Hello 校長室

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男子バスケットボール10支部新人戦の様子(11月16日)

 男子バスケットボール10支部新人戦が花小金井南中で行われました。前半から流れをもってくることができず、相手のペースで試合が進んで行きました。攻守の切り替え、シュートの決定力で届かず勝つことができませんでした。しかしまだまたこれからです。練習では常に試合を想定して取り組み、自分の長所を誰にも負けないくらい磨いていってほしいと思います。この冬場の自己に厳しい練習が春で花を咲かせることを期待しています。

 

 

学校評価アンケート(Hello 校長室 11月16日)

 12月に入ると保護者の方に学校評価アンケートを例年、お願いしています。今年度は新たに自由記事欄を設け、意見等をお聞きしたいと考えています。その中で改善していくことができるものは3学期から取り組んでいく予定です。是非、ご意見をご記入いただきよりご協力をお願いいたします。より良い一中を目指していきます。

 

クリティカルシンキング(Hello 校長室 11月15日)

 来週の19日から3年生対象に「クリティカルシンキング」の授業が始まります。企業の方を講師にお呼びしています。2中の校長の時にも取り入れましたが、生徒の評判も良く、1中でも実施することにしました。クリティカルシンキングの授業では、物事や情報を鵜呑みにせず、多様な角度から検討し論理的、客観的に本質を見極めていく思考法です。企業の初任者研修でも取り入れられているそうです。情報が溢れる時代にあって、それが事実なのか単なる意見なのか等しっかり見極めていく力が必要となります。生徒が物事をしっかり考えていく思考法を身に付けて欲しい願いから実施します。最初は19日の5校時に行われます。興味、関心のある方は参観も可能ですのでお越しください。

 

対話(Hello 校長室 11月14日)

 昨日は「字解き」について書きましたが、杉並区長の実践についても触れておきたいと思います。児童館の再編が争点の一つでありました。その中で18歳までの子どもアンケートを実施したり公募によるワークショップを開催したりしました。その中で学校と自宅以外に居場所がないことが取組みの中で見えてきました。全廃方針は一転し新たに区の総合計画を見直すとありました。時間がかかりますが、対話を重視し、区政を進めている、まさしく「人々の意見に耳を傾ける」ことを実践している記事でした。学校の中でも子どもたちの声が届きやすいようにしていく仕組みをどう作っていくか考えさせられました。

字解き(Hello 校長室 11月13日)

 朝日新聞夕刊に「現場へ!」と題して杉並区長の岸本聡子さんの記事が連載されています。昨日は「名前の「聡」を「公に心に耳」と字解きする。その意は「人々の意見に耳を傾ける」こと。区議会の所信表明でそう述べた」とありました。私の名前も同じ「聡」なので、そのような考え方、見方も必要と感じたところです。生徒の皆さんの名前を字解きすると何か見えてくるものはあるでしょうか。時間があったら取り組んでみてください。