日誌

校長コラム

05.18.プロジェクト名を初公開(校長コラム)

昨年度は、「音楽プロジェクト」として、オペラ、第九、ジャズピアノ、「お楽しみプロジェクト」として、サッセン、プロジェクションマッピング、演劇×体験ミステリーを行いました。

今年度は、「楽しく運動」「四中オリジナル」「保護者の費用負担ゼロ」をコンセプトとした取組を検討しています。その名も「遊びプロジェクト」です。

この「遊びプロジェクト」というネーミングですが、実は昨日、決めたばかりです。本日、初公開です!

性別、年齢、運動の得意・不得意等に関係なく「皆で体を動かすことの楽しさ、大切さを実感できる取組」にしたいと思います。

日程等の詳細はまだ決まっていませんが、実施に向けて連日打ち合わせを行っています。

今年度行う「遊びプロジェクト」、お楽しみに!

05.17.地域の会議(校長コラム)

今晩は地域の会議に出席しました。子どもたちの健全育成に日々ご尽力されている地域の方々の会合です。頭が下がります。

さて、今週は学校外での会議が多くありました。最近、都心に行くとそれだけで疲れを感じます。困ったものです。

私の好きな小田急百貨店新宿本館は更地になっていました・・・。驚きました。

東京駅の赤レンガはうっとりする程の美しさです。来週末の修学旅行でも利用します。

今週もお疲れ様でした。素敵な休日をお過ごしください。

05.15.民間企業との打ち合わせ(校長コラム)

民間企業の方とお話をすると、「相手から斬新なアイディアがどんどん出てきて、話しているだけで楽しいケース」と「最初から険しい表情をされていて、話が全く前に進まないケース」に分かれます。

話が噛み合わず、一度お会いしただけで、お付き合いが終わることもあります。この場合、先方の社風等が影響しているように感じることもありますが、「四中の取組にご協力いただけませんか。ただし、お金はありません・・・」とか「四中ではこんなことを考えています。ただし、前例はありません・・・」など、回答に困るような私の発言が原因である可能性も否定できません。

いずれにしても、「4中生のために協力します!」と気持ちよく言ってくださる企業の皆様方には、感謝の気持ちしかありません。そういう企業は、「人や地域を大切にしている」「発想が豊かで、新しいことにも積極的に挑戦している」「社会貢献に力を入れている」「社員が生き生きと仕事をしている」といった特徴があり、話しているだけで楽しく、私自身、いつも勉強になります。

今日、お打ち合わせさせていただいた株式会社壽屋様もそういう企業です。地域に根ざした行動力と発想力がある素晴らしい会社です。今年度もお世話になります。

↑校長室には、私が組み立てた壽屋本社ビルのプラモデルが飾ってあります。

↑今日、お伺いした壽屋本社ビル

 

05.13.大阪王将の冷凍餃子②

3月に本校で行った「餃子パーティー」の際、大阪王将の冷凍食品を担当されている方から、「並べいらず」の冷凍餃子を開発したと旨のお話がありました。「並べいらず」とはどういうことだろう??それ以来、ずっと気になっていましたが、意外と売っていません・・・。

しかし、先日、遂にスーパーで「並べいらず」の冷凍餃子を見つけました。その名も「羽根つき円盤餃子PREMIER」、大阪王将の新製品です。ちなみに、「フタいらず」の人気商品「羽根つき餃子」も一緒に購入しました。

「羽根つき円盤餃子PREMIUM」は、「水いらず」「油いらず」「並べいらず」で、「羽根つき餃子」より大粒です。

私の代わり(!?)に、工場の人が、手作業で円盤状に並べてくれていますので、間隔とかを気にしながらフライパンに並べる作業が不要です。消費者の視点に立った素晴らしい発想だと思います。相手のことを考えた仕事を私も心がけようと思います。

私がやることは、くっついた10個の餃子をそのままフライパンに乗せるだけです。大幅に時間を短縮できました。焼き上がりもきれいです。

進化した冷凍食品、急いでいるときに便利です!大阪王将、ぐいぐい攻めてきます。本校も負けてはいられません。

05.11.大人数でのムカデ競争(校長コラム)

「組体操」と「ムカデ競争」は運動会の定番プログラムです。しかし、怪我のリスクから「組体操」を行う学校は、かなり少なくなってきました。本校でも実施する予定はありません。一方、「ムカデ競争」については、学校ごとに判断が分かれています。

以下は、「ムカデ競争」が関連する事案の裁判の判決文です。

「二〇人近くの集団でもって走る早さを競うむかで競争は、足が揃わず転倒するおそれがあり、転倒に至れば転倒した生徒に他生徒が将棋倒し様に倒れかかるなどして、生徒が負傷する危険が容易に予測でき、むかで競争競技の実施自体に危険が伴うものである。その危険性にかんがみると、むかで競争の練習を指導するについては、なによりも競技の危険性に配慮して、・・・」

この裁判では、「他の中学校においては、むかで競争が実施されており、むかで競争自体は危険な種目ではない」といった主張に対して、裁判所は、「本件のようなむかで競争は危険性が存する競技であると認められ、危険な競技でないとの認識自体が学校管理者や指導担当教諭の安全配慮不足の基因」と述べています。今から20年以上も前の話です。

皆の気持ちを合わせながら練習する「ムカデ競争」は、その教育効果は高く、運動会の良き思い出として、生徒の心に深く刻まれることでしょう。「ムカデ競争」=「危険」=「一律中止」という話ではありません。しかし、「ムカデ競争」を実施する場合は、人数を減らしたり、ロープの素材や結び方を工夫したりするなど、十分な安全対策を講じる必要があります。

近年、伝統や団結力向上を理由に、コロナ禍で実施を見合わせていた「大人数でのムカデ競争」について、再開を期待する声が一部聞かれます。しかし、「大人数でのムカデ競争」は、骨折者数も少なくなく、特に、「障害や後遺症が残る事例」が報告されている点は到底、看過できません。クラスの団結力を高める方法は他にもあるはずです。

立川第四中学校の運動会では、「大人数でのムカデ競争」は行いません。あくまで、慎重路線で行かせてください。感染対策ではなく、本校における「職員の指導体制」「生徒の体力」「運動会の練習時間・練習日程」等を総合的に考えての判断です。

05.10.体調管理(校長コラム)

日頃から、仕事も家庭も地域も大切にしようと心がけています。しかし、いつも同じパターンで苦労します。

①仕事が終わらなかったり、スケジュールが過密であったりして、「明日は絶対に休めない!」という状況になる。

②そういうときに限って、子どもが体調を崩す。

③仕事相手にリスケをお願いして休暇を取る。

④子どもの看病

⑤自分も感染して、休暇が長引く。

昨日が①②、今日が③④、今晩は地域の会議に出席予定でしたが、申し訳ありませんがお休みさせていただきました。何としても⑤は阻止したい・・・。体調管理が大切です。

風邪、コロナ、インフル、溶連菌、特に3年生は、修学旅行も近いので気を付けましょう。私も気を付けます。

05.08.大阪王将の冷凍餃子①(校長コラム)

3月に四中で実施した「餃子バーティ―」では、株式会社大阪王将の社長や取締役を含む計7名の方から、餃子の「巻き方」「焼き方」について、教えていただきました。
その7名のうち3名が冷凍食品を担当されている株式会社イートアンドフーズの方でした。

5月4日(土)に、TBSのジョブチューンという番組で、「大阪王将の冷凍餃子」が紹介されました。
面識のある方が映るか、出演者にも注目しながら番組を見ました。

【本校にお越しいただいた方】商品部の部長、商品企画開発部の社員2名
【テレビに映った方】 商品企画開発部の部長、商品企画開発部の社員4名(別人)

というわけで、残念ながら、本校にお越しいただいた3名は、テレビには映っていませんでした。
とはいえ、餃子好きの私にとって、とても興味深い番組でした。

大阪王将の冷凍餃子は、「水いらず」「油いらず」「フタいらず」という画期的な商品です。

餃子を焼く際、フタは必須で、フタが不要の商品を開発することの難しさは容易に想像できます。開発に向けて、試行錯誤しながら苦労された様子が再現ドラマからよく伝わってきました。パッケージの「フタいらず」の文字を大きく強調されている理由も納得できます。油がハネない点も、他社製品にはないアピールポイントだと思います。

ちなみに、番組内では、工場での生産工程についても映像で紹介されました。昨年度の3年生は記憶があると思いますが、「群馬県にある関東工場」です。予備知識があることで、番組を何倍も楽しむことができました!

「水いらず」「油いらず」「フタいらず」の冷凍餃子、急いでいるときに備えて、冷凍庫にストックしておくと便利だと思います。

さて、番組内で紹介された「餃子の美味しい食べ方(アレンジレシピ)」について、早速、今晩、自宅で試してみました!

【材料】 「大阪王将 羽根つき餃子」「カマンベールチーズ」「黒こしょう」
【方法】 カマンベールチーズを電子レンジで温めて、トロトロのチーズを餃子に付ける

カマンベールチーズを「丸ごと」あたためるという大胆さ、素人にはこの発想はありません。大阪王将らしくて素敵です!冷凍餃子以外にも応用できそうです。

05.07.予約完了(校長コラム)

3年生は、5月25日(土)から2泊3日の日程で修学旅行に行きます。なぜ、土曜日、日曜日、月曜日に行くのか不思議に思われる人もいるかもしれませんが、特に理由はありません。2年前に行われた抽選の結果です。旅館も2年前の時点で予約済みです。ちなみに、旅館は、京都駅近くにある昨年リニューアルしたばかりの『RYOKAN GINKAKU KYOTO(旧 旅館銀閣)』です。駅チカです!横文字です!キレイです!今から楽しみです。

さて、今年度は、新たな取組として、1・2年生はこどもの国、3年生は檜原村で自然体験学習行いますが、本日、「現地施設の予約」が全て完了しました。ゴールデンウィーク中、ずっと気になっていたので、無事、予約できて、ほっとしています。貸切バスも手配済みです。

修学旅行の旅館もそうですが、秋の行楽シーズン中の「現地施設の予約」や「バスの手配」は、油断していると他団体に取られてしまいます。タイミングを逃さないことが重要です。

05.06.立川四中前店(校長コラム)

四中の「上履き」と「体育館履き」は、ファミリーマート立川四中前店で購入できます。

立川四中前店は、名前のとおり、四中のすぐ近くにあるコンビニですので、私もよく利用しています。

この頃、ファミリーマートの「シャインマスカットボンボン」という商品が噂になっているようですが、立川四中前店にもありませんでした。まさに入手困難な幻の商品です。

さて、先日、店頭で、ミルクティー味の「アルファベットチョコ」を見つけました。今年度、本校の教育活動にご協賛いただく予定の名糖産業株式会社様が数量限定で販売しているファミリーマート先行発売商品です。もちろん買いました。

ちなみに、四中とは全く関係ありませんが、イチゴのメロンパンが静かなブーム(?)だとか。甘さたっぷりの美味しさです。

ゴールデンウィークも今日で終わりです。何とかしないと体重の増加が止まりません。

05.05.安全運転の話(校長コラム)

本校の学校経営方針は、「ミッション」「令和6年度重点事項」「職員の行動指針」の3本柱で構成しています。本校の存在意義を「ミッション」として示しており、各教育活動は「令和6年度重点事項」に示した内容を踏まえて行われます。そして、職員は、「職員の行動指針」に沿って職務を遂行します。この学校経営方針はホームページにも掲載しています。

仕事をする上で、私が特にこだわりたい点は、「職員の行動指針」の中にある「見えないところこそまじめに行動する」という文言です。

どの業種でも必ず「真面目にやらなければいけない事項」があって、学校であれば、例えば、「生徒の安全・安心に関する内容」「服務に関する内容」「お金や個人情報の管理」がそれにあたります。そういった内容は、他人にアピールする必要もなく、日々、真面目に粛々と対応しなければいけません。

この真面目にやらなければいけない事項を適当にやっていると、大きな事故や不祥事につながり、これまで、いくつのもの企業が倒産したり大きなダメージを受けたりしてきました。

ところで、休日に車を運転していると「運転が下手な人」を見かけます。「運転が下手な人」とは、車庫入れが苦手とか、狭い道が苦手とかそういう運転技術の話ではなく、「交通ルールを無視している危険な人」たちです。

直近では、「長い下り坂で、頻繁にフットブレーキを踏んでいる路線バス」「一時停止の標識がある交差点で、徐行したものの停止しない乗用車」「横断歩道に人がいて、かつ、対向車が停止しているのにも関わらず、このことに全く気づかず通過する乗用車」を見かけました。

先程、昨年度のスキー教室でお世話になったバス会社のホームページを見ていたら、今年の安全目標として、「渡ろうとする人影見えたら まず止まれ」「止まれの標識、完全停止」と書かれていました。確かにそのとおりで、思わず、うなづいてしまいました。

「当たり前の行動ができない人」「ルールが守れない人」は、車を運転すべきではなく、皆が「ルールを守った真面目な運転」を心がければ事故は減るはずです。

私の場合、平日は仕事をして、休日は車を運転する機会が多くあります。仕事においても、車の運転においても、楽しみながらも、結局のところは、「真面目な行動」が大切なんだと思います。

ちなみに、昨晩は、ジョブチューンを見てすぐに寝ました。ジョブチューンの話は、また別の機会に書こうと思います。

05.03.ロバハウス(校長コラム)

四中から玉川上水駅に向かう途中、少し手前の路地を曲がると、玉川上水沿いにユニークな建物があります。

ロバハウスという建物です。

インターネットで調べてみると「カテリーナ古楽合奏団」「ロバの音楽座」の稽古場兼コンサートホールで、定期的にコンサートが行われているようです。

何だかとても楽しそうです。すごく気になります。

というわけで、ゴールデンウィーク初日、5歳の三男と一緒に、ロバハウスに行ってみました。

アットホームな雰囲気の中、時代や国境を越えて、中世・ルネサンス時代の古楽器の演奏を楽しむことができました。満足度の高いコンサートでした。非日常のような雰囲気が味わえます。

05.02.ジョブチューン(校長コラム)

いよいよゴールデンウィークです。四中も4連休となります。

さて、5月4日(土)夜8時から、TBSの「ジョブチューン」というテレビ番組で、大阪王将の冷凍餃子が取り上げられます。

大阪王将の冷凍餃子は、「油不要」「水不要」「フタ不要」で、凍ったままフライパンで温めるだけの商品で、初めて知ったときはこの便利さに驚きました。

最近は、「並べるのも不要」という商品もあるようです。まさにアイディア商品です!

