日誌

2016年8月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No154 (2016/8/22)

校長日誌 西砂の空から No154 (2016/8/22)

 先生方が集結
 2学期始業式の1週間前の今日、西砂小の先生方が一堂に会しました。
 今日から会議が始まるからです。
 実は、副校長先生と今朝6時に少し迷いました。台風9号がお昼頃関東地方に上陸、という情報が入っていたからです。しかし、「きっと勤務時間が終わる頃には、過ぎ去るだろう」という観測をし、通常通りの勤務としました。
 朝。大雨。私はスラックスの下の方がずぶ濡れになりました。先生方もほぼ同じ目に遭いました。でも、台風の本領発揮はこの後でした。先生方が会議をしている最中、主事さんが「2カ所から雨漏りしている。」との報告がありました。見に行ってみると、ドアに豪雨が打ち付けて、隙間から雨漏りが。すぐに応急処置をし、市教委に報告しました。さすがに、台風が最接近している今日の対応は無理、とのこと。まあ、当然です。しかし、それにしても、雨漏りが当然と思えるほどの豪雨でした。
 私は午後所用があり、休暇をもらい、西武立川駅へ。
 当然、雨脚は強烈で、駅に着いた頃には、大きめの傘で覆われていた上半身は少々ぬれた他だけですんだのですが、スラックスは・・・もう上から下までずぶ濡れ。濡れ鼠。
 ところが駅に到着してほっとしたのもつかの間。なんと改札前にはたくさんの人が。電光掲示板を見ると、「ただいま運行を見合わせている」というメッセージが流れていました。暴風雨の状態だったので、致し方ないと思って、本を読んでいると、あっという間に45分ほど過ぎました。一向に電車が動く様子がないので、駅員さんに聞いてみると、なんと「土砂崩れによる架線故障で送電されず、動きたくても動けない」とのこと。後から聞いてみると、お昼頃からずっと運転見合わせのままだったとのこと。(先生方が退勤する頃には、動き始めたから良かったですが)
 さらに、突然の話が。西砂小学校の体育館を緊急避難場所とするとのお知らせがあり、教育委員会からスタッフが来たのです。所用を終えて戻った私は、先生方に状況を伝え、できるお手伝いをしてほしいと伝えました。(どなたか、体育館に避難された方はいらっしゃいますか?)
 やはり台風のパワーは偉大です。あらためて台風のエネルギーの大きさに感心しました。
 そして、その台風にも負けないパワーで、会議を行い、2学期の準備に励む、西砂小教員パワーは素晴らしい!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No153 (2016/8/21)

校長日誌 西砂の空から No153 (2016/8/21)

 松明祭り
 昨日は雨。それも豪雨。台風9号が近づいていることもあり、今日の松明祭りの開催が心配でした。
 しかし、今朝はきれいな青空が広がっていました。そこで我が家は庭の草取り。
 夜遅くなればわかりませんが、これなら松明祭りが行えそうです。(この松明祭りに向かって、地域の皆さんが早々と準備に取り組んできました。また、西砂小の子供たちも先生とともに「吹奏楽の練習」や「大江戸ダンスの練習」に取り組んできました。中止の憂き目に遭わなくて良かったです。)
 まだ松明回しを見たことがない皆さん、夜の闇の中で回る松明は、幻想的です。毎年参加されている皆さん、今年も西砂小の子供たちの活躍(吹奏楽や大江戸ダンス)と松明回しをご堪能ください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No152 (2016/8/19)

校長日誌 西砂の空から No152 (2016/8/19)

 夏休みもいよいよ終盤
 小池都知事がリオに到着したとのこと。閉会式に参加するとか。そういえば、リオ五輪も終盤です。バドミントンダブルスでタカマツペアが最後の最後で大逆転。今回の五輪は、「もうダメか?」という追い詰められた状況でも最後まであきらめないで、逆転勝利というパターンが多かったですね。(そういえば内村選手もそうでした。)すごいぞ、日本人選手!(ただ、霊長類最強と言われた、吉田沙保里選手が決勝でまさかの敗戦。拝見が決まった後の吉田選手は、見ているこちらまでつらい状態でした。でも、銀メダルは素晴らしいし、何より吉田選手がいたおかげで、ほかの女子選手が発憤し、金メダルを取ったのですから、堂々と胸を張って、帰国してもらいたいですね。それに、五輪の主将はメダルを取れないというジンクスを破ったことも貴重です。)
 
