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Hello 校長室
7月学校だより(7月14日)
7月学校だより(いしずえ)を本日配布しました。ご覧ください。
戦後80年(Hello校長室 7月14日)
今年は戦後80年を迎えます。柴崎学習館では戦争に関する展示が始まりました。8月15日まで展示されているそうです。
焼き場の少年の写真を見るとどんな思いなのかいつも考えさせられます。
今年もまた忘れてはいけない歴史をしっかり学習し記憶していきたいと思います。
バドミントンE ブロック(第8、10、11合同ブロック)大会(7月13日)
東京都中学校バドミントンE ブロック(第8、10、11合同ブロック)選手権大会の最終日が本校体育館で行われました。本校は2年生のダブルスの1チームが5~8位決定戦で相手と対戦しました。2セット目はリズムよく得点を重ねて1セットを取りましたが結果は残念でした。これからも練習を重ね新人戦で大活躍することを期待しています。
ゲームを作る(Hello 校長室 7月13日)
明らかに相手が強いチームに対してサッカーの試合の戦い方は、守備を粘り強くすることです。抜かれてもまた追いかけてプレッシャーをかけることを全員で行うことがチームに活気をもたらします。また相手チームはこんなはずではないと焦り始め、ゲームをコントロールすることが難しくなります。スピードに対応するには慣れが必要です。最初に抜かれて失点してしまうケースはよくあります。何回か防ぐことができるとタイミングをつかめるようになります。昨日の本校の午後のゲームの前半はまさしく本校がゲームを作ったといえる内容でした。そのような経験を通してチームは成長していきます。相手が強くても主導権を握ることはできるのです。
さて、先週の金曜日に標準服等のリユースが行われました。標準服を提供してくださった皆様に感謝します。またその活動を準備していただいたPTA 本部役員の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
立川市民大会中学部サッカー②(7月12日)
もう1つのチームは午後3時30分から本校で試合でした。1.2年生も先発メンバーに入っているチームです。相手は3年生中心で身体の大きいチームでしたが粘り強く守備をして前半を0-0で折り返しました。結果は残念でしたが、3年生は3年間の思いを、後輩は先輩たちに感謝の気持ちをプレーで伝えることができているゲーム内容でした。やりきった気持ちは次につながります。後1試合あります。達成感MAX でいきたいですね。
立川市民大会中学部サッカー大会(7月12日)
立川市民大会の中学部のサッカー大会が始まりました。本校は2チーム出場しています。最初のチームは午前中に立川2中会場で試合が行われました。前半から得点を重ね初戦を突破しました。もう1つのチームは午後から本校で試合です。
どうしたの?(Hello 校長室 7月12日)
昨日「どうしたの?一声かけてみませんか」のパンフレットを掲載しました。子どもの変化に気付いたら声をかける大切さを伝えています。本校では年度当初から生徒に声をかける時に「どうしたの」と聴くことを教員の声かけとして共通理解のもと進めています。直ぐに叱ったり怒ったりするのではなく、まず「どうしたの?」と聴く。命に関する危険なことは当然、大きな声で制止することもありますが、「どうしたの?」が基本です。その後に「どうしたい?」を聞いて、子どもの意思を確認していきます。「どうしたいか」か分からない場合があるかもしれませんが、その時は一緒に考えます。本校の生徒理解の基本です。
「どうしたの?」一声かけてみませんか
「どうしたの?」一声かけてみませんか のパンフレットを掲載しました。ご覧ください。
ビンテージ自転車少年②(Hello校長室 7月11日)
ビンテージ自転車少年の彼は、世界から特集を組まれるほど有名です。昨日は中国にある自転車屋さんが発行している新聞を校長室に持ってきて紹介してくれました。
日本の方が経営しているらしいので日本語でも書かれています。好きなことで世界でつながることができることは素敵なことです。
自転車のことを語る彼の笑顔は最高です。探求する喜びが溢れています。頼もしいです。
ビンテージ自転車少年(Hello 校長室 7月10日)
