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Hello 校長室
PTA 主催による進路説明会(Hello 校長室 12月5日)
すでにPTA よりご案内が届いていると思いますが、12月13日(土)10時~本校の会議室で「中学卒業後の進路」と題して講演会があります。
是非、お時間があれば参加してみてください。
心のエネルギー(Hello 校長室 12月4日)
一昨日の夜に富士見町青少健の委員研修会が滝の上会館で行われました。講師は本校の学校運営委員、元第4小学校、本校のPTA 会長であった綿井雅康さんでした。今回は「子どもたちの成長・発達に向けて」をテーマにお話いただきました。心の基礎は「社会生活の技術」と「心のエネルギー」です。特に行動の原動力となる、子どもの意欲、やる気の土台にあるものは「心のエネルギー」です。心のエネルギーを高めるため日頃からの声かけやあなたを認めている言葉の大切さ(認められる体験)をあらためて再確認できました。また達成感や成就感も大切です。心のエネルギーを充実させるために工夫、努力できることをあらためて追求していきたいと思いました。
立川市障害者週間(Hello 校長室 12月3日)
立川市役所1階ロビーで立川市障害者週間の紹介がされていました。明日から人権週間も始まります。自分のことも大切ですが、人に関心をもつことも大切です。まだクラスの中であまり話したことがいない人がいたら、自分からあいさつしてみるのはどうでしょうか。ちょっときまづい関係がある場合、自分にもいけないことがあるならば、自分から勇気をもって謝ることはどうでしょうか。色々な人に目を向けて、関心をもつことを意識してほしいと思います。
校内では落ち葉履きのボランティア活動が行われました。一緒に参加したかったですが、1日出張で参加できず残念でした。自分の力を学校のために尽くしてくれた生徒の皆さんに感謝です。「貢献する」は本校の目指す生徒像です。
人権作文表彰式(Hello 校長室 12月2日)
昨日の夕方、立川市役所で人権作文表彰式が行われました。応募作文984編の中から12編が選ばれての表彰式でした。本校からは2年生の三宅さんが優秀賞を受賞しました。「生きる権利」と題して作文を書きました。おめでとうございます。
他にも「人権尊重に必要なこと」「平和の尊さを未来へ」「自分の経験から気づいたSNS を利用する時に大切なこと」「コンプレックス」等、自分の身近なことを通して人権とは何か、世の中がこのようになっていったら良いという素晴らしい作文が多くありました。12月4日~10日まで東京都は「人権週間」です。子供、高齢者、外国人、性的指向等の人権課題について考えを深めるよい機会です。是非、生徒の皆さんも振り返って人権について考えてみましょう。
12月に入りました。(Hello 校長室 12月1日)
12月に入りました。2025年も後1ケ月です。12月は三者面談があります。また本日から保護者の皆様に学校評価をお願いすることになります。是非、ご回答いただきますようよろしくお願いいたします。回答率100%であると嬉しいです。生徒の皆さんにとっては今年立てた目標を振り返り、どのくらい達成しているか、少しでも自分の中で達成に近づくようにこの1ケ月を過ごしてほしいと思います。
滝ノ上会館まつり(11月30日)
滝ノ上会館まつりが開催されました。本校の吹奏楽部の生徒が演奏しました。あらためてこのような場があることに感謝し生徒が成長していく姿をみれるのも嬉しく思います。今後とも地域の皆様、あたたかいご支援をお願いいたします。
教え子たちと(Hello 校長室 11月30日)
昨日は立川ららぽーとあるフットサルコートで立川一中のサッカー部の教え子たちとフットサルを楽しみました。3月23日にはアキレス腱を切ってしまったので今回は十分に準備運動してのぞみました。怪我することなく、プレーできてひと安心です。教え子の社会での活躍も嬉しく思います。またこの仲間が良かったからサッカー部を続けられたという声も多かったです。教え子からは随分と走らされた話を聞ききましたが、それでも君たちは必死についてきました。サッカー部に何らかの居場所があったことに仲間の存在をあらためて感じました。そしてあらためて大人になって語れることは、自分やお互いの良さを再確認できることになると思います。やはり当時は部活では超怖い先生だったようです。
昨日の朝日新聞夕刊記事から(Hello 校長室 11月29日)
2年生の皆さんは、昨日の鎌倉校外学習の疲れはとれましたか。昨日も校外学習の後に習い事や塾等に行った生徒も多かったかもしれません。頑張っている君たちはステキだと感じます。でも無理はしないで時にはゆっくり休んで下さい。さて、昨日の朝日新聞夕刊に「厄介もの」ヒトデ山では守護神という見出しの記事がありました。ヒトデは漁場を荒らし土に埋めて処分していましたが、強い腐臭を放つ特性があり、嗅覚が鋭い動物に対して効き目があり、忌避剤として商品にもなっているそうです。実際に鹿などに柿やカボチャ、ネギの畑に設置したが被害が出ていないとありました。それぞれの特性を活かして世の中の調和をとっていく大切さを教えてくれていると感じます。持続可能な社会を目指している工夫に感謝です。
鎌倉校外学習⑧
先ほど立川駅を無事に解散しました。天気もよく子どもたちもよく歩きました。他の小学生や中学生の姿もたくさんみられました。江ノ電では非常に混雑して乗れなかったりした班もあったようです。週末はゆっくり休んでまた来週に備えてください。
鎌倉校外学習⑦
鎌倉駅チェック、北鎌倉駅チェックを終えました。生徒の皆さんは立川駅に向かいます。
鎌倉校外学習⑥
鎌倉駅チェックそして出発
鎌倉校外学習⑤
鶴岡八幡宮に向かって
寿福寺
鎌倉校外学習④
昼食の様子(後半)
鎌倉校外学習③
小町通りの様子
昼食の様子
鎌倉校外学習②
鎌倉駅チェック、北鎌倉駅チェックを全員無事に終えて班行動をしています。
鶴岡八幡宮での様子
現在の大銀杏↓
鶴岡八幡宮↓
八が鳩になってます。
鎌倉校外学習の様子①(11月28日)
立川駅チェックの様子
鎌倉校外学習(Hello 校長室 11月28日)
今日は2年生の鎌倉校外学習です。私が立川2中の校長の時は都内の校外学習でしたので、久しぶりに鎌倉を訪れます。立川一中で教員で勤務していた時は、紫陽花を見せたいということで6月に実施していたことを思い出します。鎌倉も外国の方がたくさんいるかもしれません。それだけ日本に魅力があります。日本の伝統、日本の魅力をたくさん堪能してほしいと思います。
↓生徒の作品
昨日はI組のマラソン大会の練習、体育の授業に一緒に参加しました。3kmを生徒と一緒に走りました。子どもたちと一緒に汗を流す喜びを感じられ嬉しい一時となりました。
