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Hello 校長室
自己改善力(Hello 校長室 10月9日)
10月7日の朝日新聞にプロサッカーと大学という見出しの記事があります。プロサッカー選手の三苫選手について記しています。「彼が違ったのは自分の課題を常に解決する自己改善能力だったと思います。・・・1年生の時は、いいときは誰が見てもすごいねという活躍をするけど(ボールに関わらず)試合から消えてしまう時間も多かった。体の線が細いという課題があり、体重を4年までに6~7キロ増やすと決めていました。そのために週2回は筋トレをし、試合中のスプリント(ダッシュ)回数の目標や、疲労をとるルーティンまで明確にしていました・・・選手としてこうなりたい、という姿が明確だったからこそ、成長していくために時間が使えたのだと思います・・・」とあります。自分を成長させるために具体的に何をするか、目指すゴールを明確にしてコツコツ取り組む姿がプロになっていくために必要なことを教えてくれていると思います。プロになれなくても、同じ気持ちで勉強や部活動等に取り組む一中生であることを期待しています。
↑ボランティアの募集をしています。富士見に住んでいる生徒の皆さん、時間があったら申し込んでください。