 さて、五輪が終わりに近づいているということは、夏休みも終わりに近づいていると言うことです。
 この時期に、「宿題、終わった?」というのは、大人の、子供への鉄板のかけ声ですが、西砂小学校の子供たちの宿題の状況はどうでしょうか?
 まだ終わっていない、という子供がいたら、「校長先生が、『宿題終わったか~』って聞いているよ。」と声をかけてください。
 
 追伸:ご家庭向けにも宿題を出させていただきました。「SNSの家庭ルールの策定」です。まだ家庭ルールを作っていないご家庭では早速この土日に作ってみてください。

 二伸:明後日21日、日曜日は、西砂地域の大行事、「たいまつ祭り」です。場所は西砂小行程です。ぜひ、ご家族そろっておいでください。西砂小からは、吹奏楽部と大江戸ダンスチームが出演します!!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No151 (2016/8/18)

校長日誌 西砂の空から No151 (2016/8/18)

 リオ五輪2
 おはようございます。
 今朝2時半起きで、女子レスリングを見ました。
 登坂選手も伊調選手も土性選手も決勝までは危なげなかったのですが、決勝は最後の最後まではらはらどきどき。
 登坂選手と伊調選手は最後の数秒で逆転勝利。土性選手も最後の30秒で逆転勝利。すごい!
 私はよく子供たちに「最後まであきらめない」ことの大切さを話しますが、登坂選手も伊調選手も土性選手も本当に、最後の最後まであきらめない姿を日本人に見せてくれました。
 祝3連続金メダル!
 元気をもらいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No151 (2016/8/17)

校長日誌 西砂の空から No151 (2016/8/17)

 リオ五輪
 皆さん、リオ五輪、見ていますか?私ははまっています。
 高校時代柔道をやっていたことがあり、今回の五輪でメダルラッシュになり、ここではまりました。
さらに、錦織選手や水谷選手が日本人初または100年ぶりにメダルをとるという快挙に、卓球等にも目が離せなくなりました。3時頃から起き出して、「ちょっと見て、また寝よう」と思っているのですが、結局最後まで見てしまっています。
 オリンピックの魅力ですね。
 まだこの後もバドミントンやレスリング等、メダルが期待されている種目が続きます。(ちなみに、私はレスリングの吉田沙保里選手が好きです。ガッツがあって、「絶対に勝つ!」という気迫がテレビ画面からも伝わってきます。見ていて気持ちがいいですね。)さらに、先日お知らせした、朝長なつ美選手も出場します。
 また睡眠不足が続きます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No150 (2016/8/17)

校長日誌 西砂の空から No150 (2016/8/17)

 台風一過
 今朝起きてまず外を見ました。大雨を予想していたら、想定外の青空。
 おかげでずぶぬれを覚悟した通勤も、全く問題なしでした。

見てください。西砂小の校舎の背景のこの青空!
またに台風一過ですね。気温もぐんぐん上昇し、熱中症情報で午後からは「原則運動禁止」とのお達しが出ています。

ただ、昨夜から未明までの豪雨で千葉県や茨城県で被害も出たようです。また、東北や北海道でも大雨の被害が予想されます。被害が出たところにはお見舞い申し上げます。
自分のとこに被害が出ていないと「よかった。」とついつい喜んでしまいますが、その一方で甚大な被害が出ることもままあります。気を付けたいと思います。

以前(教頭のころ)、御蔵島(みくらじま)にいました。その際、台風が来るとそのたびに同じ東京とは思えないほどの豪雨と強風、高波を経験しました。
そんな時、テレビでしばしば「台風は進路がそれました。よかったですねえ。」という言葉を耳にして、「離島にもたくさんの人が住んでいて、その離島は台風が直撃しているのに、『よかった』はひどいんじゃないか。」と感じました。
今回の台風も、伊豆七島の島々は強風、豪雨、高波で大変だったと思います。(定期船や貨物船も欠航したのではないかと思います。)
被害にあった皆さん、苦労された皆さん、改めてお見舞いを申し上げます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No149 (2016/8/16)