ところで、大阪王将というと、「中華料理店のイメージ」と「冷凍食品のイメージ」があると思います。
ただし、「大阪王将の店舗で食べる焼餃子」と「スーパーで売られえている大阪王将ブランドの冷凍餃子」は、どちらも美味しいわけですが、味も製法も全く異なる別商品です。

本校で昨年3月に開催した「餃子パーティー」で作った餃子は、お店の味です。冷凍食品ではありません。
しかし、「餃子パーティー」当日は、株式会社大阪王将の皆様に加えて、冷凍食品を製造する株式会社イートアンドフーズの皆様もお越しくださり、当時の3年生は、大阪王将の冷凍食品についても教えていただきました。

明後日の「ジョブチューン」で紹介されるのは、冷凍餃子だけでしょうか。それとも、四中にお越しいただいた会社の皆様も登場されるのでしょうか。楽しみです!

05.01.同じ顔写真(校長コラム)

「この人、誰?」「校長の顔がわからない?」と言われないように、四中だよりの「校長挨拶文」には、自分の顔写真を掲載するようにしていますが、今日配布した「四中だより5月号」では、間違えて、4月号と同じ顔写真を載せてしまいました。

ただし、校長の顔写真が同じであることに気付く人は、おそらくいないでしょうし、特に問題があるわけでもなく、そもそも、どうでもいい話です。とはいえ、次回は気を付けます・・・。


 ↑ 左が4月号、右が5月号

さて、昨日、「ゴールデンウィーク特別企画」として「四中生対象のレーザーメイズ」を開催する旨をこのコラムに書きました。しかし、明日の朝、校長室で会議があることを思い出しました。会議では、テレビモニターやネットワークに接続されたPCを使うため、他の部屋で会議を行うことはできません。

そこで、やむを得ず、夕方、レーザーメイズ用の大量の紐(ひも)を片付けました。

明日、レーザーメイズに参加しようと思っていた生徒には申し訳ありせんが、「ゴールデンウィーク特別企画」は、今日、1日だけで終了となります。余っている景品は次回の企画にまわします。

04.30.振替休業日(校長コラム)

いつもどおり目覚めましたが、今日は「土曜公開の振替休業日」のため四中はお休みです。

私も1日お休みをいただきますが、中学生の長男と小学生の次男は学校に行き、妻は仕事に行きます。ただし、三男は保育園を休んで、私と一緒に1日遊ぶ計画です。普段、長男と次男の野球の関係で、なかなか三男と遊ぶことができていないため今日はご褒美です。

ご褒美と言えば、校長室に隣接する打ち合わせスペース(小会議室)で、土曜公開の際に行った「ちびっこ特別企画」ですが、まだ片付けていませんので、明日と明後日の「2日間限定」で、普段頑張る四中生へのご褒美として、「ゴールデンウィーク特別企画」を行います。内容は「ちびっこ特別企画」と全く同じ、レーザーメイズです。

担任からのアナウンスは予定していませんので、このホームページを見ている人限定企画です。挑戦したい生徒は、休み時間、私に直接「ホームページ見ました!」と声をかけてください。

チャンスは1人1回限り、クリアーした場合に限り、景品を出します。ただし、景品は、昨年度と同じで、数に限りがあります。

 

04.27.土曜公開の御礼(校長コラム)

本日、土曜公開を行いました。受付名簿上、164世帯の皆様にお越しいただきました。
ご来校いただきました保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

さて、今回は、「授業参観」「保護者会」「部活動見学」をセットで行いました。保護者の皆様の負担軽減を図るためにこのような形態にしたわけですが賛否両論あることと思います。今後の実施形態につきましては、保護者の皆様のアンケート結果を参考にしながら、工夫・改善していきたいと思います。

ところで、1階の金工室では、2年生が技術科の時間に製作した「木工の作品」が展示されていました。
このブックスタンドですが、どれも丁寧に作られていて、それぞれの家で役立ちそうです。

それと、午前中の「ちびっこ特別企画」には、13名の子どもたちが参加してくれました。何度も挑戦してくれた人もいて、子どもたちの表情を見る限り、おそらく喜んでもらえたことと思います。何年後か、元気に四中に入学してくることでしょう!

04.25.部屋中ひもだらけ(校長コラム)

朝、校長室に隣接する「打ち合わせスペース(小会議室)」で会議を行いました。しばらく、このスペースでの会議は予定されていませんので、少し早いですが、土曜日の「ちびっこ特別企画」の準備をしました。

部屋中、ひも(紐)だらけです。ちなみに、未就学児と小学6年生とでは身長が違いますので、皆が楽しめるよう明日、ひも(紐)の位置を微調整しようと思います。

さて、今日は、午後から、会合に出席するため、港区に行きました。1時間半かけて到着したJR田町駅、自動車メーカーやコンビニエンスストアの本社など、高層ビルが建ち並び、すごく発展していました。大都会です。

都心は嫌いではありませんが、たまに行くと疲れます。明日は外出予定はありません。1日、四中にいます。

04.24.ちびっこ特別企画(校長コラム)

今週の土曜日(23日)に土曜公開を行います。午前は「授業参観」、午後は「保護者会」と「部活動見学」を予定しています。

ところで、授業参観中は、当然、「四中生は、授業に集中する」、「保護者の皆様は、お子様の様子や学校の様子を参観する」わけですが、四中生の弟さんや妹さんにとっては、面白くも何ともありません。つまり、「小さい子どもが嫌がったり帰りたがったりして、親はゆっくり参観できない・・・」という状況になってしまう可能性があります。もちろん、ごく限られた方の話ではありますが、私の家族は、いつもこのような状況です。

そこで、四中では、授業参観の際は「ちびっこ特別企画」を開催しています。昨年度は、「校内ツアー」と「四中 動物探し」を行いました。今回は、面白いかどうかはわかりませんが、「レーザーメイズ」を行います。

一言で説明すると、「レーザー光線に当たらないようにしながら、部屋から脱出するゲーム」です。言葉で表現すると、何かすごそうな企画ですが、予算も技術力もないわけで、残念ながら「レーザー光線」は準備できません。紐(ひも)で代用します。あくまでアナログです。

つまり、「紐(ひも)に触れずに前に進むゲーム」です。紐(ひも)に当たってしまったら、その瞬間、ゲームオーバーです。

ちなみに、無事、部屋から脱出できたら、景品がもらえます。景品は、ちびっこが喜ぶと思われる「ラムネ菓子」にしました。先日、「大人買い」しました!

参加したいちびっこは、授業終了5分前(9:30、10:30、11:30)になったら、校長室前に集合してください。午前中に3回開催します。

当日は、受付付近に「ご案内の文書」を掲示しようと思います。

04.23.地元タウン誌(校長コラム)

今年の3月、当時の3年生を対象に実施した「餃子パーティー」の様子が、地元のタウン誌に掲載されています。

本取組は、美味しくて楽しい焼餃子の調理実習で、株式会社大阪王将様の全面協力により実現した特別企画です。

このタウン誌は、柏町と幸町だけでも20か所を越える場所に置いてあり、ご存知の方も多いと思いますが、立川市内の様々な場所で無料配布されています。

●柏町での配布場所
・山梨中央銀行 立川支店
・株式会社 セレモア
・パワー軒
・H.works (シュープラザすずかけ通り店の北側)
・ベーカリー リオンドール
・まつい測量
・ピーコック 玉川上水店
・菅家医院

●幸町での配布場所
・いなげや 立川幸町店
・多摩信用金庫 幸町支店
・中国料理 サンフジ
・西武信用金庫 幸町支店
・お米屋さん 大黒屋
・松浦商事株式会社
・至誠キートスホーム
・とんかつ・割烹 かつ亭
・ドイツ製法ハム・ソーセージ ゼーホフ工房
・和洋菓子 たちばな
・青梅信用金庫 玉川上水店
・BSタイヤショップ 佐藤商会
・古楽の小屋 ロバハウス

昨日、四中から徒歩圏内にあるスーパーマーケットに行ってみました。

砂川七番駅近くの“ピーコックストア”と泉体育館駅近くの“いなげや”に立ち寄ってみましたが、どちらのお店も、レジ付近に、たくさん置いてありました!

本校が掲載されている5月号は、おそらく来月5月下旬ぐらいまで配布していると思います。無くなる前に、ぜひ、ご覧ください。

ちなみに、表紙には「今、学校がおもしろい!」と書いてあります。素晴らしいキャッチコピーです!

04.22.危機意識(校長コラム)

ステップ(校内別室指導)において、今週金曜日から給食の提供を開始できそうです。給食開始に向けて、明日以降、最終確認を行っていきます。

さて、私は、「生徒の状況」「職員の状況」「施設の状況」「保護者や地域の皆様の思い」「世の中の動向」等に注視しながら、校長として危機意識をもった対応を心がけています。また、日頃から「良くない状況(起こってはいけない状況)」をイメージしておいて、そうならないために、複数の予防策を講じるようにしています。

ただし、最近、困ったことに、私がイメージした「良くない状況(起こってはいけない状況)」が、ほぼイメージしたとおりに、「夢の中」で起きることがあります。とても鮮明で、リアルで、嫌な状況です。あくまで、私の「夢の中」のことですから、何が起きても問題ありませんが、その日の目覚めは最悪です。今晩は楽しい夢だと良いのですが・・・。今日は、何か楽しいことを想像して寝ることにします。

04.20.校内別室指導の充実(校長コラム)

本校では、教室以外の居場所として、「ステップ(校内別室指導)」を開設しています。これまで、1部屋で対応していましたが、今後、2部屋に拡充する予定です。

↑現在使用している部屋(ステップ1)

↑今後、使用を開始する予定の部屋(ステップ2)

当面の課題は、「ステップの指導員を増員させること」「ステップでの給食の提供を開始すること」「オリジナルのカリキュラムを作成すること」の3点です。

「自分のペースで学習する生徒はステップ1の部屋にいて、並行して、希望があれば、オリジナルのレッスンをステップ2で受けられる」、そんなイメージをもって現在、検討しています。

今年度、立川第四中学校では、特に、不登校支援に力を入れていきます。

04.19.ユニークな離任式(校長コラム)

今日の離任式では、「現在副校長で、過密なスケジュールを調整して来てくださった音楽科の先生」と「片道3時間目もかけて遠くから駆け付けてくださった国語科の先生」から、あたたかいお言葉をいただきました。

ちなみに、2人ともユニークな方々です。必然的に、通常の離任式とは違ってきます。

式の途中で行われたサプライズの職員合唱、歌っているのは、昨年度の3学年の教員メンバーです。ピアノ伴奏は、旧学年主任!

本校に限らず、離任式は、「感謝の気持ちを伝えられたか」「離任した先生方が気持ちよく過ごせたか」「マナーを守れたか」といったことが重要だと思います。今日の離任式では、少し変わっていましたが、全部、できていました。何も問題ありません。というか他校には真似できない四中らしい離任式で良かったと思います。

離任された先生の「四中生は、ちゃんと、ふざけられる」という言葉が印象的でした。最高の褒め(ほめ)言葉です。

本日は、ご来校いただきありがとうございました。新しい職場でもご活躍ください。

04.17.レーザーメイズ(校長コラム)

ルパン三世や名探偵コナンなどアニメや小説の世界では、泥棒から貴重品を守るために、「無数のレーザー光線を用いた警備システム」が用いられます。

この警備システムですが、「レーザーメイズ」というそうです。泥棒は、犯行予告時刻に停電させて、警備システムを止めたり、身体能力の高さを生かして、レーザー光線を避けながら前に進んだりするなど、華麗な手口で貴重品を盗みます。もちろんフィクションの話です。

なお、2年生が昨年、スキー教室でお世話になった「鹿島槍(かしまやり)スキー場」には、スキーとは全く関係ありませんが、「レーザーメイズ」という名のアトラクションがありました。部屋の中のレーザー光線を避けながら前に進むゲームです。

さて、4月27日の土曜授業では、ちびっこ(四中生の弟、妹)が退屈しないよう今年度も「ちびっこ特別企画」を行います。

校内を巡るクイズラリーは昨年度、何度もやりましたので、今回は、手作りの「レーザーメイズ」を予定しています。あくまで「手作り」&「予算ゼロ」の取組ですので、レーザー光線ではなく、紐(ひも)を使います。こんなイメージです。

面白いかどうかは不明です。「ルール」や「景品」についても、まだ考えていません。

04.16.納品されたソファー(校長コラム)

これまで、スクールカウンセラーは、四中プラス(特別支援教室)の部屋を使用していましたが、今年度より、スクールカウンセラー専用の部屋(カウンセリングルール)を新設しました。

これまで倉庫として使用していた部屋をきれいにしました。中にあった卓球台、テント、机、椅子、電子ピアノを移動させ、不用品は全て撤去しました。

カウンセリングルームで使用する「テーブル」と「パイプ椅子」は新品です。また、注文していた「ソファー」も今日、納品されました。なかなかいい感じです。

スクールカウンセラーは毎週木曜日に出勤します。このカウンセリングルームは早速、今週より使用を開始する予定です。

さて、話は変わりますが、今日は朝から市役所で会議がありました。昼過ぎまで会議が続いたため、給食の時間には間に合わず、昼食は、四中近くのおそば(うどん)屋さんでいただきました。

いつも混雑している人気店です。看板メニューの「おらがじるうどん」はこれまで何度かいただきましたので、今日は初めて「おらがじるそば」を注文してみました。バラ肉、焼ねぎ、揚げ茄子の入った「温かいつけ汁」が空腹のお腹に染み渡ります。 満足度の高い1品です。

04.14.オンライン会議(校長コラム)

数年前までは「オンライン会議」の参加に対し、少なからず抵抗感がありました。しかし、今の時代、民間企業の方との打ち合わせは、「オンライン会議」が大半です。

明日も、午前中に「オンライン会議」、午後には「オンライン研修」が予定されています。

また、最近は、打ち合わせの「日程調整」も、オンライン上で自動で行えるようになりました。私のように、「紙製の手帳」を愛用する人は、今後、徐々に少なくなっていくことでしょう。

「オンライン会議」のメリットは色々ありますが、やはり第1に「時間の短縮」が挙げられると思います。

実は、「会場までの移動時間(往復)3時間+打ち合わせ1時間=合計4時間」といった会議が毎月、予定されています。実に効率の悪い話だと思います。「オンライン会議」なら移動時間が短縮でき、その分、効率よく仕事が進められます。

「アナログ」と「デジタル」を上手に併用していきたいと思います。

ところで、今日は、中学生の息子の野球チームの手伝い(水まき、ライン引き等)と小学生の息子の野球チームの手伝い(審判)を行いました。10時間連続で動きっぱなしです・・・。

健康のためには良いことですが、暑かったです。今日は早く寝て、明日からまた、四中生のために頑張ります!

