Hello 校長室

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修学旅行1日目⑦

 宿舎到着から夕飯の様子。

夕飯はすき焼きです。

 多くの生徒がしっかり夕食を食べて明日に備えることができています。

 

  

修学旅行1日目⑤

 薬師寺に着きました。お坊さんの法話に笑いあり、頷きあり、ありがたいお話満載でした。しんどい時も顔をあげると面白くなる、全て自分が決めている、人のせいにしないで楽しい修学旅行にしていきましょうとエールをいただきました。

 

修学旅行1日目③

 京都駅に着きました。京都駅を一番最初に降りて法隆寺に向けてバスに乗りました。

リモートでガイドさんが見所の紹介やお話をしてくれています。

一休さんの話

他のクラスも映ります。

 聖徳太子や法隆寺の話

 

 

 

修学旅行1日目②

 東京駅に着くまでに途中で下車した生徒もいましたが、無事に東京駅に着いて出発式を行いました。

新幹線乗車です。

新幹線の中ではカードゲームで盛り上がったり寝ていたりそれぞれのペースで過ごしています。

 

修学旅行1日目①(9月30日)

 修学旅行が始まりました。立川駅での班チェックを行い、中央線に全班、無事に乗りました。

 

認証式(Hello 校長室 9月30日)

 昨日、後期委員会による認証式がありました。名前を先生方から呼ばれます。元気に返事ができるとよいです。名前はあなたがいるという大きなことです。責任をもって後期の委員会の代表として取り組んでほしいと思います。恥ずかしい人もいたと思いますが、名前を呼ばれたら、私はここにいますと誇れる自分に成長できることを期待しています。今日から修学旅行と職場体験が始まります。しっかり学びを深めていきましょう。

明日から修学旅行と職場体験(Hello 校長室 9月29日)

 明日から3年生は修学旅行、2年生は職場体験が始まります。同じ日程なので、2年生の職場体験の様子が見学できず残念です。分からないことはしっかり聞いて、自分もまた働きたい、事業所もまた1中生に職場体験に来て欲しいと言われるよう取り組んで来て欲しいと思います。3年生は奈良と京都でそれぞれ1泊します。2日目の朝に東大寺にいきます。朝に東大寺に行くのは私も初めてです。何時も午後に見学していて混んでいました。朝は空いていてゆっくり大仏を見学できるのではないかと期待しています。大仏の鼻の穴を通れる生徒も多いのではないでしょうか。また3年生は宿舎から1中生にまた宿泊してほしいと思われるように過ごしてほしいと思います。「感謝の気持ちをもって」過ごしていきましょう。

 

第13回TTK 写真展(Hello 校長室 9月28日)

 立川市女性総合センター(アイム)の1階でTTK 写真展が開催されています。元校長先生方の写真展です。

 立川一中で副校長、校長として勤務した高橋宗司先生がいます。昨日、久しぶりにお会いしました。今年、78歳になります。お元気そうでした。私が平成12年に立川一中に着任した時に一中の校長として赴任されてきました。当時の一中の話に花がさき、懐かしく感じました。また元気をいただきました。高橋元校長先生が写真をHello 校長室に掲載してもよい許可をもらいましたので掲載します。

どれもすてきな写真です。本日の17時まで開催されています。ぜひ、お時間がありましたら鑑賞してください。

10支部サッカー新人戦予選リーグ2戦目(9月27日)

 10支部サッカー新人戦予選リーグ2戦目が昭和中で行われました。前回よりも粘り強く守りましたが失点を重ねてしまい勝つことができませんでした。何を伸ばしていくか、常に考えて練習していきましょう。練習は正直です。意識を高くもって次の試合に備えていきましょう。

 

優先席(Hello 校長室 9月27日)

 昨日の朝日新聞の声の欄に「優先席 勇気出して譲らなかった」記事が掲載されています。ひざに幼児を乗せ、小学生の娘と一緒に電車の優先席に座っていると、老夫婦が近くに来て「最近の若者は席を譲らない」と大声で話し始めました。皆さんはここまでどのように感じますでしょうか。記事では続いて「娘には知的障害があり、立っているのが困難です。説明するのも嫌で我慢していると、酔客まで「目の前に高齢者がいますよ、気づいてくださいと私の肩をたたいてきました。」・・・その後の文は優先席についての意見を述べています。どうして優先席に座っているのか、もしかしたら足を怪我しているのか、気分がすぐれないのか、様々考えてみる、想像してみることは大切なことかもしれません。現在の道徳科の授業ではそのように多角的な見方ができるようにとのねらいがあります。優先席についてとても考えさせられる記事であったと感じました。よかったら記事を読んで考えてみてください。

 

高校の先生の授業(Hello 校長室 9月26日)

 昨日は都立、私立の高校の先生による授業と各校の特徴等の説明をしていただきました。お忙しいところありがとうございました。生徒の多くは自分の関心のある授業に参加することができ真剣に集中して取り組んでいました。緊張感もあり高校への期待感も膨らんだ生徒も多かったと思います。たくさんの高校を見学して自分の目で観て、肌で感じて、自分が進路を決めていく気持ちでのぞんでください。学校にはそれぞれ目指す学校の方針があります。それが自分の目指す方向と一致しているかも大切な視点と話していました。まだまだ悩みも多くあるかもしれませんが、時間を大切にして皆さんの目標が達成できることを期待しています。 

 さて昇降口に先日来校したThe Voices of Japan の色紙を掲示しました。ぜひみてください。

 

 

職場体験を前に(Hello 校長室 9月25日)

 2年生は職場体験の授業が間もなく始まります。ぜひ、店長さんやマネージャーさんにこの仕事で一番大切にしていることは何か、そのために何を大切にしているかを聴いて、自分でもその気持ちで働いてみることに挑戦してほしいと思っています。仕事をするとはお金を稼ぐことも大切なことですがどんな思いで仕事に取り組んでいるかもとても大切なことです。職場体験を通して様々な気付きがあることを期待しています。

 

 

1対29対300の法則(Hello 校長室 9月24日)

 1対29対300の法則は「ハインリッヒの法則」といわれています。一つの大事故が発生したとすれば、その背後には29の小事故があり、さらに事故にはつながらなかった300のニアミスが存在するとのことです。秋の全国交通安全運動が9月21日から始まっています。中学生は自転車による事故が一番多いといわれています。ヒヤリとした体験をしたこともあると思います。大きな事故につながらないようにニアミスについても振り返っていくようにしましょう。

 

10支部サッカー新人戦予選リーグの様子(9月23日)

 10支部のサッカー新人戦予選リーグが始まりました。転校生が入部して11人そろった初戦でした。前半は粘り強く対応するも相手のCK で失点してしまいました。

ハーフタイムでは後半戦に向けて対策を話し合いました。

後半は失点に気をつけながら攻撃的に進めることにしましたが失点を重ね、勝つことができませんでした。

力は確実についてきています。より練習の質を上げて取り組み次の試合にのぞんでいきましょう。

 

生徒会認証式(Hello 校長室 9月23日)

 本日は秋分の日です。天文学的には太陽が「秋分点」を通過する日で、この日を境にして昼の時間が短くなり夜の時間が長くなってきます。さて、昨日は生徒会認証式がありました。前回の生徒会役員の皆さんは今まで一中をより良くするために力を尽くしてくれてありがとうございました。新しく当選した生徒会役員の皆さんは、それぞれの公約実現に向けて新しい一中を作っていってください。一中の良いところをどんどん伸ばしてほしいと思います。そしてボランティア活動等、積極的に地域に貢献していく一中であることを期待しています。

 