校長日誌 西砂の空から No149 (2016/8/16)

 今小平は雨は降っていません。立川は、西砂町はどうですか?ちょうど良いタイミングで帰宅できたようで、ほっとしています。
 でも、さすがにこの後は大雨、それも警報が出そうな大雨の予報です。これからご帰宅の皆さんはお気をつけください。
 台風7号が関東地方に最接近するのは明朝のようです。というわけで、朝の「大江戸ダンスの練習」および飼育委員会のえさやりは、明日は中止としました。安全第一!
 さて、昨日の続きです。アメリカで嵐(ハリケーン)が襲来する予報が出ると、アメリカ人がガソリンと水を補給することは書きました。
 もう1つ思い出しました。スーパーやガソリンスタンドから姿を消すもの。それは、ポテトチップです。
 嵐が来るとなると、アメリカ人は、やたらとポテトチップを買いだめします。日本人なら、非常食は、チンご飯やカップ麺でしょうか。アメリカ人はさにあらず。ポテトチップなのです。ホント好きなのです。
 でも、いつも思っていたのですが、こんなに買い込んで大丈夫なのでしょうか。健康に悪くないのでしょうか。
 ちなみに、私は日本では肥満体型ですが、アメリカを歩いていると、「もしかしたら私はやせ形?」と勘違してしまいがちでした。
 皆さんのお宅の非常食は何ですか?

校長日誌 西砂の空から No148 (2016/8/15)

校長日誌 西砂の空から No148 (2016/8/15)

 台風接近
 台風7号が明日から明後日にかけて関東地方に接近との天気予報が出ています。
 つくづく夏休み中で良かった、子供たちがいなくて良かったと思います。
 東京、しかも立川市なら、家から出なければ、大きな危険はないでしょう。
 しかし、ニューヨーク日本人学校の時は、嵐(ハリケーン)が来ると、大きな問題が起きます。
 まず、嵐が来るとなると、ガソリンスタンドが長蛇の列になります。嵐に備えてみんなが給油するからです。(被害がひどくなると、ガソリンスタンドは休業になることがままあるのです。)
 次に、ガソリンスタンドやスーパーマーケットで売っている水がほとんどなくなります。嵐が来ると、断水する危険性も非常に高いのです。
 最後に、これが一番の問題ですが、停電が非常に頻繁に起きるのです。停電の原因は、嵐の強風で木々があちこちで倒れ、その倒木が電線を切ってしまい、停電とあいなるのです。日本なら、電力会社の人たちが不眠不休で復旧作業を行うでしょうが、アメリカの場合、復旧作業が本当に遅い。というわけで、3~4日停電が続くのはごくごく当たり前です。日本人学校では、嵐による停電で学校を一週間にわたり休校にせざるを得なかったことがありました。
 「停電でも、明るいうちなら、なんとか授業はできるのでは?」と思うでしょう。でも、ダメなんです。アメリカでは、法律によって、停電の時は、休校にしなくてはいけないのです。
 というわけで、台風の情報があると、アメリカを思い出します。
 そして、思います。「日本で良かった。」
 でも、台風を軽んじているわけではありません。もちろん、進路によっては、大きな被害を生むのが台風です。予報をよくご覧になって、注意報、警報にご留意ください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No147  (2016/8/15)

校長日誌 西砂の空から No147  (2016/8/15)

 8月15日
 今日は終戦記念日です。
 今日西砂小学校の屋上には、国旗がはためています。

お気づきのように、半旗となっています。
今日は戦没者追悼式でもあります。先の大戦でおよそ310万人の尊い命が犠牲となりました。
私たちが今、平和な時代を過ごせているのも、こういう尊い命の上に成り立っていることを忘れないことが大切だと、この半旗を見て感じます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No146 (2016/8/13)