還暦(Hello 校長室 11月27日)
還暦とは「元の暦に還る」という意味です。暦は、時刻や方角を表す十二支と10をひとくくりにする数詞である十干の組み合わせから成り立っており、この組み合わせを干支と言います。60歳を迎えると干支が一巡して、ちょうど生まれた年の干支に還るため生まれ直しの年とも、第2の人生の始まりの年ともいわれています。60年周期です。還暦は古代の中国が起源といわれ日本に伝わったのは奈良時代だそうです。あらためて日本の伝統の一つだと感じます。第2の人生、もし生まれ変わってもまた教員をやりたいと感じている私です。
無言館(Hello 校長室 11月26日)
無言館とは、長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館です。故水上勉の息子である窪島誠一郎氏が、私財を投じて運営しています。一度訪れてみたいと思っていた美術館でしたが、一橋祭で窪島誠一郎氏の講演がありました。本人は体調を崩してしまい、一橋祭に来れなかったため、以前に講演されたビデオが上映されました。館長の窪島氏は「無言館は反戦のための美術館ではない。そこにいると若者が描きたい、描きたい、描きたいと訴えているのが聞こえてくる。その声を聞くと自分がどう生きるか、考えさせられる」と話してました。生徒の皆さんの中に訪れたことがある人がいたら感想を聞かせてください。
一橋祭(Hello 校長室 11月25日)
22日~24日に国立市にある一橋大学の文化祭がありました。久しぶりに訪れ、いくつか企画の話を聞いてきました。一橋大学は今年で150周年になりました。中野学長さんの講演では一橋大学の歴史やこれから一橋大学が求められていること等熱く語っていました。また、濵﨑市長との対談では国立市の社会課題に学生がどのように関わって行くか等の対談等がありました。さらに、戦後80年と関連して、紛争と平和を考える講演会ではガザの状況について報告がありました。戦後80年無言館の館長の話は自分がどう生きるかを問いかけていました。久しぶりに学生の気分になって授業を受けた気持ちになりました。また来年も参加したいと思いました。
天声人語から(Hello 校長室 11月24日)
昨日の天声人語では、記者がデフリンピックで1日だけボランティア体験をした内容でした。その中で手話で語りかけられることが多く、「会話のパズルがきちんとはまらない不安ともどかしさ。これこそ聴者の社会にあわせて生きるろう者が、いつも感じていることだろう。そしてここでは、手話のできない私が「障害者」であり、音声認識アプリに助けられて思いを伝える。社会のあり方で、「障害」の意味するものはたやすく変わる。そんな再発見があった」と掲載されていました。手話が当たり前の世界なら現在の健常者は障害者にもなる視点に私も普通が本当に普通なのかと感じました。デフリンピックに出場している選手の活躍を祈っています。
たちかわ吹奏楽フェスタ(Hello 校長室 11月23日)
たちかわ吹奏楽フェスタがたましんRISURU ホールで開催されました。本校吹奏楽部も参加しました。
市内の小学校、中学校、高等学校や市内のオーケストラや吹奏楽団も参加している大きな催しです。
地域に貢献している吹奏楽部の皆さんに感謝です。ありがとうございます。
中学校スピーキングテスト(Hello 校長室 11月23日)
本日、3年生は中学校スピーキングテストが実施されます。対策として中山先生が放課後に学習等に取り組んでくれました。落ち着いてのぞんでください。持ち物や集合時間、場所等を再確認してください。準備が基本です。力を十分に発揮できることを期待しています。
立川第一中美術館へようこそ(Hello 校長室 11月22日)
HP 担当の先生も掲載していましたが、2階渡り廊下を中心に立川第一中美術館が完成してます。
生徒が美術の授業で作成した作品を掲示しています。
学校が生徒の作品で明るくなっています。12月の三者面談の際にはご覧ください。
新聞を読もう(Hello 校長室 11月21日)
新聞を読む機会が減っていることが様々なアンケートから明らかになっています。そこで校長室前に新聞を閲覧できるようにしました。昨日も生徒が見に来ていました。冬は北校舎廊下は寒いので、校長室前がよいのかどうか心配していますが、図書委員会で活用方法を考えてもらえると嬉しく感じます。とりあえず、校長室前に閲覧できるようにしておきますので、是非、関心のある生徒は見てください。
I組パン販売(Hello 校長室 11月20日)
昨日はI組のパン販売の学習がありました。生徒一人一人が丁寧に商品を扱い、金額を間違えないように取り組んでいます。本校の特色ある学習です。都立立川高校近くにある福祉作業所「BAKUBAKU 」からパンを取り寄せて行っています。近くを通った時はのぞいてみてください。私もよく訪ねています。昨日購入した食パンを食べて元気に出勤したいと思います。
ボッチャ交流会を通して(Hello 校長室 11月19日)
昨日は3年生によるボッチャ交流会が行われました。私も参加させていただき、楽しむことができました。3年生の先生方も参加しI 組の生徒や3年生の生徒が一喜一憂している姿にとてもあたたかい時間が流れていました。1年生、2年生と交流会が続くので是非、参加してみてください。本日は3年生はクリティカルシンキングの授業が始まります。考え方の基本を学びます。集団面接にも役立つと思います。新しい見方、考え方を学べる良い機会です。
学校だより「いしずえ」11月号を配布しています(11月18日)
学校だより「いしずえ」11月号を配布しています。御覧ください。
ボッチャ交流会(Hello 校長室 11月18日)
I組からのお知らせにあるようにボッチャ交流会が始まります。昼休みの短い時間ですが、I 組の教室を訪れてほしいと思います。私は毎朝、できるだけI 組に行って「おはよう」と声かけしています。元気に「おはようございます」と返事がかえってきます。ちょっとした時間ですが元気をもらえる大事な時間です。何かをトライすることで気付いたり自分は一人でないことを感じることがあります。本校の生徒にとってボッチャ交流会が大切な時間になることを願っています。
感染症対策(Hello 校長室 11月17日)
先週金曜日に本校では、1年生2クラス、2年生1クラスを学級閉鎖としました。3日間経ちましたので本日は登校になります。市内の小中学校でも学級、学年閉鎖がみられます。手洗い、うがい、学校では換気をしっかり行って対策していきます。学級閉鎖になるクラスにはその学級に閉鎖のお知らせをテトルでお伝えします。今週は寒波の影響でかなり冷え込みが厳しくなるそうです。食事、睡眠、運動を大切にして感染症予防に引き続き取り組んでいきましょう。
