日誌

学校のできごと

【1/27】校内研究授業を行いました

 多くの学校では、教師の指導力向上を目指し「校内研究」を通して授業の充実を図っています。昨年度までは「算数科」を柱に取り組み、今年度からは「体育科」を柱に研究に取り組んでいます。校内研究では年間10回ほど全教員で勉強します。そのうちの数回は実際に一つの授業を全員で参観し、協議し、講師からの指導助言を仰ぐ形で進めています。
 1月27日は今年度最後の授業を通した校内研究でした。2年2組の子供たちが一生懸命に体育の授業に取り組んでいました。感染拡大防止の観点から、外部講師の先生とは同じ会場でお話を聞くのではなく、Meetを通じて指導講評をいただきました(授業も10台のchromebookを活用して講師に配信しました)。コロナ禍にあっても授業改善に向けての研究は止めないという、先生方の心意気が伝わってきました。

 
 授業会場は体育館でした。
 「安全のためのルールを全員がしっかりできていて素晴らしい!」
 「運動量もたっぷりあっていいですね」
 2年2組の皆さん、講師の先生にお褒めいただきました。

 
 「活動の場」が5箇所ありましたので、講師の先生にそれぞれを画面越しに見ていただきました。
 現地で直接見ていただく方が情報量は多いのですが、新しい取組としてチャレンジしました。「跳び箱を使った運動遊び」は、場が固定されているのでこの手法で大丈夫でした。一方で、たとえばサッカーだと難しそうです…。


 感染拡大防止の観点から、講師の先生と本校の教員との接触も避けるように徹底しました。校長室の講師の先生と、家庭科室の本校教員をMeetでつないでの研究協議会でした。

本日は道徳授業日でした。

 本来であれば道徳授業地区公開講座の日で、保護者や地域の方に公開し、話し合いなどにも参加していただく予定でしたが、コロナ禍のため中止とさせていただきました。公開は中止としましたが、学校としては全校で道徳の授業をする日と位置付けて、それぞれのクラスで実施しました。

 道徳教育の目標は、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことにあります。今日の授業でも友達の思いや考えを聞いて自身の考えを深める場面が見られました。紙芝居や挿絵を使って子供たちの興味関心を高めている場面もありました。年間を通じて学年に応じて19~22の内容項目を確実に指導し、子供たちの道徳性が養われるよういっそう工夫して指導をしてまいります。





 今日は久しぶりのまとまった雨。夜からは雪も交じりそうです。この週末、どうぞ温かくお過ごしください。

登校時間帯の風景

 少し大きめの写真を掲載します。
 登校時間帯の蜜を改めて避けるため、校庭に線を引いて児童の間隔を取りやすいようにしています。
 年が明けて1月です。昨年の分散登校の時のような緊張感を再び高めたいと思います。誰しも、慣れてくると気が緩みます。来週も気を引き締めてまいりましょう!

体力づくり月間より

 今年に入り一段と寒さが厳しくなりました。学校のプールにもうっすらと氷が張っています。そのような寒さにも負けず、今年も体力づくりの一環として持久走集会を行いました。集会といっても全校で集まることはしません。感染防止対策の一環で、複数回に分けて実施しています。コロナ禍で体力の低下も懸念されるところです。どうすれば実施できるか、子供たちの体力向上につながるかを考えて、これからも工夫して取り組んでまいります。







校内書初め展より

 真剣な表情で一文字一文字ていねいに清書用紙に書きあげました。本日15日(金)から21日(木)まで各教室の壁に掲示しています。展示期間中はクラスごとに鑑賞の時間を設けます。書初めを通して日本の言語文化に触れ、各教科の学習活動にも生かしていきたいと思います。今年度はコロナ禍により、一般公開が叶わないことを、あらためてお詫び申し上げます。





3学期のスタートです!

