ、トラックを5分間、周回することで体力向上に取り組んでいます。

 今年度、特に大切にしているポイントは、「自分のペースで5分間、できるだけ止まらずに走る」ということです。体力向上担当の先生の丁寧なアドバイスにより、立ち止まらずに自分のペースで5分間走りきることができる子どもたちの数が例年よりも明らかに増えている様子が見られ、嬉しく思いました。

 健康な心身を獲得するためにも、子どもたちには、これからも自分のペースで走る長距離走に親しんでもらいたいと思います。

 

避難訓練の様子

 今回の想定は地震が発生し、その後家庭科室で出火したため、校庭に避難するというものでした。子どもたちは、地震の揺れと火災の煙等から身を守らなければいけないケースということで、どうすれば安全に避難できるのかということを考えながらの避難訓練でした。

 また、予告無しということで行いましたが、どの学年・学級も落ち着いて行動することができていました。私と避難訓練担当の先生から、普段からのハンカチの携帯(=感染症予防のための手洗いの際にも必要)、安全に避難行動をし続けることができる体力の保持(=体力・筋力UP)などについて、子どもたちに伝えました。

 学校生活において、日々安全に過ごしていけるよう、これからも避難訓練を大切にして実施していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生 社会科見学の様子

 この日、私の代理で副校長先生が3年生を引率してくれました。以下に副校長先生の記録を記載します。 

 11/7(金)3年生が社会科見学に行きました。

 最初に訪れたのは「防災館」です。煙体験、消火体験、地震のVR体験と、3つの体験を行いました。実際に災害が起こった時に、どのように行動するべきか、しっかりと学ぶことができました。

 次に訪れたのは「多摩都市モノレール本社」です。実際に車両の点検の様子を見せていただいたり、多摩都市モノレールの歴史についてクイズに答えたりしました。近くで見るモノレールは迫力満点で、貴重な経験をすることができました。

 最後に訪れたのは「立飛・飛行機倉庫」です。太平洋戦争で実際に使用された飛行機が展示してあり、歴史の深さを感じることができました。

 教室での学習だけではなく、実際に本物を見たり体験したりすることを通して、より児童にとって深い学びになったと思います。これから社会科見学のまとめをしていきますどんなまとめになるか、ぜひご期待ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育集会の様子

 朝の時間、体育委員会の主催で体育集会が行われました。人気テレビ番組「逃走中」の要素を多分に盛り込みながら、ハンター役に扮した子どもたちと先生方から、一定時間逃げ切るという内容でした。

 子どもたちは、こうしたゲーム的要素があると、自然に走ることを楽しめますし、朝から体をしっかりと動かすことで、1日のスタートがよい形で始められます。

 体育委員会のメンバーが、本校の教育課題の一つである「体力向上」を図るために、こうした工夫を凝らしてくれたことに感謝したいと思います。