秋のお彼岸(Hello 校長室 9月22日)

 お彼岸の文化は仏教に由来していますが、日本独自の行事だそうです。「彼岸」は「悟りの境地に至る」という意味があるそうです。今年の秋のお彼岸は入りは9月20日から始まり、明けは26日です。昨日、父親のお墓参りに栃木県の石橋市まで行って来ました。父親が亡くなったのは、私が本校の勤務で卒業式の2日前でした。卒業式が父のお通夜と重なり、卒業式だけ出席しました。仕方ないことですが学年主任として色々な話を最後にできなくて残念な思いが今でもあります。そして今、また本校に勤務できていることに縁を感じます。縁を大切に少しでも前に進んでいきたいと思います。

 

400メートル(Hello 校長室 9月21日)

 本校の卒業生中島佑気ジョセフ選手の活躍は今回の東京世界陸上では大きな話題になっています。私は中学1年生の時に体育大会で400メートルの種目に出場し新記録で表彰されたことがあります。体育大会は立川市の陸上競技場で行われていましたので、国立競技場と同じトラック1周での勝負でした。体育大会では中学生の3年間400メートルの種目に出場しました。後半の200メートル過ぎてからスピードが落ちて、残り100メートルは足がなかなか進まなくてお尻が痛くなってしまう記憶があります。乳酸がたまってくるのをどう対応するかを考えていたことも思い出しました。中島選手の後半100メートルの走りは圧巻でした。中学生の皆さんももしトライしてみたければ400メートルを走ってみてください。

 

笑顔と学びの体験活動プロジェクトを終えて(Hello 校長室 9月20日)

 昨日は笑顔と体験の学びのプロジェクトに多くの保護者に参観いただき感謝いたします。この企画に携わっているのはMG企画の玄應さんです。元立川一中の英語の先生でした。私も一緒に立川一中で働いていました。15年ほど前になります。玄應さんは現在は子どもたちに夢を届けたいということで様々な鑑賞教室を企画しています。今回のThe voices of Japan の合唱コンサートは本校の合唱コンクールに向けて生徒の意欲を高めたい、また歌は多くの人に元気や勇気を届けられる力があることを感じて欲しかったこと、テストが終った自分へのご褒美として心を開放してほしい思いで企画しました。

 3年生が大地讃頌を歌った場面では1.2年生は自然と3年生の方に体を向け聞き入っていました。

 3年生も最上級生としての頑張りを自覚したのではないかと期待しています。合唱コンサートの中でマイケルジャックソンの「Heal  the  World 」が歌われました。今、世界では戦争が起きていて大切な命を失われている現状にちょっぴりでいい、相手に思いやりを示していこう、小さな力が集まって大きな力となることを話されていました。私は涙が出てきてしまいました。今日のこの時間が生徒の皆さんに元気や勇気がもらえた時間になっていればとても嬉しく思います。

 

 

アスリート(Hello 校長室 9月19日)

 東京世界陸上男子400決勝で本校卒業生の中島佑気ジョセフ選手が日本勢過去最高の6位となりました。おめでとうございます。中島選手はインタビューの中で「アスリートである以上、常に完璧を目指して進化しないといけない」と話していました。今の自分を越えることは、誰でも中島選手と同じ気持ちでのぞむことはできるかもしれません。そう考えると皆さんの中にアスリートの精神はあるのかもしれません。

挑戦は続く(Hello校長室 9月18日)

 男子110メートル障害決勝で村竹ラシッド選手が5位でした。走り終ったインタビューの中で「何が足りなかったんだろう」と語っていました。多くの人がこの言葉に様々な思いを感じたことと思います。常に内に向けて問いかける姿勢は、挑戦していく原点だと感じました。「何年かかってもメダルを取りたい」その思いが現実になることを信じていつでも応援しています。

 

笑顔と学びの体験活動プロジェクト開催(Hello 校長室 9月17日)

 昨日、生徒の皆さんに笑顔と体験の学びのプロジェクト「The Voices of Japan の合唱コンサート」の案内を配布しました。19日に開催されます。

 定期考査が終った日ですので、頑張った自分にご褒美となれば嬉しく思います。また合唱コンクールに向けて、意欲がより高まっていけることを期待しています。昔は鑑賞教室がありました。本校では初めての取組です。新たな挑戦です。予算はすべて東京都教育委員会から支出されます。保護者の参観も可能ですのでお越しください。

 さて昨日の東京世界陸上で男子400メートル準決勝で本校卒業生の中島佑気ジョセフ選手が残り100メートルから力強い走りで2位に入り、決勝進出を果たしました。おめでとうございます。

 

計算の工夫(Hello 校長室 9月16日)

「スパルタの数学」と呼ばれる柳鉄之介先生が高校生に「計算の工夫をしろ」と語るくだりがあります。①12×35=(6×2)×35=6×(2×35)=420 ②31÷25=31×4÷100=124÷100=1.24 私は地道に計算してしまいます。数学は「分解→並べ替え→整理」することで物事を考える時に役立つと述べられています。

 

東京世界陸上(Hello 校長室)

 東京世界陸上で男子400メートルで中島佑気ジョセフ選手が44秒44の日本新記録で準決勝に進出しました。中島佑気ジョセフ選手は本校の卒業生です。勇気をもらえます。皆さんで応援しましょう。

 

まとめノート(Hello 校長室 9月15日)

 定期考査が近づいているため、試験勉強に力を入れている生徒も多いかと思います。授業で書いたノートやプリントを再度自分の情報として組み直していくと分からないところもはっきりしてくる場合があります。時系列で整理したり因果関係をはっきりさせたりしてノートをまとめていってみることをおすすめします。出力することで理解しているかどうかが分かるのです。

 

メモ(Hello 校長室 9月14日)

 野村克也元プロ野球監督は、頭脳派の監督であったかと思います。『ノムダス 勝者の資格』の中で「なぜメモが大事かというと、メモが癖になると、感じることも癖になるからだ。人より秀でた存在になる不可欠な条件は、人より余計に感じることである。メモは、感じたことを確認するためにあろう。そしてメモを見直すことは、再び新しく感じることにほかならないではなぜ『感じること』が大切かというと、感じなければ連想力が湧かず、連想力がなければ想像力(創造力)も生まれないからである」と伝えています。メモをとることの意味を的確に教えてくれていると感心している私です。

 

立川市民科公開講座を終えて(Hello校長室 9月13日)

 昨日は立川市民科講座に保護者の方も参観いただきありがとうございました。中学1年生対象の講座「立川市の農業」では植木生産都内1位、畜産業は8軒ある等幅広くお話がありました。生徒は「作物についてどんな研究をしているのですか」等、講師の先生の話をよく聞いていての質問が多くとても立派だなと感じました。講師の先生からは「この暑さにも耐えられる作物を育てる」ことを研究していると回答がありました。

 2年生対象の講座「働くとは」では自分が経営で大切にしていることは「絶体にあきらめない、サイコロで自分が出したい数字が出るまでふりつづけるように人生のサイコロをふりつづけることが大切」「職場体験では笑顔をたくさんもらえると嬉しい」と話されていました。また子どもの頃から自分でやってみないと納得しないところがあったとも話されていました。今のピザ作りに「美味しさを追求している」「お客さんが少しでも幸せな気持ちになってくれること」の追求につながっていると感じました。私たち教員も子どもたちの幸せのために何が大切なのかを追い求めていくパワーをもらいました。

 とても貴重なお話をいただき、講師の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。生徒の皆さんは、疑問に感じたことを自分で調べたり実際に自分の目で確かめたりして学習を深めてほしいと思います。また働くとはどのようなことなのか、お金を得る以外にも働く意義がたくさんあることを体験を通して学んでほしいと願っています。

