学校でのできごと

二年生が作ったおもちゃで一年生が遊びました。二年生は、一年生が楽しめるようにたくさん工夫をしました。

　本日の給食のメニュー

　エビとキノコのグラタン、豆と野菜のスープ煮、胚芽パン、いちごジャム、牛乳

　今日は、パンについてお話します。美味しくてふっくらしたパンを作るためには、小麦粉、水、砂糖、塩、イーストが必要です。小麦粉は、水といっしょにこねることによって、粘りや弾力のある生地になります。イーストは、パンをふっくら含ませるために必要です。砂糖はイーストの栄養分になり、発酵を早める働きがあります。塩は、逆に発酵しすぎるのを防ぎます。このように砂糖と塩は、全く逆の働きをしています。今日の給食のパンは、小麦の芽が出る部分の胚芽が入った「胚芽パン」です。胚芽の香ばしさを味わってください。

たくさんのご声援ありがとうございました！！

いよいよ明日は、みんなが楽しみにしている運動会です。

放課後、５・６年生やPTAのボランティアの方々が準備をしてくれました。

　本日の給食のメニュー

　栗とシメジのご飯、イカの磯辺揚げ、モヤシとササミの和え物、十五夜汁、牛乳

　今年の十五夜は、１０月６日です。そこで、今日は十五夜に因んだ献立です。昔の日本で使われていた月の満ち欠けをもとにしたカレンダーのようなものを「旧暦」と言いますが、その旧暦では、毎月１５日の夜は、必ず満月になり、「十五夜」と言われていました。１年の満月の中でも、昔からとても美しいとされてきた旧暦の８月１５日は、「中秋の名月」と呼ばれています。現在では、十五夜というと「中秋の名月」を指すことが一般的になっています。この日は、月の美しさを愛でながら、秋の収穫物をお供えしてお祝いする伝統があります。給食では、秋の味覚の栗を使った「栗とシメジご飯」と、満月をイメージした、黄色い団子を入れた「十五夜汁」を作りました。団子は、喉に詰まらないようによく噛んで食べましょう。