文字
背景
行間
Hello 校長室
アスリート(Hello 校長室 9月19日)
東京世界陸上男子400決勝で本校卒業生の中島佑気ジョセフ選手が日本勢過去最高の6位となりました。おめでとうございます。中島選手はインタビューの中で「アスリートである以上、常に完璧を目指して進化しないといけない」と話していました。今の自分を越えることは、誰でも中島選手と同じ気持ちでのぞむことはできるかもしれません。そう考えると皆さんの中にアスリートの精神はあるのかもしれません。
挑戦は続く(Hello校長室 9月18日)
男子110メートル障害決勝で村竹ラシッド選手が5位でした。走り終ったインタビューの中で「何が足りなかったんだろう」と語っていました。多くの人がこの言葉に様々な思いを感じたことと思います。常に内に向けて問いかける姿勢は、挑戦していく原点だと感じました。「何年かかってもメダルを取りたい」その思いが現実になることを信じていつでも応援しています。
笑顔と学びの体験活動プロジェクト開催(Hello 校長室 9月17日)
昨日、生徒の皆さんに笑顔と体験の学びのプロジェクト「The Voices of Japan の合唱コンサート」の案内を配布しました。19日に開催されます。
定期考査が終った日ですので、頑張った自分にご褒美となれば嬉しく思います。また合唱コンクールに向けて、意欲がより高まっていけることを期待しています。昔は鑑賞教室がありました。本校では初めての取組です。新たな挑戦です。予算はすべて東京都教育委員会から支出されます。保護者の参観も可能ですのでお越しください。
さて昨日の東京世界陸上で男子400メートル準決勝で本校卒業生の中島佑気ジョセフ選手が残り100メートルから力強い走りで2位に入り、決勝進出を果たしました。おめでとうございます。
学校だより(いしずえ)9月号を配布しました。
学校だより(いしずえ)9月号を配布しました。ご覧ください。
計算の工夫(Hello 校長室 9月16日)
「スパルタの数学」と呼ばれる柳鉄之介先生が高校生に「計算の工夫をしろ」と語るくだりがあります。①12×35=(6×2)×35=6×(2×35)=420 ②31÷25=31×4÷100=124÷100=1.24 私は地道に計算してしまいます。数学は「分解→並べ替え→整理」することで物事を考える時に役立つと述べられています。
東京世界陸上(Hello 校長室)
東京世界陸上で男子400メートルで中島佑気ジョセフ選手が44秒44の日本新記録で準決勝に進出しました。中島佑気ジョセフ選手は本校の卒業生です。勇気をもらえます。皆さんで応援しましょう。
まとめノート(Hello 校長室 9月15日)
定期考査が近づいているため、試験勉強に力を入れている生徒も多いかと思います。授業で書いたノートやプリントを再度自分の情報として組み直していくと分からないところもはっきりしてくる場合があります。時系列で整理したり因果関係をはっきりさせたりしてノートをまとめていってみることをおすすめします。出力することで理解しているかどうかが分かるのです。
メモ(Hello 校長室 9月14日)
野村克也元プロ野球監督は、頭脳派の監督であったかと思います。『ノムダス 勝者の資格』の中で「なぜメモが大事かというと、メモが癖になると、感じることも癖になるからだ。人より秀でた存在になる不可欠な条件は、人より余計に感じることである。メモは、感じたことを確認するためにあろう。そしてメモを見直すことは、再び新しく感じることにほかならないではなぜ『感じること』が大切かというと、感じなければ連想力が湧かず、連想力がなければ想像力(創造力)も生まれないからである」と伝えています。メモをとることの意味を的確に教えてくれていると感心している私です。
立川市民科公開講座を終えて(Hello校長室 9月13日)
昨日は立川市民科講座に保護者の方も参観いただきありがとうございました。中学1年生対象の講座「立川市の農業」では植木生産都内1位、畜産業は8軒ある等幅広くお話がありました。生徒は「作物についてどんな研究をしているのですか」等、講師の先生の話をよく聞いていての質問が多くとても立派だなと感じました。講師の先生からは「この暑さにも耐えられる作物を育てる」ことを研究していると回答がありました。
2年生対象の講座「働くとは」では自分が経営で大切にしていることは「絶体にあきらめない、サイコロで自分が出したい数字が出るまでふりつづけるように人生のサイコロをふりつづけることが大切」「職場体験では笑顔をたくさんもらえると嬉しい」と話されていました。また子どもの頃から自分でやってみないと納得しないところがあったとも話されていました。今のピザ作りに「美味しさを追求している」「お客さんが少しでも幸せな気持ちになってくれること」の追求につながっていると感じました。私たち教員も子どもたちの幸せのために何が大切なのかを追い求めていくパワーをもらいました。
とても貴重なお話をいただき、講師の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。生徒の皆さんは、疑問に感じたことを自分で調べたり実際に自分の目で確かめたりして学習を深めてほしいと思います。また働くとはどのようなことなのか、お金を得る以外にも働く意義がたくさんあることを体験を通して学んでほしいと願っています。
立川市民科公開講座開催(Hello校長室 9月12日)
本日、1年生と2年生対象に立川市民科公開講座を6校時に開催します。1年生は立川市役所の農業振興課から立川市の農業について、2年生はホテルエミシア東京立川1階でピザ販売を展開している木村さんから働くことについてお話をいただきます。1年生は先日の道徳授業地区公開講座で「地域の宝」について考えました。立川市の特徴を農業の視点から考えます。立川市の宝について考える機会にもつながります。2年生は職場体験を控えています。実際に働いている方からのお話は「働くとは」について深く考える機会となります。職場体験でもお世話になります。保護者の方も参観できます。1年生は体育館、2年生は多目的室で開催です。