 

 

立川市民科公開講座開催(Hello校長室 9月12日)

 本日、1年生と2年生対象に立川市民科公開講座を6校時に開催します。1年生は立川市役所の農業振興課から立川市の農業について、2年生はホテルエミシア東京立川1階でピザ販売を展開している木村さんから働くことについてお話をいただきます。1年生は先日の道徳授業地区公開講座で「地域の宝」について考えました。立川市の特徴を農業の視点から考えます。立川市の宝について考える機会にもつながります。2年生は職場体験を控えています。実際に働いている方からのお話は「働くとは」について深く考える機会となります。職場体験でもお世話になります。保護者の方も参観できます。1年生は体育館、2年生は多目的室で開催です。

 

コミュニケーション能力とは(Hello 校長室 9月11日)

 2年生は職場体験を控えています。先日、ハローワークの方が来校し職場体験に向けて大切なことを話してくれました。その中で企業が求めている1位は「コミュニケーション能力」でした。次に「コミュニケーションとは何ですか」という質問がありました。「聴く」「伝える」後一つが「分かろうとする」とありました。相手が何を伝えようとしているかそのことを想像して理解することがコミュニケーションの一つであることを再認識しました。自分がコミュニケーションをしっかりとれているかどうか振り返りたいと思います。

 

 

電車の中の出来事(Hello 校長室 9月10日)

 昨日は東新宿駅近くの日赤東京支部まで出張でした。帰りの電車はとても混んでいました。いきなり前の人が私にスマホの画面を見せてきました。びっくりしましたが、その画面を読んでみると「カバンのチャックが開いています」と文字で書かれていました。思わず頭を下げてお礼をしました。電車に乗る時はカバンを前に抱えて乗ることが多いですが、この日は背中にしょったままでした。スマホの便利さと共にさりげない優しさを感じ、心が温かくなりました。

 

生徒会選挙(Hello 校長室 9月9日)

 昨日は生徒会選挙がありました。立候補者の熱い想いが伝わってきました。時間をかけて分かりやすく説明するプレゼンの内容にも工夫がありました。応援演説者や運営に携わっている生徒、話を聞く生徒も真剣で体育館は一体感に包まれていました。生徒皆さんのエネルギーを強く感じました。ワクワク、ドキドキする、学校に来ることが楽しくなる一中になっていくことを期待しています。

また昨日から2学期の放課後における地域未来塾「英会話基礎講座」が始まりました。リスニングではどんな単語が話されているか必死に聞き取る生徒の姿が頼もしく思えました。

 

1点(Hello 校長室 9月8日)

 女子世界バレ-でフルセットの戦いでメダルに届かなかった日本代表。後1点の場面で勝ちきれませんでした。4年間相当な努力を重ねて練習してきてはずなのに・・・駅伝でも1秒の差で本大会出場、そうでない場合があります。入試もまた合格点とそうでない境目があります。結果がついてくる時もあればそうでない現実があります。1点の重みを感じます。悔しさをバネに新たな挑戦に向かう姿勢を心から応援したいと思います。

↑ 皆既月食の様子

指切りげんまん(Hello 校長室 9月7日)

 昨日は学校公開日、道徳授業地区公開講座にお越しいただきましてありがとうございます。

 さて、子どもの頃に約束をするときに「指切りげんまん・・・」と歌って指切りした経験をしたことがたくさんあるかと思います。「げんまん」は漢字で書くと「拳万」と書きます。意味は1万回殴るという意味です。はり千本飲ますも怖いですが、「げんまん」も恐ろしい意味だと今ながらびっくりしました。今の子どもたちも「指切りげんまん・・・」をしているのでしょうか。ふと考えてしまいました。

 

救急の日②(Hello 校長室)

 保健室前の廊下にも救急の日に向けて救命救急の方法について掲示されています。

養護教諭のお知らせも表彰された1つの取組になっています。

 

救急の日(Hello 校長室 9月6日)

 9月9日は救急の日です。その日を前に、昨日、立川消防署長が来校されました。本校が救急救命の活動に積極的に参加していることが認められ、署長さんが表彰状をもって来られました。立川消防署とは立川市民科の授業で心臓マッサージ等の救命活動をはじめ、職場体験等でもお世話になっています。立川消防署長からは「中学生の力は様々な所で必要とされています。これからも人命救助活動をよろしく」と話されていました。立川消防署の方々の振る舞い、一つ一つの動作からこちらも身が引き締まる思いをしました。これからも連携を図って教育活動を展開していきます。

 

宿泊行事(Hello 校長室 9月5日)

 秋の修学旅行が始まっています。宿泊行事での懸念は台風や感染症に関することです。昨年度まで勤務していた2中は今日から修学旅行です。台風15号の接近に伴い、交通機関や現地の天候等心配です。雨男の先生は誰?と話している2中の先生方を想像できますが、できるだけ予定通りに行動できることを心からのぞんでいます。またコロナ感染が増えてきているニュースが流れています。手洗い、うがい等の感染予防をしっかり行っていきましょう。

 

笑顔(Hello 校長室 9月4日)

 世界バレ-で日本代表女子が準々決勝でオランダをフルセットの末に勝利しベスト4に入りました。苦しい場面でも常に笑顔でいることに笑顔のもつパワーを感じます。高校野球でも笑顔でプレーすることが多くなってきたと感じます。アンネの日記でも辛い時は心から笑うことの大切さを伝えています。この境地に達するのは難しいですが、常に楽しむ心は大切にしたいところです。

 

飛蚊症(Hello 校長室 9月3日)

 老化の一つに目の飛蚊症があります。目の硝子体の濁りが原因で網膜を通して蚊のような、アメーバのようなものが見える現象です。前からそのような症状があっては消え、あっては消えていましたが、遂にずっと目に写っているようになってしまいました。とりあえず眼科に行ってみると老化による飛蚊症でそのうちに慣れてくるとのことでした。様々なからだの症状とうまく付き合って行きたいと思います。

 

9 月1日と2日(Hello 校長室 9月2日)

 昨日の9月1日は防災の日でした。関東大震災が起きた日です。以前は9月1日に保護者が子どもを引き取る訓練や集団下校が行われていました。本日の9月2日は戦争終結の降伏文章に調印した日です。米戦艦ミズーリの上で行われました。8月15日は玉音放送が流れましたが15日以降も戦闘が続きシベリア抑留等の事実を知っておくことは大切だと思います。9月1日と2日の出来事を心にとめておきたいと思います。

 

文化祭(Hello 校長室9月1日)

 国立高校の文化祭は新聞等で取り上げられとても有名です。夏休みに国立高校の前を自転車で通ったら文化祭の劇の看板が掲示されていました。

一度は見に行きたいなと思っていましたが、一般公開は抽選の申し込みですでに終わっていました。

何事もしっかり調べておかないといけないですね。それにしても看板の製作に圧倒されました。高校生の青春が伝わってきます。

 

天声人語から(Hello 校長室 8月31日)

 本日の朝日新聞天声人語にやなせたかしさんの詩が掲載されています。「絶望のとなり だれかが そっと腰かけた 絶望は となりのひとに聞いた あなたはいったい誰ですか となりのひとはほほえんだ 私の名前は 希望です」この詩を読んだ時に「夜と霧」の本を思い出しました。ホロコーストを生き抜いた最大の要因は「希望」でした。希望が見えない状態で希望は考えられないかもしれません。しかし希望は常にとなりにいるのです。

 

校内研修(Hello 校長室 8月30日)

