校長日誌

カテゴリ:4年生

4年生 社会科見学の様子

 今日は、4年生の社会科見学の様子をお伝えします。この日は、12月とは思えない程、温かく過ごしやすい気候でした。

 有明船着場に予定通り到着した後、社会科見学専用の船(=水上バス)に乗って東京湾を巡りながら、港の施設や役割をポートガイドさんに詳しく案内してもらいました。

 船からは、レインボーブリッジやフジテレビ等が見ることができ、子どもたちはその景色の迫力に大きな歓声をあげていました。

 昼食後、浅草に移動しました。子どもたちは、予め担当が決まっていた名所(雷門、伝法院通、浅草寺等)についてお互いに解説し合いながら、クラスごとに移動しての見学をしました。とても多くの観光客の方がいて、移動するのもなかなか大変な状況でしたが、無事にお土産も購入することができました。

 帰りは少し疲れて、子どもたちがバスで眠る様子も見られましたが、一日充実した社会科見学になりました。

 朝早くから、お弁当と水筒のこ準備をしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生 歯科保健指導の様子

 今日は、4年生の歯科保健指導(=歯垢染色体験)の様子をお伝えします。歯科校医の先生にご来校いただき、正しい歯みがきの方法についてご指導をいただくとともに、歯垢染色体験を行いました。

 子どもたちは、歯に色が残っている部分(=歯垢が付着している)が磨き残しであるということを身を持って体験することで、正しい歯みがきのやり方について学ぶことができました。

 子どもたちには今回の体験を活かして、毎日丁寧に歯磨きを行い、健康な生活を送ってほしいと思います。

4年生 総合的な学習の時間の学習の様子

 今日は、4年生の総合的な学習の時間の学習の様子をお伝えします。4年生は、現在「福祉」について勉強をしています。

 そこで、本校学校運営協議会委員長の佐藤様にご依頼して、大山団地にお住まいの車椅子をご使用されている方や耳が不自由な方にご来校いただき、子どもたちとワークショップ形式で体験学習を行いました。

 各グループで子どもたちから出された様々な質問に対し、和やかにご回答していただきながら交流を深めていく様子が見られました。

 今日学ばせていただいたことへの感謝の気持ちを大切にしながら、福祉の学習を通して「気づき・考え・行動する」姿勢を子どもたちには磨いていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

少人数算数の授業の様子

 今回は、4年生の少人数算数の授業の一場面をお伝えします。少人数算数担当の先生は、算数の学習を楽しく子どもたちに学んでもらうきっかけ(=導入)として、「Kahoot!(=クイズ作成アプリ)」を使っています。いわゆる「早押しクイズ」の要領で、子どもたちは4択問題の中から正解をいち早く探し、回答するというものです。

 この「Kahoot!」は、子どもたちの学習意欲の喚起と知識の定着・確認にとても役立ちます。また、教師が一方的に教え込む旧来型の授業からの脱却にも寄与するものと私は考えます。

 本校では、こうした教育アプリやデジタルドリルを活用した授業実践に取り組む先生たちが多くいますので、子どもたちの学びのスタイルのさらなる進化を期待したいと思います。

  

4年生 落語キャラバンの様子

 今回は、「公益財団法人 立川市地域文化振興財団」様の主催で、本校4年生を対象に実施してくださった「落語キャラバン」の様子をお伝えします。

 落語家の「春風亭かけ橋」様がご来校してくださり、4年生の子どもたちを対象に、落語の歴史や所作などについて分かりやすく教えて下さいました。また、扇子を使っておそばを食べる所作を行う練習をした後、代表の子どもたちが実際に座布団に座らせていただき、落語家の方のようにそばを食べる所作をみんなの前で披露する場面では、大いに盛り上がりました!

 春風亭かけ橋様の軽快かつ子どもたちの関心を惹きつける巧みな落語によって、子どもたちは終始笑いが絶えず、落語の世界にのめり込んでいる様子が見られるなど、本物を体験することでしか得られない経験をすることができました。

 こうしたすばらしい出前授業の機会を与えて下さった「公益財団法人 立川市地域文化振興財団」様、「春風亭かけ橋」様に心より御礼と感謝を申し上げます。