2023年12月の記事一覧

本日の給食【12月8日(金)】

 本日の給食のメニュー

 カレーライス、ブロッコリーとキャベツのサラダ、牛乳

 立川市の給食のカレーライスは、ルウが手作りなのがこだわりです。このルウとケチャップやソースなどの調味料を加えて作ったカレーは、市販のカレールウを使ったものよりもマイルドで、深いコクがあっておいしく仕上がります。4000人分のルウを作るのに、小麦粉30kgとバター24kgを使います。ルウを作るだけで1時間ぐらいかかります。調理さんの腕の見せ所です。栄養士のこだわっている手作りカレーを味わってください。

本日の給食【12月7日(木)】

 本日の給食のメニュー 

 ミートオムレツ(トマトソース)、胡麻ツナのソテー、マカロニスープ、バターロール、牛乳

 オムレツは、日本に伝わった時に、フランス語のオムレットがなまってオムレツと呼ばれるようになりました。卵を溶きほぐし、塩、胡椒で味付けしてフライパンで半円形または木の葉の形に焼いたプレーンオムレツが基本です。オムレツにはいろんなバリエーションがあり、スペインでは、野菜とジャガイモを炒めてフライパンに卵液を流し入れ、じっくり焼いた「スパニッシュオムレツ」もあります。今日の給食では、炒めたタマネギと豚ひき肉を入れた「ミートオムレツ」です。トマトソースをかけて食べます。

 

 

本日の給食【12月6日(水)】

 本日の給食

 混ぜビビンバ、揚げしゅうまい、トック入りわかめスープ、牛乳

 今日の給食は「混ぜビビンバ」です。ごはんの上に野菜のナムルや味付けしたお肉、卵、キムチなどを盛り付け、よく混ぜて食べる韓国を代表とする料理のひとつです。「ビビン」が混ぜる、「バ」がごはんという意味です。ビビンバの始まりは韓国で、大晦日に残った食べ物を新年まで持ち越さないために、残った食べ物をご飯と混ぜて食べたことといわれています。今では世界的なお料理が、残り物を混ぜて食べていたのが始まりなんて驚きますね。給食ではほうれん草やにんじん、ひき肉などたくさんの具材を混ぜました。

本日の給食【12月5日(火)】

 本日の給食のメニュー

 ご飯、イカの甘辛煮、ジャガイモの炒め物、大根と油揚げの味噌汁、ぶどうゼリー、牛乳

 イカは魚でなく、骨のない「軟体動物」の仲間です。イカの足は10本と言いますが、実はタコと同じ8本です。残りの2本は「触椀」と呼ばれるもので、エサをつかまえる「腕」です。足が8本で、残りの2本は腕なのです。もっと厳密に言うと、イカの足は歩くためのものではなく、ものを運んだり、エサを捕まえたりと、ほとんど手と変わらない働きをします。もはや、手が10本と言ったほうがいいのかもしれません。他にも外敵から身を守るために墨を吐くなど、おもしろい特徴がある生物です。今日の給食は、イカに粉をつけて油で揚げ、砂糖と醤油で味付けをした「イカの甘辛揚げ」です。

本日の給食【12月4日(月)】

 本日の給食のメニュー

 ベーコンとゴボウのピラフ、メダイのガーリック焼き、パンプキンチャウダー、みかん、牛乳

 カボチャの旬は2回あります。1回目は収穫が盛んな夏、2回目は「追熟」といって、収穫後、さらに熟させるために、一定期間置いてから出回る秋から冬頃です。追熟されたカボチャは、水分が抜けてホクホクと濃厚で甘いカボチャになります。また、カボチャに多く含まれているベーターカロチンは、喉や鼻の粘膜を強くし、ウイルスの侵入を防ぐ働きをするので、免疫力が高まり、風邪予防になります。おいしく、栄養のあるカボチャをたっぷり使った「パンプキンチャウダー」です。