 夏休みの8月25日に本校では「Q-U 研修」を行いました。Q-U 検査とは、楽しい学校生活を送るためのアンケートです。生徒の学校生活意欲や学級満足度等を知り、より良いクラス作りに向けて活用します。1学期に取ったアンケート結果を教員全員で分析しました。居心地のよいクラス、あたたかいクラス作りに向け先生方も頑張っています。

 

よみうり寸評から(Hello 校長室 8月29日)

 昨日の読売新聞よみうり寸評には、NHK の連続テレビ小説「あんぱん」の中で語られた言葉を取り上げていました。「子どもたちが生きていくのに必要なのは・・・栄養のある食べ物、住まい」と続き最後にあがるのが「人の体温」でした。だから贈り物は子どもを抱きしめてから渡すとありました。戦争を体験していれば戦地に赴き、子どもを抱きしめたい気持ちは心からの願いではないかと想像できます。人の体温は人の温かさに置き換えてみることができます。温かさを感じる言葉や行動ができる人に自分も生徒も成長してほしいです。朝、「行ってらっしゃい」と声をかけて我が子を抱きしめて見送るのも良いですね。中学生は恥ずかしがり嫌がってしまうかもしれませんが・・・。

 

2学期が始まります(Hello 校長室 8月28日)

 本日から2学期が始まります。生徒の皆さんに会えることを楽しみにしています。今日は雲が多い天気予報です。猛暑日の連続日数の記録が途切れるかもしれません。それでもまだまだ残暑は厳しいですので体調管理にはしっかり努めていきましょう。さて、9月6日(土)は道徳授業地区公開講座日です。道徳科の授業を是非参観していただき意見交換会に参加して道徳について保護者の方と一緒に考えていければと思います。各学年に分かれて先生方と話せるよい機会です。予定していただけると幸いです。

☆白いところは雲海です。

 

 

ピカピカ(Hello 校長室 8月27日)

 明日から2学期が始まります。用務員さんは廊下のワックスがけをはじめ校内、校外の環境整備にこの猛暑の中で働いています。廊下はピカピカです。心が洗われます。

 仕事に真摯に向かう用務員さんの姿勢には学ぶことがたくさんあります。心から感謝いたします。多くの方が関わって学校は成り立っています。生徒の皆さんも常に感謝の気持ちをもって明日からの学校生活を送れるように期待しています。

 

筋肉(Hello 校長室 8月26日)

 筋肉の重さは成人男性は全体重の40%~50%、女性でも30%~35%といわれています。また筋肉は「怠け者」使わないとすぐに衰えるそうです。3週間ベットから降りない生活を続けたら下半身の筋量は2%~10%、筋力も平均で20%低下するそうです。特にふくらはぎにある下腿三頭筋の筋量の減少率が著しく大きかったという結果があります。腓腹筋やヒラメ筋といわれているところです。腓腹筋の先にある腱がアキレス腱です。一方で何歳になっても筋力は高められます。日本人は世界一の座りすぎといわれています。管理職になってからかなり運動量やデスクワークが多くなったのは事実です。歩く、ジョギングを意識してやろうとしながらもこの猛暑で気持ちが萎えてしまう日々です。強い意志をもつ難しさを感じているところです。

 

沖縄尚学高校(Hello 校長室 8月25日)

 全国高校野球選手権大会は沖縄尚学高校の優勝で今年は終えました。新聞記事やネットでは比嘉監督の指導につい企業での「GROWモデル」を参考にしたとありました。「G」はゴールの目標、「R」はリアリティーの現実把握、「O」はオプションの練習方法の選択、「W」はウィルのやりきる意志です。その中でもやりきる意志は大切なので振り返りをしっかりさせるとありました。自分を見つめることが大切な一歩です。2学期もまもなく始まります。どんな自分になりたいかのイメージをもってそれに向かってチャレンジしていきましょう。

 

男子バスケットボール立川市民大会の様子(8月24日)

 男子バスケットボール立川市民大会中学の部が始まりました。初戦は緊張しすぎているようで両校得点が入らずのスタートでした。市民大会は2ピリで終了です。競り合いながらも得点の差が開きはじめ勝つことができませんでした。夏の練習の成果が自分なりにどうであったか等を振り返り次の試合に生かして欲しいと思います。諦めては行けません。「取られたらまず自分から取り返す」気持ちを強くもってのぞんて欲しいと思います。

次の試合はリズムよく攻めることができ、勝つことができました。たくさんの保護者が応援に駆けつけてくれました。そして熱い声援を送っていました。その事にも感謝しこれからの練習にも励んでいきましょう。(16時31分)

 

 

泥の河(Hello 校長室 8月24日)

 昨日は国立市の富士見第一団地の一角の小さなホールで「泥の河」という小栗康平監督がはじめて映画化した作品をみてきました。舞台は1956年、昭和31年で戦争の傷跡がまだ色濃く残る一方で、日本は朝鮮戦争の特需に乗って経済成長の道を歩みはじめている時代です。その中で大阪の河のほとりにある小さな食堂の子どもと廃品をあさっている学校にも行けない少年の交流を通して戦後10年経った日本の姿、格差が広がり社会の中でそれぞれが必死に生きる姿を写し出していました。白黒の映画であることも心に響いてきました。8月19日の朝日新聞に女優の加賀まり子さんが泥の河に出演した時のことを記した記事がありました。その事もあり、興味があったので見てきました。話は変わりますが、国立市には映画館がなく、映画が好きな方たちが集まって映画を上映する活躍をしているとのことです。9月13日から11月30日まで国立映画祭2025として全12企画を予定しているそうです。また機会をつくって見に行ければと思います。

 

 

立川市獅子舞芸能保存会(Hello 校長室 8月23日)

 諏訪神社・八幡神社の例大祭が始まりました。昨日は立川市獅子舞芸能保存会による獅子舞による宵宮の儀が行われました。

本日は16時から諏訪神社境内で諏訪神社奉納の儀が、明日の16時から八幡神社境内で八幡神社奉納の儀が行われます。獅子舞や棒使いには過去にサッカー部の教え子たちが活躍していました。昨日もサッカー部の教え子たちと出会い懐かしく語りあいました。棒使いを教えているのは教え子のお父さんで、お父さんもまた小学生の頃に棒使いをしていたことをはじめて知りました。昔は棒使いは富士見町、獅子舞は柴崎町に住んでいる人と決まりがあったとのことですが、今はなかなか担い手がいなくその決まりは関係なく行っているそうです。伝統芸能をどう継承していくか、人材をどのように育成していくか大きな課題となっています。2週間前から夜に毎日練習を積むため、仕事をしている人は難しく中学生にも参加して欲しいとの期待があります。教え子は自分の子どもを連れてきて将来は棒使いをやってもらいたいと話していました。

是非、立川市の伝統芸能を引き継ぐ獅子舞をやってみたい生徒は申し出てみてください。またどんな芸能なのかを本日と明日に行われるので実際に観て欲しいと思います。

 

 

ジョギング(Hello 校長室 8月22日)

 アキレス腱断裂から明日で5ケ月が経ちます。現在は月に1回診察とリハビリを行っています。ようやくジョギングをしてよい指示が出ました。アキレス腱は縫い合わせているのでとても太くなっています。切れた方の足だけで踵を上げることが少しできるようになりました。踵を上げることがこんなに難しいのか、アキレス腱やふくらはぎの筋肉の凄さをあらためて実感しました。もう少し涼しくなったらジョギングを始めようと思います。

 

新聞から(Hello 校長室 8月21日)