昨日は、TBS の情報番組The TIME の全国!中高生ニュースで本校の生徒が紹介されました。彼は自転車のビンテージ少年として世界で有名になっています。彼と話をしてみると小学生の頃から自転車に興味をもち、部品も自分で作っているそうです。テレビで紹介された自転車は「豆腐は運んでいた自転車ですか」と聞いてみると「そうです」と素敵な笑顔で答えてくれました。NHK の「沼にハマってきいてみた」という番組にも今年の5月に出演していたと教えてくれました。皆さんもぜひ見てください。自分の好きなことを探求してその事を嬉しそうに話している姿に感動しました。生徒の皆さんも好きなことをどんどん追求してみてください。
一緒に撮影に参加して応援してくれた生徒会役員の皆様にも感謝します。
部活動地域連携(Hello 校長室 7月9日)
東京女子体育大学が土曜日と日曜日に中学生を対象にスポーツを教える事業を立ち上げます。対象となるスポーツは「陸上競技」「ソフトテニス」「ダンス」の3つです。受益者負担になりますが、ソフトテニスは無料体験会が7月中に開催されます。詳この事業は大学の素晴らしい施設と専門的な指導を中学生に提供する部活動地域連携の取組の一つになります。もし興味、関心のある方は廊下に掲示されているポスターをご覧ください。
学校公開日週間(Hello 校長室 7月8日)
今週は学校公開日週間となっています。もしお時間がありましたらぜひ授業参観していただければ嬉しく思います。先日、社会を明るくする運動の映画鑑賞についてお知らせしました。廊下に掲示されています。
昨日も保護司さんからぜひ鑑賞してくださいとお話がありました。保護者の方も来校した時はお読みいただければ幸いです。当日は立川一中ですといえば無料で入場できます。
THE TIME の紹介日(Hello 校長室 7月7日)
本校の生徒がTBS の情報番組THE TIME 「全国!中高生ニュース」 に紹介される日時が決まりました。明後日の7月9日(水)午前6時25分頃とのことです。時間は多少変更になるかもしれません。楽しみですね。
七夕(Hello 校長室 7月7日)
本日は七夕です。どんな願いを短冊に書きますか。お店の短冊に「お母さんに怒られませんように」とありました。本人にとっては切実な願いなんだろうと思って眺めていました。
担任の頃、教室に笹を持ってきて生徒が願い事を書いた短冊を飾ったことを思い出します。織姫と彦星は、こと座のベガ、わし座のアルタイルと言われています。夜空を眺めて平和を願いたいと思います。
大切なこと(Hello 校長室 7月6日)
昨日は10支部サッカー夏季大会都大会出場を決める試合を見てきました。立川2中対桐朋中です。本校が勝っていたらここに立っていた試合です。2中は昨年度まで勤務していた学校でしたので応援に行きました。私の隣にいて試合を一緒に観戦したのは、私が立川1中のサッカー部顧問の時に決勝で戦ったり当時10支部で王者であった瑞雲中の顧問の先生でした。基礎・基本をしっかり生徒に身に付けさせ、守備は鉄壁に近いチーム作りをしていました。20年以上前、瑞雲中に勝つために練習を積み重ねてきたことを懐かしく感じました。本校の前前顧問であった先生はこの瑞雲中サッカー部の生徒でした。また最近のサッカー指導について話をしました。スポーツは心技体を鍛えることができます。中学生の時にある程度厳しい練習も必要と感じています。鍛えるとは1000日を要すると宮本武蔵も伝えています。根を大きく深く張るために試練は必要なのかもしれません。その試練に対して向かいあう過程に生徒皆さんの成長があります。努力したから結果がその場で出ない場合もあります。しかし努力しなければ結果を得ることは難しいです。「諦めないこと・継続すること」大切なことです。
社会を明るくする運動(Hello 校長室 7月5日)
保護司会では、毎年「社会を明るくする運動」の一つとして映画上映を行っています。今回は「大きな家」という映画が上映されます。私はすでに観ましたが、子どもたちの心の声が聴こえて良かったと思いました。保護司さんからぜひ中学生にも鑑賞して欲しいということで、各学年の廊下にポスターが掲示されていると思います。日時は確か8月9日だったと思います。(ポスター下のお知らせを見てください)立川北口にある女性総合センターアイムで上映されます。鑑賞を希望する方は、終業式までに田中先生に伝えてください。無料です。
私がサッカー部の顧問の頃に毎年サッカー部の生徒を保護司の映画会に引率して鑑賞していたことを思い出します。保護司さんが紹介する映画は心に響くものが多く、楽しみにしています。
解き直し(Hello 校長室 7月4日)
