校長日誌

いしずえ

いしずえ21


■私は、一中の「ふじ」の色合いを気に入っています。濃すぎず薄すぎずとい
ったところです。私は中学の時、日曜日の朝8時からの15分番組、近鉄提供
の「真珠の小箱」を欠かさず見ていました。とにかく奈良のことしか放映しな
い番組です。番組の中で「奈良の人は、聖徳太子がふじ色を大事にしていたこ
ともあって、ふじの花を可愛がっている」と知りました。私もふじ色が好きで
名刺にも使用しています。それにしても興味深い番組でした。
                        (4月21日飯田芳男)

いしずえ20


■4月20日はジャムの日です。私はいちごジャムしか知らなかったのですが、
給食をきっかけに、マーマレードやあんずのジャムも好きになりました。最近
はコッペパンにジャムをぬってくれるパン屋さんを見かけます。なつかしくっ
てつい購入してしまいます。コッペというのはフランス語です。クーペに由来
するようで「切られた」を意味するそうです。あんずはアプリコッペ?い~え
アプリコットです!               (4月20日飯田芳男)

いしずえ19


■今日は「よい句」の日だそうです。一中の「ふじ」が咲いたところで芥川龍
之介の一句をお借りします。『藤咲くや 日もうらうらと 奈良の町』奈良を
柴崎と詠み変えたいくらいですが、名句はそのまま鑑賞したいですね。さて、
給食の牛乳はストローレスになりました。飲み味はいかがでしょうか。
                        (4月19日飯田芳男)

いしずえ18


■新しい週が始まりました。「きっといいことが起こる」と思いながら過ごし
てみるとそのとおりになるものです。さて、4月が始まってもう18日です。
でもまだ18日しか経っていないと思う人もいるかもしれませんね。私は折々
に都合のいいように解釈しています。       (4月18日飯田芳男)

いしずえ17


■今日は今年に入って107日目。4月17日に雪が舞ったのはいつかなと、
手帳をめくってみました。平成22年のようでした。今日は雪の心配はないよ
うですが、雪の多い地方では、まだまだ春を感じられないとお嘆きの方もいら
っしゃるかもしれません。季節の移ろいは自然にまかせるしかありませんね。
                         (4月17日飯田芳男)