校長日誌

カテゴリ:4年生

4年生 社会科見学の様子

 朝、高速がかなり渋滞していましたが、無事に有明客船ターミナルに到着し、社会科見学船に乗船することができました。

 子どもたちは、船のデッキで、潮風を浴びながら、東京湾から見えるお台場等の風景に歓声を上げながら、堪能している様子が見られました。

 お昼を食べた後、浅草に向かいました。グループごとに先生から出されたミッションを解きながら、雷門や宝蔵門、浅草寺などを見学しました。たくさんの外国人観光客の人がいましたが、みんな無事に自分たちで見学をすることができて、立派でした。

 朝早くから、お弁当、水筒のご準備をしていただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生 認知症サポーター養成講座の様子

 「北部西かみすな地域包括支援センター」の職員の方々にご来校いただき(=ご指導いただき、誠にありがとうございました。)、立川市民科の一環として、4年生を対象にした「認知症サポーター養成講座」が実施されました。

 子どもたちは、認知症の方と子どもとのやりとりが描かれた絵本の読み聞かせや「認知症とは」というテーマでのお話を聞くことで、認知症に対する基礎的な理解をすることができました。

 その後、「昨日の夕食は?」、「校長先生の名前は?」など、テーマが書かれたボール(=記憶した事柄)を大小2種類のバケツ(=脳を表したもの)に投げ入れる体験を行いました。

 当然、小さなバケツ(=認知症の状態の脳)にボールを投げ入れることは難しいという体験を通して、子どもたちは認知症によって忘れてしまう脳の仕組みに対するイメージをもつことができました。

 今日の学びを活かして、認知症の方のみならず、子どもたちには高齢者の方に温かく優しく接していく気持ちを大事にしてほしいと思います。

  

 

 

 

 

 

 

 

4年生 図画工作科の授業の様子

 4年生は、図画工作科で「紙箱大へんしん」というテーマで、生活で楽しく使える入れ物を作る授業を行っていました。

 紙箱を作るために紙(=裏表で違う色が印刷されているもの)を切って、糊付けをしていく場面では、箱の色合いも考えながら、指でしっかりと紙を押して折り目をつけたり、接合部に糊付けをしたりする作業に対して、熱心に取り組む様子が見られました。

 紙箱を組み合わせて思いついたアイデアを共有する際には、「ツリー(=木)」や「思い出箱(=大切なものを収納するもの)」など、それぞれの考えを披露し合いながら、自らの造形活動に活かそうとする子どもたちの様子が見られました。

 どんな紙箱に仕上がるのか、これからが楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

4年生 音楽科の授業の様子

 4年生は、音楽科の授業で和楽器である「お琴」の演奏練習を行いました。今回、お琴の先生をしておられる音楽専科の先生のお母様にも講師としてご来校いただき、ご指導をしていただきました。(誠にありがとうございました!)

 子どもたちは、「さくら」の曲の演奏練習をしましたが、先生の指示をよく聞いて、グループで懸命に練習に取り組む姿が見られました。また、お互いに教え合いながら、よりよい演奏を目指している姿勢がとてもよかったと思います。

 これを機に子どもたちには、和楽器にも興味や関心を深めていってほしいと思います。

 

4年生 いのちの授業の様子

 今日は、4年生を対象に実施された「いのちの授業」の様子をお伝えします。今回ゲストティーチャーとして3名の助産師の方々にお越しいただき、第二次性徴や多様性、いのちの誕生等について、出前授業をしていただきました。(ご指導いただき、誠にありがとうございます)

 子どもたちは、助産師の先生方のスライド資料や説明をよく聞きながら、学んだことを懸命にワークシートに記入する様子が見られました。

 今回学んだことを生かすためにも、級友同士お互いを思いやりながら、共に成長していく4年生になってほしいと思います。

 明日、15日(土)は、学校公開&市民科公開講座を行います。ご多用とは存じますが、子どもたちの学びの様子をたくさんの保護者や地域の皆様方にご覧いただきたいと思います。ご来校の際は、保護者証のご携帯とともに、徒歩でのご来校へのご協力をお願いします。教職員一同、ご来校を心よりお待ちしております。

  

 

