Hello 校長室

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初心忘るべからず(Hello 校長室 8月7日)

 「初心忘るべからず」は世阿弥の花鏡という書物に出て来る言葉です。本来の意味は未熟だったことを忘れるなという意味だそうです。伝統を引き継ぐ上で大切な言葉であったと想像できます。「初心」の気持ちを思い出すと共に学び続ける大切さをあらためて心に刻みたいと思います。

 

広島原爆の日(Hello 校長室 8月6日)

 原爆投下から80年を迎えます。広島の学校では登校日になっていて平和について考えるが東京に引っ越して来て登校日がないことに違和感を感じた記事を以前に読んだことがあります。決して忘れてはいけない日です。戦争は悲しみしか産み出さないです。しかし戦争を産み出しているのは、人間です。命を大切にする思いを強くしていきたいです。話は変わりますが、昨日は立川ダイスの森選手と広報部の方が来校されバスケットボール部の生徒にクリニックをしていただきました。常にシュートをねらう意識やDF の位置を確認しての動きや抜き方を教えていただきました。考えてプレーすることの大切さを強調していたのではないかと思います。スポーツができるのも平和だからです。そのことにも感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

 

 

 

高知中央高校(Hello 校長室 8月5日)

 全国高校野球選手権大会に高知県から高知中央高校が出場します。決勝では甲子園常連の明徳義塾高校に勝っています。高知中央高校には1年生の入部者が一人もいないとありました。今年の4月に顧問が変わって1年生入部者は全員その顧問について行ってしまったとのことです。監督が代わり1年生入部者は0の中でも自分たちの目標であった甲子園に行けたことに心が震えます。環境のせいにせずに目標にまっしぐらに進む気持ちはどんな時にも見習いたいものです。甲子園での活躍中も期待しています。

 

セミの鳴き声②(Hello 校長室 8月4日)

 セミは木の幹や枝で鳴いているイメージがあります。自宅近くの遊歩道であまりにもセミの鳴き声が近くで鳴いているので探して見ると

今にも落ちそうにぶら下がりながら鳴いていました。どうしても鳴いて仲間とコミュニケーションを取りたかったのかもしれません。

 

立川市民大会バレーボール大会の様子(8月3日)

 立川市民大会バレーボール大会が立川市泉体育館で行われました。私は陸上競技場から自転車で駆けつけました。3チームによるリーグ戦で順位トーナメント戦で行われます。最初の相手は2中B チームでした。得点を競り合いながら2セットとも24対24までもつれるゲームでした。残念ながら逃げ切ることができませんでした。

2ゲーム目の相手は立川3中でした。立川3中は都大会に出場する強豪チームです。相手のペースでゲームが進みながらもボールを拾い得点に結びつけていました。残念ながら2セットを落としてしまいました。応援してくれている保護者が常に前向きの言葉を客席からかけてくれていました。

次は5,6位決定戦です。3年生は中学校最後の試合です。思いきってプレーして記憶に残る試合を期待しています。話は変わりますが、今日の大会には立川2中では昨年度末で退職した池田先生が新潟県からまた高校1年生のバレーボール部の卒業生が応援に駆けつけていました。3年生の久保先生も応援していました。1中も3年生の内田先生、大熊先生、山本先生が応援に駆けつけてくれました。3年生の最後の大会を多くの先生が応援してくれていることに感謝です。子どもたちも大きな励みになると思います。ありがとうございます。