 8月15日の終戦の日を終えてからも今年は戦争に関する新聞の記事が多いのではないかと感じます。ハロー校長室も同じように戦争に関する事が多く、もしかしたらまた戦争に関することと思う方もいるかもしれません。「記憶をつなぐ、平和の継承」といわれる時に自分なら何ができるのか、そこを生徒には一番に考えて欲しい思いがあります。そのためにはまず「知ること」から始まるのではないか私は考えます。昨日の朝日新聞夕刊の時事小言の中で「私たちは、第2次世界大戦について、戦争の何を記憶しているのだろう」とありました。記事では日本国民の戦争経験に集中している、しかしそれだけでなく日本の外からも戦争を捉えこれまで見てこなかった戦争の姿を知ることだと伝えています。学べば学ぶほど探求していく姿勢になります。最初の一歩はやはり知らないと始まりません。戦争の記憶の継承、平和の継承、自分にできることを少しずつはじめてもらうことが未来を創っていくのだと思います。

 

交通信号の日(Hello 校長室 8月20日)

 本日は交通信号の日だそうです。1931年、東京・銀座や京橋などの交差点に、日本初の3色灯の自動交通網信号機が設置されました。信号機を思いついた人はどんなことを考えていたのか、海外から発想を得ていたのか想像してしまいます。信号機というと私の知っている校長先生が青ヶ島に初めて信号機を設置しました。青ヶ島の生徒が修学旅行で東京に来たときに信号機をはじめて見るのではなく、事前に安全な学習につなげることからと話していました。しっかり交通ルールを守って過ごしていきたいです。

 

戦後80年記憶の先へ 朝日新聞記事から(Hello校長室 8月18日)

 昨日の朝日新聞の記事でゾウ列車について掲載されていました。戦中に上野動物園のゾウが餓死させられた「かわいそうなゾウ」のお話は今でも涙が出てきます。終戦時、全国に残ったゾウは東山動植物園の2頭と現京都市動物園の1頭だけだそうです。助かった像の歴史を調べてみることから小学校の小出先生ははじめ、それをまとめて教え子たちに配布したそうです。そこから絵本が刊行され、合唱曲「ぞうれっしゃがやってきた」にもなり全国に広がっていったとありました。物語のバトン、平和とは何かを考える機会となって記憶の継承になっていると思います。ゾウ列車とは各地の子どもたちを名古屋に運ぶことを旧国鉄が考え1949年6月から始まり秋までに1万人以上が乗って子どもたちがゾウに会いにこれた取組です。はじめて知ったことでしたので皆さんにも伝えたくなり紹介しました。

 

雪風(Hello 校長室 8月18日)

映画「雪風」は試写会でみました。数々の海戦に参加しその中で最後まで帰還することができた駆逐艦です。そのために「奇跡の駆逐艦」「幸福艦」として有名です。戦艦大和が沈没するにあたり多くの隊員を助けました。戦後は賠償艦として中国に引き渡されたことを調べてはじめて知りました。それぞれが自分の役割を懸命に果たすことの大切さやも命をかけとは使命をもってのぞむことであることを感じます。自分も身を引き締めての思いです。

 

 

立川市中学生広島平和学習派遣事業(Hello 校長室 8月17日)

 本日から2泊3日で立川市中学生広島平和学習派遣事業が始まりました。市内各中学校の生徒1名が作文の審査を経て代表として選ばれました。教育委員会の引率者のもと立川駅に6時45分集合し出発式を行い広島に向けて出発しました。歴史を振り返り、自分事として捉えて学びを深めてきて欲しいと思います。

 

8月16日の朝日新聞の記事を読んで(Hello 校長室8月16日②)

 私が戦争に関心を強くもつようになったのは管理職になってからです。なぜ日本は戦争をしなければいけなかったのかを考えるようになりました。また自分が昭和史について知らないことが多かったので勉強しなければいけないと感じたことがきっかけでもあります。本日の朝日新聞の記事の中で石破首相が「なぜ日本があの戦争に突き進んだのか」という問題に強い関心をもつとありました。また歴史と向き合う姿勢を重視するきっかけがシンガポールのリー・クアンユ-初代首相と面会したときにの会話でリー氏から「日本がシンガポールを占領した時に何をしたのか、知っていますか」と問われ、首相は言葉に詰まったという。リー氏は「日本人が忘れてもシンガポール人は決して忘れない」と告げたという。首相は著書で「時がたてば戦争の加害者は忘れてしまうことも、被害者は絶対に忘れないことも、身に染みて教わった」と振り返っていると書かれていました。全国戦没者追悼式での式辞で反省という言葉が13年ぶりに復活したともありました。比嘉幹郞元沖縄県副知事は学徒として戦闘に参加させられたと述べた上で「元小渕首相が大学時代からよく沖縄に来て遺骨収集もしていた。沖縄の理解者だった」とも述べています。小渕元首相が遺骨収集をしていたとはじめて知りました。満州国のことや5.15事件や2.26事件、戦争での出来事や戦後等の昭和史について本を読んだり講演会に聞きに行ったりしてきましたがまだまだ知らないことが多いと感じています。だからこそ知ることからはじめることが大切と痛感しています。これからも学びを止めない気持ちに本日の朝日新聞を読んで感じました。

 

8月も後半に入りました。(Hello 校長室 8月16日)

 8月も後半に入りました。夏休みも後2週間を切っています。自分の生活を振り返ってみるのも大切かもしれません。朝は早く起きていますでしょうか。宿題や学習は計画通りに進んでいますでしょうか。もし生活の習慣が崩れていたら少しずつ元に戻していくようにしましょう。1学期の終業式での話は「志を高く」でした。「今日1日頑張ったぞ」と自分を褒められる日であって欲しいと思います。私自身もがんばります。

 

終戦の日(Hello校長室 8月15日)

 本日は終戦の日です。戦後80年ということもあり、どのように継承していくかが焦点の一つだったように感じます。朝日新聞では戦争体験のある政治家の記事が連載されています。戦争体験をしている政治家は核の恐ろしさや悲惨さを肌で感じています。その方たちもすでに政界は引退されています。福田元首相はコミュニケーションの重要性を説いていました。昨日は3冊の本を読みました。戦争に関する本は2冊読みました。「戦争を知らないキミヘ」(ポプラ社)は1945年に13歳であった竹村さんの日記を分かりやすいように伝えています。日々のほとんどが勉強らしい勉強はせず、工場での作業の動員や食べ物の確保のための農作業です。回顧録ではなくその時の日々の日記なので「現実」として伝わってきます。「日本軍朝鮮人兵士忘れ去られた37万人」(かもがわ出版)では朝鮮の人が軍人軍属でいたこと、特攻で亡くなった朝鮮の人もいることを伝えています。戦争の継承は日本がされたこと、したことの両面から学習する大切さを感じます。本日は終戦の日ですが、8月9日にソ連が参戦し15日以降も戦いが続いていたことも忘れてはなりません。戦争の悲惨さや後遺症等で苦しんでいることを思うと戦争に終わりはないのではないか考えさせられます。終戦の日、皆さんはどのようなことを感じていますでしょうか。

 

森保一監督(Hello 校長室 8月14日)

 「森保一の決める技法」~サッカー日本代表監督の仕事論~という新書を読みました。その中で現在活躍しているZ世代(1990年後半から2010年前半までに生まれた人々)選手との付き合い方について記しています。要約すると「彼らの一個人としての尊厳を傷付けず、承認欲求を満たし、アドバイスする際は効率性を重視し、オープンでフラットな関係の構築に努める」とありました。私が育った巨人の星のような根性論ではうまくいきません。学校現場でも若手教員との関係をどう築いていくか大切です。本の中では栗山英樹監督(WBC 野球監督)についても記されていました。部屋の中に積んである本を読むのも私の宿題です。