男子バスケットボール10支部新人戦の様子(11月16日)
男子バスケットボール10支部新人戦が花小金井南中で行われました。前半から流れをもってくることができず、相手のペースで試合が進んで行きました。攻守の切り替え、シュートの決定力で届かず勝つことができませんでした。しかしまだまたこれからです。練習では常に試合を想定して取り組み、自分の長所を誰にも負けないくらい磨いていってほしいと思います。この冬場の自己に厳しい練習が春で花を咲かせることを期待しています。
学校評価アンケート(Hello 校長室 11月16日)
12月に入ると保護者の方に学校評価アンケートを例年、お願いしています。今年度は新たに自由記事欄を設け、意見等をお聞きしたいと考えています。その中で改善していくことができるものは3学期から取り組んでいく予定です。是非、ご意見をご記入いただきよりご協力をお願いいたします。より良い一中を目指していきます。
クリティカルシンキング(Hello 校長室 11月15日)
来週の19日から3年生対象に「クリティカルシンキング」の授業が始まります。企業の方を講師にお呼びしています。2中の校長の時にも取り入れましたが、生徒の評判も良く、1中でも実施することにしました。クリティカルシンキングの授業では、物事や情報を鵜呑みにせず、多様な角度から検討し論理的、客観的に本質を見極めていく思考法です。企業の初任者研修でも取り入れられているそうです。情報が溢れる時代にあって、それが事実なのか単なる意見なのか等しっかり見極めていく力が必要となります。生徒が物事をしっかり考えていく思考法を身に付けて欲しい願いから実施します。最初は19日の5校時に行われます。興味、関心のある方は参観も可能ですのでお越しください。
対話(Hello 校長室 11月14日)
昨日は「字解き」について書きましたが、杉並区長の実践についても触れておきたいと思います。児童館の再編が争点の一つでありました。その中で18歳までの子どもアンケートを実施したり公募によるワークショップを開催したりしました。その中で学校と自宅以外に居場所がないことが取組みの中で見えてきました。全廃方針は一転し新たに区の総合計画を見直すとありました。時間がかかりますが、対話を重視し、区政を進めている、まさしく「人々の意見に耳を傾ける」ことを実践している記事でした。学校の中でも子どもたちの声が届きやすいようにしていく仕組みをどう作っていくか考えさせられました。
字解き(Hello 校長室 11月13日)
朝日新聞夕刊に「現場へ!」と題して杉並区長の岸本聡子さんの記事が連載されています。昨日は「名前の「聡」を「公に心に耳」と字解きする。その意は「人々の意見に耳を傾ける」こと。区議会の所信表明でそう述べた」とありました。私の名前も同じ「聡」なので、そのような考え方、見方も必要と感じたところです。生徒の皆さんの名前を字解きすると何か見えてくるものはあるでしょうか。時間があったら取り組んでみてください。
立川一中オリジナルピザ(Hello 校長室 11月12日)
立川駅北口ホテルエミシア東京立川内にあるNewYork Style Pizza Vで立川一中オリジナルピザが販売されています。その場所は2年生が職場体験でお世話になったところです。(立川一中と二中の生徒がお世話になりました)
先日、立川一中オリジナルピザと立川二中オリジナルピザを食べてきました。とても美味しかったです。店員さんによるとオリジナルピザの評判はとてもよく注文も多いとのことです。
販売は11月末までだそうです。是非、試食してみてください。ピザを通しての地域とのつながりを感じることができました。来年度も立川市民科公開講座で社長さんにお話いただき、職場体験の事業所として受け入れてくださり、第2弾のオリジナルピザが販売されることを願っています。
柴崎図書館 POP 展示(Hello 校長室 11月11日)
柴崎図書館では、本校の生徒が作成したPOP が展示されています。職場体験で訪れた生徒の作品もあります。是非、柴崎図書館に行って生徒の作品を見ていただければ嬉しく思います。読書の秋、一冊本を手にしてみるのもよいかもしれません。
にげてさがして②(Hello 校長室 11月10日)
「にげてさがして」の絵本を柴崎図書館から借りてきました。にげることの他に「きみのあしにはやくめがある」・・・「ひとはうごくことができる。うごくかどうかじぶんできめることができる」・・・「きみとにたひとはきみといっしょにゲラゲラわらってくれるひとはかならずいる。そのひともきっときみをさがしている。」・・・「ぼくたちはうごくためにいきているんだ。」とあります。絵本なので分かりやすく心に言葉が染み込んでくる感じです。にげて、エネルギーがたまったらさがしにいく、自分のペースを大切に。
バドミントンE ブロック新人戦の様子(11月9日)
バドミントンEブロックの新人戦の団体戦、個人戦が本校で行われました。男子団体では準決勝を接戦の末、勝ち上がり、決勝で桐朋中学校に勝ち、見事にブロック優勝を決めることができました。都大会出場です。おめでとうございます。女子団体は5、6位進出戦を戦いました。顧問の滝島先生がはじめての優勝ですととても喜んでいました。選手の皆さんも練習の成果を発揮し結果を手にすることができて良かったです。
午後は個人戦(男子ダブルス、女子ダブルス)に出場します。団体戦に引き続きの活躍を期待しています。
にげてさがして(Hello 校長室 11月9日)
昨日の朝日新聞の天声人語では、ヨシタケシンスケさんの絵本「にげてさがして」の内容を取り上げていました。人間関係においてしんどい気持ちなら「にげる」ことを勧めています。「自分の心を守るための勇気ある選択だ」と伝えています。11月はいじめ防止、暴力根絶旬間です。心が苦しいことを一人で抱えずに誰かに伝えられることを願っています。今日は絵本「にげてさがして」を図書館に行って読んでこようと思います。
薬物乱用防止ポスター、標語の表彰式(11月8日)
薬物乱用防止のポスターや標語の表彰式が行われました。本校からは2年生の後藤さんが標語部門で会長特別賞を受賞しました。おめでとうございます。
たちかわ楽市(Hello 校長室 11月8日)
本日と明日、国営昭和記念公園みどりの文化ゾーンゆめのひろばでたちかわ楽市が開催されます。そこで薬物乱用防止のポスターや標語の表彰式も行われます。本校の生徒も表彰されるので、参観する予定です。楽市とは戦国時代に戦国大名が領地の経済を活性化させるために行った政策で、特権商人による独占を廃止し、商人が自由に商売できるようにした市場を指します。織田信長は安土城下で大規模な楽市・楽座を実施したことは歴史の教科書で習いました。そんな雰囲気を漂わせてくれるたちかわ楽市かもしれません。
