2025年8月の記事一覧

３年生の立川市民科の授業で、「公共交通機関班」の生徒は、１学期に多摩モノレールの車両基地を見学させていただきました。

今日は、立川バス上水営業所を訪問させていただきました。

最初に立川バス全般について説明していただきました。説明会場は建物ではなく、あえてバスの中です。貴重な経験です。

説明後、バスが動き、洗車機の中に入ります。普段は見られない光景に、生徒も興奮気味です。

次に整備工場を見学しました。歩いて数秒の距離をバスで移動します。贅沢です！

整備工場で見る大型バスは、とても迫力がありました。

再び車内に戻って、夢の（？）「降車ボタン押し放題体験」です。世の中、この体験をした人はほとんどいないことでしょう。

生徒からのリクエストを受け、非常扉も開けてもらいました。

さらに、運転席に全員座らせていただきました！

マイクで、車内アナウンス＆車外アナウンスを体験中。

乗客役の生徒「こぶし会館には行きますか？」

運転士役の生徒「行きません。」

さらに気分が盛り上がります。

バスは車椅子にも対応しています。車椅子体験もさせていただきました。

車椅子に乗っていても降車ボタンが押しやすいよう工夫されていました。

最後に質問タイムで今日の貴重な体験プログラムは終わりです。運転士さん、整備さん、事務さん、本社の皆様等、大勢の方に準備していただきました。それにしても、豪華な体験プログラムでした。皆、立川バスが大好きになったことでしょう。

今後、今日教えていただいた内容や立川バスの魅力をポスターにまとめる予定です。

立川バス株式会社の皆様、ありがとうございました！

本日の５、６時間目に立川市民科の地元企業班はいなげや本社にお邪魔しました。

入口に入る前に「え？ここ？」「ここっていなげや本社だったの？」という声がでてきました。それだけでも来た甲斐があります。

中に入ると、いなげやについての数々の展示品があり、その長い歴史を垣間見ることができます。普段目にするスーパーに長い歴史があることを初めて知りました。

動画を視聴し、担当の猿渡様から展示品の説明や、立川といなげやの歴史についてお話を伺いました。

また、事前に準備した質問をもとにインタビューをし、いなげやについての理解を深めました。

最後に、みんなで記念撮影です。本日は、猿渡様を初め、本社の方々の貴重なお時間を頂き、本当にありがとうございました。

今回の学んだことを学校で整理し、発信していきます！

８月２７日（水）に２学期始業式を行いました。
まだ暑さの残る時期ではありますが、久しぶりに会う友達と楽しそうに会話をしていました。

最初に校長先生からの話がありました。自分もまわりの人も大切にしたあたたかい気持ちを大切にしましょう。自分のことだけ、自分が中心、といった考えではなく相手を思いやれる集団になっていきましょう。

生徒会からも各学年に向けてメッセージがありました。３学期のスキー移動教室に向けた事前学習（１年生）、校外学習に向けた準備（２年生）、修学旅行や最高学年としての想い（３年生）など、各学年が意識して取り組むべきことが明確になりました。

２学期からお世話になる先生方の紹介もありました。詳細は四中だより（学校だより）をご確認ください。新しい先生方の授業を受けるのが今から楽しみです。

２学期には大きな行事として、合唱コンクールがあります。合唱コンクール実行委員長からメッセージがありました。合唱コンクールには入賞がありますが、競争にとらわれるのではなく、よりよい集団になっていくための切磋琢磨として互いを高め合っていく取組にしていきましょう。

生活委員会から今月の生活目標の紹介がありました。夏休み明けの今だからこそ、自分自身の意志を強くもちながら規則正しい生活を心がけましょう。

夏季休業中の部活動等の表彰がありました。なにかに本気で取り組む姿はとても素敵です。成果の有無が全てではありませんが、成果が目に見えるとモチベーションも高まります。入賞したみなさん、おめでとうございます。

最後に、１学期の生活を振り返りながら、２学期に向けての心構えを確認しました。生活指導主任の先生の話を皆、真剣に聞いていました。

本当の意味で学校生活を楽しむためには、守るべきポイントがあります。よりよい学校生活をしていくためにもルールを確認し、みんなが気持ちよく生活できる環境を作っていきましょう。

８月６日（水）に立川アスレティックFC様の出前授業を実施しました。本校サッカー部の生徒が対象です。立川アスレティックFCからは、酒井遼太郎選手、事務局から水地様にお越しいただき、ご指導いただきました。

プロ選手からご指導いただけるということもあり、生徒は緊張感もありましたが、酒井選手が気さくにコミュニケーションを取っていただき、明るい雰囲気の中、メリハリをもって活動できました。

実演を交えながら丁寧に説明してくださいました。サッカーとフットサルで違いもありますが、サッカーにも応用される技術の基礎である「ブロック」と「パラレラ」を教えていただきました。

基礎的な技術ではありながらも、これらの組み合わせやアレンジがプロチームの作戦でも用いられていると伺い、基礎の積み重ねの大切さを改めて感じました。

教えていただいた技術を活用できた瞬間などは、達成感が違います。生徒の表情もいつも以上にイキイキしているように見えました。

最後はゲーム形式の練習にプレーヤーとしても参加していただきました。やはりプロのキレ、緩急はレベルが違いました。観戦していて心地よさすらありました。

生徒も負けじと食らいついていきます。

貴重な機会を作っていただいた立川アスレティックFC様に御礼を申し上げます。ありがとうございました。

8月4日、立川ダイスの吉川治耀選手に「バスケットボールクリニック」を実施していただきました。昨年度に引き続き、本校バスケ部の生徒が対象です。

試合でも使える、実践的な指導をしてくださりました。普段とは違う練習を楽しみました。

 市の広報の方が取材に来ており、生徒たちにインタビューを行いました。9月25日発行の『広報たちかわ』に掲載されるそうですので、楽しみにしてください。

貴重な機会をつくっていただいた立川ダイスの方々に御礼を申し上げます。ありがとうございました。