学校生活の様子

９月３０日（火）、ロバの音楽座の皆さんにお越しいただき、全校生徒を対象にした校内音楽鑑賞教室を実施しました。

ロバの音楽座の皆さんの演奏を一言で表現すると『幻想的』です。

クラシックでもなくポップスでもなく、初めて聞くのにどこか懐かしさのある、まさに癒やされる音楽でした。ステージのセットも合わさり、演奏中はどこか素敵な音楽小屋に迷い込んだかのような感覚でした。

四中生もこの不思議な音楽に、心奪われている様子でした。まさにロバの音楽座の世界観に吸い込まれるといった感じです。

ロバの音楽座は四中から玉川上水駅に向かう道すがらにあるロバハウスを中心に活動するアーティストの方々です。音楽の教科書にオリジナル楽曲が掲載されていたり、NHKのEテレ「おかあさんといっしょ」に出演されていたり、ジブリ作品の「ゲド戦記」の劇中音楽も演奏されています。

中世・ルネサンス時代の古楽器や身近な道具などを用いたオリジナルの空想楽器による演奏が特徴です。本日紹介いただけたのはほんの一部でしたが、不思議な魅力ある音を奏でる楽器ばかりでした。

四中生も手拍子で演奏に参加しました。体育館全体が一体となる演奏はとても素敵な時間でした。

舞台上で夢を語ってくれた生徒は、おまじないとともに楽器を首にかけ飛び跳ねながらロバの音楽座の皆さんとセッションしました。

日々の小さなことにも耳を傾け、耳を澄ますと素敵な音楽が聞こえてきます。そんな小さな幸せを忘れずに四中での生活を楽しんでもらえたらと思います。演奏してくださったロバの音楽座の皆さん、企画を用意してくださったPTAの皆さん、本当にありがとうございました。

今日、１年生が美術の時間で取り組んでいた作品の材料は、「古新聞」と「紙ひも」のみ。

自分なりの表現方法で、集中して取り組んでいました。

↑　美しい作品に仕上がっています。

↑　泳いでいる鯉（こい）の様子が上手に表現されています。

修学旅行が終わり、２週間ほど経過しておりますが、四中では事後学習に取り組んでいます。

今回の事後学習は事前に設定した探求課題と２日目の体験先でのインタビューなどで収集した情報をもとにレポートにまとめるという内容です。

レポートの作成は昨年度の立川市民科で実施したので２回めとなります。勝手知ったるということで収集した内容を分析してレポートという形で表現します。

修学旅行のしおりに「事後学習Work Book」が綴じられていますね。

四中生のみなさんの「修学」旅行はまだ続いていますね。

各クラスで係・委員会決めが行われ、新たなリーダーが誕生しました。責任を引き受けて一歩を踏み出した生徒、これまでの経験を活かし、引き続きクラスや学校を支えていく生徒など、それぞれの覚悟と意欲が感じられる時間となりました。クラスによって進捗状況は異なりますが、どのクラスも着実に準備を進めています。

 

ところで、３組の教室からは、合唱コンクールに向けての歌声がこっそり？と聞こえてきました。

さらに、この二学期にはスキー教室も予定されています。スキー実行委員の決定は激戦となり、立候補した生徒たちは教卓に立って熱のこもった演説を披露しました。その真剣な姿は、これからの活動への期待を一層高めてくれました。

 

令和７年９月１１日（木）、修学旅行の最終日です。
今日は、グループごとに京都市内をタクシーで巡り、午後には、新幹線で東京に戻ります。

６時３０分に起床して、７時１５分から今日も美味しく朝食をいただきました。

朝食後、荷物を片付けました。３日間お世話になった“お宿いしちょう”とももう少しでお別れです。

なお、大きい荷物は宅配便で自宅に送ります。

点呼後、グループごとに出発します。

８時１５分より、順次、貸切のタクシーが出発していきます。

事前に決めたコースに沿って、タクシーで京都市内を巡ります。

運転手さん、よろしくお願いします。

昼食を済ませ、１３時３０分には全グループ、京都駅に到着しました。

１４時４０分、新幹線に乗りました。

帰りの新幹線も元気いっぱいの様子です。

大雨の影響により新幹線が遅延しましたが、１７時４０分、東京駅に到着しました。

夕方のラッシュやダイヤ乱れの影響を受け、駅のホームが混雑しています。

解散式、トイレ休憩、間隔調整を行ってから、クラスごとに分散して、中央線に乗車しました。

素敵な思い出がたくさんできたことでしょう。また、たくさんの人の“おもてなし”を受けた修学旅行になりました。

実施にあたりご理解、ご協力いただいた保護者の皆様、関係する皆様方に感謝申し上げます。そして、３年生、頑張りました！