流行語大賞30語候補(Hello 校長室 11月7日)
今年の世相を反映した流行語大賞でノミネートされた30語が発表されました。「戦後80年昭和100年」「ミャクミャク」「物価高」等はピンと来ますが、「チョコミントよりもあ・な・た」「ビジュイイじゃん」は何のことだか分からずにいます。色々なことに関心をもたないといけないと思いました。これから調べてみたいと思います。いよいよ来週から定期考査が始まります。大切なのはまず、体調管理です。感染症が流行っていますので、気をつけてください。
研究会を終えて(Hello 校長室 11月6日)
昨日の研究会では、支援・情緒部会に私は参加してきました。行動に目を向けるよりもその感情にどう寄り添うか、心の奥にある感情に目を向けてみる重要性について確認しました。また、個別指導だけでなく、グループ指導の学び、学びがある条件に心理的安全性について学びました。クラスの中で安心して発言できるには、発言しても皆が認めてくれる安心感があってはじめて発言できます。安心感ある学級経営、学校経営をさらに目指していく意欲が高まった研究会となりました。
研究会(Hello 校長室 11月5日)
本日は市内中学校の各教科における一斉研究授業日となります。本校では英語科の研究会場となり、中山教諭が授業者です。3年A組が対象となります。3年A組の皆さん、ご協力ありがとうございます。他の生徒さんは早めの下校になりますが、15時までは自宅学習ですのでしっかり取り組んでください。定期考査Ⅲが来週から始まります。先生方も授業をどのように向上させていくか、改善していくか日々取り組んでいます。
中学生の主張大会を終えて(Hello 校長室 11月4日)
立川市中学生の主張大会に向けての主張作文は、夏休みに宿題として出されます。(2年前には宿題が多い、選択性を訴えた主張作文が市長賞を取りました)そのあと、青少健の委員の方が読んで推薦し、またその中から15編の発表作文と優秀賞の作文20編が選ばれます。私自身は10年以上参観しています。自分の言葉で意見を伝える中学生らしい主張に感心することが多いです。今年度の本校の発表主張作文は、「選択は自分でする、それに挑戦していこう、自信をもってのぞんでいこう」というエールを送ってくれたのではないかと感じます。最後は自分で決めています。人のせいにしてしまう場合もありますが、最終的には自分で選択して行動しています。不安があるなかでも進んでいくなかで責任というものを学んでいきます。その選択の結果がよい方向に進まなかったとしても、努力した過程は自分の成長に必ず糧になっています。自分で選択したことを楽しんで、前向きに取り組んで行く大切さを伝えてくれた本校の発表であったのではないかと思います。
第45回立川市中学生の主張大会の様子(Hello 校長室 11月3日)
第45回立川市中学生の主張大会がたましんRISURUホールで開催されました。
今回は市内中学生の作文3165編から15編が発表、20編が優秀賞として選出されました。本校からは1年生の岩田さんと3年生の松本さんの2名が発表し、教育長賞と特別賞(中学校PTA 会長賞)を受賞しました。おめでとうございます。
また、優秀賞は1年生の吉井さん、2年生の中口さん、板垣さん、3年生の富樫さん、西田さんの5名が受賞しました。おめでとうございます。
また吹奏楽部が演奏を行いました。健康フェアに続き、1.2年生の演奏です。
本校からはたくさんの生徒が受賞できたことは大変嬉しいことです。生徒自身の取り組みを始め、保護者の方、地域の方のあたたかいご支援があっての賜物と思います。ありがとうございます。
本校受賞者の題名
「自分で決める未来に自信を持って」「選択肢はいつも自分にある」「言葉の大切さ」「子ども会のすすめ」「伝え方」「私が生きているうちにすること」「見た目の正解って誰が決めたの?」
文化の日(Hello 校長室11月3日)
11月3日は文化の日です。1946(昭和21)年、日本国憲法が公布されたことを記念して、1948(昭和23)年に制定された国民の祝日です。自由と平和を愛し、文化をすすめることを趣旨としています。
本日はたましんRISURUホールで中学生の主張大会が開催されます。発表者の皆さんは緊張しているかもしれません。その緊張感を楽しみにかえてのぞんでほしいと思います。
健康フェア(Hello 校長室 11月2日)
昨日は本校の体育館で柴崎町の健康フェアが開催されました。オープニングセレモニーとして吹奏楽部が演奏しました。吹奏楽部は3年生が抜けての新たなスタートです。
明日は中学生の主張大会でも演奏します。より完璧を目指して練習を引き続き行いました。地域の皆様、ぜひたましんRISURUホールにお越しいただければ生徒も励みになりますのでよろしくお願いいたします。
さて私は健康面では血圧が高くなってきました。健康診断結果が黄色でした。アキレス腱を切ってから運動をますますしなくなっているので、少しずつ歩く、走るをしていくようにしていきたいと思います。
地域の方から(Hello 校長室 11月1日)
昨日は立川一小の学校運営協議会があり、委員として参加してきました。報告の中で全国学力調査の分析報告がありました。特に国語に力を入れ、記述にも力を入れてきた結果、その成果が出ていました。また委員の一人の方からは、中学生の出張大会に推薦する文章を読んでいますが、しっかり書けている生徒が多くなった感じていますとも話されていました。中学生の出張大会は11月3日にたましんRISURU ホールで行われます。本校からは2名の生徒が発表します。本校では3年生が企業の方を講師に招いてのクリティカルシンキングの講座を11月に入り開催します。根拠に基づいて自分の考え、意見をまとめ発表していく授業となります。小学校で身につけてきた力をしっかり伸ばしていきたいとあらためて思いを強くしました。
一つの法則(Hello 校長室 10月31日)
生徒の皆さんより長く生きていると世の中にはある一つの法則があるように感じます。それは「必ず自分に返ってくる」ということです。プラス思考なら前向きに、マイナス思考なら消極的になってしまいます。相手に嫌なことをしていたら自分も嫌なことをされます。普段から人を励ましていたり助けていたりすれば、自分が苦しい時に助けてくれます。スポーツでも繰り返し練習をすれば技術が向上します。自分の行動は必ず自分に返ってきます。学校生活の中でどのような行動をしていくか自分に返ってくることを想像して前に進んで欲しいと思います。
英語でプレゼン(Hello 校長室 10月30日)