(上の雲の写真は、馬のように見えましたがどうでしょうか)

長崎~閃光の影で~(Hello 校長室8月13日)

 昨日は「長崎~閃光の影で~」の映画をみてきました。日本赤十字社長崎支部が発行した「閃光の影で」原爆被爆者救護赤十字看護婦の手記を原案とした作品です。

原爆を落とされ家族や恋人を失い、救うことのできる命よりも怪我や被曝で多くの命を失わざるを得ない現実、そして死体を焼却する過酷の現実の中で生きる希望を見いだしていく映画でした。最後の場面で施設の婦人が「生かされている」という表現をしていました。このような過去があって今があることを忘れてはなりません。どのように継承していくか自分自身の課題でもあります。

 

甲子園のドラマ(Hello 校長室 8月12日)

 甲子園で愛知県代表の豊橋中央高校が出場しました。しかし豊橋中央高校にはブラスバンド部がないため、愛知県の決勝で敗れた東邦高校に応援をお願いしたそうです。東邦高校のマーチングバンド部はその依頼に対して了承しました。そして友情応援として甲子園で演奏しました。短い時間の中で練習を重ね、ライバル高校の応援に自分の力を役立てることに感動します。残念ながら豊橋中央高校は敗退してしまいましたが、甲子園のドラマの一つだと確信します。

 

日野市郷土資料館(Hello 校長室 8月11日)

 日野市郷土資料館に行ってきました。小学校の跡地で日野市の教育センターも併設されています。一つの教室を活用して「明日に伝える戦争体験戦後80年~平和をつなぐ~」の展示がされています。昭和55年前後に出された戦争についての日野市内小学校の文集をメインとした内容です。

職場体験に訪れた中学生の絵や文章も掲示されています。

昭和55年というと私は中学生です。この頃は戦争を体験した祖父母や父母から戦争の体験をじかに聞くことができたとあります。私も父親にもっと戦争の話を聞いておけばよかったと思うことが度々あります。

本校でも何か平和について考える取組の大切さを感じています。

 立川市富士見町の山中坂の空襲については後日お伝えしたいと思います。

多摩地域も疎開の場所でした。疎開の場所についても自分の目で確かめたい気持ちになりました。訪れることができたらまた紹介したいと思います。

 

立川市歴史民俗資料館(Hello 校長室 8月10日)

 立川市富士見町にある立川市歴史民俗資料館に行ってきました。立川の戦後80年の展示が開催されているからです。他にも立川市の歴史を考えるにはぴったりのところです。立川市民科の授業にこの施設の資源を生かせないか考えています。時間があれば寄ってみてください。立川市がより身近に感じられると思います。

 

東京都中学校吹奏楽コンクール(8月9日)

 東京都中学校吹奏楽コンクールに本校が出場しました。ふれあいコンサートや8月4日には1中の先生方にも演奏を聴いてもらい準備を進めてきました。指揮者の栗﨑先生を一心にみて素晴らしい演奏を響かせてくれました。やりきったという満足感が笑顔から伝わってきました。大熊先生や内田先生も参観に駆けつけてくれました。多くの観客の中でそして素晴らしいホールで演奏できることに感謝してまた進んで欲しいと思います。

 

長崎原爆の日(Hello 校長室8月9日)

 今日は長崎に原爆が投下された日です。立川8中の副校長の時に、校長が修学旅行で広島に行くのではなく、飛行機で長崎に行くのはどうかと話をされました。行くとしても自分の目で確かめないとの思いから校長先生に書いてもらったルートに沿って、自費で下見に行きました。佐賀空港からレンタカーを借りて有明海の泥だらけのガタリンピック、日本三大稲荷の一つの祐徳稲荷神社を見学し、武雄で一泊、長崎に向かいました。長崎では長崎原爆資料館をはじめ、坂本龍馬が住んでいた亀山社中跡や出島、弥生時代の古墳がある吉野ヶ里遺跡を見学しました。そして福岡県に向かい、3日目は太宰府天満宮と九州国立博物館を回り、福岡空港から飛行機で戻って来ました。自分の目で確かめて来てとても充実する修学旅行になると確信したのを思い出します。最終的には飛行機の使用が認められず断念しましたが、長崎原爆資料館で見た戦争の悲惨さは今でも思い起こすことができます。本日の朝日新聞の天声人語には被爆者アンケートの声について掲載されています。しっかりとその思いを引き継いでいくことが私たちに求められていると感じます。

 

何に見える?(Hello 校長室 8月8日)

 この写真は何に見えますでしょうか。

雪が山頂にある山々が連なった○○連峰に見えますでしょうか。(真ん中辺りを見ていると)

実はHello 校長室でよく載せている雲の写真です。皆さんも一つの絵をみて異なるものに見える経験をしたことがあるかもしれません。代表的なものに「アヒルとウサギの絵」や「ルビンの壺」があります。図(形)と地(背景)が入れ替わることで異なるものとして認識されます。この事をゲシュタルト心理学の概念というそうです。多くの皆さんがこの雲の写真が「雲」と「山々」に見えたら、凄い1枚の写真かなと一人で勝手に感動している私です。

 

初心忘るべからず(Hello 校長室 8月7日)

 「初心忘るべからず」は世阿弥の花鏡という書物に出て来る言葉です。本来の意味は未熟だったことを忘れるなという意味だそうです。伝統を引き継ぐ上で大切な言葉であったと想像できます。「初心」の気持ちを思い出すと共に学び続ける大切さをあらためて心に刻みたいと思います。

 

広島原爆の日(Hello 校長室 8月6日)

 原爆投下から80年を迎えます。広島の学校では登校日になっていて平和について考えるが東京に引っ越して来て登校日がないことに違和感を感じた記事を以前に読んだことがあります。決して忘れてはいけない日です。戦争は悲しみしか産み出さないです。しかし戦争を産み出しているのは、人間です。命を大切にする思いを強くしていきたいです。話は変わりますが、昨日は立川ダイスの森選手と広報部の方が来校されバスケットボール部の生徒にクリニックをしていただきました。常にシュートをねらう意識やDF の位置を確認しての動きや抜き方を教えていただきました。考えてプレーすることの大切さを強調していたのではないかと思います。スポーツができるのも平和だからです。そのことにも感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

 

 

 

高知中央高校(Hello 校長室 8月5日)

 全国高校野球選手権大会に高知県から高知中央高校が出場します。決勝では甲子園常連の明徳義塾高校に勝っています。高知中央高校には1年生の入部者が一人もいないとありました。今年の4月に顧問が変わって1年生入部者は全員その顧問について行ってしまったとのことです。監督が代わり1年生入部者は0の中でも自分たちの目標であった甲子園に行けたことに心が震えます。環境のせいにせずに目標にまっしぐらに進む気持ちはどんな時にも見習いたいものです。甲子園での活躍中も期待しています。

 

セミの鳴き声②(Hello 校長室 8月4日)

 セミは木の幹や枝で鳴いているイメージがあります。自宅近くの遊歩道であまりにもセミの鳴き声が近くで鳴いているので探して見ると

今にも落ちそうにぶら下がりながら鳴いていました。どうしても鳴いて仲間とコミュニケーションを取りたかったのかもしれません。

 

立川市民大会バレーボール大会の様子(8月3日)

 立川市民大会バレーボール大会が立川市泉体育館で行われました。私は陸上競技場から自転車で駆けつけました。3チームによるリーグ戦で順位トーナメント戦で行われます。最初の相手は2中B チームでした。得点を競り合いながら2セットとも24対24までもつれるゲームでした。残念ながら逃げ切ることができませんでした。

