学校でのできごと

　本日の給食のメニュー

　千草焼き、小松菜とキャベツの胡麻和え、芋煮、ご飯、牛乳

　今日は「和食の日」についてお話します。１１月２４日は、「和食の日」です。和食は、２０１３年に、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。４つの特徴のうち、今日は２つを紹介します。１つ目は、日本は海・山・里など表情豊かな自然が広がっているため、各地で地域に根ざした食材が使われているということです。２つ目は、和食は一汁三菜を基本とする食事スタイルで、旨味を上手に使うことによって動物性油脂の少ない、栄養バランスの良い食事であるということです。今日は、和食の特徴を活かし、鰹節の出汁をとって作った「千草焼き」と、山形県の郷土料理である「芋煮」を作りました。和食についてもっと知りたい人は、給食だよりに載せているので見てください。

　本日の給食のメニュー

　混ぜビビンバ、サムゲタン、ミックスゼリー、牛乳

　今日は、韓国料理についてお話します。みなさんは、韓国料理というと何を思い浮かべますか。ビビンバやサムギョプサル、チゲ、プルコギなど、今では日本でも気軽に韓国料理を食べられるようになっています。今日の給食では、ビビンバの具材を炊いたご飯と混ぜた「混ぜビビンバ」と「サムゲタン」を作りました。「サムゲタン」は、鶏肉の中にもち米や高麗にんじんなどの具材を詰め、長時間スープで煮込んだ料理です。給食では、米の代わりに米粒麦を鶏肉やにんじんと一緒に煮込みました。鶏肉や野菜の出汁を感じながら味わって食べてください。

今日は第６校時に、クラブ活動がありました。前回紹介できなかったクラブを紹介します。

　　　 （パソコンクラブ）　　　　　　　　 （家庭科クラブ）　　　　　　　　（ものづくりクラブ）

今日２・３校時は、３年が、共同調理場の栄養士さんから食育の授業を受けました。バランスのとれた食事の大切さを学びました。

昼休みの時間は、「なかよし班交流デー」でした。６年生が中心となって縦割り班で仲良く遊びました。

　本日の給食のメニュー

　ぎょろっけ、白菜と小松菜のからし和え、スタミナ味噌汁、牛乳

　今日は、「ぎょろっけ」についてお話します。「ぎょろっけ」は、九州地方にある大分県津久見市で長年愛されるソウルフードです。魚のすり身とみじん切りにしたタマネギや人参などの野菜を練り混ぜてコロッケ状にし、パン粉をまぶして揚げたものです。大分県のほかに、佐賀県や山口県内でも似たような料理が食べられています。「ぎょろっけ」という名前は、魚とコロッケを組み合わせてできたと言われています。みんなの「くるりんキッチン」では、タネから手作りして、約４０００個を作りました。食べたことのない人は、味が想像しにくいと思います。美味しくできたので、ぜひ食べて確かめてください。