2025年8月の記事一覧

新学期が始まって３日目。教室は、徐々に授業モードになってきています。

３年生では、道徳の授業でグループで意見交換をし、それを聞いたうえで自分の考えをまとめていました。いろいろな考えに触れ、「ああ、それもある、ある！」とさまざまな考え方にふれ、自分自身を省みる大事な時間です。

２年生は、算数「計算の工夫」について勉強していました。「さくらんぼ大作戦だね」と楽しそうに取り組んでいました。

６年生の廊下には、いよいよ始まる「起業家教育プログラム」のめあてが掲示してありました。松中小学校では、学びの集大成として立川市民科で取り組んでいます。なぜ学ぶのか。学んだことが実社会とどうつながるのか。地域の方とのつながりに感謝し、これから自分たちは地域の中でどう生きていくのか、貢献していけるのか。小学校卒業前に考えながら取り組んでいきます。

週末は、厳しい暑さが予想されています。心とからだを休める週末であってほしいと思います。

今日は、給食の話題です。今日から２学期の給食が始まりました。登校してくる複数の子どもたちから「先生、今日の給食から分解できるストローついてくるんでしょ？」と聞かれました。始業式に全校児童に２学期から試行になる「生分解性バイオポリマーストロー」について伝えました。

立川市は、「飲みやすさ　食育　環境学習」などを目的として導入を検討しています。２学期から小学校２校、中学校１校で試行導入ということで、松中小学校が選ばれました。

給食の時間に巡回してみると・・・興味津々でストローを眺める子、くわえてみて感触の違いを確かめる子、様々です。大人の目には、あまり違いを感じないのですが、「透明だ。折っても跡がつきにくいよ。長くなった。・・・」等々報告をしてくれました。「飲みやすい。おいしく感じる。あっという間に飲んじゃった。」と笑顔です。

「本当に分解するのかなぁ？実験していいですか？水でも分解するのかな？」と興味が高まっています。今後、子どもたちとぜひ、実験してみようと思います。

夏休みの自由研究に「バイオマスプラスチック」を取り上げてくれた高学年児童もいるようです。

長い夏休みが明け、今日から２学期が始まりました。笑顔と元気ある声で登校してくる子が多く、少し安心しました。

玄関では、モンスラと赤なすを中心に夏と秋の移り変わりを感じさせてくれるお花が出迎えてくれます。

体育館での始業式。お話のテーマは「チャレンジの２学期」。得意ではないこと、苦手なこともあるけれど、「嫌だな…」と我慢して取り組むより、得意なことと結びつけての解決の方法をさがしてみようと伝えました。

その後、それぞれの教室では、係活動を決めたり、新しいお友達に自己紹介をしたり、夏休みの思い出をクイズにしたり楽しそうでした。休み中の学習の成果を発揮するテストをしてる学級もありました。まつのみ学級の高学年では、夏の間にしっかり育った「藍」を収穫し、藍染の準備に取り組んでいました。

まだまだ暑い日も続きそうです。からだと心を慌てずに整えていきましょう。

いよいよ今週の水曜日　２７日が２学期の始業式です。

体調崩していませんか？「あーあーはじまるのかー」って思っていますか？

長いお休みだったので、そんなふうに思う気持ちは自然かもしれません。ちょっとずつ慣らしていきましょう。

文部科学大臣から皆さんに向けたメッセージが届いています。

文科大臣メッセージ（小学生向け） (1).pdf　（クリックすると開きます

不安があれば、もちろんお手伝いします！！

さて、西門の工事が終了しました。今日から使えるようになりました。「黒門」と呼んでいましたがシルバー（銀色）になりました。なんて呼びましょうね？

8月16日　松中小学校の校庭で「ふれあい松明まつり」が開催されました。青少年健全育成委員会、松明伝承保存会、西砂体育会はじめ関係団体の皆様のお力で盛大に行われました。

たくさんの子ども達が楽しんでいました。６年生は、松明回しに至るまでのムギを育てさせていただきました。地域の文化を学ぶ大切な時間でした。ありがとうございます。「立川市民科」の学びの中で地域を知り、体験し、多くの「お蔭様」を感じ、地域に還元できる人を育てていきたいと思います。　　　　　　　　　

伝承保存会のみなさんが松明を組んでいます。

６年生が関わった麦でつくった「たらし込み」

松明まわし　たくさん声援をおくってくれた子ども達…ありがとう！６年生も回しました