Hello 校長室

Hello 校長室

いしずえ308


■光の春、2月になりました。中学受験とおぼしき児童を電車内でもお見か
けしました。プロ野球のキャンプも始まり、いつもの2月らしいスタートと
なっています。如月という別称ですが、諸説あるようです。「でもまだ寒い
日があるので、重ね着をお勧めします」という説に納得しています。私は小
学校6年の時、この時期も半そで半ズボンで過ごしていました。過去の栄光
です。                     (2月1日飯田芳男)

いしずえ307


■先生方が好むフレーズに『1月は行く2月は逃げる3月は去る』がありま
す。学校の三学期に当てはめ、月日のながれの早さを例えるのにふさわしい
言葉です。1月は「往ぬる(いぬる)」とも言うようです。私は忙しいとき
ほど一日が長く、一週間は早く過ぎていくと感じています。自分が中学生の
時は、時のながれを意識していなかったように思います。思えば自分のスケ
ジュールなどなく、冷蔵庫に学年だよりが貼ってあるだけでしたから、時は
まったくながれていなかったと思われます。それもまたなつかしいです。
                       (1月31日飯田芳男)

いしずえ306


■河津桜のつぼみがふくらんできました。梅は早くも咲いてきて、この時期
おなじみの『梅一輪一輪ほどの暖かさ』という服部嵐雪の句を言いたくて仕
方がありません。冬の寒さがしんどくなり、春の訪れを待ちわびてしまいま
す。しかし試練を待つ3年生には、とびきり暖かい春が訪れることを願って
やみません。                 (1月30日飯田芳男)

いしずえ305


■読売新聞のコラムで、電話時報サービスの録音を担当された方の記事を読み
ました。丁寧に発音することを心がけているとか。思えば電車のホームや商業
施設等、丁寧なアナウンスがながれています。しかし、お顔も名前も登場しな
いのが通例です。これからは感謝をしながら拝聴しようと思います。
                        (1月29日飯田芳男)

いしずえ304


■今日はコピーライターの日だそうです。広告の文案を作成する人や職業の事を
言うようです。私が高校生の頃、キャッチコピーという言葉も登場しました。プ
リント等を複写する『コピー』という言葉とは違うことがわかり始めました。さ
て、一中をアピールするキャッチーな言葉は何でしょう?歩きながら考えます❣
                          (1月28日飯田芳男)