04.13.校長室のドア(校長コラム)

昼休み、校長室に来る生徒は、毎回、ほぼ同じメンバーです。しかし、昨日は、入学したばかりの1年生が2名来室しました。「ご新規様」です。

昨年度と同様、校長室のドアは、いつも開けっ放しにしています。ドアが開いているときは、「生徒」や「職員」はもちろん、「保護者の皆様」「地域の皆様」「本校関係者の皆様」は、ご自由にお入りいただいて結構です。世間話も大歓迎です。

ちなみに、ドアが閉まっているときは、会議中か来客中か不在か、対応できない可能性が高いです。

04.12.ラーメン店の軒数(校長コラム)

仕事をしていると突然、麺類を食べたくなることがあります。
しかし、四中の学区域内に、ラーメン店は何軒あるのでしょうか?ゼロか??
ちなみに、四中の学区域は、「幸町・柏町の五日市街道より北側」と「砂川町6・7丁目の玉川上水より北側」です。
偶然にも先日、学区域内にあるラーメン店を発見しましたが、休業中でした。

砂川町7丁目にあるこのお店、気になります。再開を願うばかりです。

さて、今日は、夜から地域の会議に出席しました。お腹が空いたので、夕食は会議前に済ませました。埼玉県民の私のため(!?)にあるようなラーメン店に行きました。四中から徒歩圏内の場所にありますが、四中の学区域内ではありません。

ラーメンの話を書いていたら、まもなく、我が家に到着です。今週もお疲れ様でした。

 

04.10.カウンセリングルーム(校長コラム)

全学年の生徒が揃い、ようやく学校らしくなってきました。
卒業生も高校の制服を着て、遊びにきてくれています。

そのような中、私は、朝から「倉庫」の片付けを行っています。
これまで、スクールカウンセラーは、特別支援教室(四中プラス)の部屋を使って「相談業務」を行っていました。しかし、この状況では、「スクールカウンセラーの出勤日は、特別支援教室(四中プラス)を運営することができない」わけで、早急な改善が必要です。

従って、卓球台等を収納していた「倉庫」を片付けてきれいにして、スクールカウンセラー専用の部屋を新設することにしました。その名も「カウンセリングルーム」です。

ステップ(校内別室指導)を2部屋に拡充し、その並びに、この「カウンセリングルーム」を配置する計画です。


「朝から頑張って、カウンセリングルームが完成しました!」と言いたいところですが、もう少し時間がかかりそうです。

外から見ると、教室名の表示もなく、何の部屋だかわかりません。

部屋の中もまだゴチャゴチャしています。

近日中には何とかしようと思います。

04.08.明日の準備(校長コラム)

明日は入学式です。準備はもちろん完了しています。校庭の桜も満開です!

ただし、天気が心配ですので、念のため傘立ても準備しています。

お送りいただいた祝電は、会場内に掲示させていただきました。小学校の先生方、地域の皆様、関係企業の皆様、あたたかいお言葉をいただきありがとうございます。

新2年生、新3年生も一緒にお祝いしたいところですが、卒業式と同様に、新入生の保護者の皆様が少しでも見やすいように、在校生は出席しません。

したがって、全学年の生徒が揃うのは明後日からです。

ところで、四中とは関係ありませんが、昨日、息子の野球の遠征で、日帰りで山中湖に行きました。桜もきれいですが、富士山も美しいです。素晴らしい景色に心が癒されました。

04.05.今年度から変わること(校長コラム)

令和6年度になって変わることがいくつかあります。

●1年スキー教室

現地での体験時間をより確保するため、行き先を「長野県大町市」から「長野県上田市(菅平高原)」に変更します。

●音楽プロジェクト、冬のお楽しみプロジェクト

昨年度実施した「音楽プロジェクト」「冬のお楽しみプロジェクト」ですが今年度は予定していません。しかし、これに代わる取組を考えています。「校内で楽しく身体を動かす」をテーマに何か楽しい取組を行いたいと思います。只今、準備中です。なお、これとは別に、新たな取組として、全学年で「自然体験学習」を行います。

●部活動

「読者手芸部」が活動内容を一部変更して、新たに「読書・家庭部」としてスタートします。

●教室配置

「視聴覚室」を廃止します。代わりに、「ステップ教室(校内別室指導)」を2部屋に拡充するとともに、「カウンセリングルール(スクールカウンセラー専用の相談室)」を新設します。

●授業

保健体育科の授業は、生涯スポーツの観点から原則「男女共修」で行います。また、全学年で「立川市民科」の授業の充実を図ります。

●土曜授業

土曜授業を毎学期行い、3回とも授業を公開します。合わせて、保護者会や部活動見学、道徳授業公開講座を行うなど土曜授業の内容を工夫していきます。

 

まだ確定していないこともありますが、主な変更点はこんなところでしょうか・・・。時代の変化に合わせて、学校も変わっていかなければいけません。

ところで、四中とは関係ありませんが、今年度になって変わったことの1つとして、私がいつも利用している自宅近くの駅が、「無人駅」になってしまいました。駅の事務室には誰もいません・・・。

いよいよ、来週から新学期が始まります!玉川上水の桜も満開です。

04.03.今年度の方針(校長コラム)

本校のミッションは、「子どもたちが大人になったとき、堂々と生きていけるようにする」ことです。人は、自分に自信がなかったり、何か後ろめたいことがあると、どうしても顔が下に向きがちです。少しでも顔が上を向くようにしていくことが学校の役割だと思います。本校の子どもたちには、胸を張って堂々と生きていったもらいたいわけです。

そして、令和6年度の重点事項は、「我慢より希望を教える」「子どもも大人も試行錯誤」「次につながる、未来で役立つ授業を行う」の3点です。

◯「我慢より希望を教える」について・・・
学校は集団生活を送る場ですので、当然、一定のルールが必要です。しかし、学校は我慢を教えるために存在しているわけではありません。未来を担う子どもたちに「希望」を教え、それぞれの人生で自信をもって活躍してもらいたいわけです。

◯「子どもも大人も試行錯誤」について・・・
「子どもの声を大切にしていきます・・・」みたいなことを言っている人に限って、「子どもから形式的に意見を聞いて、結局、大人がすべて決める」ということをやりがちです。子どもの「こうしたい!(希望)」「何とかしないと・・・(課題意識・改善策)」という声をしっかり聞いて、それを一緒に修正しながら、具現化させてあげることが大人の役割です。子どものときの成功体験は、大人になってから必ず役に立ちます。子どもの提案を安易に否定したり、大人がすべて決めてしまったりするのではなく、「子どもと一緒に、大人も試行錯誤する」、そういう教育を実践していきます。

◯「次につながる、未来で役立つ授業を行う」について・・・
「先生の話を聞くだけの授業」「黒板をノートに写すだけの授業」では、学力は定着しません。特に、「テストのためだけに我慢する授業」は、昼間の1番良い時間を授業に費やす子どもにとって辛いことですし、一生懸命授業を行う教師にとっても利点はありません。自分で考え、相手に伝える活動(アウトプットする活動)を重視し、自分の考えを「誰かに伝えたい!」という気持ちを大切にしていきたいと思います。次の学びにつながる授業が大切です。

そんなことを考えながら、「今年度の重点事項」を作りました。それなりに時間をかけて考えました。
ちなみに、本校の学校経営方針は、「本校のミッション」「今年度の重点事項」「職員の行動指針」の3部構成です。学校経営方針は、ホームページの「教育目標・重点事項」のページにも掲載しています。

「公立中学校に求められていることは何か」、真剣に考えながら、今回作成した学校経営方針に沿って、今年度の教育活動を展開していきます。

さて、全く話題が変わりますが、今日は、仕事帰りに立川駅にある「フロム中武」に寄ってみました。


1年前は、「フロムなかたけ」と読んでいましたが、今はもう間違えません。「フロムちゅうぶ」です。つい最近まで、「フロム中武って何?」「第一デパートってどこ?」と言うレベルでしたが、立川に、徐々に慣れてきました。
ちなみに、今日の目的地は、以前から気になっていた全品半額のお店です。初めて行きました。日用品から玩具、洋服まで種類が豊富で、掘り出し物がないか、じっくり探したくなります。なかには使用用途が不明の商品も・・・。実にユニークなお店でした。

04.02.小さな気配り(校長コラム)

今日は全職員で朝から夕方まで会議を行いました。明日も会議が続きます。年度始めは、確認事項がたくさんあります。

さて、来週火曜日は入学式です。例年、新入生は2列で入場しますが、保護者の皆様が写真を撮りやすいよう今年度は「1列での入場」に変更します。この程度の変更に気づく方は、おそらくほとんどいないと思いますが、本校のちょっとした気配りです。

また、27日(土)の土曜公開では、「授業参観」に加えて、「保護者会」や「部活動見学」も合わせて実施します。これも、本校のちょっとした気配りです。

子どもたちの教育活動を充実させるとともに、「保護者の皆様や地域の皆様の気持ち」を考えた学校運営を行っていきたいと思います。

04.01.不登校支援(校長コラム)

コロナ禍以降、全国的に不登校生徒が増加しています。本校も例外ではありません。

立川第四中学校では、不登校の生徒が学校内で学習する場として、「ステップ教室」(校内別室指導)を開設しています。この「ステップ教室」では、今年度、新たに「給食の提供開始」「開設日数・開設時間の拡大(毎日開設)」「指導内容の充実」の3点について検討していきます。また、不登校生徒の進路指導についてもより一層、力を入れていこうと考えています。

今年度は、教育委員会の支援も受けながら、「不登校支援の充実」に努めてまいります。このことは、令和6年度「本校の重点事項」の1つです。

03.30.校庭かくれんぼ(校長コラム)

知人から「地元の高校がテレビに出るよ」と教えてもらったため、先日、フジテレビの「新しいカギ」という番組を観ました。「新日本かくれんぼ協会による学校かくれんぼ」、噂には聞いていましたが実際にテレビで観るのは初めてです。これはこれで面白そうです。

ちなみに、立川第四中学校でも、来年度「かくれんぼ」を計画しています。ただし、テレビ番組とは内容が異なり、名称も「学校かくれんぼ」ではなく「校庭かくれんぼ」です。協力をお願いしている団体も、「新日本かくれんぼ協会」ではなく「日本かくれんぼ協会」です。

本校で行う「校庭かくれんぼ」は、いわゆる「競技用かくれんぼ」で、世界選手権の公式ルールに基づいて行います。実施場所は校庭です。運動の得意・不得意、年齢、性別等に関係なくみんなで楽しめるところが「校庭かくれんぼ」の魅力です。まだまだ先の話ではありますがお楽しみに! 

03.28.檜原村の話(校長コラム)

来年の3月、新3年生(現2年生)は檜原村で自然体験学習を行います。川で釣りをしたり、野外炊事を楽しんだりしながら自然に親しみます。さらに、近くの神戸岩(かのといわ)までハイキングを行う予定です。ただし、大型バス4台を駐車するスペースはありませんので、2日間に分けて、3月6日(木)、3月7日(金)に2クラスずつ体験する予定です。

ここから先は、この自然体験学習とは直接、関係のない話ですが、魚釣りを行う場所のすぐ近くに、人気のカフェがあって、いつも混雑しています。実は、最初に檜原村で打ち合わせをしたときから、このカフェのことが気になっていました。
たまたま先日、息子の野球の送迎の関係で、近くまで行く用事があったたま、少しだけ、立ち寄ってみました。

なるほど、「インスタ映え」するメニューがたくさんありました。とりあえず私は5歳の三男とパンケーキをいただきました。

ただし、私はインスタグラムはやっていません。

03.27.入手困難なクロワッサン(校長コラム)

ご存知の方も多いと思いますが、グリーンスプリングスにR Baker(アールベイカー)というパン屋さんがあります。

今、このパン屋さんで売っている「のびーるクロワッサン」が、TikTokで500万回再生される程の人気です。お昼時は、焼き上がり後、5分で売り切れてしまうこともあるようです。

外はサクサク、中はモチモチのクロワッサンです。

実は、このパン屋さん、3年生が先日お世話になった大阪王将さんのグループ企業です。最近、知りました。

03.26.読書(校長コラム)

先日、本校の図書室の管理をお願いしている学校図書館支援指導員の先生に、中学生におすすめの本を教えてもらいました。
『5分後に意外な結末』というシリーズが流行っているようです。確かに、最近、「5分後・・・」といったタイトルの本が増えたように思います。
『5分後に意外な結末』のシリーズは図書室にありますので、四中生は借りれば、すぐに読むことができますが、とりあえず、私は、中2の息子のために書店で購入してみました。「野球」「ゲーム」「YouTube」に夢中の長男ですが、「この本は面白い!」と言っていました。
学校図書館支援指導員、さすが「本のプロフェッショナル」です。

世の中、スマホが普及していますが、インターネットの情報のみでは、どうしても知識が深まりません。本をじっくり読んで、幅広く継続して知識をインプットさせる作業は、いつの時代でも重要だと思います。
「カフェで、甘いものでも食べながら、1日ゆっくり読書する」というのが私の理想ですが、なかなか時間がとれません。せめて、通勤時の電車の中ぐらいは本を読むようにしています。

03.25.駅から本校までのルート(校長コラム)

今日は、午前中は修了式、午後は3度目の卒業式(欠席者対象)を行いました。駆け付けてくれた卒業生の皆さん、ありがとうございます!これで卒業生140名全員に卒業証書を渡すことができました。改めて、ご卒業おめでとうございます。

さて、早いもので、本校に着任して1年が経ちました。

昨年の4月3日(月)が初出勤でしたが、玉川上水駅を降りて、「玉川上水の北側」を歩いて四中に向かったところ、南側に行く橋が見付からず、初日から遅刻しそうになりました。

また、翌日、4月4日(火)は、適当に路地を曲がってみたら「行き止まり」で引き返しました。慣れないと、玉川上水駅から四中に行くのはそれなりに難しいです。

そういうわけで、ホームページの「アクセス」のページを更新してみました!