定期考査が返却され、分からなかったところや間違えてしまったところを再度、解き直すことは大切です。中1の数学ではそのためのプリントが生徒に渡され、しっかり解き直しに取り組んでいる生徒が多くいました。素晴らしいです。
繰り返し解くことにより、解き方がみえてきます。コツコツと地道に取り組むことで基礎が身に付きます。解き直しは大切です。
THE TIME (Hello 校長室 7月3日)
TBS の朝の情報番組「THE TIME (ザ・タイム)」の「全国!中高生ニュース」で本校の生徒が紹介されます。先日の日曜日に収録を終えています。全国の中高生の活躍を取り上げています。THE TIME は朝の5時30分からスタートしています。「全国!中高生ニュース」は2分程度の放送です。私も毎朝見ています。近日中に放映される予定です。はっきりしたらお伝えいたします。楽しみにしていてください。本日は6時28分頃から始まりました。
山下智茂監督(Hello 校長室 7月2日)
山下智茂監督は石川・星稜高校野球部監督で春夏を合わせて25回も甲子園に導いた人です。現在は80歳で石川県立門前高校で野球指導アドバイザーとして野球指導にあたっています。朝日新聞に「今は少子化だから子どもを叱れない時代。親にも叱られたことがない子もいるけど、怒ります。」『もっと上手になれ』『けがするな』『試合の緊張感を持て』とありました。また「自主性が強調される時代で、過干渉なぐらいにコミュニケーションを取るのが山下流だ」とも書いてありました。80歳になっても野球愛に溢れる指導を実践していることに頭が下がります。信念があるからこそ、生徒を育てあげる熱情が沸き上がってくるのだと思います。常に子どもの変化に気が付き、声かけしていける大人でありたいと強く思いました。
体育着登校も可(Hello 校長室 7月1日)
7月に入りました。関東の梅雨はどこに行ってしまったのかと思うほど暑い日々です。昨日の会議で本日から9月末まで体育着登校も可としました。テトルで配信していますのでご確認ください。標準服での登校も今まで通り可能です。自分で選択して登校してください。体調を崩している生徒も多いようです。エアコンを低い温度で設定して寝てしまうこともあるかもしれません。健康はすべての基本です。自分を大切にする7月のスタートをきって欲しいと思います。
悔しさ(Hello 校長室 6月30日)
悔しさは人を成長させる原動力です。部活動の大会で敗退した時の指導者の思いは、子どもたちをどこまで成長させることができたかどうか、どうすれば良かったのか、よく振り返っていたことを思い出します。生徒には前向きに声かけし、指導者も「なぜ」を問い、自問自答することが大切です。悔しさをバネにできるかどうか、今後の成長を見守っていきたいと思います。
10支部夏季大会決勝トーナメント2回戦の様子(Hello 校長室 6月29日)
10時30分からのキックオフで立川2中との対戦が始まりました。
前半途中からこぼれ球を2中が支配する展開でした。怪我人が出るなど選手交代をしながら前半は0-0で折り返しました。
後半に入りました。
先に先取点を取ったのは2中でした。途中反則で退場者が出て数的不利の状態でしたが、縦パスから得点をあげ同点に追い付きました。お互いにチャンスがありながらも決められずPK 戦になりました。
PK 戦は3-4で惜しくも勝つことができませんでした。
前顧問の小泉先生が応援にかけつけてくれました。結果は残念でしたが、君たちの人生はまだまだ続きます。勝ちたい強い気持ちは大切ですが冷静さも大切です。自分をしっかり振り返り、感謝の気持ちをもって次に生かして欲しいと切に願います。
決勝T(Hello 校長室 6月29日)
本日10支部夏季大会決勝トーナメントで本校と立川2中が対戦します。昨年度まで立川2中に勤務していたので、どちらのチームにもベストを尽くした名勝負を期待したいところです。私が立川1中のサッカー部顧問で練習試合で1回も勝てなかった相手立川2中に予選リーグの初戦で戦った時のことを思い出します。絶対に勝つ強い気持ちで戦い、欲しかった先取点を取り5対2で勝利し最終的に目標であった都大会出場を果たした平成16年の夏は忘れることはありません。蘭の花を送ってくれた生徒はその時のFW でした。部員全員の気持ちを一つにして記憶に残る勝負を心から望みます。
熱中症対策(Hello 校長室 6月28日)
本日の朝のニュースでは西日本では梅雨明けとありました。6月中の梅雨明けは初めてとのことです。関東地方でも梅雨明けは早まるかもしれません。現在、熱中症対策として体育着登校について生活指導部で検討をしています。近日中にお知らせできると思います。