昨日、2年生では「立川一中にあったらいいユニバーサルデザイン」をテーマに英語でプレゼンをする発表会が行われました。
「立川一中に必要なユニバーサルは何かを考える」「それをプレゼンにする」日本語で考えるだけで相当大変なことを英語で発表している生徒をみて、頼もしさを感じました。ユニバーサルデザインの内容は自動で荷物を運んでくれるボックスや校内で転倒しない滑り止め、アレクサ等でした。これからの社会は課題を見つけて課題解決に向けて自分の考えを伝えていくことが重要です。そして、その伝え方の技術の一つがプレゼンです。表現をしていく力が求められます。これからも恥ずかしがらないで、自分を表現していくことに挑戦していく生徒であることを期待しています。「アウトプット」これからの授業で求められて姿です。
熊(Hello 校長室 10月29日)
熊出没のニュースが毎日といっていいほど報道されています。昨日は岩手県の盛岡市の地下駐車場にいた、岩手大学にいたというのでびっくりです。同級生がいる自宅の近くでした。米問題と同様、熊問題は、私たち人間に地球規模の問題を訴えているかのようです。根本的な問題はなんだろう、どのように改善ができるだろう、考えていくことが大切です。
昨日、1年生の立川市民科の授業ではPTA 会長の小菅さんを講師に迎え、立川柴崎町の歴史から現在について学習しました。興味や関心をもったことをより深く自分で調べてみるとまた新しい発見があるはずです。ぜひ調べてみましょう。
チームワークとは(Hello 校長室 10月28日)
サッカー日本代表の監督であった岡田監督はチームについて述べています。「チームとは仲良しグループでなくてもよい。男が30人も集まればみんな仲良しなんてことはない。どうもあいつとそりが合わない、あいつ好かんということはあります。でもそりが合わなくても、あいつにパスを出せば決めてくれる、好きでなくても、最後は絶対に相手を止めて守ってくれるというお互いを認め合うことがチームワークなんです。そして(認められるために)自分を認めてもらう努力をすることが大切。それがコミュニケーションなんです」ということを伝えています。クラスも学年も同じです。全ての人とうまくいくとは限りません。あの子の「ここが嫌だ」ということもあるでしょう。でも「ここの良いところもある」と認めることが大人になっていくことでもあります。そして自分も努力する事、文句や言い訳ばかりしていても認めてもらえることは難しいです。自分を見つめることが大事です。そのような集団、クラスを作っていくことをこれからも期待しています。
同窓会②(Hello 校長室10月27日)
私の中学生の時は7クラスありました。45年ぶりの同窓会に80名以上の仲間が集まりました。学年の途中で転校した仲間も遠くから駆けつけてくれました。私の恩師は79歳、当時いきなり3年生の学年主任を任されたと話してました。私たちの時は金八先生が始まった頃に重なり・・・と話されていました。人は歳をとると昔の仲間に出会いたくなるといいます。他の会場では古希を祝う同窓会等が開催されていました。あっという間の45年、時の流れの早さにびっくりしている私でした。生徒の皆さんもいつか同窓会を企画する時が来ると思います。
さて、生徒の皆さんは合唱コンクールを終え、学習により集中できる時期になりました。定期考査Ⅲも近づいています。計画的に取り組むことを期待しています。
同窓会(Hello 校長室 10月26日)
本日、昭和55年度卒業の立川2中の同窓会が行われます。45年ぶり、はじめての同窓会です。昔は卒業アルバムに住所が掲載されていました。休みの日にその住所を訪ねたりして同窓会の連絡に奔走していました。(とりあえず私が幹事の一人なので)住所通りに行くと今、そこにはホテルが建っていたり半分くらいはすでに実家がなかったりしていました。ある同級生とは私とよく相撲を廊下でとっていた思い出話をしてくれました。(本日は欠席なので)3年生の時の思い出の一つに転校生へのクラスのお別れ会があります。ちょうど今頃の時期でした。急な転校でクラスでのお別れ会が土砂降りの中でのサッカーでした。その友達も岩手県から駆けつけてくれます。全てが良い思い出ばかりではありませんが、懐かしい中学校時代にタイムスリップしてきたいと思います。
今年の10月の週末は雨が多いです。青空が懐かしく感じます。
合唱コンクールを終えて(Hello 校長室 10月25日)
合唱コンクールを終えました。多くの来賓、保護者の方にお越しいただきありがとうございました。特別審査員の先生からは合唱のレベルが高いと絶賛されました。約1ケ月に及ぶ合唱の練習の成果の賜物といえます。また生徒の意欲や先生方の熱意が結果として表れていると思います。先生を喜ばせたい等、誰かのためにクラスが頑張るのも目指す生徒像の「貢献する」を実践しています。嬉しい限りです。涙を流している3年生の生徒もいました。今まで努力したきたことは自信をもってください。様々な葛藤は自分を成長させてくれます。私はどのクラスからも感動ももらいました。ありがとうございます。中学生らしい一生懸命合唱に取り組んできた姿が参観している方にも目に浮かぶ合唱コンクールだったと思います。これからも常にベストを尽くす一中生を期待しています。
合唱コンクールの思い出③(Hello 校長室10月24日)
合唱コンクールの日にサッカーの新人戦が重なり、結果を聞かずに会場を後にしたことがありました。その時は最優秀賞と後から聞いたので、その場に一緒にいたかった思いがあります。喜びを共有できることはとても幸せなことです。本日は合唱コンクール当日です。約1ケ月練習を重ねてきました。舞台に立つと緊張が格段と増しますが、自分を信じて、仲間を信じて、歌ってほしいと思います。結果も大切ですが、今まで取り組んできた過程もとても大切です。すべての生徒が笑顔に包まれますように。
合唱コンクールの思い出②(Hello 校長室10月23日)
私が担当した学年はピアノ伴奏ができる生徒が少なく、3年生の時に音楽科の先生から合唱コンクールの課題曲で「大地讃頌」は難しいといわれました。ずっと歌われてきた「大地讃頌」を歌えないことに生徒もがっかりしていました。本校でまた「大地讃頌」が歌われていることに何かほっとした気持ちになりました。昨日は当日になってもクラスでもめていることに一喝したと書きましたが、私は行事の度に名刺サイズのカードに子どもたちにメッセージを書いて渡していました。一喝したあとにメッセージカードを渡して、それを胸にしまって歌おうと伝えました。卒業式の時に生徒が生徒手帳からそのメッセージカードを出していつももっています、胸にしまっていますと言われた時に先生をしていて良かったと思った思い出があります。明日は合唱コンクールです。皆さんの記憶に残る素晴らしい合唱を届けてほしいと思います。