砂川七番駅と玉川上水駅、それぞれから「徒歩で四中に向かった場合のルート」を写真入りで案内しています。初めて本校にお越しになる方の参考になると良いのですが・・・。

03.24.大人の声援(校長コラム)

今日は日曜日ですが、多くの保護者の皆様が来校されていました。ありがとうございます。

午前中は、校庭で野球部がオープン戦(練習試合)をしていました。4月の頃と比較して、上達の度合いは、市内ナンバーワンではないでしょうか!?皆、笑顔で頑張っていました。

午後は、体育館で吹奏楽部がスプリングコンサートを行っていました。保護者の皆様にもご協力いただいて、楽しくかつ感動的な演奏でした。ちなみに、吹奏楽部の顧問2名の他に、私も含めて職員5名もゲスト出演させていただきました。

保護者の皆様を始めとした「大人の声援」、子どもたちにきっと届いていることと思います。

ところで、今日の昼食は、柏町にある「玉川上水沿いのカフェ」でいただきました。

ホットチャイはスパイシーで美味しかったです。

また、スープは「大量の野菜」が入っていて、贅沢かつ優しい味でした。ご馳走様でした。

03.23.卒業証書(校長コラム)

3月19日(火)の午前中に卒業式を行いました。ちなみに、ステップ(校内別室指導)に通っていた生徒等については、午後に2回目の卒業式を行いました。2回目とはいえ、体育館で午前中(1回目)と同規模で行いました。職員も全員集合です。

3月19日(火)の段階で、卒業生140名のうち139名に卒業証書をお渡ししました。渡せていない卒業証書は、残り1枚です。

欠席生徒については、来週25日(月)13時~、再度、卒業式を行います。体育館に飾る卒業式用のお花が月曜日まで枯れないよう事務室職員が気をつけてくれています。なお、25日(月)は、体育館内に紅白幕を付けて、国旗、市旗、校旗も掲揚しようと思います。同級生(3年2組の卒業生等)の飛び入り参加も大歓迎です。とはいえ、出席を希望して、かつ、予定が空いていて、かつ、このコラムを読んでくれていたらの話ですが・・・。

03.21.ご協賛の御礼(校長コラム)

今年度、立川第四中学校では「演劇×体験型ミステリー」を行いましたが、その際、お世話になった「すゞひ企画」の皆様が、今年5月に新作公演『密室は致死量の未来を予言する』を行います。
公式ホームページを見ると、会場は銀座で、キャストの中には、四中に来てくれた方々のお名前もありました。
今回はもちろん有料ですが、四中だけのお得な特典もあるようです。詳細は事務室前に掲示しています。

さて、今年度も残りわずかとなりました。
来年度の教育活動についても、少しずつ調整しています。
先日、アルファベットチョコレートを製造・販売されている名糖産業株式会社様が本校の教育活動に対してご協賛いただけることになりました。心より御礼申し上げます。名糖産業株式会社様の本社は名古屋市ですが、化成品事業部が立川市内にあります。
先日、地元のスーパーでアルファベットチョコレートを購入してみました。甘さは控えめで、カカオの香りがしっかりしているチョコーレートです。ロングセラー商品にふさわしい王道の美味しさです!

03.20.卒業式を終えて(校長コラム)

昨日、第77回卒業式を挙行しました。元気いっぱいで、一体感とパワーがある3年生が卒業しました。これからの人生、楽しいことも辛いこともあると思いますが「自分に自信をもって堂々と生きて行ってもらいたい」そして、「幸せになって欲しい」心からそう思います。ご卒業おめでとうございます。

なお、卒業式に合わせて、PTAの皆様が急遽、焼菓子を準備してくださいました。ありがとうございます。

ちなみに、昨日から事務室付近に「校内案内図」を設置しています。用務主事の手作りです。

03.18.仕事のスピード感(校長コラム)

仕事には、「じっくり考える仕事」と「短時間で処理すべき仕事」があります。両者の関係ですが、日頃より迅速な対応を心がけ、「短時間で処理すべき仕事」を溜めないようにすることで、はじめて、じっくり考える時間が生まれます。したがって、仕事をする上で「スピード感」は欠かせません。

ところで、仕事の進め方は「テトリス」と似ているときがあります。「テトリス」では、のんびりしていると、次から次へと降ってくるブロックが、すぐに積み重なってゲームオーバーになってしまいます。「テトリス」を攻略するためには、「次のブロックを予測すること」と「ブロックを溜めないようにすること」が必要で、この考え方は、仕事と同じです。

このことは仕事の経験年数とは関係なく、社会人になったら、なるべく早い時期に「素早く仕事を処理する習慣」を身につける必要があります。そもそも、スピード感のある環境の中でしか人は育ちません。

優秀な人ほど、「気持ちのゆとり」や「優しさ」に加えて「スピード感」があります。先日お世話になった株式会社大阪王将の皆様もそうでした。

企画段階からお世話になった取締役の林さんは、朝から夕方まで、一度も手が止まりませんでした。このスピード感の裏には、これまでの経験で培った習慣と技術があるのだと思います。

餃子を巻くスピードはたったの3秒です。

部長の佐藤様は、時間の合間に、もくもくと食器を洗っていました。「時間の無駄」が全くありません。

社長も、餃子を焼いたり、食器を洗ったり、絶えず手が止まりません。

大阪王将の皆様のスピード感はとても刺激的でした。そして何よりも、幹部職員の方々の「優しさ」と「フットワークの軽さ」を間近に感じました。

私もがんばろうと決意を新たにした次第です。

03.15.大阪王将の皆様への御礼(校長コラム)

本日、餃子パーティーを行いました。

本取組の実施にあたり、大阪王将から7名の方にご来校いただきました。各部署の主要な方々です。大変、ありがたく思います。

◯株式会社大阪王将 代表取締役社長 文野様
◯当初から本取組に大変ご尽力いただいている株式会社大阪王将 取締役執行役員 林様
◯食材の調達や配送等の責任者でいらっしゃる株式会社イートアンドフーズ 商品部 部長 佐藤様
◯大阪王将の店舗のメニューを考えて、ジョブチューンにも出演されていた株式会社大阪王将 商品開発・改善グループ マネジャー 松田様
◯広報を担当されいて以前、私が参加したオープンセレモニーにもいらっしゃった株式会社イートアンドホールディングス 広報・PRグループ マネジャー 半田様
◯スーパーに並ぶ、油も水も蓋もいらない大阪王将の冷凍餃子等の開発をされている株式会社イートアンドフーズ 商品企画開発部 三條様、望月様

本日は、3年生が卒業式前にみんなで楽しく餃子を焼いて、食べて、とても良い思い出ができました!
材料の無償提供も含めて、大阪王将の皆様方に心より御礼申し上げます。

なお、大阪王将の皆様の仕事の様子をみて感じたことがありますが、今日は夜、遅くなりましたので、明日以降に書こうと思います。

03.14.大量の餃子に感謝(校長コラム)

明日、3年生対象「餃子パーティー」を開催します。株式会社大阪王将様が用意してくださっている餃子の数は、何と「1人3人前」です。

つまり、3年生140人✕3人前=420人前です。個数でいうと、18個(3人前)✕420人前=2,520個になります。大量の無償提供、簡単にできる話ではありません。「お腹いっぱいになる幸せ」を届けようとする大阪王将の熱い思いを感じます。ありがたい限りです。

今年度は、四中のために実に多くの企業の皆様が協力してくださいました。本当に恵まれた環境だと思います。ありがとうございます。そんなことを考えながら、今日は、大阪王将で夕食をいただいています。

ちなみに、餃子に、テーブル備え付けの「ラー油」をかけると味が変わって更に楽しいです。ただし太ります。

3.12.餃子パーティー実施までの経緯(校長コラム)

京都に本社がある中華料理のチェーン店「餃子の王将」には、何十年も前からよく通っていました。したがって、「餃子の王将」については昔から馴染みがあるわけですが、「大阪王将」について知ったのは最近のことです。
「大阪王将」に行き始めたのは、たまたま私の行動エリア内(自宅と職場の間)に、「大阪王将」の店舗が続々とオープンしたことがきっかけです。

実は、昨年、「大阪王将」のオープンセレモニーに申し込んだところ運良く当選しました。そこで、社長や役員を含む本部スタッフの方々と出会い、「大阪王将」のこだわりや美味しさを知りました。

今週末、3年生を対象に、「大阪王将」とコラボした特別授業を行いますが、このオープンセレモニーの際に、私が図々しくも、「大阪王将」の社長(当時)に「中学生のために何かご協力いただけませんか」と声をかけたことがそもそもの始まりです。

特別授業の実施にあたっては、「大阪王将」の役員の方と何度か打ち合わせをさせていただきましたが、急な計画変更が発生した際、「うちの会社は“変化に強い”ので、この程度の変更は全く問題ありません」と堂々とおっしゃっていたことがとても印象に残っています。「変化に強い」と言い切れるところが、すごいと感じたわけです。
「みんながやっているから・・・」「これまでやってきたから・・・」というような主張に特化する、いわゆる「前例踏襲主義の人たち」がどの業界にも一定数いますが、そういう姿勢で、物事が前に進むことはありません。

企業にとって「変化に強い」ということは、大きな強みであり、学校も同様です。なぜなら、学校は、今の時代に合わせながら、子どもたちに「未来でも通用する力」を育む場であるからです。すなわち、学校においても「変化に強い」体制づくりが求められています。

さて、話を“餃子”に戻しますが、「餃子の王将」と「大阪王将」とでは、味もメニューも違います。そもそも別会社です。モチモチした「餃子の王将」の餃子は絶品であり、パリパリした「大阪王将」の餃子もまた、格別に美味しいです。どちらも大好物ですが、最近は、「大阪王将」によく行っています。

ちなみに、3年生対象の特別授業ですが、「楽しさ」を強調するため、名称を「餃子パーティー」としました。これまでコロナ禍の影響で、調理実習を1度も実施できなかった3年生への「プレゼント企画」です。

食材等は、株式会社大阪王将様が無償で提供してくださいます。2時間目に食に関するの「講演会」を行い、その後はクラスごとに、3時間目は3年1組、4時間目は3年2組、5時間目は3年3組、6時間目は3年4組の順で、餃子作りを行います。

餃子のプロが教えてくれます。そして、お腹いっぱい食べられます。お楽しみに!

株式会社大阪王将の皆様、よろしくお願いします。

03.11.東日本大震災から13年(校長コラム)

東日本大震災から13年が経ちました。本日、半旗を掲揚するとともに、震災が発生した午後2時46分に、生徒及び全職員で黙とうを行いました。東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

最近は、千葉県付近を震源とする地震が続いていることから、先日開催した学校運営協議会においても、地震や避難所のことが話題になりました。改めて、地震発生時の「生徒の安全確保の方法」「備蓄品の保管状況」「職員の体制」等について点検しようと思います。

03.08.たくさん走りました。(校長コラム)

今日は、3年生が立川市民科で「販売会」や「展示作業」を行う日なので、生徒も教師も朝からバタバタしていました。

私も慌ただしく、結果的にたくさん走った1日となりました。

◯今日1日の流れ(私の話)

「販売会用に釣銭を分ける。」→「こぶし会館の様子を参観」→「砂川七番駅の展示見学」→「立川駅に移動してスムージーを購入」→「玉川上水駅の展示見学」→「学校に戻って給食」→「校長室でメールチェック&ハンコ押し」→「タクシーがいなくてダッシュ」→「国分寺ひかりプラザで会議」→「立川駅周辺で夕食」→「またダッシュ」→「再び、こぶし会館に行き、夜の会議」

2回のダッシュでそれなりにカロリーを消費したはずですが、夕食で、トマトが入ったハンバーガー(単品)とテリヤキバーガー(単品)を食べてしまい、プラスマイナス0です。

ちなみに、生徒考案のスムージーは、やや酸味があって爽やかな味でした。さっぱりしていて、とても美味しかったです!

なお、お団子とベーグルは完売したため、私も含めて職員は皆、食べていません。どんな味だったのか気になります。食べたかった・・・。同じ思いの生徒も少なくないと思います。

さて、ここから先は、四中とは全く関係がない話です。

夕方、会議のために行った「国分寺ひかりプラザ」は、建物の隣に何と新幹線が展示されていました。実は、国分寺市で新幹線の開発を行っていたようです。初めて知りました。町名も、新幹線の「ひかり号」にちなんで、国分寺市光町でした。

それと、またまた、四中とは関係ありませんが、多摩モノレールの玉川上水駅に、「拓殖大学第一高等学校卒業生一同」と書かれた胡蝶蘭(こちょうらん)が飾られていました。

左側には「多摩モノレールから高校生に向けた、卒業のお祝いメッセージ」、右側には「高校生から多摩モノレールに向けた、感謝の胡蝶蘭」、この組み合わせ、素敵です!

03.07.雨、雪は困ります。(校長コラム)

明日、立川市民科で3年生の販売班の生徒が自分たちで考案した商品の販売会を行います。
玉川上水だんご(1本300円)は60本、ブルーベリーベーグル(1個500円)は50個のみの限定販売となります。すべて手作りで製造するため、この数が限界です。売り切れの際は、申し訳ありませんがご了承ください。

一方、本取組にご協力いただいている株式会社まちづくり立川様が運営する「JIBAR CAFE」で、立川住むーじー(1個600円)を販売します。スムージーは、多めに準備していますので、おそらく売り切れになる可能性は少ないと思います。ぜひ、多摩モノレール立川南駅から徒歩1分の「JIBAR CAFE」にお越しいただけるとうれしいです。

ところで、気になるのは天気予報です。
「ことわざ」とかではありませんので、学校では教えませんが、「◯◯殺すにゃ刃物はいらぬ。雨の3日も降ればいい」という言葉を聞いたことがあります。〇〇に入る職業は、それなりに多いのではないでしょうか。

◯◯には、「商人」もあてはまるわけで、販売会当日の雨は避けたいところです。雨だと売るのも大変ですし、お客さんの数にも影響します。もちろん雪も困ります・・・。

03.05.玉川上水団子の写真(校長コラム)

今日は、夜7時から学校運営協議会を開催しました。委員の皆様方から、本校の教育活動について、お誉めの言葉から改善点まで具体的にご教示いただきました。雨が降る中、ご来校いただきありがとうございました。

ちなみに、本校のように「学校運営協議会を設置している学校」のことをコミュニティ・スクールと言います。コミュニティ・スクールでは、学校運営協議会の委員の皆様が、校長が策定した学校経営方針を承認したり、職員の人事について意見を述べたり、主体的に学校運営に参画します。地域と協働した学校運営を推進するために、全国各地で行われている制度です。

本校では、引き続き、この制度を活かしながら、地域の皆様や保護者の皆様と一緒に、子どもたちの教育の充実に努めてまいります。

さて、学校運営協議会を終えて、メールを確認したところ、今週末に3年生が立川市民科で販売する「玉川上水団子」の試作品の写真が届いていました。

鮮やかな青色のラムネ餡(あん)を用いて、玉川上水の流れや美しさを表現しています。試行錯誤を繰り返し、特に、模様付けには、かなり苦慮されたとのことです。株式会社まちづくり立川様には大変お世話になっています。ありがとうございます。なお、手作りですので、数多く作ることは難しく、この「玉川上水団子」は、限定60本のみの販売となります。売り切れ時は申し訳ありませんがご了承ください。

03.04.地道な努力(校長コラム)

本日、体育館でジャズピアニストの山下洋輔氏の演奏を聴きました。テレビ番組を観ているようで、とても貴重な経験をさせていただきました。ジャズの生演奏、贅沢です。

夕方からは、東京立川ライオンズクラブ様主催の表彰式に参加しました。「特定の分野で活躍した生徒」ではなく、「日々の学校生活で地道に努力してきた生徒」が表彰対象です。本校からは3年生が1名表彰されました。3年間、コツコツ頑張ってきた結果の表彰です。おめでとうございます!