2ゲーム目の相手は立川3中でした。立川3中は都大会に出場する強豪チームです。相手のペースでゲームが進みながらもボールを拾い得点に結びつけていました。残念ながら2セットを落としてしまいました。応援してくれている保護者が常に前向きの言葉を客席からかけてくれていました。

次は5,6位決定戦です。3年生は中学校最後の試合です。思いきってプレーして記憶に残る試合を期待しています。話は変わりますが、今日の大会には立川2中では昨年度末で退職した池田先生が新潟県からまた高校1年生のバレーボール部の卒業生が応援に駆けつけていました。3年生の久保先生も応援していました。1中も3年生の内田先生、大熊先生、山本先生が応援に駆けつけてくれました。3年生の最後の大会を多くの先生が応援してくれていることに感謝です。子どもたちも大きな励みになると思います。ありがとうございます。

 

立川市民大会陸上競技の様子(8月3日)

 立川市民大会陸上競技大会が立川市の陸上競技場で行われました。昨年度に比べ午前中は風が吹いていたので良かったです。私は1500m走と100m走を応援してきました。1年生から3年生まで今までの練習の成果が発揮できていたら嬉しく思います。みんなで声援している姿も力を与えてくれています。熱中症には気をつけて次の競技も頑張ってください。

 

 

小中連携教育活動(Hello 校長室 8月3日)

 一中校区ではどんな小中連携教育活動をしているのか分からないという意見が昨年度の保護者による学校評価アンケートで多くありました。それを改善するために、HP のタブに新たに「小中連携教育活動」を掲載しました。一学期の話し合いのまとめを掲載しましたのでご覧ください。1学期に中学生が一小、四小に行って挨拶運動する計画が新たにありましたが、大雨予報のために中止しました。2学期はぜひ実施できたらとの思いです。

 

その一言で(Hello 校長室 8月2日)

 昨日は学年学級経営研究会における研究大会の発表に参加してきました。本校の教員も参加し2学期からの学級経営に生かせるヒントを得てきました。講師の先生から最後に言葉の力について話されていました。その時に示された作者不詳の詩を紹介します。「その一言で」 その一言で 励まされ その一言で 夢をもち その一言で 腹がたち その一言で がっかりし その一言で 泣かされる ほんのわずかな一言が不思議な大きな力をもつ ほんのちょっとの一言で 子どもたちにエネルギーを与える一言を伝えていきたいですね。

 

セミの鳴き声(Hello 校長室 8月1日)

 出勤する時に諏訪ノ森公園でセミの鳴き声が昨日聞こえてきました。セミは暑いと体力消耗を防ぐために鳴かない習性があるそうです。セミが鳴かない時には熱中症に注意を表しているともいえます。ようやくセミが鳴き始めた矢先に台風接近です。セミも大変だなと思う今日の始まりです。

 

TWCPE スポーツアカデミー(Hello 校長室 7月31日)

 東京女子体育大学が一般社団法人TWCPE スポーツアカデミーを立ち上げました。部活動の地域展開に向けてまずは土曜日と日曜日に陸上競技、ソフトテニス、ダンスを指導してくれます。専門の指導者と素晴らしい施設の中で実施されます。陸上競技とダンスについては無料の体験日が設定されていますので、関心のある生徒は参加をして見てください。

 

木の上の軍隊(Hello 校長室 7月30日)

 「木の上の軍隊」という映画を鑑賞してきました。太平洋戦争末期の沖縄県伊江島における事実に基づいた話です。戦争終結を知らないで援軍を待つこと2年、木の上で暮らします。戦争は様々な感情を押し殺してしまうもの、人の心を壊してしまうもの、であることをあらためて感じました。命の大切さを痛切に感じます。文庫も発売されているので読んでみたいと思います。戦後80年、何を受け継ぐのか、学習です。

 

銀河鉄道の夜(Hello 校長室 7月29日)

 宮沢賢治の銀河鉄道の夜は中学生の頃、何を伝えたいのかよく分からなかった思い出があります。むしろ銀河鉄道999とあいまって銀河鉄道に関心が行っていました。先日、八王子市夢美術館に行って来ました。漫画家のますむらひろしさんが、銀河鉄道の夜を漫画にしていた作品の展示でした。色使いの銀河の青の世界に魅せられてしまいます。銀河鉄道の夜を通して宮沢賢治が伝えたいことは何かをあらためて学びたいと思います。

 

ほめるとは(Hello 校長室 7月28日)

 ニュースキャスターの草野満代さんは「ほめる」ことについて、「素晴らしいとか最高だといった直接的な言葉を投げかけることではなく、相手をちゃんと見てあげることなんです」と語っています。三者面談では、子どものことを見ていてくれているなと保護者が感じてくれていると、信頼関係が強くなります。三者面談が本日で終わります。これからもしっかり子どもを見てその良さを伸ばしていけるように取り組んでいきます。

 

 

ふれあいコンサートの様子(7月27日)

 一中校区PTA 主催のふれあいコンサートが本校体育館で行われました。

一中OBの方によるビバーチェによる合唱から始まりました。

次に本校吹奏楽部による演奏でした。吹奏楽コンクールで演奏する曲を披露しました。

次に立川市吹奏楽団による演奏でした。私の教え子や教え子の保護者も楽団に入って演奏していました。久しぶりの出会いに感謝です。

最後に一小、四小、一中の校歌を歌い、本校吹奏楽部の生徒からビバーチェと立川市吹奏楽団の代表者に花束を渡しました。

音楽を通して、地域のつながり、世代のつながりの大切さをあらためて感じました。また音楽のもつ力を強く感じました。暑い中、本校にお越しいただき皆様、ありがとうございました。またPTA 本部役員さんを中心にすてきなふれあいコンサートを計画そして実施していただき、ありがとうございました。演奏してくださった皆様にも感謝いたします。ありがとうございました。これからも一中校区を中心に地域との連携を図っていければと思います。

 

映画(Hello 校長室 7月27日)

 戦後80年、この夏に公開されている(される)戦争に関する映画は「木の上の軍隊」「長崎-閃光の影で」「黒川の女たち」「雪風」等があります。多くは実話に基づいています。様々な角度から戦争を捉えています。戦争を経験した人たちの世界を感じることを通して、戦争の悲惨さを実感し、生き方を含め見つめ直す機会としていきたいと思います。

 

出会いを大切に(Hello 校長室 7月26日)

 昨日、地域未来塾「英会話基礎講座」が始まりました。講師の奥田さんとの出会いは私が立川6中の副校長の時です。12年前になります。6中で放課後学習を始めるにあたり学習支援員を募集していた時に、応募してくれました。その時は仕事が忙しいので毎回とは行かない時でしてが、英語を教えたい思いを熱く語っていたのを思い出します。そして久しぶりに昨年度、地域の会合でお会いすることができ、ぜひ私の勤務する学校でも生徒に英語を教えたいお話があり、今回の本校の英会話基礎講座として実現しました。出会いに感謝です。

 

 

ロバとセミ(Hello 校長室 7月25日)

 イソップ物語に「ロバとセミ」の話があります。セミの声に聞き惚れたロバは「何を食べたら、そんなに元気な声を出すことができるんだい?」とセミに聞きました。するとセミは「露だよ」と答えます。そこでロバは、それ以後、露ばかり食べることにしました。その結果、どうなったでしょうか。セミのように元気のいい声が出ないばかりか、衰弱してしまったという話です。きっかけとして真似をすることはあります。そこから自分で工夫したり考えて自分にあった方法を見つけたりすることが大切です。勉強の仕方も自分にあったやり方があります。夏休みは自分の学習の仕方を見つける時でもあります。