合唱コンクールの思い出(Hello 校長室10月22日)
担任をしていた頃の合唱コンクールには色々な思い出があります。よく男子が歌わずに女子が怒るようなことがありました。当日の朝、集合の前に市民会館の隣の公園で練習している時に、男子の声が出なく女子は涙を流してしまいました。そこで私は一喝しました。女子や涙流している生徒には「信じる」ことを訴えていたと思います。あとは子どもたちにかけるしかありません。歌う順番は一番目。男子は力強く歌ってくれ、結果的に最優秀賞をとることができました。本来は子どもたちで様々なことを解決して欲しかったのですが・・・これも一つの思い出です。
自由曲ポスター(Hello 校長室 10月21日)
自由曲のポスターが北校舎1階多目的教室の廊下に掲示されています。先日の土曜日の学校公開日にご覧になった保護者の方も多いかと思います。合唱コンクール当日もたましんRISURU ホールに掲示します。生徒の発想力とそれを表す表現力に脱帽です。素晴らしい作品をぜひご覧ください。
美術部の様子(Hello 校長室 10月20日②)
美術部の生徒が合唱コンクールのスローガン等の制作に力を発揮してくれています。ありがとうございます。当日がとても楽しみです。
宇宙戦艦ヤマト(Hello 校長室 10月20日)
先日、空を見上げると黒い雲が戦艦大和のように見えました。
学生の頃は宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999のアニメや映画をよく見ていたことを思い出しました。「何を私たちに伝えたいのか」学生の頃とは違った見方があるかもしれないのでまた考えてみたいと思います。皆さんの中にも心に残っているアニメがそれぞれあると思います。時には思い出してみると何かに気づくことがあるかもしれません。
柴崎町運動会(Hello 校長室 10月19日)
本日、本校の校庭で柴崎町運動会が行われます。立川市ではそれぞれの町で運動会が行われています。東京都でもとても珍しい行事となっています。柴崎町体育会委員長からは6~9名の生徒がボランティアを申し込んでくれましたと伝えてくれました。地域の行事に貢献してくれることを嬉しく思います。けがのないように楽しく競技が行われることを願っています。さて、昨日は学校公開日で多くの保護者に来校していただきありがとうございました。ご意見、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
柴崎町運動会が始まりました。ボランティアの生徒、ジュニアリーダーの生徒が活躍しています。
学校だより(いしずえ)10月号を配布しています。
学校だより(いしずえ)10月号を配布しています。ご覧ください。
柔道の道(Hello 校長室 10月18日)
ロサンゼルス五輪の柔道男子無差別級で金メダルを獲得し、国民栄誉賞を受賞した山下泰裕さんの現在の様子が朝日新聞に掲載されていました。頸髄を損傷し2年間のリハビリに励み、現在は電動車いすで公共の電車やバスを利用しているとのことです。記事に「柔道の道は、畳の上で学んだことを日常生活や人生で発揮していくこと、真の柔道家かどうかが試されていると思う。どれだけ(競技が)強いか、ではない。私は人生の最後まで柔道家でありたい」とありました。11月には東海大学特任教授として授業に復帰するそうです。現在の山下泰裕さんの様子を知り、正直びっくりしました。自分に置き換えたときに、果たしてどんなことを思い、心を前向きにできるか、自分にとっての「道」とは何か、考えさせられました。
一語一会(Hello 校長室 10月17日)
朝日新聞の夕刊に一語一会の記事が掲載されています。言葉には力があります。昨日は京都産業大ラクビー部監督の広瀬佳司さんの恩師からの言葉が掲載されていました。「ちっぽけな人間だと思って、謙虚にやりなさい」1995年ワールドカップ(W杯)で日本代表に選ばれましたが、ニュージーランドに17-145で敗れました。その中で前を向かせてくれたのが当時大学ラクビーの大西健監督からの言葉だったとありました。私が生徒に伝えていたことでどんな言葉が残っているのだろうかとふと感じました。生徒が何を求めているのか、生徒の心に届く言葉を伝えられるように努力をしていきたいと思います。
マイアミの奇跡から(Hello 校長室 10月16日)
1996年アトランタオリンピックの男子サッカーで日本代表はブラジルに1-0で勝ちました。マイアミの奇跡といわれています。GK の川口選手が何十本のシュートを止め、一瞬のチャンスを生かしての得点。あれから31年、国際親善試合で3-2の逆転勝ちに時代を感じると共に日本サッカーの発展を強く感じました。森保監督もワールドカップ出場を目指していた現役時代からワールドカップ優勝を目指せる位置にまでチームを成長させている、成長している現実に感慨無量のことと思います。勝負の世界ですから色々と批判もされてしまう監督の仕事ですが、かげながら応援しています。
部活動改革に関する動画案内(Hello校長室 10月15日②)
東京都教育委員会から紹介されている部活動改革に関する動画案内を紹介します。ご覧ください。
ケニアで学校を運営する(Hello 校長室 10月15日)
昨日の東京新聞のこの人の欄にケニアで学校を運営する早川千昌さんの記事がありました。「人はなぜ生まれ、なぜ生きるのだろう。この答えを探すために、18歳の時に世界中を放浪。・・・どうして世界中で戦争が起き、虐げられる人がいるのか。人と出会いながら知りたかった。キベラ・スラムに来た時、答えがあると直感した。過酷な生活でも、誰のことも恨まずに助け合って生きている。この人たちをもっと知りたい。子どもたちへの炊き出しから始まり、1999年に学校を設立した。」と記されていました。人それぞれに生き方があります。この早川さんのもつ課題意識や行動力にびっくりです。「人と出会いながら知りたかった」という言葉に学ぶことが多いと感じました。
学校公開日(Hello 校長室 10月14日)
10月も中旬を迎えます。今週の土曜日は学校公開日になっています。合唱コンクールに向けての練習している姿を公開したいという思いからです。第4小学校の運動会と重なってしまっているので保護者の方にご足労をおかけします。19日の日曜日は本校で柴崎町の運動会が行われます。学校に訪れる機会の多くなる週末です。
励まし(Hello 校長室 10月13日)
