校長日誌

いしずえ

いしずえ753

■♪「地上の星」を歌いながら立川駅を歩いていると、ツバメが私の頭上を通り過ぎました。今年もツバイチロー(私が勝手に名前をつけました。)が立川駅にもどってきてくれたのだと思うと嬉しくなりました。巣には数匹の子ツバメが餌を待っていました。民放ラジオ局のアナウンサーさんが「ツバメの鳴き声を聞いてみてください」と提言されています。どんな鳴き声か?耳を澄まして巣の近くを通っています。

(4月20日飯田芳男)

いしずえ752

■正門を入るとネモフィラとチューリップの可憐さに目をうばわれます。チューリップは数本寄せて球根を植えているので、とても見ばえがいいです。アメリカ原産のネモフィラは、ヨーロッパでもしっかり根付いたので、「どこでも成功」という花言葉がつけられています。ネモフィラは、近頃、国営ひたち海浜公園や昭和記念公園が有名ですが、この時期は一中の花壇でもお楽しみいただけます!!

(4月19日飯田芳男)

いしずえ751

■今日の給食、グラタンはフランス発祥の料理で、失敗した焼き料理の「おこげ」がおいしかったという偶然から誕生したそうです。調理場の資料から知りました。おいしくいただき「セ・ボーン」と校長室で叫んでしまいました。フルーツポンチのサイダーゼリーも「セ・ボーン」でした。私が中学の時愛飲した、三つの矢のサイダーが飲みたくなりました。

(4月18日飯田芳男)

いしずえ750

■ランドセルを背負った新1年生が、家族と一緒に写真に撮られている姿はなんともほほえましい光景です。この頃、この光景は入学式前に見られるようになりました。いわゆる「前撮り」です。ご家族そろうタイミングを考えると、入学式当日にこだわらないのも良いかもしれません。きっとプリントして飾られるのでしょうか。思い出は、時にはアナログも味がありそうです…。

(4月17日飯田芳男)

 

いしずえ749

■ひらひらと風に舞う桜の花びらが、追いかけっこをすると『桜吹雪』と呼ばれます。何とも風情(ふぜい)があります。中学の恩師が「風情とミョウガの味わいは、青春時代にはわからんぞ」と言ってました。ということは、大人の階段をのぼれば、サムライバーガーよりミョウガのほうがおいしいと思えるのかもしれませんね。いえいえ、あくまで個人の感想です。

(4月16日飯田芳男)