03.03.化成品営業部とは?(校長コラム)

いよいよ明日、音楽プロジェクト第3弾「ジャズピアノコンサート」を行います。世界的に有名なジャズピアニストの山下洋輔氏が来校してくださいます。楽しみです。保護者の皆様も後方からのご参観となってしまいますが、自由にご覧いただけます。午後2時25分から開始します。ただし、プロジェクションマッピングとは異なり、静止画、動画ともに当日の撮影はNGとなっていますのでご了承ください。

さて、話は変わりますが、立川立市内に名糖産業株式会社の化成品営業部という部署あります。ホームページで調べてみますと、色々とすごい技術を研究・開発されているようです。しかし、事業内容が専門的すぎて、私にはほとんど理解できませんでした。今度、化学が得意な人に教えてもらおうと思います。

今年度は、3年生の立川市民科で、株式会社まちづくり立川様、株式会社壽屋様、多摩都市モノレール株式会社様に、大変お世話になりました。また、3年生の特別授業では、株式会社大阪王将様にもご協力いただきます。どの企業も地域貢献に力を入れているまじめで魅力的な会社です。信頼できます。調べてみますと名糖産業株式会社も環境問題や社会貢献に力を入れていて、これらの企業と同じ雰囲気を感じます。

そんなことを考えながら、先日、スーパーで名糖産業株式会社の「アルファベットチョコ」を買いました。チョコレートの王道です。

02.29.ナンバーワンの進学先(校長コラム)

昨日は、今年度最後のPTA運営委員会が開催されました。役員の皆様には、この1年間大変お世話になりました。役員の皆様のお話を伺っていると、いつも、子どもたちや本校のことをとても大切にしてくださっている様子が伝わってきます。心より感謝申し上げます。

さて、明日は都立高校の入試の発表日です。発表までは、「第1志望」「第2志望」・・・と自分が受験した高校に対して、順位付けをしている人が多いと思います。しかし、これはあくまで便宜上の話で、進路が確定したら、志望順位は忘れてしまっていいと思います。なぜなら、決まった進路先こそが、その人にとっての「ナンバーワンの進学先(就職先)」だからです。人との出会いと同じで、その学校(職場)との「縁」を大切にして、そこの良いところをたくさん見つけてもらいたいと思います。そして、今の環境に感謝する気持ちを忘れないことが大切です。

私は、立川第四中学校の校長です。ここが私にとっての「ナンバーワンの職場」です。何よりも人に恵まれた環境です。

02.27.ベーグルの写真(校長コラム)

先週、生徒から「校長先生、久しぶり!」と声をかけられました。このところ、学校外での会議が続いていたことが要因だと思います。「学校にいない校長」、ほめられたものではありません。

ちなみに、今日は、来客や電話も少なく、落ち着いた1日となりました。校長室で、メールを確認していると3年生の立川市民科でお世話になっている株式会社まちづくり立川様から、生徒が考案した「立川ブルーベリーベーグル」の試作品の写真が届いていました。クリームチーズとブルーベリーがサンドされていて美味しそうです。見ているだけで食欲がわいてきます!

02.26.歩いて散策(校長コラム)

「大規模マンションの建設に伴い、近くの学校の生徒数が急に増えた。」なんてことは、決してめずらしい話ではありません。生徒数の増減は、教員数や学級数に影響するため、学校運営上、「マンションの建設状況等」についても、ある程度は把握しておく必要があります。

というわけで、今日の午後、生徒数に影響が出そうなマンションや住宅等が建設されていないか確認するため、柏町と砂川町を中心に散策してみました。ちなみに、時間や行動の制約を受けたくなかったので、休暇を申請しました。

見たところ大規模な工事は行われていませんでした。すなわち、今後、大幅に生徒数が増えるようなことはなさそうです。

ところで、玉川上水に架かる千手小橋(せんじゅこばし)の近くに、美味しいコーヒーで有名なお店があります。

休暇中ですし、少しだけ立ち寄ってみました。

玉川上水沿いのお庭で、コーヒーとチーズケーキをいただきました。どちらもこだわりの1品です。ご馳走様でした。

02.24.大阪王将の餃子(校長コラム)

家で焼き餃子を食べるには、「家で作る(完全手作り)」「お店で生餃子を買って、家で焼く」「無人販売店で冷凍餃子を買って、家で焼く」「スーパーの冷凍食品をあたためる」「お店の焼餃子をテイクアウトする」といった方法が考えられます。

それぞれに良さがあって、どれも好きですが、今日は、お店で生餃子を買ってみました。


生餃子のメリットは、「自宅なので、まわりの人を気にする必要がないこと」「お店と同じ味が再現できること」だと思います。

テイクアウト用の生餃子は、個人店からチェーン店まで様々なお店で売られていますが、私のオススメは大阪王将です。大阪王将の餃子は、薄皮でサクサクした食感が楽しめますのが特徴です。従って、仮に、焼きすぎてしまったとしても、それはそれで美味しいです。つまり、「失敗しにくい」わけです。また、油っぽくないので、たくさん食べても飽きません。
焼く際のコツは、「くっつけずに1cm開けて並べること」「表面に軽く色が付いたら、水ではなく、必ずお湯を入れて蒸すこと」「少なめの油で、サクサクになるまで、しっかり焼くこと」の3点です。

というわけで、今晩は、大阪王将の生餃子を自宅で焼いて、美味しくいただきました。

ところで、本校の近くに店舗があるわけでもないのに、なぜ私が大阪王将をアピールしているかというと、来月、株式会社大阪王将様とコラボした「特別授業」を計画しているからです。対象は3年生です。

株式会社大阪王将様に全面的にご協力いただく「特別授業」、詳細は、現在作成中の「四中だより3月号」に掲載する予定です。ご期待ください。

02.22.3月8日の立川市民科(校長コラム)

3月8日(金)、3年生は朝から立川市民科の授業を行います。
販売班の生徒は、自分たちで考えた「スムージー」「お団子」「ベーグル」を販売します。
一方、プラモデル班、お散歩班、モノレール班の生徒は、これまで調べた内容をまとめて、市役所や駅に展示します。したがって、3月8日(金)は、朝から展示作業です。

展示場所は、プラモデル班は立川市役所1階、お散歩班は多摩モノレール砂川七番駅及び玉川上水駅、モノレール班は多摩モノレール玉川上水駅を予定しています。ちなみに、モノレールの駅は改札内にある展示スペースとなります。

なお、いつまで展示するかは、現在、調整中ですが、来週末には確定する予定です。詳細は、現在作成中の「四中だより3月号」にてお知らせします。

というわけで、現在、「四中だより3月号」を作っています。立川市民科に加えて「3年生の特別授業」や「ジャズピアノコンサート(音楽プロジェクト第3弾)」についても掲載予定です。お楽しみに!

02.20.頑張れ(校長コラム)

今日は暖かく四中の周りでは桜が開花していました。

明日は都立高校の入試日です。不安な気持ちでいる人も多いことでしょう。これまで学んできたことを思い出して、実力を発揮してもらいたいと思います。頑張れ!

卒業式までの登校回数は、残り19日です。3年生には、特に四中での日々の生活を大切にしてもらいたいと思います。

02.19.ジャズピアノコンサート(校長コラム)

音楽プロジェクトの第3弾として、3月4日(月)に「ジャズピアノコンサート」を行います。時間は、午後2時25分から午後3時15分までの「50分間」を予定していますが、当日は専用のピアノを搬入したり、リハーサルを行ったり、朝から準備を行います。

本取組は、「たちかわ交流大使の出張ライブ」として、市内数校で実施するもので、本校のオリジナル企画ではありませんが、世界的に有名なジャズピアニストの山下洋輔氏が演奏してくださるスケールの大きい取組です。今から楽しみです。

ちなみに、昨年度は、3年生(現高校1年生の学年)を対象に行いました。毎年、続けて実施できる保障はどこにもありませんので、今年度は、全学年で行うことにしました。チャンスを逃すわけにはいかないからです。

今年度は、「音楽プロジェクト」と「冬のお楽しみプロジェクト」を行ってきましたが、いよいよこれで最終回です。

02.18.来年度に向けて気になること(校長コラム)

高校では令和4年度から「総合的な探究の時間(探究学習)」がスタートしています。そして、大学受験では、総合型選抜入試が導入され、年内に合格を決める生徒も少なくありません。この総合型選抜入試では、探究学習の成果が問われます。例えば、面接で生徒が「~について調べました。」と答えたら、面接官は「それで?」と次の質問をしてきます。つまり「何かについて調べる」だけでは不十分であり、調べた結果、そこから、何を考え、どういう行動をとったのかといった「探究のプロセス」を説明しなければいけません。高校の授業も大学入試も昔とは随分と変わってきているようです。というようなことを先日、都立高校の先生に教えてもらいました。

しかし、小学校、高校、大学に比べて、中学校では「探究学習」が進んでいません。完全に取り残されているように感じています。そこで、本校でも来年度、総合的な学習の時間や立川市民科で「探究学習」をどう充実させていくのか検討しようと思います。

ところで、話は変わりますが、コロナ禍以降、全国的に不登校の生徒が増加しています。子どもたちが大人になったときに、自立して堂々と生きていくために、中学校は、不登校の生徒に対して、どのようにアプローチする必要があるのか、改めて考えなければいけないと思います。家庭訪問や電話連絡といった対応だけでは不十分なのは明らかです。

来年度の学校経営方針を策定するにあたり、今、気になっているのは、「探究学習の充実」と「不登校の生徒に対する支援の充実」の2点です。のんびり考えている時間はありません。具体的なブランを策定していこうと思います。

02.16.オリジナル商品(校長コラム)

立川市民科の授業で、3年生が考案した商品(地元立川に関連する飲食物)を3月8日(金)に限定販売します。

先日、商品の選定や製造をお願いしている株式会社まちづくり立川様と打ち合わせを行い、販売方法や販売個数等を決めました。

選考会を見事通過した商品は以下の3点です。

◯立川住むーじー(600円)・・・季節の葉野菜とバナナにオレンジジュースを加えたスムージーです。パッケージには、生徒がデザインしたオリジナルのステッカーを貼る予定です。

◯玉川上水だんご(300円)・・・玉川上水をイメージして、青色の“ラムネあん”をのせたお団子です。

◯立川ブルーベリーベーグル(500円)・・・ブルーベリーのベーグルに、ブルーベリーとクリームチーズをサンドしました。

「立川住むーじー」は、ジバーカフェ(立川市柴崎町)で10時30分~正午に販売します。「玉川上水だんご」と「立川ブルーベリーベーグル」は、立川第四中学校 及び こぶし会館(立川市幸町)で10時20分~12時15分に販売します。

いずれも大量生産は難しく50個程度の限定販売となります。どんな味なのか、期待が高まります!

02.14.愛の喜び(校長コラム)

今から30年以上も前の話ですが、NHKの教育テレビ(学校放送)で「ゆかいなコンサート」という小学4年生向けの番組が放送されていました。

出演者の先生による「ピアノ演奏」や「ユニークな曲の解説」がかっこよく、小学生だった私は、いつも憧れの思いをもちながら、その番組を楽しみにしていました。そして、ヴァイオリンと一緒に、出演者の先生がピアノで『愛の喜び(クライスラー作曲)』という曲を弾いていた場面をどういうわけか今でも鮮明に覚えています。

そのときの印象が強く、「ピアノで『愛の喜び』を弾きたいなぁ」とずっと思っていて、実は、数年前に楽譜を購入しました。しかし、難しすぎて私の実力では厳しそうです・・・。

さて、今日、1年生対象に行った「バレンタイン・コンサート」ては、国立(くにたち)音楽大学の先生と学生さんが、この『愛の喜び』を演奏してくださいました。

30年以上前の記憶が再びよみがえりました。やはり、楽器が演奏できるって、とても素敵です。そして、かっこいいです。

今日は、ピアノとヴァイオリンの「本物の演奏」を聴くことができました。プロのビアノ演奏は、素人の私でも違いがわかりました。演奏いただいた沢田千秋先生はすごいです。プロのピアニストの演奏にふれた贅沢な1日となりました。

本日、演奏いただきました国立音楽大学の皆様に心より御礼申し上げます。

02.13.国立音楽大学の先生(校長コラム)

明日は、1年生を対象に音楽の特別授業を行います。本校の学区域内にある国立(くにたち)音楽大学の先生がピアノを披露してくださいます。2月14日に実施することから、その名も「バレンタイン・コンサート」です。

今年度、音楽科で教育実習生を受け入れましたが、その際、実習の様子をご覧いただくために国立音楽大学の先生がご来校くださいました。校長室でお話をさせていただくうちに、その先生の「専門性」「学校教育への理解」「技術力や頭の良さを前面に出さない謙虚さ」「人柄の良さ」を強く感じ、初対面であるにも関わらず、失礼を承知で、四中生対象の特別授業をお願いしました。

という経緯でスタートした企画ですので、大学の先生に加えて、教育実習生も久しぶりに来校してくれます。また、教育実習の担当クラスが1年生であったことから、今回のコンサートの対象学年も1年生としました。2クラスずつ音楽室で、ピアノとヴァイオリンの演奏を味わってもらいます。

ところで、その国立音楽大学の先生ですが、沢田千秋先生とおっしゃって、インターネットで調べてみますとピアニストとしてご活躍されているすごい方でした。快くお受けいただきましたが、演奏費を準備しているわけでもなく、初対面で、無茶な依頼した自分が恥ずかしくなります。

これまで、大学、行政機関、芸能界、民間企業等、様々な分野で活躍されていている方々とお話させたいただく機会がありましたが、「活躍している人」「成功している人」程、皆、人に優しく、礼儀正しく、そして、丁寧です。威張っている人は1人もいません。

02.11.四中学区の小学生(校長コラム)

この3連休は、私立入試が行われています。3年生の健闘を祈ります。

今日は、急ぎの用件があったため、少しだけ四中に行きました。体育館では、新入生対象の「標準服と体育着の販売会」が行われており、多くの小学6年生とその保護者の方が来校し、標準服と体育着のサイズ合わせを行っていました。4月からの入学を楽しみにしています!

その帰り道、幸小学校の前を通ると、少年野球の子どもたちが元気に活動していました。アポ無しですが、少しだけ立ち寄って、監督さんに、四中野球部をPRさせていただきました。野球、サッカー、バスケットボールは人数が揃わないと試合に出られないため勧誘も必要です。

ちなみに、午後は、モノレールで立川駅に移動して、5歳の三男とグリーンスプリングスで遊びました。

今朝、「仕事の関係で、職場に行く必要がある。用件が済んだら遊びに行くから、しばらく一緒に付き合って。」と三男に言ったら、予想どおり嫌な顔をしました。そこで、「一緒にモノレールに乗りに行こう!」と誘ってみると大喜び。四中の近くにモノレールが走っていて良かったとつくづく感じた日曜日でした。

02.09.ルルテラス(校長コラム)

下の写真ですが、左側に写っているのが多摩モノレールの「立川南駅」で、右側に写っているのが、立川市と東京都が合同で建設した「7階建て」の建物です。

この「7階建て」の建物ですが、実は、2つの名称が混在しています。

地下1階から地上3階(一部)までは、立川市の専有部で、「立川市魅力発信拠点施設CotoLink(コトリンク)」と言います。

一方、3階(一部)から7階までは、東京都の専有部で、「立川地方合同庁舎」と言います。

また、この建物の1階に、「のーかるBAZAR(のーかるバザール)」「JIBAR CAFE(ジバーカフェ)」「信濃大町アルプスプラザ」というお店があります。この3店舗、すなわち1階部分を「LULU Terrace(ルルテラス)」と言います。ちなみに、このルルテラスを運営されているのが、本校3年生が立川市民科の授業でお世話になっている株式会社まちづくり立川様です。

最初、私は、「コトリンク」「ルルテラス」「立川地方合同庁舎」の関係がよくわかりませんでした。実に複雑です・・・。

さて、今日は、午前中、ルルテラスで、株式会社まちづくり立川様と打ち合わせを行いました。立川市民科で3年生が3月8日(金)に「販売会」を行いますので、販売方法、販売時間、販売個数、販売価格等について、一つずつ確認しました。

ちなみに、「スムージー」は、ルルテラス1階のジバーカフェで販売し、「団子」と「ベーグル」については、四中、こぶし会館の2箇所で販売する予定です。全て、生徒が考えた商品です。とても楽しみです!