 ぐっと気温が下がった3学期の初日ですが、久しぶりに元気な子供たちの姿をたくさん見ることができました。

 2学期の終業式と同様に、3学期の始業式もMeetを使用して校長室から配信しました。校長からは、冬休みの様子や学校だよりの内容とともに、今まで以上の感染防止徹底と、誰もが感染しうる状況を理解し、差別やいじめは絶対にあってはならないことを改めて話しました。

 児童代表の言葉は5年生です。代表児童2名が「5年生の決意」として、自分から行動すること、相手意識をもって行動すること、あいさつや感謝の思いを伝えること、当たり前の行動のレベルを上げることなど、力強く述べていました。

 どの学年にとっても充実した3学期になることを願っています。

  

 

 

 感染者数の増加、緊急事態宣言の再発令など、厳しい状況は続いています。学校としても引き続き感染防止対策を強化しながら教育活動を進めてまいります。

2学期の終業式

 例年よりも長い2学期が終わりました。今日は終業式です。通常は体育館で実施しますが、コロナ禍ではそれも叶いません。そこで四小はタブレットパソコンのmeetという機能を使って終業式を実施しました。スタジオは校長室。ここから各教室に配信です。双方向通信ですので、校長室では各教室の様子も見ることができました。真剣に話を聞く姿がモニタ越しに伝わってきました。もちろん課題もあります。数日前にテスト配信をして臨みましたが、光の関係やカメラの角度などまだまだ改善できそうです。今回の取組を通して、子供たちもタブレットパソコンの活用に興味が広がったと思います。学校としてもさらに効果な活用の可能性を探ってまいります。

 

 激動の2020年が間もなく終わります。今年一年間、様々な形で四小の教育活動を支えてくださったことに感謝申し上げます。明年も大変にお世話になりますがよろしくお願いいたします。どうぞよいお年をお迎えください。








体力つくりの取組です

 12月は体力つくりの取組として、休み時間に短縄跳びや大縄跳びに挑戦しました。今週の休み時間は縄跳び検定も行っています。練習の成果を検定員の前で披露しています。検定員はゼッケンを付けた運動委員の子供たちです。

 もうすぐ冬休みです。体力づくりの一貫として、ご家庭でも縄跳びに取り組んでみてはいかがでしょうか。安全に留意して、元気に毎日を過ごしてほしいと思います。






追伸:
 本日の中休みの後、悔しそうに教室に戻る2年生と話しました。
 どうやら「あやとび」に苦戦中のようです。
 「もう一生できない!!」とうなだれていましたが、きっと大丈夫。
 経験値が命の縄跳びです。冬休み中にたくさん練習すれば、近いうちにできるようになるはずです。

音楽鑑賞教室を実施しました!

<12/18実施分>
 12月1日は「ファーレ立川」の立体芸術作品を堪能した5年生。
 18日は「音楽鑑賞教室」弦楽四重奏による演奏を堪能しました。感染予防の観点から換気を十分に行いつつ、広い体育館でクラスごとに実施しました。モーツァルトやビバルディの名曲や、ピッチカートという手法を使った演奏、話題の「紅蓮華(鬼滅の刃)」、手拍子で参加できる楽曲など、充実の45分間でした。コロナ禍でもできることを考え、貴重な学びの機会をこれからも確保していきたいと思います。



明日は80周年を祝う児童集会を行います

 6年生が中心となって、開校記念の節目である「80周年を祝う児童集会」を明日に行います。1~5年生もそれぞれに準備を進めてくれています。
 感染拡大予防対策として、全校を2グループに分けて実施します。
 本来であれば、普段からお世話になっている地域の皆様もお招きして実施したかったのですが、やむを得ない事態というこっとで、ご招待そのものを自粛いたしました。ご理解くださいますようお願いいたします。

 さて、校内の様子を写真でご覧いただきたいと思います。
 東階段の踊り場(2階と3階の間)です。


 階段にも工夫をしてくれました!


 明日、元気いっぱいに祝いたいと思います!