でっちあげ(Hello 校長室 6 月27日)
映画「でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男」が上映されます。日本で初めて教師による児童への虐めが認定された体罰事件を実写化してます。試写会で私は観てきましたがなんともいたたまれない気持ちになりました。情報について何が正しいのかしっかり判断する大切さも伝わってきます。関心のある方は是非観てみてください。教員への志望がどうなって行くのか心配してしまう私でした。
朝ドラから(Hello 校長室 6月26日)
昨日の朝ドラ「あんぱん」では正義について語っているシーンがありました。「正義なんて簡単にひっくり返る」「ひっくり返らない正義とは」「多くの人を喜ばせる正義を求めたい」のようなやりとりでした。正義とはもともと何なのか。戦争ではそれぞれが正義のもとに戦いが行われています。命が犠牲になることが正義なのかどうか、生徒の皆さんにとって正義とは何か、考えてみて欲しいと思います。
天声人語から(Hello 校長室 6月25日)
昨日の朝日新聞の天声人語に「私たちは選挙の制度については詳しく学校で習うが、政治へのかかわり方を学ぶ機会は多くない」とありました。学校でも生徒会選挙があります。立候補者が演説して応援演説があり、投票しています。選挙の仕方は、ある程度学べていますが、お互いに意見を伝え合う、議論する場は、少ないのが現状です。そのあたりを工夫して政治へのかかわり方を学べる機会を作れるかどうか考えてみたいと思います。
沖縄(Hello 校長室 6月24日)
昨日の23日は沖縄「慰霊の日」でした。日本軍が組織的な戦闘を終えた日とされています。約3ケ月に及ぶ地上戦が行われました。沖縄県出身の戦没者は県民の4人に1人にあたる12万以上とされます。日米合わせて計20万余りが大切な命を失いました。錦図書館では、沖縄慰霊の日に向けて、展示をしていました。世界に目を向けると戦争が拡大しています。戦後80年、日本で起きた戦争の悲惨さを歴史から学び、戦争を繰り返さない強い意志をもつ大切さを感じます。
錦図書館の掲示物の一部
令和8年度都立高校入試の実施方法の変更についてと熱中症対策について
進路説明会でも説明した「令和8年度都立高校入試の実施方向の変更について」と掲載しました。
生徒・保護者向けデジタルリーフレット「令和8年度都立高校入試の実施方法の変更について」 .pdf
また熱中症事故防止についてのリーフレットを掲載しました。
02_【別添1】熱中症事故防止に向けた啓発リーフレット(児童・生徒用).PDF
04_【別添3】熱中症事故防止に向けた啓発リーフレット(保護者用).PDF
どちらもトップ画面左側のショートカットにも掲載しました。
振り返り(Hello 校長室 6月23日)
定期テストの答案が返ってきます。得点に一喜一憂することもあります。大切なことは分からないことをそのままにしないことです。間違ったところを解き直しすることをおすすめします。書けなかった漢字を繰り返し書く、間違ったところの計算問題に取り組むことはできると思います。どこを気をつけていけばよいかを知ることも学びです。
再会の喜び(Hello 校長室 6月22日)
昨日は武蔵村山第一中学校のサッカー部の教え子たちが集まり、私の還暦のお祝いをしてくれました。(11月に60歳になります)教え子たちもすでに40代になっていてびっくりしました。私も当時は20代後半から30代前半の歳でした。都大会めざして、バリバリに指導している時期でした。あらためて、今こうして自分があるのは、生徒と過ごしてきた日々がある、教え子たちに育てられたからだと感謝の気持ちでいっぱいになります。また中学校時代に汗と土にまみれた仲間は、尊いものであることを感じます。25年~30年ぶりにあったとしても様々な思い出を笑顔で話せる仲間は素晴らしいものです。話は変わりますが、教え子の一人が毎朝、諏訪ノ森公園の前を通って出勤するそうです。一中生が気持ちよく挨拶をしてくれていると伝えてくれました。この事もとても嬉しく感じました。子どもたちの成長は本当に嬉しいものです。教え子たちの活躍を祈る共に私もまた歩み続けていこうと決意した1日でした。
夏至(Hello 校長室 6月21日)
本日は夏至です。1年の中で昼の時間が一番長い日です。夏至は、古代中国で作られた「二十四節季」の一つで「日長きことに至る」意味が含まれているそうです。なぜそのような現象が起こるのか生徒の皆さんは調べてみてください。