02.08.卒業式の主役(校長コラム)

卒業式の主役は3年生です。当然、このことを第1に考えた計画を考えています。

壇上で一人ひとりに卒業証書を渡す際は、「次から次からへと機械的に効率良く渡す」というようなことはせず、時間をかけて心を込めて渡したいと思います。シャッターチャンスは「長め」です。

また、3年生の卒業を1・2年生も一緒にお祝いしたいところですが、3年生の保護者の皆様が「お子様の晴れ舞台」をしっかり見られるようにするため、1・2年生の参列は見合わせ、3年生のすぐ後ろに保護者席を設ける予定です。ただし、代表生徒や吹奏楽部の1・2年生は出席します。

そして、不登校生徒に対する個別の対応策も別途、検討します。あくまで、3年生を大切にした四中らしい卒業式を実施したいわけです。そして、あたたかい雰囲気の卒業式にしたいと思います。

ここから先は、卒業式と全く関係のない話ですが、玉川上水駅の近くに、美味しいコーヒーのお店があります。カウンターの4席と小さなベンチのみのお店で、いつも満席です。

しかし、昨日は、めずらしく店内に誰もいませんでした。ずっと気になっていたお店です。入ってみるしかありません。

「どのようなコーヒーがお好みですか?」、注文時のこの言葉、久しぶりに聞きました。そして、期待どおりの美味しさです!ハンドドリップで淹れたコーヒーをいただき、贅沢かつ幸せな気分になりました。また、キャロットケーキも注文しましたが、菓子類は手作りで、食材の多くは「地元立川産」とのことです。こだわりを感じます。

オーナーさんのお人柄も良く、また行ってみようと思います。ごちそう様でした。

02.06.雪かき(校長コラム)

今日は、いつもより早めに出勤しました。
写真は、私が出勤時に撮影した四中周辺の様子です。道路が凍結していなかったので、とりあえず一安心です。

私が四中に到着すると、既に、多くの職員が「雪かき」をしていました。朝、早く出勤してくれたようです。
写真は生徒が登校する前の四中の様子です。これなら積雪による転倒等の心配はありません。

この職員の団結力は、四中の自慢であり強みでもあるわけです。

ところで、話は変わりますが、昨日は、なかなか家にたどり着きませんでした。
線路上に木が倒れたことによる運休が2度あり、3時間以上、車内で過ごしました。

最後は、電車での帰宅を諦め、雪道を歩いて帰りました。
途中、通行止めだったり・・・。

木が歩道をふさいでいたり・・・。

電車は動いていません・・・。

結局、立川から自宅まで、6時間以上かかりましたが、その分、夜はよく眠れました。

02.05.雪の中のモノレール(校長コラム)

今日の午後、立川駅近くで開催された研修会に参加しました。そのため、モノレールの運行状況が気になりましたが、全く問題なさそうでした。

今年度、本校では、立川市民科の授業で、3年生の「モノレール班」の生徒が、多摩モノレールについて学習しています。私も、何度か、多摩都市モノレール株式会社様と打ち合わせをさせていただきましたが、そのとき、広報担当の方が、『多摩モノレールは、最北端(!)を走るモノレールですので、積雪対策についても、試行錯誤を繰り返しながら工夫しています!』とお話されていたことを、今日の雪を見て、ふと思い出しました。

モノレールと言えば、羽田空港と浜松町を結ぶ「東京モノレール」は有名ですし、子どものときには、上野動物園でモノレールに乗った記憶があります。また、私は、独身のとき、舞浜に住んでいましたので、東京ディズニーリゾートのまわりを走る「ディズニーリゾートライン」もよく見かけました。

というわけで、モノレールは全国各地にあるものと勝手に思い込んでいましたが、調べてみますと、意外と少なく、日本におけるモノレールの最北端の駅は、「上北台」でした!

ちなみに、広報の方に教えていただいた多摩モノレールの試行錯誤の上の積雪対策は、「車両前面にブラシが付いていて、365日、レール上を雪かきしている」ということでした。なるほど、確かにブラシが付いていました。

私もモノレールに負けず(?)明日は早起きして、早朝に自宅前の雪かきをして、出勤後は学校前の雪かきを行おうと思います。運動不足の解消になりそうです。もちろん雪が積もっていた場合の話ですが・・・。

なお、明朝、登校する生徒には、「転倒しての怪我」や「交通事故」に十分、気を付けてもらいたいと思います。「いつもどおり自宅を出発したのに積雪で、少し遅れてしまった・・・」と言った場合、本校では、「遅刻でのカウント」は行いません。積雪や台風等のときに限定した対応です。当然ですが、生徒の安全が最優先です。

02.03.来年度のユニークな取組(校長コラム)

今年度は、四中オリジナルの取組として、「音楽プロジェクト」と「冬のお楽しみプロジェクト」を企画しました。

「音楽プロジェクト」は、音楽科の教員が中心となって企画した取組で、オペラ鑑賞、年末の第九、ジャズピアノコンサートで構成されています。

一方、「冬のお楽しみプロジェクト」は、サッセン、プロジェクションマッピング、演劇×体験型ミステリーを行いました。ところで、この「冬のお楽しみプロジェクト」ですが、何故、“冬”なのかと言うと、今年度に入ってから準備をしたので、“冬”になってしまった・・・というのが真相です。

来年度も「ユニークな取組」も企画しようと考えています。コンセプトは、「みんなで楽しい!」「すごい!」「保護者の皆様の費用負担ゼロ!」の3点です。さらに、自然体験学習(こどもの国、檜原村)も予定しています。既に少しずつ準備を始めていますので、来年度は、“冬”に集中するということはないと思います。

さて、昨日は久しぶりに四中の近くにあるハムとソーセージのお店に行きました。お店の方に教えてもらいながらソーセージを選びました。「食べる楽しみ」に加えて、「選ぶ楽しみ」も味わえるお店です。

02.01.体重増加(校長コラム)

今日は朝から体調が優れず、自宅でゆっくり休むか、それとも、「ジム」で筋トレするかで悩みました。何故「ジム」かと言うと、私の体調が優れない原因は、おそらく風邪とかではなく、正月以降の不規則な生活や食べ過ぎ、運動不足等による「体重増加」によるものだからです。とにかく最近は、身体が重い、そして、ズボンがキツイです。

というわけで、短時間ですが「ジム」に行きました。すると予想どおり、身体が少し楽になった感じがします。

ところで、この「体重増加」ですが、実は、「もちもちポテト」をたくさん食べたことも影響しています。私は、イベント会場などで見かけるキッチンカーの「もちもちポテト」が大好きなので、年末年始に、自宅で、「もちもちポテト」の自作(プロの味の再現)に挑戦しました。

[1回目の挑戦]

すり潰したじゃがいもに、片栗粉と牛乳を混ぜて、ペースト状にしたものを「包丁で切って」揚げました。美味しかったのですが、「四角い」ことから、フライドポテトに近く、もちもち感が足りませんでした。

[2回目の挑戦]

もちもち感を出すために、前回より牛乳の量を増やして柔らかめに作ったペーストを使いました。包丁は使用せず「袋から絞り出しながら」揚げました。ほんの少しキッチンカー(プロ)の味に近づきました。

何てことをしていたら太りました。

今日から2月です。私は、気持ちを新たに運動しようと思います。そして、揚げ物についてはしばらく自粛しようと思います。たぶん・・・。

01.31.インフルエンザに注意(校長コラム)

1年生のスキー教室が終わって2週間が経ちました。スキー教室では、「スキーの楽しさ」「仲間と一緒に過ごすことの大切さ」「自然の素晴らしさ」を味わってもらいたいと思っていたわけですが、概ね、この目標は達成できたと思います。
また、校長としては、生徒には話していませんが、「アレルギー事故ゼロ」「交通事故ゼロ」「大怪我ゼロ」「集団感染ゼロ」を意識して対応してきました。これらも大丈夫でした。

そして今月は、スキー教室に加えて、「演劇×体験型ミステリー」も実施したわけですが、そちらも無事終わり、ホッとしているところです。

1月も今日で終わりです。『めでたし、めでたし』と言いたいところですが、2年生は鎌倉校外学習が予定されおり、3年生は入試シーズン真っ只中という状況にも関わらず、本校でも「インフルエンザ」が流行し始めました。油断できません。特に、受験生は気を付けてもらいたいと思います。私も体調を崩さないように、手洗い、うがい、そして、規則正しい生活を心がけようと思います。

01.29.プロのオーラ(校長コラム)

今日、「演劇×体験型ミステリー」を実施しましたが、役者の皆さんは、プロとしてのオーラが出ていました。
街中ですれ違ったら思わず振り返るような、そんなオーラです。とても魅力あふれる皆さんが四中生のために、感動の舞台を演じてくださいました。ありがとうございました。

ところで、「この役者さん、気になるなあ・・・」と感じた生徒も少なくないと思いますので、役者の皆さんのお名前をご紹介します。
・富士岡青さん(駒田匠 役)
・指宿理乃さん(桂夢乃 役)
・筒井俊作さん(徳川権太 役)
・櫻井雅輝さん(佐藤守 役)
・町田恵理子さん(望月萌菜 役)
・むらおらむ(谷穂乃果 役)
・牧石陽奈さん(田代優希 役)

興味がある場合は、インターネットで検索してみてください。私は、事前にリサーチ済みです。

今回、この四中での1回の公演だけのために、たくさんの時間をかけて準備、稽古してくださいました。とても贅沢な話だと思います。


今日のためにご尽力いただきました全ての皆様方に、心より御礼申し上げます。

01.28.「午前7時45分の幽霊」前日(校長コラム)

明日、「演劇×体験型ミステリー」を行います。タイトルは、「午前7時45分の幽霊」です。本日、役者さんやスタッフの方が集合して、体育館と校舎内で、稽古、準備、そして、リハーサルが行われています。

私もいくつか気になる点があったので、少しだけ学校に行きました。通常の演劇と異なり、ゲーム的要素(捜査体験)が加わりますので、確認事項も多く大変です。でもその分、期待大です!明日は、どのクラスのどの班が優勝するのでしょうか。楽しみです。

ネタバレにつながる恐れがあるため写真は撮りませんでした。

01.26.演劇の時程(校長コラム)

来週の月曜日、「演劇✕体験型ミステリー」を行います。開幕間近です!当日の時程は以下のとおりです。

●「午前7時45分の幽霊」の時程
・演劇鑑賞(事件発生編)10:45~11:30
・前半の捜査 11:30~12:30(60分間)
・給食
・後半の捜査 13:20~13:50(30分間)
・演劇鑑賞(解決編)13:50~14:50
・表彰式 15:00~15:15

演劇を観るだけではなく、班ごとに捜査を行い謎に迫ります。楽しくないはずがありません。捜査時の持ち物は、「タブレット」「筆記用具」「悪の腕輪(当日配布)」、捜査範囲は、四中全体です。

プロが考えた「トリック」や「しかけ」がいっぱいです。「サンタを探せ」とはレベルが違います。ワクワクします!

ところで、話は変わりますが、今週、私のスケジュールは分単位で詰まっていました。せっかくご来校いただいたのにお会いできなかったり、折り返しのお電話やメールの返信に時間を要したり、色々とご迷惑をおかけしました。しかし、仕事の遅れを取り戻すために、昨日、今日の2日間、それなりに頑張りました。来週からは、通常モードの予定です。

ちなみに、少しでも仕事を効率よく進めるために、立川駅周辺で、「少し仕事をする必要がある場合」や「次(夜)の会議までの時間が空いてしまった場合」は、グリーンスプリングスにあるカフェをよく利用しています。今日も行きました。

もちろん、個人情報が関係するような作業や会話はできませんが、大きな窓から昭和記念公園が見え、快適な空間です。駅から5分程度歩くことで駅前のような混雑もなく、気に入っています。本校着任時に人から教えてもらった穴場のお店です。

明日も一部の学校で、都立の推薦入試が予定されています。3年生の健闘を祈っています!

01.25.激辛(校長コラム)

今晩、立川駅の近くで行われた会議に出席しました。外はかなり寒いです。

本当は会議前に夕食を済ませたかったのですが間に合わず、夜10時、カレーライスのチェーン店に行きました。明日は、都立高校の推薦入試がありますので、縁起を担いで、「カツ(勝つ)カレー」を頼みました。受験生の健闘を祈ります!

ところで、このチェーン店では、カレーライスの辛さを細かく指定できますので、今日は、一般的な辛さの約24倍(10辛)で注文しました。ちょっとやり過ぎました。口の中がヒリヒリします。

01.24.会議資料のペーパレス化(校長コラム)

教員は、授業ではタブレットPC、授業以外の業務ではノートPCを使っています。

通常、全職員が集まる「大規模な会議」は、自席のノートPCの画面を見ながら行っています。つまり、会議資料は全てペーパレスです。

しかし、「校長室で行う小規模な会議」は、なかなかペーパレス化が進みませんでした。何故なら、職員室にあるノートPCは、ワイヤーで繋がれていて、自席から移動させることができないからです。

ということで、「校長室で行う小規模な会議」でも、何とかペーパレス化したいと考えていたわけですが、昨日から、無線マウスを使って「テレビモニターに資料を映して、提案者が説明する方式」に変更しました。これでようやく、「校長室で行う小規模な会議」もペーパレス化完了です。

会議資料のペーパレス化は、地球環境に優しいだけでなく、印刷したり配布したりする時間がかからないため、業務の効率化にもつながります。

01.23.役者さんの人柄(校長コラム)

来週、月曜日に「演劇×体験型ミステリー」を行います。一昨日と昨日は、ご出演いただく皆さんが来校し、体育館や多目的室(旧コンピュータ室)で、朝から晩まで稽古をしていました。

私が稽古中の部屋にご挨拶に伺うと、相手は私のことを校長だとは知らないわけですが、素早く「使ってください!」と椅子を差し出してくれました。自然で美しい心遣いです。一昨日、昨日の2日間、短時間お話しただけですが、役者さん方の「笑顔」「元気」「礼儀正しさ」を強く感じ、私も明るい気持ちになりました。

ご出演いただく皆さんは、舞台に力を入れている方から、アイドルや声優さんまで、幅広くご活躍されているようです。皆、共通して、人柄の良さが全身に現れていました!

