文字
背景
行間
2025年10月の記事一覧
5年生からいただきました!
5年生が調理実習で作った「ご飯」と「味噌汁」を校長室までお裾分けしに来てくれました。ご飯のおこげと油揚げとねぎのお味噌汁の優しいお味がとてもいい感じで、美味しくいただきました。
自分たちでも満足いく出来栄えだったとのことでしたので、今回の経験を活かして、是非お家でもご家族に作って差し上げてほしいと思います。
5年生のみなさん、ありがとうございました。ご馳走様でした!
2年生 生活科の学習の様子
2年生の生活科の学習の中でもメインイベントに位置づけられる「町たんけん」ですが、今年度は前年度よりもさらに訪問箇所数(=14箇所)を増やしての取組となりました。
子どもたちは12班に分かれ、それぞれ保護者ボランティアや学習支援の方々に付き添いをしていただきながら、自分たちの訪問箇所を巡り、予め考えていた質問等をさせていただきました。
こうして実際、自分たちで地域を歩くことで様々な施設の位置やそこでお仕事をされている方々の状況をダイレクトに知ることができ、とても有意義な学習機会になったと思います。
今回の2年生の学習に多大なるご協力をいただいた各所施設ならびに保護者ボランティアの皆様方に心より感謝と御礼を申し上げます。
4年生 福祉体験の様子
本校学校運営協議会委員長の佐藤様にアテンドをしていただき、4年生の子どもたちを対象に、「福祉体験(=車椅子体験及び手話に関する出前授業)」を実施していただきました。
皆様、本地域の住民の方々ということで、子どもたちからの車椅子を日常生活で使用していることに関する質問への回答や車椅子の操作の仕方、手話のやり方などについて、温かく丁寧に教えて下さいました。
こうして地域の方々から、体験的な学びの機会をいただけたことは、子どもたちの成長にとって本当に意義深いことだと思います。
佐藤様をはじめ、お世話になった皆様方に心より御礼と感謝を申し上げます。
3年生 国語科の授業の様子
3年生の教室に行くと、国語科の物語文「サーカスのライオン」の学習をしていました。子どもたちは、先生の範読を聞いた後、一人一人、自分たちで懸命に音読をしていました。
その後、本文の主人公の行動には青線を、気持ちには赤線を引きながら、物語を読み進めていました。さらに、お互いの考えを積極的に伝え合ったりする場面も見られるなど、活気ある雰囲気の中での学習風景を見ることができ、嬉しく思いました。
特別支援教室「キラリ」の授業風景
今日は、キラリの授業の様子をお伝えします。子どもたちの心身のリラックスとより円滑なコミュニケーションの促進を意図して、「ヨガ」と「風船バレー」の学習が行われていました。
子どもたちは、先生の動きをよく見て、ヨガの様々なポーズを熱心に模倣している姿が見られました。また、風船バレーでは、パスする相手の名前を呼びながら、やさしく風船を渡していくゲームに和やかに取り組みながらも、大いに盛り上がっていました。
こうしたキラリでの学びが、それぞれの学年・学級での子どもたちの成長にしっかりとつながっていますので、これからも様々な体験的学習等に楽しみながら取り組んでいってほしいと思います。
5年生 ファーレ立川見学の様子
図画工作科の授業の一環として、5年生の子どもたちは「ファーレ立川アート」の見学を行いました。「ファーレ立川」には、36カ国・92人の作者たちによる109ものアート作品が展示されています。
当日は、少し雨が降っていましたが、最後には晴れ間も見え、子どもたちは過ごしやすい気候のもとで、数々の芸術作品について学ぶことができました。
今回、作品紹介をしてくださったボランティアガイドの皆様、立川市地域文化振興財団様、本校5年生の保護者ボランティアの皆様に心より感謝と御礼を申し上げます。
4年生 認知症サポーター養成講座の様子
「北部西かみすな地域包括支援センター」の職員の方々にご来校いただき(=ご指導いただき、誠にありがとうございました。)、立川市民科の一環として、4年生を対象にした「認知症サポーター養成講座」が実施されました。
子どもたちは、認知症の方と子どもとのやりとりが描かれた絵本の読み聞かせや「認知症とは」というテーマでのお話を聞くことで、認知症に対する基礎的な理解をすることができました。
その後、「昨日の夕食は?」、「校長先生の名前は?」など、テーマが書かれたボール(=記憶した事柄)を大小2種類のバケツ(=脳を表したもの)に投げ入れる体験を行いました。
当然、小さなバケツ(=認知症の状態の脳)にボールを投げ入れることは難しいという体験を通して、子どもたちは認知症によって忘れてしまう脳の仕組みに対するイメージをもつことができました。
今日の学びを活かして、認知症の方のみならず、子どもたちには高齢者の方に温かく優しく接していく気持ちを大事にしてほしいと思います。
2年生 出前授業の様子
今回、東京都保健医療局の方々にご来校をいただき、犬の生態や接し方等を通して、動物の生命尊重のご指導をしていただきました。
「犬博士ノート」を一人1冊ずつ配布していただき、動画や説明を聞きながら、ノートに学んだことを記入していく学習活動でした。
子どもたちからは、犬の気持ちや寄り添い方を具体的に学べたことで、たくさんの気づきを得ることができている様子が伝わってきました。
今回学んだことを契機にして、動物愛護の精神を高めるとともに、動物へ更なる親しみをもってくれると嬉しく思います。
東京都保健医療局の皆様、本当にありがとうございました。
6年生 小学生起業家プログラムの様子
東京都産業労働局が主催している「小中学生起業家プログラム」ですが、将来、小中学生が仕事を選ぶ際に、「起業」が選択肢の一つになるよう、都内の小中学校に対し、会社の設立、商品開発、販売などを体験する起業家教育の導入及び実施という面で支援していただけるものです。
今回、本校としては初めて応募し、当選することができました。立川市の近隣地域で活躍されている起業家の方をアテンドしてもらい、「合同会社ハチコク社」の福田様と仲様にご来校いただいて、授業をしていただきました。
お二人で会社をつくり、東村山市と協力して、編集やデザインの事業をされていることや仕事には「ライスワーク・ライフワーク」の2種類があること等、実際に作成された地図や冊子などの説明を交えながら、分かりやすく教えてくださいました。
6年生の子どもたちにとって、働くという意味について具体的に考える充実した機会となりました。
福田様、仲様、温かく丁寧に子どもたちにご指導いただき、誠にありがとうございました。
授業風景 〜にじいろ学級〜
今日は、にじいろ学級の4年生の国語科の授業の様子をお伝えします。物語文「一つの花」における第5場面の主人公の家に咲くコスモスの花が表す意味について考える授業でした。
子どもたちは、教科書の文章から読み取った根拠に基づき、自らの考えをお互いに熱心に伝え合う様子が見られました。担任の先生の巧みな子どもたちの思考の整理と子どもたちの熱心な学習への取り組みが見られ、本当に嬉しく思いました。
これからも子どもたちには、自らの考えを級友と伝え合ったり、共有したり、高め合ったりすることを大切にして、学習に臨んでいってほしいと思います。