多摩特研球技大会の様子(6月20日)
昨日はI組の生徒が出場する多摩特研のバスケットボール大会に引率してきました。3チームが出場し3試合または4試合を行いました。試合をする度に守備が上手になったり気持ちが前向きになって目の色が変わったりと成長している姿が手に取るように分かりました。嬉しかったり悔しかったりする思いが次につながる糧になっています。あらためて行事から学びはたくさんあるなと思いました。頑張った自分をたくさん褒めてください。
書くことの大切さ(Hello 校長室6月19日)
教育学者の斎藤孝さんは、書くことの大切さを伝えています。「かつて寺子屋では師匠の言葉を声に出して復唱したり、手本を見ながら書写したりという身体を使った学びが中心であった。そうやって自分の『身体に刻み込む体験』が重要であることを、昔の人は知っているのだと思います」「手で文字を書くことは情報伝達以上の意味があり、先人の精神を身体に刻み込むことが学びの本質と思います」「座って文字を書く習慣が身に付くだけでも精神を整えることに役立つ」と朝日新聞に掲載していました。パソコンでノートを取る人も増えてきています。手で文字を書くことの大切さをあらためて考えていきたいと思います。
校歌の3番(Hello 校長室 6月18日)
本校の校歌の3番の歌詞に「まことを求めわざを練る」言葉があります。私はこのフレーズがとても気になります。まこと、真理とは何か、戦争をみているとそれぞれの国が正義を掲げていますが命の大切さはどこに行ってしまっているのか考えさせられます。わざを練るのわざとは何か、練るとは繰り返し繰り返し揉まれて成長していく姿が目に浮かびます。どのような生き方を目指すのかを教えてくれる歌詞だと実感しています。
凡事徹底(Hello 校長室 6月17日)
15日の朝日新聞の記事にプロ野球の西武ライオンズについての記事がありました。4月29日以降は、つねに勝率5割以上をキープし上位に食らいついている。昨年度との変化の理由に長谷川選手は「ゴロや凡打でも一塁まで全力で走りきる。外野フライも二塁、三塁めざしてみんな走る。そこがAクラスに入れている要因だと思います」と語っています。また鳥越ヘッドコーチを迎えその存在も大きいと語っています。当たり前のことを当たり前に徹底することの大切さを伝えています。手を抜きそうなことも手を抜かない徹底させる、学校生活の中でも生かせる事だと思いました。本校もより成長している姿を見せられるように凡事徹底に励んでいきます。
6月学校だより(いしずえ第5号)
6月学校だより(いしずえ第5号)を配布しております。ご覧ください。
立川市民体育大会開会式(Hello 校長室 6月16日)
昨日は第79回立川市民体育大会開会式に参加してきました。立川市教育委員会は、共催者になるので前校長(現教育長)の飯田教育長からも挨拶がありました。
立川市民体育大会では中学生の部があります。それぞれの競技の中で力を発揮して欲しいと願います。一般の部は、それぞれ町での対抗戦になります。参加者が少なくなっている競技も多くなってきていますが、立川市では79回を迎える伝統的な市民大会です。生徒の皆さんも地域に貢献するよい機会です。目指す生徒像「貢献する」にぴったりの行事です。
多摩特研球技大会(6月15日)
19日にI組は、バスケットボール大会に参加します。先週の金曜日には先生方と練習試合をしました。先生方がI組の生徒をよく知る機会にもなります。先生方と試合をした後にどうでしたかと尋ねると「楽しかった」という元気な返事でした。私は先生方に「アキレス腱切らないでよ」と声かけして先生方やI組を応援していました。自分のベストを尽くすI組の生徒の活躍を期待しています。
進路説明会(Hello 校長室 6月14日)
昨日は進路説明会が行われました。挨拶の中でも話しましたが、自分が進みたいと考えている高等学校には必ず自分の目で見て、肌で感じて、高等学校の生活がイメージできることが大切です。進学先は自分が最終的に決めるのです。親や先生がそこにしなさいと言われたから行くのではありません。自分の人生を切り開いて行く一歩になります。面接の中で志望した理由を明確に伝えることが重要です。君たちが力強く進んでいくことを期待しています。
救命救急講習会(Hello 校長室 6月13日)