ところで、私は、先週のスキー教室あたりから仕事がたまっており、文書処理、決裁、メールの返信等が追いついていません。忙しくなると「無愛想になる」「相手と目を合わせない」「早口になる」「口調が強くなる」「細かいミスをする」、なんてことが無いとも言えません。

私も、役者の皆さん以上に「笑顔」「元気」「礼儀正しさ」を意識しようと思います。

01.21.演劇の稽古(校長コラム)

明日は朝から「雪かき」を覚悟していましたが、今日は大雪にならずホッとしました。

さて、今月29日(月)に「演劇×体験型ミステリー」を行います。通常は劇場等を会場として実施しますので、学校での実施は「全国初」の試みです。

当日は、3・4時間目に体育館で演劇を鑑賞し、その後、班ごとに別れて「劇中に発生した事件」の真相に迫ります。そして、5・6時間目、再び体育館に集合して、解決編の劇を観て、表彰式を行うという流れです。

今日、多目的室(旧コンピュータ室)では、朝から夜遅くまで、本番に向けて演劇の稽古が行われていました。

出演者は以下の方々です。

【タイトル】
 『午前7時45分の幽霊』

【脚本・演出】 
 鈴木秀明

【出演】
 富士岡青(株式会社Dressers)
 指宿理乃(BANZAI JAPAN)
 筒井俊作(演劇集団キャラメルボックス)
 櫻井雅輝(劇団銭湯民族)
 町田恵理子
 むらおらむ
 牧石陽奈(アトリエ・アンジュ)

【監修】
 永岡けい(すゞひ企画)

【謎制作協力】
 入月優
         (敬称略)

迫力のある演技に期待が高まります。ちなみに私もトリックは知りません。当日、推理します。楽しみです!

01.19.本校に関するアンケート(校長コラム)

先日、生徒及び保護者の皆様方を対象に「本校の教育活動に対するアンケート調査」を実施しました。皆様のご協力に感謝申し上げます。客観的なデータは大切で、アンケートの結果は、学校運営を行う上での重要な資料となります。

来週以降、項目ごとに分析していこうと思います。 また、自由意見欄には、保護者の皆様から60件を超えるご意見を頂戴しました。ありがとうございました。内容ごとに分類して、後日、回答させていただきます。ただし、私の仕事のスピードが遅く、それなりにお時間を頂戴します・・・。

01.18.今朝は寒くない(校長コラム)

2泊3日のスキー教室、1年生はしっかり時間を守って行動できました。「スキーは楽しい!」「姉妹都市の大町市が好き!」と感じた生徒も多いのではないでしょうか。そして、昨晩は、たくさんの土産話をしたことでしょう。多くの生徒が、初めてのスキーにも関わらず、リフトに乗ったり、転ばず滑れるようになったりしたわけですから、話したいことは、たくさんあるはずです。また、東京ではなかなか見られない美しい雪景色も印象に残っていることと思います。

保護者の皆様におかれましては、スキー教室の実施にあたり、準備も含めご理解、ご協力を賜り感謝申し上げます。また、高級旅館に泊まりました。旅館の皆様お世話になりました。また、看護師さんには丁寧に対応していただきましたし、バスの運転手さんには、今回も安心で安定した運転をしていただきました。関係する皆様方に御礼申し上げます。

今朝の東京、口からは白い息が見えますが、全く寒くありません。感覚がずれたようです。

01.16.インスタ映え(校長コラム)

スキー教室で宿泊している旅館で「インスタ風のフォトフレーム」を見つけました。

というわけで、今日は、「インスタ映え」する写真をご紹介します。私の独断でチョイスした3枚です。

1 元気な四中生

2 部屋から見える夜景

3 バス車体の氷柱(つらら)

なお、今日の鹿島槍(かしまやり)スキー場の気温は、正午の時点で、氷点下6℃でした。寒かったです・・・。

01.15.施錠された露天風呂(校長コラム)

今年度、修学旅行で3年生が利用した宿は温泉でした。今日、1年生が泊まっている宿も温泉付きです!

実は、修学旅行のとき、露天風呂に鍵がかかっていたため、宿の方にお願いして開けてもらいました。団体旅行ではよくある話で、今回の宿でもやはり、露天風呂は施錠されていました。

もちろん、今回も宿の方に、内湯に加えて露天風呂も使えるようお願いしました。

「露天風呂禁止」の学校が多いということでしょう。当然、走り回るような生徒がいたら危険ですが、四中ではそういうことはありません。

雪の中の露天風呂、なかなか素敵です。「入れない」なんてもったいない。

01.13.美味しいプリン(校長コラム)

「立川市民科」や「総合的な学習の時間」などで、地域のことを調べたり、学校周辺のお店や民間企業とコラボした取組を行ったりするためには、地域の状況を知る必要があります。そういう理由で、私は、昨年4月に着任してから四中周辺の飲食店に積極的に行くようにしてきました。
その結果、「四中周辺の飲食店に関する知識」と「私の体重」はこの9ヶ月間でそれなりに増えました。

これまで訪ねた飲食店の中に、市外ではありますが、四中の近くに「絶品のプリン」を販売するお店があります。

このお店のプリン、かなり美味しいです。
お店は玉川上水沿いにあり、商品の説明書きには、「美味しい卵、低温殺菌牛乳、純生クリーム、天然バニラのペースト、三温糖を使い、カラメルから自家製の焼きプリン」と記されています。

焼きプリンは日持ちするため手土産にも喜ばれると思います。ただし、土曜日のみの営業で、朝10時に開店して売り切れたら買うことができません。まさに、プレミアムな1品です。

01.12.募金とバスの話(校長コラム)

今朝、生徒会の呼びかけで、能登半島地震の被災地を支援するための募金活動が行われました。生徒会役員と有志の生徒が、募金箱を持って、朝、登校してくる生徒に呼びかけていました。来週、月曜日と火曜日にも実施する予定です。

ちなみに、この募金活動は、教員が呼びかけたわけではありません。「被災地のために募金を行いたい」という生徒会役員からの提案です。つまり、生徒の優しい気持ちからスタートした取組です。そして、その生徒の提案をすぐに教員が調整しました。素晴らしいことだと思います。さすが四中生!

さて、話は変わりますが、今日の6時間目、校庭に大型バスが!?

実は、来週のスキー教室の際、正門通過時にバスの下側(底)が擦(こす)らないか確認してくださっています。正門から道路に出たりバックしたり、何度も繰り返しての確認作業です。かなり地面スレスレです。

運転手さん2名、本校用務員2名で確認しましたが、段差解消用のスロープを敷いて、角度を考えながら、ゆっくり出れば、生徒や荷物を載せて、車高が下がっていても、擦らずに行けそうです。校庭に大型バスを入れるのは初めてですが、これで安心です。ありがとうございました。

01.11.来週からのスキー教室(校長コラム)

立川市の姉妹都市である長野県大町市でのスキー教室(1年生対象)を全中学校で実施します。

四中は、来週の月曜日(15日)出発です。昨日、一中が出発して、今朝、三中が出発しました。

一中のホームページには、「氷点下2度で小雪が舞っている旨の情報」と「ゲレンデに立つ一中の校長先生の写真」が掲載されています。寒そうです。

新型コロナウイルスやインフルエンザの感染状況に加えて、能登半島地震の影響(道路事情及び余震の状況)、ゲレンデがある鹿島槍(かしまやり)スキー場の積雪量、そして、東京の天気予報を注視していますが、予定どおり実施できそうです。積雪量がかなり微妙でしたが大丈夫です!

01.09.四中の成績は厳しい?(校長コラム)

新潟中越地震では、当時、ボランティアが不足している旨の報道がされていたため、すぐに現地に向かいましたが、今回の能登半島の地震では、渋滞や通行止め等の道路事情もあり、ボランティアの受け入れ体制はまだ整っていないようです。被災地の方々の迷惑になるような行動は絶対に許されません。特段、何をしたら良いのか思いつきませんが、被災地の方々の気持ちを考えた行動に努めようと思います。

さて、話は変わりますが、「〇〇中学校の成績は厳しい」という噂が流れることがあります。よくある話です。
実は、私の息子が通う中学校でもこの噂が流れています。
このような噂が流れる理由ですが、おそらく、「模擬試験や塾の成績(偏差値)等」と「学校の通知表の評定」を比較した際に、それなりのギャップが生じていた場合に、「〇〇中学校の成績は厳しい」というふうに考える人がいるからだと思います。しかし、他に要因があるケースが大半です。

そもそも、通知表の評定は、定期テストの点数だけではなく、日々の授業のにおける毎時間の評価を点数化しているため、必ずしも偏差値とは比例しません。

先日、本校でも、「四中の成績は厳しい」というご意見をいただきました。
事実関係を確認する必要がありますので、本校の成績と都内公立中学校の平均値(各評定の割合)を1教科ずつ比較してみました。

その結果ですが、教科ごとに多少のバラツキはあるものの、学校全体として、「4、5が少ない傾向」あるいは「1、2が多い傾向」はありませんでした。
すなわち、評定の分布を見る限り、「四中の成績は厳しい」あるいは「四中の成績は甘い」という事実はありません。

とはいえ、成績については、教職員一同、丁寧な説明に努めてまいります。

ところで、通知表は、個々の生徒の学習状況を把握し、更に伸ばすことを目的に作成しています。「やったあ4が取れた!」「1かあ、もういいや・・・」ではなく、「やったあ4が取れた!次は、5を目指そう!」「1かあ、できなかったことを見直そう!」といった姿勢が大切です。そのために、何をしたら良いのか、教科の先生に聞きに行くことも重要になってきます。

01.07.魚釣り(校長コラム)

昨日に引き続き、今日も檜原村に行きました。

来年度、新3年生(現2年生)は檜原村で自然体験学習を行います。神戸岩(かのといわ)周辺のハイキングと魚釣り、そして、野外での調理体験を予定しています。

神戸岩周辺のハイキングでは、ハシゴを上ったり、チェーンにつかまって歩いたり、アドベンチャー気分を味わえます。体験した小5の次男も大喜びでした。なお、5歳の三男は、怖がって歩けませんでした。

ちなみに、今日、檜原村に行った目的は魚釣りです。どのくらい釣れるのか確認しに行きました。

まず、入漁券(半日券)を購入します。釣竿1本につき1枚必要です。3時間限定で、5匹まで釣れます。

釣竿を2本借りて3時間挑戦したところ、合計で鮎(あゆ)が8匹釣れました。まずまずです。

一匹につき200円を払うと塩焼きにしてくれます。とても美味しかったです。私は2匹食べましたが、それだけでお腹いっぱいになりました。

今日、わかったことは、「川の中をよく見て、魚のいるところに、釣竿を入れるとよく釣れる。」ということです。新3年生の自然体験学習、きっと楽しい行事になることでしょう。

今日はこんな感じで、三連休の2日目を過ごしました。

01.06.おもちゃ美術館(校長コラム)

来年度、全学年で自然体験学習を行います。そのうち新3年生(現2年生)では、檜原村で魚釣りやハイキングを行う予定です。都内でも檜原村で自然体験学習(校外学習)を行う学校はほとんどなく、四中オリジナルの取組です。

檜原村の大自然を満喫する魅力的なプランを考えています。

檜原村での体験プランの策定にあたっては、副校長を中心に、移動時間や費用、教育効果等について、慎重に検討してきました。何度も現地を訪れ、打ち合わせを重ねながら体験内容を考えました。

ところで、檜原村には、村が設立した「檜原森のおもちや美術館」という人気スポットがあります。しかし、早い段階で、「檜原森のおもちや美術館」は、本校で行う自然体験学習の候補地から外れました。収容人数と中学生対象の施設ではないことが主な理由です。

副校長から、「檜原森のおもちや美術館」は、小さな子どもを対象にした施設で、中学生の団体が訪れるような場所ではない旨の説明を何度も受けました。理解はしていますが、インターネットの口コミはかなりの高評価で、この施設、どうも気になります。

私は、気になると自分の目で確認したくなる性格であり、仕事とは関係なく、あくまで、自分の興味・関心から「檜原森のおもちや美術館」に行ってきました。

室内は、木材が贅沢に使われていて、温かみが感じられます。滑り台もボールも全て木材です。

柱の穴に、棒を入れると、木製の虫(!?)が出てきます。

大根やタコノコ、キノコ等も収穫もできます。ただし、全て木製です!

色々な種類のコマがあり、実際に遊ぶことができました。

けん玉もたくさん!

