学校でのできごと

本日の給食メニュー

マーボー丼、ワンタンスープ、牛乳

　今日は、味噌についてお伝えします。微生物の働きでできる発酵食品で、そのルーツは、穀物や豆を発酵させた醤とされています。中国から伝わりました。これらをもとに、５００年代末から作られるようになったようです。今日の「マーボー丼」は、中国がルーツの味噌や豆を発酵して作られた豆板醤や甜麺醤で味付けをしました。「マーボー豆腐」をご飯にのせて食べました。

「あの人に　会いたい」の学習で地域の施設やお店の人へインタビューに行きました。どの方も優しく、温かく子どもたちを迎えてくださいました。また、保護者の方がボランティアで付き添いもしてくださり、安全に学習に取り組めました。ご協力ありがとうございました。

　本日の給食のメニュー

　チキンの粒マスタードがけ、キャベツとサツマイモのサラダ、ミネストローネ、ミルクパン、牛乳

　今日は、粒マスタードについてお話します。からしとマスタードはどちらも「アブラナ科カラシナ」の種が原材料となる香辛料です。種の違いが、からしとマスタードの違いになります。からしの種を挽いて、からし粉を主原料にしたものを「和がらし」と呼び、日本では、薬味として少量ずつ使用されることが多いです。一方、マスタードは辛味が控えめで、マスタードの種子に酢、砂糖、ワインなどを加えて作られたものです。欧米では、調味料としてよく使用されます。今日の給食は、焼いた鶏肉に、粒マスタードと生クリームで作ったソースをかけた「チキンの粒マスタードがけ」です。濃厚なソースとチキンを味わってください。

今朝はmeetで全校集会がありました。

来週から始まる“健康ウィーク”の取組についての説明が保健委員会よりありました。

１年生の生活科で、学校の畑に植えたさつまいもの収穫をしました。日常的に作物のお世話をしてくださった宮下様のお陰で、大収穫でした。

３年生は、立川市民科の授業で谷川緑地へ行きました。東京都環境局の職員の方から緑地保全の取組についてのお話を伺いながら、地域の自然環境保護の大切さについて学びました。

４年生は、国語科の学習で立川市地域文化振興財団よりご紹介いただいた噺家さん（立川志の大様・立川笑えもん様）を招いての“落語キャラバン”の授業がありました。流石、プロ！皆、話に巻き込まれた大笑いの４５分間でした。

昼休みは、なかよし班の異学年グループで遊びました。学年を超えて仲良くできる子供たちです。

　本日の給食のメニュー

　チキンライス、豆あじのエスカベッシュ、豆乳スープ、牛乳

　今日は、エスカベッシュについてお話します。エスカベッシュは、肉や魚などを唐揚げにしてから、酢や油などの調味料に漬けた料理です。和食の南蛮漬けのもとになったとも言われる、歴史のある料理です。スペインが発祥とされていますが、イタリア、フランス、ポルトガルでも親しまれています。今日は油で揚げた豆あじに、玉ねぎ、パプリカ、パセリの入ったソースをかけました。野菜の彩りも楽しみながら食べてください。

多摩動物公園に行ってきました。お弁当を食べる頃には青空も見られました。なかよし班で一緒に回ることもあり、２年生が１年生のお世話をしっかりしてくれました。保護者の皆様には、お弁当や持ち物の準備にご協力を頂きましてありがとうございました。

　本日の給食のメニュー

　里芋ご飯、イカのさらさ揚げ、鶏肉のすき煮、牛乳

　今日は、里芋についてお話します。里芋は、インド東部からインドネシア半島の熱帯地域が発祥と言われています。そこから南太平洋方面に伝わったものは、タロイモになり、寒さに比較的強い種類が中国や日本に伝わりました。日本では、縄文時代の中頃に人々の住む里で栽培されるようになり、それまで山でとっていた野生の山芋と区別して、里芋と呼ばれるようになりました。今日の給食は、「里芋ご飯」です。モチモチした食感を味わってください。

体を動かしたり、なにかに集中して取り組むには、良い季節になってきました。図書室にも秋に関する本がたくさん紹介されています。素敵な本と出会えるといいですね。

　本日の給食のメニュー

　鮭の塩麹焼き、浦上そぼろ、すまし汁、ご飯、牛乳

　今日は、主食の「ご飯」についてお話します。考えたり、体に神経を通して指令を出し、情報を正しく伝えたりするためには脳を働かせないといけません。脳が働くためには、たくさんのエネルギーが必要で、その源は、ぶどう糖にほぼ限られています。ブドウ糖は、主にご飯やパンに含まれるデンプンを、体の中で消化して作られます。今日の主食の「ご飯」をよく噛んで食べましょう。

今日は天気がよく、清々しい秋晴れの下、たくさんの子供たちが元気に校庭で遊んでいました。