校長日誌

カテゴリ:1年生

特別支援教室「キラリ」理解授業の様子

 18日(月)4,5校時に1年生の教室において、特別支援教室巡回教員による授業が行われました。普段、特別支援教室では、どんな授業が行われているのかを子どもたちに体験してもらうことで、特別支援教育に対する理解へとつなげていく取組です。

 「勝ち負けを上手に表現することができる」という学習のめあてに基づき、「ドンじゃんけん」というゲームをしました。このゲームの意図は、勝ち負けに対するこだわりを軽減し、「まぁ、いいか」という気持ちをもちながら楽しく過ごしていくというところにあります。

 1年生の子どもたちは、ゲームを通して、お友達と仲良く笑顔で過ごす上で、物事は自分の思い通りにならないこともあるが、「まぁ、いいか」と自己の気持ちに折り合いをつけて向き合っていくことの大切さを学ぶことができました。

  

1・2年生の授業風景

 27日(月)西門に立っていると、とても寒かったですが、登校してくる子どもたちの元気な挨拶の声を聞いていると、何だかこちらの心もほっこりしてきて、寒さも和らいできました。

 1年1組(写真左上・1枚目)は、国語科の「じどう車くらべ」の学習をしていました。それぞの自動車がどんな仕事をしているのか、また、その仕事をするためにどんなつくりになっているのか、ということについて、音読をしながら読み取る学習をしていました。みんなで教科書のキーワードに赤で印をつけたり、線を引いたりして、文意をチェックする様子が見られました。

 1年2組(写真右上・2枚目)は、図画工作科「のってみたいな いきたいな」の学習をしていました。各自が乗ってみたいものや自分の行きたい所を絵の具を使って、色鮮やかに描く様子が見られました。みんなとても静かに黙々と作品に向き合っていました。

 2年1組(写真左下・3枚目)は、算数科「かけ算のきまりをふりかえろう」の学習をしていました。交換法則やかけられる数に対し、かける数が1ずつ増えると答えはどのように変化していくのかという内容について、先生から問われていました。その問いに対し、たくさんの子どもが挙手をし、自分の考えを堂々と述べる様子が見られました。活気のある授業風景でした。

 2年2組(写真右下・4枚目)は、給食中の様子です。「絵本給食」といって、今日はオンラインで図書担当の先生による本の読み聞かせがありました。子どもたちは、誰一人声を出すことなく、静かに給食を食べながらお話を聞いていました。また、後ろから見ていると姿勢良く食事をすることができている子どもの姿が多く見られました。

 このように、週始めですが、低学年の子どもたちがしっかりと学習に取り組んでいる姿を見ることができ、こちらも嬉しい気持ちで1週間をスタートすることができました。ありがたいことです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,2年生の授業風景

 昨日の3校時、1年生は体育科の学習で4つのチームに分かれ、校庭において「的あてゲーム」をしていました。攻撃側は、どうすればより多くの的にボールを当てられるのか、守備側はどうすれば的に当てられる数を最小限に止めることができるのか、それぞれ作戦を立てて話し合っている様子も見られました。こうして、頭と体を使って学びを深めていくことは、とても大切なことです。みんな元気よく取り組めていました。(写真1枚目)

 2年生は、掛け算の文章題「鉛筆を一人2本ずつ、5人に配ります。鉛筆は、全部で何本いりますか」という問い等に取り組んでいました。先生から声をかけられた5人が前に出て、実際に鉛筆を配ること(=実演)を通して、より考えやすくする様子が見られました。文章から問題を理解したり、頭の中でイメージして考えたりと色々な解法がありますが、子どもたちには様々な考え方にチャレンジしていってほしいと思います。(写真2枚目)

  

生活科校外学習の様子(1年生)

 18日(水)の3,4校時、1年生は、にじいろ学級の子どもたちとともに、生活科の学習「あきをたのしもう」を行うため、上砂公園へ校外学習に出かけました

 西門から出て、公園まで歩く途中もきちんと列を整えたまま歩くことができていて、とても立派でした。公園で先生からのお話を聞いた後、さっそく落ち葉やどんぐり等の木の実を探し始めました。みんな、夢中になって落ち葉等を拾ったり「おもしろい形の落ち葉、見つけたよ!」と私に見せに来てくれたりする子どももいて、本当に微笑ましかったです。

 校務対応のため、私は先に帰校しましたが、子どもたちはその後、たくさんの「秋の宝物」を見つけられたようで、とてもよい機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花植えの様子(1年生)

 今朝、本校学校運営協議会委員長の佐藤さん、地域の天野さん、川庄さんがお越しになり、1年生とともに立川市民科の学習の一環として、「花植え」を行いました。シルバー人材の宮下さんが予め畑を耕して下さっていたので、スムーズに作業を行うことができました。

 子どもたちは、マリーゴールドを一人一鉢持ち、スコップで畑に穴を掘りながら花植えをしました。みんなきれいなお花を植えることができて、とても嬉しそうでした。

 ご協力いただいた皆様方心より感謝申し上げます。