児童館のようにボードゲーム類も豊富にあり、大人でも楽しめました。

ピンボールのような対戦ゲーム

バランスを考えて人形を乗せるゲーム

車を動かして渋滞を脱出するパズルゲーム

カフェもあり、子どもも大人も食事の心配もいりません。一緒に行った妻や次男、三男も美味しくいただきました。

実際に「檜原森のおもちや美術館」に行ってみて、おそらく中学生でも楽しめるように感じましたが、あくまで、施設の対象年令は、乳幼児か小学生です。本校の自然体験学習とは、趣旨が異なることはわかりました。

というわけで、本校では行きませんが、木材が豊富で落ち着きますし、とてもきれいでおしゃれな施設です。人気の理由がわかりました。幼稚園や保育園に通うちびっこや小学生は、たっぷり楽しめるはずです。

今日はこんな感じで、三連休の初日を過ごしました。

01.05.仕事モード(校長コラム)

来週から3学期がスタートします。
正月休みも終わり、仕事モードに切り替えなければいけません。
ところで、先月実施した「サンタを探せ!」では、このホームページのみで周知しただけにも関わらず、44名の参加がありました。大半は生徒ですが、保護者の皆様も一部、ご参加くださいました。ありがとうございました。
今日、校舎内の掲示物等を片付けました。とりあえず、今年度に関しては、このようなクイズ企画は予定していません。来年度はわかりませんが・・・。

年末年始は、学校のみではなく、多くの行政機関や企業等も業務を停止していることから、電話やメール等の心配をすることなく、安心して休めます。
今日、久しぶりに出勤しましたが、未読メールが19件、決済待ちの文書の高さは約20センチでした。このくらいなら余裕です。

来週から、再び、四中に活気が戻ります。

01.04.新年の抱負(校長コラム)

令和6年(2024年)がスタートしました。この年末年始は家族との時間を大切に過ごしました。また、立川市民科の授業で必要となることから、自宅で6時間のオンライン研修を受講し、食品衛生責任者の資格を取得しました。

さて、新年を迎え、「本校の教育活動が生徒のためになっているか」「教育理念を保護者の皆様と共有できているか」「地域と協働した活動を実践できたいるか」といったことを一つずつ確認しながら、まじめに学校運営を行っていく所存です。

職員一同、力を合わせながら、あたたかい雰囲気を実感できる学校にしていきたいと考えています。「何か四中っていいな」、そんな学校を目指します。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

01.01.地震(校長コラム)

今から20年前、3年生の担任をしていました。金曜日に合唱コンクールがあって、その日の夜、寝袋と飲料水を持って、一人で新幹線に乗って新潟県十日町市に行きました。新潟中越地震が発生した直後で、自分にも何かできることがあると思い、十日町市に到着後、ボランティアセンターで受付の列に並びました。すると、すぐに車に乗るように言われて、詳しい説明も受けないまま、十日町市から川口町に移動しました。

川口町は、新潟県にある人口6000人弱の小さな町ですが、震度7を記録していて、建物が倒壊する恐れがあり、危険な状態で、ボランティアセンターも立ち上がっていませんでした。私が川口町に着いたときも、余震が続いていました。道を歩いていると、道路の巨大なカーブミラーが上から落ちてきました。ヘルメットの重要性を認識しました。また、1時間に数回、余震による大きな揺れがありましたが、グラグラ揺れるのではなく、地面が爆発しなように、「ドン!」と跳び上がるような揺れでした。まさに恐怖でした。停電しているため、夜になると真っ暗で、一切、活動ができないため、自衛隊が設置してくれたテントの中で過ごしました。支援物資が次々と届きましたが、断水中にカップ麺は役立ちません。そもそも、支援物資を開けたり配ったりする人員もいませんでした。そして、とにかく、「水」が貴重で、停電かつ断水時に、トイレを流したり、手や身体を洗うことができる「水」がいかに大切か実感しました。

金曜日の夜に川口町に入りましたが、翌週の月曜日には授業があるため、日曜日の夜に、ヒッチハイクで新潟空港に行き、飛行機で帰ってきました。したがって、川口町のボランティアセンターの立ち上げを少し手伝ったぐらいで、私は、ほとんど役に立っていません。しかし、地震の怖さ、停電や断水の大変さは、わずかですが体験しました。昔の話です。

今日、このコラムでは、今年、四中の学校運営をどのようにしていくか、今、考えいることや校長としての抱負などを書こうと思っていましたが、そういう気分ではないので、今日は止めておきます。今日の地震で、今、この瞬間に大変な思いをしている人たちが気になります。

12.30.償い(校長コラム)

終業式の日、生徒下校後に「職員の研修会」を行いました。この年末年始に、車で帰省や旅行に行く人も少なくないと思います。また、普段、あまり車に乗らない人が運転する機会もあることでしょう。交通事故には十分気を付けなければいけません。

というわけで、「職員の研修会」では、交通事故防止についても取り上げることにしました。職員全員で、さだまさしさんの「償い(つぐない)」という曲を聴きました。「えっ?」と思われるかもしれませんが、さだまさしさんのこの曲を聴くことの研修効果すなわち交通事故の抑止力は、それなりに高いと思います。

車を運転しているとき、特に急いでいるとき、私はこの、さだまさしさんの「償い」という曲を思い出すようにしています。私だけかもしれませんが、この曲を思い出すと運転が丁寧かつスマートになります。

車を運転する人には、この「償い」を聴いて、交通事故防止に努めてもらいたいと思います。歌詞は実話です。色々と考えさせられます。

12.29.勉強中(校長コラム)

来年3月に、立川市民科で3年生の販売班の生徒が自分たちで考案した飲食物を販売します。その関係で、私は急遽「食品衛生責任者」の資格を取得するため、年末年始を利用して、現在、eラーニング(自宅でのインターネット講座)で勉強しています。6時間の動画を視聴して、確認テストに合格すれば終了です。毎日、少しずつ進めています。

特に、おもしろい内容ではありません。勤務中でもありません。でも集中して勉強しています。

3年生も勉強していることでしょう。負けてはいられません。

12.28.卵料理(校長コラム)

卵料理は、「作るのが簡単」「栄養があって満腹感が持続する」「フライパンが汚れない」などメリットだらけで、卵焼き、目玉焼き、ゆで卵、どれも私の大好物です。
そして、自分では作りませんが、時々、無性に食べたくなる卵料理が天津飯(てんしんはん)です。

私の好きな中華チェーン店の天津飯は、とてもシンプルな見た目ですが、ふわふわ、かつ、秘伝のタレを使った深い味付けで、家庭では真似できない絶品です!

看板メニューの餃子と一緒に食べると最高です。

さて、以前、この中華チェーン店を運営する会社の方とお話をさせていただく機会がありました。地域を大切にしていて、学校教育にも理解があって、そして、大企業であるのに役員の方々のフットワークが軽い、すごく素敵な会社です。

先日、この会社の取締役の方が本校にお越しくださいました。3年生を対象に「四中らしい楽しい取組」を企画したいと思います。ただし、現時点で具体的なプランがあるわけでも、実施が確定しているわけでもありません。

当然ですが、来年度以降のことと合わせて、今年度のことも考えています。

12.27.宿の予約(校長コラム)

今年度行うスキー教室(令和6年1月実施)はもちろん、来年度行うスキー教室(令和7年2月実施)についても、既に宿(宿泊施設)は予約済みです。
修学旅行においては、来年度、さらに再来年度の宿も予約済みです。このことは、本校に限った話ではなく、特に、京都市内の宿は人気があることから、のんびりしていると予約することができなくなってしまうからです。

以前、「なぜ、修学旅行の日程が土日に重なっているんだろう?」「え?うちの学校は、平日実施だよ。」というような会話をしている人を見かけました。あまり知られていませんが、修学旅行の日程は、「修学旅行専用列車(団体専用の新幹線)」が関係しています。
「修学旅行専用列車」は、臨時ダイヤで運行され、通常より安価で利用することができます。一方で、学校が時間や日程等を指定することはできません。春に実施するのか、秋に実施するのかというレベルでの指定はできますが、何月何日の何時の列車に乗車するかはすべて「抽選」で決まります。そのため、修学旅行の曜日は、学校ごとにバラバラです。
この「抽選」は、何と、実施年度の2年前に行われます。抽選実施後、すなわち日程確定後に、タイミングの逃すことなく宿を予約する必要があるわけです。

昨日、四中のためにご尽力いただいている旅行会社の支店長様が年末のご挨拶にお越しくださいました。宿泊行事は、こうした見えない方々の影の努力の上に成立しています。

ちなみに、昨日は、来月行うスキー教室を担当してくださるバス会社の運行管理者様もご来校くださいました。四中南側のコンビニ付近の交差点を大型バスが曲がれるか、正門付近の段差を通過することができるか等、本校の状況を確認してくださいました。なお、このバス会社は、特に、安全に力を入れているまじめな会社ですので雪道や高速道路の移動も安心です。

12.26.2割の人たち(校長コラム)

「物事の結果の8割は、全体の2割の要素によって生み出されている」と言われることがあります。

具体例で言うと、
 ・お店の売上の8割は、2割の主力商品が占めている。
 ・仕事の8割は、2割の職員の力によって成り立っている。
 ・説明した内容の8割を理解してもらうために、資料の2割のページに力を入れる必要がある。
といった感じです。

あくまで経験則の話ですが、納得できる部分が多いように感じます。
そして、この考え方は「パレートの法則」といい、様々な場面で応用可能です。

現在、来年度の四中の人事構想を考えていますが、各仕事(各プロジェクト)を円滑に進め成功させるために「パレートの法則」でいう2割の人たち(その仕事のリーダー)を誰にするのか慎重に検討しています。各職員の得意分野、適性を踏まえた人選にしなければいけません。

ここらか先は、四中のことではなく、あくまで一般論として書きますが、「パレートの法則」の2割に該当する人は、少なくともその分野において「優秀な人」であることは間違いありません。

そして、特定の分野ではなく、常にこの2割の集団に入るような、いわゆる「すごい人」が一定数います。「優秀」かつ「万能」な人たちです。そして、そういう「すごい人!」たちに仕事が偏る傾向があります。

「仕事が山積み!何で自分ばかり忙しいんだろう??」と感じている人がいたとき、この問いに対する答えは次の3点です。
(1)その人が優秀かつ万能なので、色々な仕事がまわってきている
(2)ブラックな職場環境
(3)その人の仕事が遅い

(2)は職場に問題があって、(3)はその人自身の問題であるわけですが、(1)についてはどう考えればよいのでしょうか。

「パレートの法則」のとおりであるわけですが、以前(かなり昔)、私の上司から「宮本さんは優秀だから仕事がまわってくるんだよ。」と言われたことがあります。そのときは、褒め言葉だと思っていましたが、実は、(1)だと思わせておいて、本当は、(2)や(3)であった可能性があります。上司に気を遣ってもらっただけ・・・。あるいは、ブラックな職場環境だったか・・・。

いずれにしても、特定の人に頼っているような体制の職場は、少なからず課題があるわけで、仕事のバランスも考えなければいけません。

というようなことを考えながら、職員の人事構想を検討しています。とはいえ、急ぐ話ではありませんので、時間をかけて考えようと思います。

12.25.元気な四中生(校長コラム)

今日の終業式では、年末の風物詩でもある「第九」を全校生徒で歌いました。この取組に無償でご協力くださいました地域の皆様、学区域内にある国立(くにたち)音楽大学の皆様方に厚く御礼申し上げます。

四中生は、元気いっぱいに歌っていました!「真面目にやるときは真面目に行う」「楽しむときは楽しむ」、そういうことができる四中生です。大切なことだと思います。

さて、今日は夕方、打ち合わせのため立川市役所に行きました。その帰り道、以前から気になっていた赤色に光る自動販売機に立ち寄ってみました。

立川駅から少し歩いたところにあるこの自動販売機、飲み物ではなくニンニク仕立ての「旨辛ホットソース」が売られています。早速、購入して家で試してみました。肉系の食材がなかったので、冷奴にたっぷりかけてみました。

激辛好きなため、このくらいの辛さは余裕です。

12.23.「プラスの側面」「マイナスの側面」(校長コラム)

ここ数週間は、放課後、3年生を対象に「入試に向けた面接練習」を行ってきました。面接官は、私と副校長とで分担して行い、「〇〇について、楽しかったこと(上手くいったこと)は何ですか?」「〇〇について、大変だったこと(苦労したこと)は何ですか?」といったようなことを質問しました。
何事においても、楽しかった、上手くできた、気に入ったというような「プラスの側面」と、つまらなかった、失敗した、合わなかったというような「マイナスの側面」があります。日頃から、こうした物事の「プラスの側面」と「マイナスの側面」を意識している生徒は、どんな質問に対してもスムーズに答えることができていたように感じます。

大人の世界でも、物事を考えたり判断したりする際は、「プラスの側面」と「マイナスの側面」を同時に意識することが必要です。
・「その決断で期待できること」「その決断で失うこと」
・「その人の得意分野」「その人の苦手分野」
・「自社の強み」「自社の弱み」
・「その計画の魅力」「その計画の課題」
などなど

「プラスの側面」しか気づくことができない人は、一見幸せそうに見えるかもしれませんが、適切な課題解決策を見い出すことができません。一方、「マイナスの側面」ばかり見ている人に、ダイナミックな改革は期待できないわけで、あくまで、「プラスの側面」と「マイナスの側面」を一体として捉える必要があります。

学校運営において私は、「マイナスの側面」を常に頭に入れ、リスク管理をしっかり行った上で、「プラスの側面」に着目しながら、できることはどんどん進めていきたいと考えています。

ところで、話題は変わりますが、本校の学区域は東西に伸びています。玉川上水の橋が少ないこともあり、私は、四中の北側(玉川上水の北側)はほとんど土地勘がありません。

というわけで、今日は、学区域外(小平市)ではありますが、直線距離だと本校からそれ程遠くない距離にある「こもれびの足湯」に行ってみました。

足湯で読書をしている人など皆、気持ちよさそうでした。冬至の翌日ということもあり、足湯と手湯には「ゆず」が入れられていました。

足湯でゆっくり過ごす休日、なかなか素敵です。

12.22.職員の力(校長コラム)

本日のプロジェクションマッピングは、担当してくれた教員が通常の業務の合間を利用して、かなり時間をかけて制作してくれました。

フリー素材を探してきて、動画と音楽のテンポが合うように編集し、さらに、映像が校舎の窓ガラスとぴったり合うように微調整を繰り返し行い完成させた作品です。

特別なソフトや高額なプロジェクターを用いているわけではありません。フリーソフトのみで制作し、学校のプロジェクターで上映しています。

子どもたちが喜んでくれることを願いながら制作してくれました。また、カーテンや窓ガラスに模造紙を貼る作業は、全学年の教員が分担して行いました。

立川第四中学校には、素直に喜んでくれる生徒がいます。そして、日々、子どもたちのために頑張っている職員がいます。心からうれしく思います。

改めて感じました。本校の職員の力、すごいです。

12.21.明日のプロジェクションマッピング(校長コラム)

明日、「冬のお楽しみプロジェクト」第2弾として、午後5時40分から午後5時55分まで「プロジェクションマッピング」を行います。天気の心配もなくよかったです。短い時間ですが、冬のひと時をお楽しみください。

当日は、開始時に吹奏楽部とバドミントン部の生徒にもお手伝いいただく予定です。また、開始は5時40分ですが、開始前に、少しだけ今回のプロジェクションマッピングを制作した2名の教員をご紹介させていただきます。
したがって、開始時間より5分程度、余裕をもってご来校いただくことをお薦めします。

プロジェクションマッピングは、生徒はもちろん、保護者の皆様、地域の皆様、本校関係者の皆様も自由にご覧いただけます。校庭が大勢の人たちでいっぱいになるのか、もしくは、誰も来ないでガラガラな状態か、正直、全く予想がつきません。
ちなみに、プロジェクションマッピングは、あくまで自由参加の取組ですので、参加を強制するものではありません。

12.20.手帳カバー(校長コラム)

今年も残り少なくなってきました。
先日、新しい手帳を購入しました。これまでは、「4月始まり」の手帳を使っていましたが、来年度の四中の行事日程も決まり始め、それに合わせて、4月以降の私のスケジュールも入り始めていることから、久しぶりに「1月始まり」の手帳を買いました。

スマホ等でスケジュール管理をしている人も少なくないと思いますが、なかなか紙製の手帳から離れられません。

そして今回は、手帳と合わせて、革製の「手帳カバー」も購入しました。

この「手帳カバー」は、白い粉に覆われていますが、カビでも汚れでもありません。ブライドルレザーという馬具用に開発された丈夫な牛革で、使い込むほど、表面のロウがこすれ落ち、経年変化を楽しむことができるのが特徴です。このブライドルレザーの製品がずっと欲しかったので、一人で「幸せな気分」に浸っています。

自分のことでも、他人のことでも、こうした「日々のちょっとした幸せ」を大切にしていきたいと思います。