どのように励ますのがよいのか悩むことは多々あります。朝日新聞に「励まし」の記事がありました。人には「下方比較」といってより悪い事態と比べて自分の気持ちを持ち上げる習性があります。もっと大変な人たちはたくさんいる等話す場合ですが効果的な励ましではないことが多いようです。スポーツの世界で「ペップトーク」という励ましの手法があります。ペップとは活力や元気の意味で、短くて分かりやすく、肯定的な言葉を使い、人の魂を揺さぶりその気にさせるトークのことを言います。2023年のWBC の大谷翔平選手の言葉「僕から一個だけ。憧れるのはやめましょう・・・勝つことだけ考えていきましょう」はペップトークとして完璧と述べています。受験コーチング協会代表理事の鈴木詩織さんは「結果ではなく、プロセスにフォーカスすることが大事」と指摘しています。受験直前に「きっと受かるよ。大丈夫」と声をかけるのはかえってプレッシャーになる。「今までがんばったのをみてきたよ。力を発揮できるように応援しているよ」等の声かけがいいのだと書いてありました。また「受験生に何と声かけしたらよいか」と迷うならなにも言わないほうがいい。「余計な一言を発するぐらいなら、美味しい食事を作ってあげたほうがいい」と伝えています。私はよく「大丈夫」と言ってしまうことがあります。プレッシャーを与えていたかもしれません。励ましも一人ひとりに応じて、また場面によっても違うものかもしれません。言葉でなくてもそばにいるだけでよいかもしれません。励ましについて色々と考えさせられました。
ボランティア活動(Hello 校長室 10月12日)
昨日、富士見町青少健が主催する「親子で楽しむ会」が第4小学校の体育館で行われました。本校にボランティアの募集が来ていました。
当日は6名の生徒が参加し様々な催しのお手伝いを行っていました。午前中はバスケットボール部の練習を終えてから駆けつけてくれた男子生徒もいてとても感心しました。
ちょっとでもいい、誰かのために力を尽くすことが喜びや幸せを運んできてくれることを感じてもらえると嬉しく思います。
こつをつかむ(Hello 校長室 10月11日)
こつをつかむのこつを漢字で書くと「骨」と書きます。これは物事の骨子や要点という意味合いからきています。「こつをつかんだ」ということは骨まで染み入ったという感覚なのかなとも思いました。普段はひらがなで書いている言葉を漢字で表すと「こうなるのか」と感心している私です。
秋(Hello 校長室 10月10日)
日の出が遅くなり、朝も肌寒くなってきました。秋といえば、読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋等いわれています。読書はお勧めしたいところです。図書館でも様々な取組が始まると思います。1年生はPOP の作品を掲示していました。柴崎図書館に掲示してもらうように図書担当の先生にお願いしています。生徒の皆さんにとっての○○の秋を楽しんでほしいと思います。
自己改善力(Hello 校長室 10月9日)
10月7日の朝日新聞にプロサッカーと大学という見出しの記事があります。プロサッカー選手の三苫選手について記しています。「彼が違ったのは自分の課題を常に解決する自己改善能力だったと思います。・・・1年生の時は、いいときは誰が見てもすごいねという活躍をするけど(ボールに関わらず)試合から消えてしまう時間も多かった。体の線が細いという課題があり、体重を4年までに6~7キロ増やすと決めていました。そのために週2回は筋トレをし、試合中のスプリント(ダッシュ)回数の目標や、疲労をとるルーティンまで明確にしていました・・・選手としてこうなりたい、という姿が明確だったからこそ、成長していくために時間が使えたのだと思います・・・」とあります。自分を成長させるために具体的に何をするか、目指すゴールを明確にしてコツコツ取り組む姿がプロになっていくために必要なことを教えてくれていると思います。プロになれなくても、同じ気持ちで勉強や部活動等に取り組む一中生であることを期待しています。
↑ボランティアの募集をしています。富士見に住んでいる生徒の皆さん、時間があったら申し込んでください。
情報をどう捉えるか(Hello 校長室 10月8日)
外国人観光客を巡り、奈良のシカに暴行していると世間では話題になりました。昨日の朝日新聞の夕刊には、その事が事実かどうか現地に行っての情報の(そのような事実は見られない)記事が掲載されていました。それぞれがそれぞれの立場から物事を捉え発言することはあります。一つの情報だけを鵜呑みにしてはいけないことを教えてくれていると思います。SNS 上で配信されているものが全て真実ではない場合もあります。情報をどう捉えるか、一度立ち止まって考えていこうと思います。
↓ 修学旅行スローガン
学校部活動の地域連携・地域移行事業(Hello 校長室 10月7日②)
東京女子体育大学での施設を活用しての地域連携・地域移行事業が始まっています。中学1年~3年生対象です。開設されるクラブは陸上競技部、ソフトテニス部、ダンス部です。専門の指導者に指導してもらえます。入会金や月会費があります。希望される生徒は1階南校舎にパンフレットがありますのでお取りください。
立川市小学生科学展(Hello 校長室 10月7)
昨日、会議のために立川市役所に行きましたら立川市小学生科学展示が立川市役所1階で展示されていました。
「揺れと上からの力に強い形とは」「割れにくいシャボン玉をつくるには?」「かゆみが最速でおさまる方法」等、様々な取組が掲示されています。「研究の動機」がそこにあるのかと感動して読んでいました。普段は見過ごしやすいことに不思議さを感じる視点は素晴らしいです。疑問をもつ心を失わないようにしないとと思いました。
火中の栗(Hello 校長室 9月6日)
昨日の朝日新聞の天声人語は「ずる賢い猿が暖炉の前で猫に頼む。「火の中から栗を引っ張り出して」言いくるめられた猫は灰をかきわけ、やけどをしながら前脚で焼き栗を取り出すが、猿に食べられてしまう。17世紀の仏詩人、・ラ・フォンテーヌの寓話は「火の中の栗を拾う」の由来になった」もとは「利用される、損をすること」を指し、負のイメージが強い。だが日本に伝わると、他人のために難儀を引き受ける肯定的な行為へと意味が変わった」・・・と掲載されていました。元々はそのような意味があることをはじめて知りました。良いと思って行動してもそれを誰かに利用されたり騙されたりすることはあるかもしれません。それでも前に進まないといけない時はあるかもしれません。思慮深く行動していきたいとこの記事から感じました。
↓ 東本願寺
柴﨑町文化祭(10月5日③)
昨日と本日、柴﨑町文化祭が柴﨑学習館で開催されました。
本校からは1.2年生の美術の作品が展示されていました。
PTA 会長の小菅さんの写真も掲載されていました。
吹奏楽部は演奏を行いました。また立川市吹奏楽団との合同演奏発表も行いました。
立川市吹奏楽団との合同演奏
地域に貢献している一中生はすてきです。