 

プラス思考(Hello 校長室 7月24日)

 誰もが裸足で歩いている国へ行って靴を売るように言われた2人のセールスマンがいました。一人は「靴をはく習慣がない国で靴が売れるはずがない」とその国での靴の販売をあきらめました。しかしもう一人は「誰も靴を履いていないのだから、その国のすべての人が靴を買ってくれる」とその国を訪ね、大成功をおさめました。考え方をプラスにもって行くと工夫が生まれます。プラス思考でのぞみたいですね。

 

学歴だけでなく(Hello 校長室 7月23日)

 学歴はその人が学習した努力の結果ととらえれば、その努力を評価したいところです。その努力を社会人になっても続けることができるか、卒業後の学習歴が実社会では大切です。伸びる人は、学校を卒業してから、学校にいた時よりも勉強しています。学び続けることが大切です。先生方にも学校から離れての研修を推進しています。

 

 

脳(Hello 校長室 7月22日)

 「できるわけがない」と思うと脳は「できない理由」を探し考え出すことができます。しかし、「できない」と言ったりそう思われたりしていたことでも、やる気のある人がやると、できてしまうことが多いのも事実です。「できる」と確信すれば、脳はそれを実現するために最大限働きます。どちらを選ぶか、「ピンチはチャンス」でもあります。チャレンジする人生を応援します。

 

立川市民大会中学部サッカー3位決定戦(7月21日)

 立川市民大会中学部サッカー3位決定戦が行われました。対戦相手は夏の大会で負けた立川2.3中でした。リベンジを果たすべく終始押しぎみに試合を進めましたが、相手のミドルシュートが入ってしまい、4位という結果で大会を終えました。最後のミーティングでは3年生から話がありました。また次期部長や副部長が使命され、キャプテンマークの引き継ぎが行われました。先輩たちを越えるべく1.2年生は練習を積んでいきましょう。今まで応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします。

 

姉妹都市大町市(Hello 校長室 7月21日)

 長野県大町市は立川市との姉妹都市です。今年も立川市・大町市中学生サミットが一昨日と昨日、生徒が大町市に行って開催されました。どのような取組だったかは生徒会朝礼で伝えていきます。私が立川一中のサッカー部顧問の時に大町市に10年間ほど毎年夏に遠征してサッカー交流をしてきました。ハードな日程でしたが、懐かしい思い出の一つです。立川市の各々の体育協会が大町市と交流すればと提案したこともありました。生徒の皆さん、長野県大町市は立川市との姉妹都市であることを覚えておいてください。

 

立川市民大会中学部サッカーについて(Hello 校長室 7月20日)

 立川市民大会中学部サッカーは、中学生3年生の最後の大会の位置付けで開催してきました。10支部の夏の大会を予選リーグで負けてしまうと6月で引退してしまいます。夏休み入る前まではサッカーをさせたい願いでしたが、近年のこの暑さのため、開催時期を変更する予定です。12月~1月にかけて検討しています。メダルについてもスポーツ協会に問い合わせています。明日は立川市民大会中学部サッカー夏の最後の大会になりそうです。

 

立川市民大会中学部サッカー②(7月19日)

 立川市民大会中学部サッカー大会の準決勝が行われ、立川9中と朝鮮中学校の合同チームと試合を行いました。プレスが早くからだの当たりも強い試合展開でした。0-0で前半を折り返しセットプレーから失点を重ね、1点を取り返すも残念な結果でした。相手の守備の速さに翻弄されながらも後半は建て直しチャンスを作れたことは良かったと思います。3位決定戦では10支部の夏季大会で負けた立川2.3中です。リベンジを果たすチャンスがきました。期待しています。

 

立川市民大会中学部サッカー①(7月19日)

 立川市民大会中学部サッカー大会の順位決定戦が2中で行われました。相手は立川2.3中Bチームでした。前半は失点を重ねてしまいましたが後半は1点を返し粘り強く対応しました。3年生には悔しさをにじませながらもやりきった表情が見られました。後半は得点を取るという目標が達成できて良かったです。

 

志を高くもって(Hello 校長室 7月19日)

 昨日の終業式では、「本校の教育目標」と「志を高くもって」の2つの話をしました。「志を高くもって」ではイソップの寓話から3人のレンガ職人について話しました。旅人がレンガを積んでいる3人の職人に「何をしているのですか」と聞きます。一人は「見れば分かるだろう、レンガを積んでいるんだ」2人目は「他の仕事より給料が高いからね」3人目は「後世に残る大聖堂を建てているんだよ、街の人が笑顔になるためにレンガを積んでいるんだよ」と答えます。3人ともレンガを積んでいること仕事、給料も同じです。違うのは志が違います。勉強するということについても同じです。「仕方ないからやっているのか」「自分の将来について考えているのか」「世のために人のために」なのか、動機があります。ぜひ、志を高くもって、様々なことに挑んで欲しいと伝えました。夏休みは新しい自分に会えるチャンスです。たくましくなった皆さんと2学期に出会えることを楽しみにしています。

 

新たな取組(Hello 校長室 7月18日)

 先日、ご家庭に「英会話基礎講座」として主にリスニングを中心とした学習教室(地域未来塾)の案内をいたしました。講師の方との調整の関係で配布が遅くなりすみませんでした。本日が締切です。2学期も放課後に地域未来塾を展開していく予定です。9月の定期考査2日目には考査が終わった後に「合唱コンサート」を行います。9月に入ったら案内のパンフレットを配布します。保護者の参観も可能です。楽しみにしていてください。新たな挑戦をしていく本校です。

 

校内研修(Hello 校長室 7月17日)

 昨日は道徳科の授業力向上に向けての研修を行いました。大切なことはどこに焦点を当てて生徒の心の内を引き出し、話し合いを展開していくかです。「2項対立」や「あなたが○○だったらどうしますか」の発問よりも「○○さんはどのような気持ちだったのでしょうか」「あなたはどのように考えましたか」の発問のほうが適していると助言を受けました。生徒が様々なことについてこのような見方や考え方もあるのかと気付いたり学びを深めていけるようにこれからも研修を続けていきます。

 

体験活動②(Hello 校長室 7月16日)

 大学生の時にヨットに乗ったことがあります。帆を操作して風を上手にとらえるとよく進んだのを思い出します。一方でバランスを崩すと直ぐに倒れてしまいます。救命救具の浮き輪を着けて乗ります。ヨットが倒れて帆の下に放り出された時に、体は浮く、帆の下にいるので水面下に押されるで呼吸ができず大変な思いをした体験があります。早くヨットを起こすことが大切を肌で感じた学びでした。

 

体験活動(Hello 校長室 7月15日)

 7月学校便りにも書きましたが、夏休みには普段の学習とは違った学習「体験活動」を行って欲しいと思います。体験を通して五感で感じる学びは、生きた知識であり、色々な見方や考え方ができることにつながります。私はアキレス腱が治ったら、バッティングセンターで160キロの速球を打ってみたい、大谷投手が投げる変化球「スイーパー」をバッターBOX で体験したい、プロの選手のバレーボールのスパイクをレシーブしてみたい等あります。一度だけサッカーの指導者講習会でプロサッカー選手とボールキープをしたことがあります。10回挑戦し1回だけボールに少し触れた時はとても嬉しかったと共にプロ選手は全く別次元だと肌で感じたことを思い出します。ぜひ、夏休みは体験学習に取り組んで欲しいと思います。