校長日誌

いしずえ

いしずえ12


■校長室にも生徒の声が漏れ聞こえてくることがあります。1年生は探検がて
ら校長室前を通ってくれています。「いた?」「しっ、いたよ。」この会話の
対象者は私です。多摩ZOOの雰囲気を感じました。校長室の前に「観覧時間」
を表示しなくていけませんね。でも「校長」に関心をもってくれて嬉しいです。
                        (4月12日飯田芳男)

いしずえ11


■ハナミズキが咲き始めました。ハナミズキは3月18日の誕生花ですが、桜
が終わってからが見頃のような気がします。花言葉のひとつに「永続性」があ
ります。永続?で、一青窈(ひととよう)さんが『君と好きな人が百年続きま
すように』と歌っているのを思い出しました。私も口ずさんでいます。「一中
の歴史が100年以上続きますように」と。    (4月11日飯田芳男)

いしずえ10


■4月10日の誕生花は山桜です。花言葉は「あなたにほほえむ」です。平安
時代の和歌に出てくる桜は、ほとんどが山桜だと言われています。ソメイヨシ
ノとは違った趣(おもむき)があります。駒込駅北口に染井吉野桜記念公園が
あります。ソメイヨシノが、染井村(駒込駅周辺)の植木職人によって作られ
た説を後押しするものだと思います。時期がくると一斉に咲くソメイヨシノも
きれいですが、山桜も味わいがあります。では和歌を一首!ウ~ン 出ません。
                        (4月10日飯田芳男)

いしずえ9


■諏訪の森公園の鳥のさえずりが心地良いです。一中に着任してからはウグイ
スの鳴き声に魅了されています。昨日で着任8日、ウグイスは私が公園にさし
かかると「ホーホケキョ」と鳴いてくれます。私のために鳴いてくれていると
確信しています。先日、立川市役所の前でもウグイスの鳴き声を聞きました。
諏訪の森公園のウグイスだと思います。あくまで個人の感想です。
                         (4月9日飯田芳男)

いしずえ8


■ほうきの「持つところ」つまり、柄(え)が下向きで、穂先が上になって
います。とてもお行儀がいいですね。それは「ほうきたて」のおかげです。
長い間一中生のために働いてくれている「ほうきたて」に感謝です。片付け
の時、大人は具体的に指示してあげるのが大切です。「ほうきたてに入れて
ね」と言われると、ずぼらな私でもきちんと片づけます!
                        (4月8日飯田芳男)