女子バレーボール地区新人戦の様子(10月5日②)
本日、本校の体育館で女子バレーボール地区新人戦がありました。予選リーグは3チームで争います。2試合とも序盤までは競り合いながらも終盤に離され勝つことができませんでした。サービスなど練習したことが試合で発揮できてきています。伸びる要素は悔しさです。悔しさをもって練習できるかどうか、次の目標に向かってチャレンジしてほしいと思います。
信念(Hello 校長室 10月5日)
久しぶりにテレビドラマ「女王の教室」を見ました。2005年に天海祐希さんが小学校6年3組の担任教員あくつ先生として主演をつとめたドラマです。「なぜそんなに教員として頑張れるのか」の問いに「教育は奇跡を起こすことができる」と答えています。子どもたちの可能性を信じ子どもたちは必ず変われることができる信念をもっています。人として教育の軸をもつことの大切さを教えてくれていると思います。女王の教室で行われている教育方法は認められるものではありませんが、あらためて教育における信念とは何か、教えられた気がしました。
↓ 清水寺に向かう交差点にいる警備員の方(人が多いため交通安全のため配置されていると思います)
力を誰かのために(Hello 校長室 10月4日②)
本日、立川一小の運動会に本校の一小卒業生の中1の生徒がお手伝い(ボランティア)として参加しました。懐かしい先生に会えて嬉しいと共に中学生としての自覚の中で自分の力を尽くしてくれました。
部活動があったり用事があって参加したくてもできなかった人もいるかもしれません。できる時に、またやろうと思った時に勇気を出して取り組んでください。
明日は吹奏楽部が柴崎町文化祭で演奏します。柴﨑学習館で午後に行われます。地域に貢献している本校の生徒です。
貢献する(Hello 校長室 10月4日)
本校の目指す生徒像の一つに「貢献する」があります。今日は第一小学校の運動会があります。そこで運動会をお手伝いするボランティアを一小の卒業生(中1対象)に募集しました。自分の力を地域のために尽くしたい思いで参加を希望した生徒がたくさんいたことに嬉しく感じます。人数が12名と指定されていましたので、今回できなかった生徒の皆さんはすみません。その気持ちはとても大切ですのでこれからも何かの機会に発揮してほしいと思います。自分の力を誰かのために、地域のために尽くすことは大きな喜びです。その経験を積み重ねていくことで自己肯定感も増してきます。またこの取組は今年度から小中連携教育の一つとして始めたものです。地域の皆様も中学生の活躍に声をかけていただければ幸いです。
↓京都 鴨川
安全第一(Hello 校長室 10月3日)
修学旅行から無事に帰ってこれてホッとしています。奈良、京都はまだまだ暑さが厳しい3日間でした。発熱して宿舎で休む生徒がいなかったことや事故や大きな怪我がなかったことも本当に良かったです。修学旅行は何よりも安全が第一です。これから疲れが出る生徒がいるかもしれません。本日は登校ですが週末はゆっくりしてください。
修学旅行3日目⑥
現在、新幹線は予定通り、新横浜を過ぎました。立川駅到着は、しおりにある通り、18時過ぎになります。予定が大幅に変わる場合はお知らせいたします。3日間の修学旅行の思い出を具体的に伝えることが感謝の気持ちを伝えることにつながる話をしています。ただ「楽しかった」「疲れた」「人が多かった」などだけでは保護者は悲しい気持ちになることを伝えています。生徒が一つでも学んだこと感じたことをしっかり伝えることを期待しています。
修学旅行3日目⑤
予定通り、14時39分の東京駅新幹線に乗車しました。16時54分東京駅到着予定です。
修学旅行3日目④
全員無事に京都駅に戻ってきました。京都駅で解散式を行いました。
修学旅行3日目③
宿舎出発の様子
発熱している生徒はいません。出発チェックを受けタクシーに乗って3日目の班行動出発です。
修学旅行3日目②
朝食の様子 男子生徒しっかり起きています。
修学旅行3日目①
修学旅行3日目は晴れです。宿舎から見た空の様子です。
おもてなし(Hello 校長室 10月2日)
おもてなしの日本文化を感じます。宿泊先の日昇別荘さんではちょっとしたさりげないやさしさがあふれています。馬の折り紙が置いてありました。折り紙の「馬」は夢占いで「体力・気力」を意味するそうです。このやさしさを胸に修学旅行3日目に向かいたいと思います。
館内の様子
男子のある部屋 しっかりとスリッパなど整えています。おもてなし返しです。
修学旅行旅行2日目⑤
修学旅行2日目の係会議が行われました。
今日は奈良から京都への班行動での移動でした。外国人や小中学生の修学旅行生も多くとても混雑していました。見学箇所をカットするなど予定通りに行かなかった班もありました。暑さもあり、今日は疲れた生徒も多かったと思います。しっかり寝て明日に備えていきましょう。明日はタクシーでの班別行動になります。今日の修学旅行の様子はこれでおしまいです。おやすみなさい。
修学旅行2日目④
大江能楽堂での落語と夕食の様子
大江能楽堂では落語を鑑賞しました。一人で何人の役もこなし、様々な小話に笑いが多くありました。夕食は部屋別でした。写真は男子部屋しか撮影できなくてすみません。
宿泊先の日昇別荘
夕食の様子
自由時間の様子
修学旅行2日目③
班行動の様子 清水寺方面
日差しが強くなっています。清水寺に向かう道は外国人や小学生の修学旅行でとても人がいっぱいです。
修学旅行旅行2日目②
東大寺、奈良公園の様子
東大寺は朝だと空いています。ゆっくり見学できて良かったです。
修学旅行2日目①(10月1日)
6時15分起床。朝食の様子。
宿舎の方にお礼を伝えました。
お坊さんの法話から(Hello 校長室 10月1日)
昨日の薬師寺のお坊さんの法話は、話術も凄く、生徒の心をつかむ話し方、内容に感心するばかりでした。しんどい時に顔が下がる。顔を面と考えると顔が下がるは面が倒れるで面倒となる。顔をあげると日が当たる。日が当たると顔が明るく白くなる。顔を面と考えると面白くなる。しんどい時も顔をあげて進みなさい。と話されていました。神社もお寺もお坊さんもそこにあるだけ。つまらないと思うかどうかも全て自分が決めること。与えられているとしてもそれをどう捉えるかは自分が決めること。全て自分が選択しているのです。修学旅行2日目です。楽しい修学旅行にできるかどうかは自分次第ですね。
夜明けの奈良
宿泊のホテル三笠
修学旅行旅行1日目⑧
自由時間から係会議の様子
1日目が終わろうとします。疲れた生徒もいるかもしれません。夜は早く就寝して明日に備えてほしいと思います。明日は東大寺から班行動になります。それでは皆様、今日の様子はこれでおしまいとします。おやすみなさい。