昨日は2年生対象に救急救命講習会が実施されました。立川市民科の授業として立川消防署の方に来ていただき、実際に救命救急の方法について実践しました。実際に人が倒れていた場面に出会うことがあります。意識があるか、呼吸をしているか、焦ってしまうことがあります。周りに助けを呼ぶことも大切です。時間がたつと忘れてしまうことがありますので、時々、救急救命の方法を振り返ってください。AED は、学校のどこにありますか。確認しておきましょう。命を救える場面に出会った時に行動できる人であって欲しいと思います。
小中連携(Hello 校長室 6月12日)
昨日は校区の小学校の先生方が本校に訪れ、様々な課題について話し合いました。そして新たに本校の中学1年生20名ほどを小学校の運動会にボランティアとして参加する取組を行うことにしました。本校の目指す生徒像に「貢献する」があります。自分の力を誰かのために尽くすことは大きな喜びにつながります。20名を越えた場合はどうするかまた検討しますが、募集がかかる時に参加できる生徒は申込みをしてみてください。
おもいやり算②(Hello 校長室 6月11日)
✕ 声を『かける』と一つになれる ÷ いた『わる』と笑顔がふえる やさしく生きていこう とあります。人との関わりの中で私たちは生活しています。より良い関係を築いていくヒントがおもいやり算にあります。
おもいやり算①(Hello 校長室 6月10日)
「+」『たす』けあうと大きな力に、「-」『ひき』うけると喜びが生まれる。算数が苦手でも人間力はあると自信をもって言えると良いです。
おばあちゃんの教え②(Hello校長室 6月9日)
昨日に続き、おばあちゃんの教えの中から。「大変な時は「大」きく「変」われる時よ」見方を変えれば、勇気をもてる場合があります。大変な時こそ、自分の心を見つめて成長の時と捉えて行けるようにしていきたいと思います。
バスケットボール男子101地区夏季大会の様子(6月8日)
101地区バスケットボール夏季大会が始まりました。今日は男子の試合に応援に行きました。対戦相手は昨年度まで勤めていた立川2中でしたので2中生の成長も楽しみにしていました。試合は、終始2中がリードするかたちでしたが前半終わって12点差。
3ピリが終わり9点差。4ピリでは3点差まで追い詰めるも逆転するには至りませんでした。市内対決の白熱した試合でした。栗﨑先生や中山先生も駆けつけて応援していました。有難いことです。様々な思いがよぎっていることと思いますが仲間をはじめ多くの方に感謝の気持ちを伝えてほしいと思います。
おばあちゃんの教え(Hello 校長室 6月8日)
おばあちゃんの教えの中に「人間関係は、鏡よ。鏡は先に笑わないの」とあります。自分から歩み寄る大切さを教えてくれる気がします。「ごめんね」と先に言える勇気も大切さかもしれません。さて昨日は甥の結婚式でお台場に行って来ました。久しぶりにゆりかもめのモノレールに乗りました。
素振り(Hello 校長室 6月7日)
元プロ野球選手の松井秀喜さんは長嶋茂雄監督との思い出に「素振り」をあげています。長嶋茂雄監督もまた素振りの音を聞いてアドバイスをしていたとあります。まさしく「音で分かる」プロの世界を実感します。また打撃の基礎・基本と言われる「素振り」を繰り返し行うことが成功への近道なのではないかと教えてくれています。常に最高の音が出る素振りとはどんな音なのか、聞いてみたい気持ちにかられます。
かたつむり(Hello 校長室 6月6日)
読売新聞の子どもの詩に「かたつむり」と題しての小学生3年生の記事が昔ありました。「ゆっくりゆっくり/あるいていて/おもそうなからが/かたつむりのランドセル」情景が浮かんできます。さて、定期考査に向けて復習をはじめている生徒も多くいるかと思います。そのためカバンの中が教科書等で重くなっているかもしれません。まさしく今の君たちを表している姿が「かたつむり」の詩に似ているかもしれません。
でんでん虫(Hello 校長室 6月5日)
梅雨の時期になってきました。紫陽花が美しく咲き誇る時です。飯田教育長が校長会の挨拶で、最近はでんでん虫(カタツムリ)を見なくなったとの話がありました。今日はでんでん虫について書きます。でんでん虫は、カタツムリの愛称です。でんでん虫に「虫」という字がついていますが、貝の仲間です。どうして「虫」が字がつくのか調べて見るのも面白いかもしれません。雨の日の後によくコンクリートの塀を登っているのを見かけました。殻の材料であるカルシウムを摂取するためにコンクリートを削って食べるそうです。コンクリートの壁を探すとでんでん虫に出会えるかもしれません。「でんでん虫虫 カタツムリ おまえの目玉は、どこにある・・・」の歌は小さい頃によく歌っていました。今はどうなのでしょうか。でんでん虫に会えたら「こんにちは」と挨拶したいと思います。