校長日誌 西砂の空から No146 (2016/8/13)

 チョー ウケル

 「校長先生、新聞に載っていたでしょう?」
 「家で、新聞見て、お母さんと爆笑したよ。」
 「チョー受けるんだけど。」
 夏休みに入ってまもなく、ある子どもからこんな言葉をもらいました。
 子供が見たというのは7月22日の読売新聞です。もちろん、私がメインではありません。リオ出場の朝長なつ美選手の壮行会に出ていた私がたまたま朝長選手と一緒に写真に写った記事を子供が見たのです。 
 ところで、オリンピックに出場する、朝長(ともなが)なつ実さんをご存じですか。朝長なつ美さんは、立川在住で、リオオリンピックに出場する日本人選手なのです。出場するのは、近代五種。恥ずかしながら、私は近代五種のことを存在は知っていましたが、具体的な種目を知りませんでした。近代五種とは、フェンシング、水泳、馬術、コンバインド(射撃&ランニング)の五種目で争われるものです。体力と技術(それも5つも)を問われる過酷な種目ですね。
 なぜ私がその場(市役所)にいたのかというと、小学校の校長会を代表して参加していたからです。その私の前を朝長選手が通り過ぎたときに撮られた写真がたまたま新聞に掲載されたのです。
 たまたまと言いましたが、もしかしたら狙っていたのかもしれません。朝長選手は、スリムできりっとした美女。その引き立て役として私が選ばれ、私の前を通り過ぎたときの写真を新聞社が選んだのかもしれません。
 いずれにしろ、私の記事を見て、爆笑したご家庭があったのなら、ご家庭の幸せの一助となり光栄です。

市役所の一室で決意表明をする朝長選手。凜々しかったです。

市長の激励を受ける朝長選手。

ところで、朝長選手は18日の予選から出場の予定です。立川市民として、みんなで応援しましょう!!
 頑張れ、朝長選手!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO145  (2016/8/12)

校長日誌 西砂の空から NO145  (2016/8/12)

 15万アクセス御礼
 こんにちは。夏休みも中盤から後半に差し掛かりました。(夏休み終了まであと2週間!!)子供たちの宿題は順調でしょうか?また、「SNS家庭ルール」を始業式に提出していただくことになっていますが、こちらも終わりましたでしょうか。まだのご家庭は、ぜひお子さんと話し合って所定の用紙にご記入ください。
 さて、とうとう西砂小のHPへのアクセスが15万を超えました。夏休み中で更新が減っているにもかかわらず、15万を超えたことに驚くとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。
 毎日暑い日が続きますが、熱中症にお気を付けください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO145  (2016/8/12)

校長日誌 西砂の空から NO145  (2016/8/12)

 15万アクセス御礼
 こんにちは。夏休みも中盤から後半に差し掛かりました。(夏休み終了まであと2週間!!)子供たちの宿題は順調でしょうか?また、「SNS家庭ルール」を始業式に提出していただくことになっていますが、こちらも終わりましたでしょうか。まだのご家庭は、ぜひお子さんと話し合って所定の用紙にご記入ください。
 さて、とうとう西砂小のHPへのアクセスが15万を超えました。夏休み中で更新が減っているにもかかわらず、15万を超えたことに驚くとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。
 毎日暑い日が続きますが、熱中症にお気を付けください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No144  (2016/8/7)

校長日誌 西砂の空から No144  (2016/8/7)

 おはようございます。というには早朝過ぎますね。
 今日は、7月23日(土)に行われた「すみれ会の夏祭り」の紹介です。
 すみれ会は、正式には「武蔵立川学園」と言い、障害者の方々のための施設です。場所は、本校の学区、リサイクルセンターのすぐ隣にあります。
 そのすみれ会が本校で毎年夏休みに入った直後の土曜日の夕方に夏祭りを開催しています。本校で開催するため、もちろん、本校の子供たち、卒業生、そして本校の保護者の皆さんも参加します。(PTAの役員の方々もスタッフとなっています。)
 本校の子供たちにとっては、障害のある方々と交流できる貴重な機会です。

