日誌

2014年9月の記事一覧

【校長室より】 朝会 「地域の方へのお礼」

  毎学期はじめに、登下校で子供たちの安全を見守っていただいている「安全ボランティア」の方々・放課後子供教室「けやきクラブ」の方々へ、児童代表がお礼と感謝の言葉を述べる朝会をしています。

  多くの方々の温かい心で、子供たちがすくすく育っています。私も、地域のために少しは役に立ちたいという考えはありますが、継続的にこういうことができるだろうか?考えます。

  心ある人々の行為に対して、心から感謝申し上げます。ありがどうございます。

  相手を思いやる行為や人の役に立っている行為や考え方は、きっと子供たちの心にも届いていると思います。そして、届いたその種がいつか大きく膨らむと信じています。「子供の時にいつも交差点で見守っていてくれた人がいた・・・。放課後、仲間と安全に遊ぶ機会があり、楽しかった・・・・私の子供も当時の私の年齢になって来た、私もできることをしよう。」こんなことが実現されると思います。

  思いやりの心はじわりと伝わっていきますから。

 *温かい心をありがとうございます

     朝会が終わって、職員室に戻ると、元卒業生のお父さん(お子様も本校卒業生)が、50週年式典等の「ご祝儀」を、わざわざもって来てくださいました。心意気が嬉しいです。先日の50周年実行委員会の折にも、大勢の方々から、「ご祝儀」をいただいている資料を見ました。大勢の方から温かい心を頂き、嬉しいと思うと同時に、頑張らねばと思います。

【校長室より】 「夏の思い出」

 児童参加の50周年記念のイベントが4月からいろいろとありました。

 特にこの夏には、

 ①オリンピック選手に夏期水泳中に指導をしていただき、泳ぎ方の手本をじっくりと見せてもらいました。本物との出会いは子どもの目標となります。

②立川の花火大会では、本校の南校舎の屋上を開放し、多くの子どもや保護者地域の方々が集まり、ひととき、夏の花火を眺めました。次年度も気楽に来ていただける様にしたいと思いました。大きな花火の音で校舎の窓ガラスが音をたてて、振動していました。

③立川駅での「よいと祭り」に参加し、子どもみこしを担ぎました。

PTA会長 馬場さんの畑でのジャガイモ等で前日から準備して頂き、829日のお昼に、児童全員がカレーライスを食べました。

831日には、バザー&夏祭りで、去りゆく夏を楽しみました。

 いずれも、50周年実行委員の方々の企画ではありますが、保護者地域の多くの方々のご支援を頂き、子供たちは、いつもの夏とはひと味違う思い出深いものになったと思います。ふるさと十小学区の意識が高まったと感じました。

 ご支援くださいました方々に、心から感謝申し上げます。

 今日は、久々の快晴。8月末に、教員が1日がかりで清掃し、きれいになったプールで、子供たちが水しぶきをあげ、最後の検定等に励んでいました。

【校長室より】 大地震の発生に関しての引き渡し訓練の挨拶

   保護者の皆様、本日はお忙しい中を引き渡し訓練に参加いただきましてありがとうございます。

 訓練の目的は、

1 間もなく大きな地震が発生するため、子供たちを安全に自宅に帰すため、保護者の方に引き取っていただく。

2 通学路の安全を保護者の方にも確認していただく。

3 地震や災害に関して、改めて家族等で考えていただく機会とする。

  としています。

特に最近は、地震以外の台風や大雨等の災害への備えも必要になって来ています。各ご家庭で、備蓄等の対応もお願いいたします。

 学校では、

 災害発生等で、児童の安全を考え、下校を遅らせる場合や、親御さんが引き取りに来られるまで、学校でお預かりする場合があります。

 緊急連絡は、学校の見守りメールが、有効と考えています。

未登録の方はよろしくお願いいたします。

 本日はありがとうございました。

 

「災害に関して、追加の雑感」

 この夏、大雨や台風で大きな被害が出ました。先日のNHKの「巨大災害」の番組では、温暖化の原因が、巨大台風を作り出している、極端に雨の多い少ない場所(地域)を作り出しているとの内容がありました。

 91日は、防災の日です。備蓄している水や食料品、非常時の必要品等の点検をされたと思います。3日程度の備蓄から1週間程度と言われています。これらも考慮していざというときに備えたいと思います。

 しかし、人間の科学の進歩や生活の進歩で便利になって来たことが、地球の温暖化を進め、巨大な災害を発生させて、多くの方が亡くなる。国と国の戦いでも多くの人が亡くなっている。人が人を滅ぼすのでしょうか。NHKの番組では、これから世界を担う青少年に地球を、人類を救う知恵を求めていました。