 

 

 

 

 

 

4年生 社会科見学の様子

 今日は、4年生の社会科見学の様子をお伝えします。この日は、12月とは思えない程、温かく過ごしやすい気候でした。

 有明船着場に予定通り到着した後、社会科見学専用の船(=水上バス)に乗って東京湾を巡りながら、港の施設や役割をポートガイドさんに詳しく案内してもらいました。

 船からは、レインボーブリッジやフジテレビ等が見ることができ、子どもたちはその景色の迫力に大きな歓声をあげていました。

 昼食後、浅草に移動しました。子どもたちは、予め担当が決まっていた名所(雷門、伝法院通、浅草寺等)についてお互いに解説し合いながら、クラスごとに移動しての見学をしました。とても多くの観光客の方がいて、移動するのもなかなか大変な状況でしたが、無事にお土産も購入することができました。

 帰りは少し疲れて、子どもたちがバスで眠る様子も見られましたが、一日充実した社会科見学になりました。

 朝早くから、お弁当と水筒のこ準備をしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生 歯科保健指導の様子

 今日は、4年生の歯科保健指導(=歯垢染色体験)の様子をお伝えします。歯科校医の先生にご来校いただき、正しい歯みがきの方法についてご指導をいただくとともに、歯垢染色体験を行いました。

 子どもたちは、歯に色が残っている部分(=歯垢が付着している)が磨き残しであるということを身を持って体験することで、正しい歯みがきのやり方について学ぶことができました。

 子どもたちには今回の体験を活かして、毎日丁寧に歯磨きを行い、健康な生活を送ってほしいと思います。

4年生 総合的な学習の時間の学習の様子

 今日は、4年生の総合的な学習の時間の学習の様子をお伝えします。4年生は、現在「福祉」について勉強をしています。

 そこで、本校学校運営協議会委員長の佐藤様にご依頼して、大山団地にお住まいの車椅子をご使用されている方や耳が不自由な方にご来校いただき、子どもたちとワークショップ形式で体験学習を行いました。

 各グループで子どもたちから出された様々な質問に対し、和やかにご回答していただきながら交流を深めていく様子が見られました。

 今日学ばせていただいたことへの感謝の気持ちを大切にしながら、福祉の学習を通して「気づき・考え・行動する」姿勢を子どもたちには磨いていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

少人数算数の授業の様子

 今回は、4年生の少人数算数の授業の一場面をお伝えします。少人数算数担当の先生は、算数の学習を楽しく子どもたちに学んでもらうきっかけ(=導入)として、「Kahoot!(=クイズ作成アプリ)」を使っています。いわゆる「早押しクイズ」の要領で、子どもたちは4択問題の中から正解をいち早く探し、回答するというものです。

 この「Kahoot!」は、子どもたちの学習意欲の喚起と知識の定着・確認にとても役立ちます。また、教師が一方的に教え込む旧来型の授業からの脱却にも寄与するものと私は考えます。

 本校では、こうした教育アプリやデジタルドリルを活用した授業実践に取り組む先生たちが多くいますので、子どもたちの学びのスタイルのさらなる進化を期待したいと思います。

  

4年生 落語キャラバンの様子

 今回は、「公益財団法人 立川市地域文化振興財団」様の主催で、本校4年生を対象に実施してくださった「落語キャラバン」の様子をお伝えします。

 落語家の「春風亭かけ橋」様がご来校してくださり、4年生の子どもたちを対象に、落語の歴史や所作などについて分かりやすく教えて下さいました。また、扇子を使っておそばを食べる所作を行う練習をした後、代表の子どもたちが実際に座布団に座らせていただき、落語家の方のようにそばを食べる所作をみんなの前で披露する場面では、大いに盛り上がりました!

 春風亭かけ橋様の軽快かつ子どもたちの関心を惹きつける巧みな落語によって、子どもたちは終始笑いが絶えず、落語の世界にのめり込んでいる様子が見られるなど、本物を体験することでしか得られない経験をすることができました。

 こうしたすばらしい出前授業の機会を与えて下さった「公益財団法人 立川市地域文化振興財団」様、「春風亭かけ橋」様に心より御礼と感謝を申し上げます。