今年は、昨年、一昨年と違い、雨が降らなかったため、大勢の方々が集いました。(曇天だったことで、暑くなく、もしかしたら、絶好の祭り日和だったのかもしれません。)

お祭りといえば、夜店。子供たちのうれしそうな表情が印象的でした。西砂地区は、お祭りが多いので、子供たちにとっては幸せな地域です。

本日のそうめん流しにも是非お出かけください。

校長日誌 西砂の空から No143 (2016/8/6)

校長日誌 西砂の空から No143 (2016/8/6)

 夏休みも中盤となりました。家族旅行や帰省しているご家庭も多いでしょうか。
 さて、7月26日(火)に西砂小の合唱団が西砂ホームを訪問しました。
 西砂ホームは、西砂保育園の近く、郵便局の先にある老人ホームです。
 今年度から西砂小と交流を再開しました。再開という言葉を使ったのは、ホームのスタッフの方々の記録によると、遙か彼方前に西砂小とホームは交流していたからとのことです。
 西砂ホームに到着して驚きました。歓迎ムードいっぱいだったからです。

このポスターがドアやあちこちに掲示されていました。

大勢のおじいちゃん、おばあちゃんの前で合唱曲を何曲も歌いました。

歌う前には、曲の説明もしっかりしました。

4~6年が、音楽の授業で習っている曲をそれぞれ歌いました。
50周年の合唱曲「未来へ向かって」も披露しました。
「ずいずいずっころばし」は、おじいちゃん、おばあちゃんのところへ行って、一緒に歌いました。
合計ぴったり30分、おじいちゃん、おばあちゃんに合唱を聴いていただきました。
おじいちゃん、おばあちゃんの中には、泣いている方もいらっしゃいました。子供たちの歌声が美しくて感動したこともあるかもしれませんが、もしかしたら、お孫さんを思い出したのでしょうか。
すてきな交流となりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No142 (2016/8/1)

校長日誌 西砂の空から No142 (2016/8/1)

 7月22日(金)の午前中、先生方で校内研修を行いました。
 内容は、「学芸会研修」。講師に武蔵村山市立第七小学校の指導教諭、阿部肇先生をお迎えして、「学芸会の作り方」を学びました。
 阿部先生は、文学座出身。なんと今人気の俳優、遠藤憲一さんと一緒の舞台に立ったこともあるとのこと。また、自身で劇団を主宰していたこともあります。教員になってからは、30年あまり学芸会に力をいれてきました。
 そんな阿部先生がご自身の指導経験を踏まえて、お話ししてくださった2時間はあっという間に過ぎました。

学芸会研修は、座学ではダメ。自分の身体を通して学びます。ですから、上記のように講師の先生とともに立って、研修を行うことが多くありました。

発声練習。大いに盛り上がって、発声練習を行いました。

この研修研修は、必ず学芸会に結びついていきます。

※ちなみに、この日の午後は、立川市の小学校の先生方全員がリスルホールに一堂に会してICT研修を行いました。2学期からのタブレット端末の活用方法を学びました。こちらも2学期の実践に結びついていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No141 (2016/8/1)

校長日誌 西砂の空から No141 (2016/8/1)

 おはようございます。
 8月になりました。夏休みになっても本校のHPをご覧くださり、ありがとうございます。
 さて、子供たちからしばしば聞かれるのが、「先生たちって、夏休み、何しているの?」という質問です。
 ちなみに、夏休みに入って、しばらくの間は、学校では「水泳指導」「学習教室指導」「個人面談」および「校内研修」があり、学校外では、東京都や立川市等の研修に参加しています。もちろん、1学期のまとめや2学期の教材研究や2学期の行事の準備(50周年や学芸会等)も大切な仕事です。その合間に、休みを取って家族や友人と過ごしたり、1学期の疲れをとったりして、しっかり充電します。ですから、長い夏休みですが、意外にあっという間に過ぎていくのです。
 今年度の2学期始業式は8月29日(月)。となると、夏休みも後1ヶ月はありません。子供たちにとっても先生方にとっても実り多い夏休みとなると良いですね。