令和７年度日誌

高学年の子どもたちが、運動会の係活動に取り組みました。

審判・出発合図・準備・放送など８つの係がそれぞれ本番に向けて準備を進めていました。

運動会当日は、子どもたちの表現種目や徒競走はもちろんですが、各係の活躍にもご注目ください。

９月から、昇降口の校庭側にミストシャワーを設置しています。

熱中症予防のために、休み時間や校庭での体育の時間に活用しています。

水分補給をしたり休憩をとったりしながら、子どもたちは元気に運動しています。

４年生の子どもたちは、立川市民科「Let's go Tamagawa!」の学習として、ガサガサ体験をしました。

これは、水辺の学校の方々に講師になっていただき、残堀川の生き物や植物を実際に見たり触ったりして学ぶ授業です。

 小魚、ドジョウ、エビなどをたくさん見つけることができました。

当日の指導や事前準備など、子どもたちが安全に楽しく体験学習ができるようご協力いただいた水辺の楽校の皆様、ありがとうございました。

また、ハートフル♡ボランティアとして、活動中と移動の際の見守りをしてくださった保護者の皆様にも、大変お世話になりました。ご協力ありがとうございました。

本校では、各教員の経験や専門性に応じて８つに分かれている教育課題推進部という分掌があります。

その中の学力向上に関する取組の企画、運営をしている学力向上推進部が中心となり研修会を実施しました。

１学期に実施した全国学力・学習状況調査の結果を分析し、本校の子どもたちの学力の実態やこれまでの指導の成果と課題について共有しました。

データの確認だけでなく、私たち教員も実際に国語と算数の一部の問題を解きながら、誤答の原因や日頃の授業で意識していくポイントについて考えました。

本校では、これまでも「鉛筆で考える」という指導を大切にしてきました。　これは、どの教科においても、文章に線を引いて読み取ったり、矢印を描いて関連付けて考えたりすること等を表しています。

また、朝自習や読書活動の充実など、授業以外の時間も活用して学力向上に取り組んでいます。

詳細については、学校だより１０月号にてお知らせしますので、ぜひご確認ください。

放課後に、本校の教員が講師となって実施する校内研修会（OJT）について紹介します。

今回のテーマは「特別支援教育」でした。

特別支援学校・特別支援学級・通級による指導といったカテゴリーの違い、「自立活動」の概念、子どもたちの困り感と適切な特別支援教育等について理解を深めることができました。

本校には、養護教諭、あおぞら学級担任、通常の学級担任の計３名が特別支援コーディネーターを務めています。

お子様について気になること等がありましたら、担任を通じて特別支援コーディネーターにもご相談ください。

今週の全校朝会では、校長先生から先日まで開催されていた世界陸上に本校の卒業生が出場していたことが紹介されました。

子どもたちが、世界の舞台で活躍する先輩の存在に誇りをもち、さらに運動することに興味・関心を高めていけるよう指導していきたいと思います。

続いて、立川消防署の職員の方々にお越しいただき、１学期に１,２年生とあおぞら学級が参加した消防写生会の表彰式を行いました。

賞に選ばれた子どもたちには、立川消防署の五十嵐署長から賞状を手渡していただきました。

子どもたちへの日頃の防災や安全の指導についても、引き続き充実させていきたいと思います。

あおぞら学級の子どもたちは、宿泊学習に行きました。

昨年度に続き、あきる野市の小学校の旧校舎を改築した戸倉しろやまテラスに宿泊しました。

学校からは電車とバスを乗り継ぎ移動しました。

公共交通機関を利用し、１～６年生が班ごとに人数確認をしながら移動することも、自立に向けた貴重な学びになります。

宿泊先では、体験学習として葉っぱスタンプに取り組みました。様々な種類の葉に好きな色のアクリル絵の具を塗り、布にスタンプのように押し付けて楽しく制作しました。

体育館では、係の子どもたちが用意したレクリエーションにも取り組みました。

あおぞら学級の宿泊学習では、宿舎内での身支度などに自分のペースで確実に取り組めるよう、しっかりと時間をとったプログラムにしています。

事前学習でも、自分の荷物チェック 、お風呂の脱衣所の使い方、タオルの絞り方や干し方、折り畳み傘の使い方、水筒の洗い方、生活予定表の作成など、２日間の生活において「自分のことは自分でする」の目標を達成できるように準備をしてきました。

当日は、その事前学習や日頃の学習・生活経験を生かし、友達と協力しながら行動することができました。

荷物準備や体調管理など、ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

１７日（水）に、校内研究授業を実施しました。

今年度の校内研究の主題は【児童の思考力・判断力・表現力の育成】です。

昨年度から継続した主題となっていますが、副主題を「〜課題を見いだし、考えを深め、表現する力を育む授業づくりを通して〜」と設定して、授業研究に取り組んでいます。

第１回目は６年生の社会科の授業でした。

小単元「全国統一への動き」の第一時間目で、学習問題をつくる活動に取り組みました。

子どもが司会となり、資料を見比べながら気付いたことや疑問を交流し、学習問題を見いだしました。

また、資料は各自のクロームブックに提示され、気になる部分を拡大して確認したり、友達と共有したりしながら活用していました。

研究授業後は、教職員による研究協議会を開き、授業でどのように思考力を向上させるかについて協議しました。

学校だより１０月号では、１学期に実施した全国学力・学習状況調査の結果や校内研究についてお伝えします。

運動会に向けて、校庭で表現種目の練習をしていました。

１年生は初めての運動会です。

並び方を丁寧に確認していました。

２年生は、振り付けを覚えた子も増えてきたようで、曲に合わせて元気に踊る姿が見られました。

今から本番が楽しみです。

毎月１５日は「あいさつ運動」です。

今朝も、代表委員会の子どもたちが、校舎内で元気にあいさつをしていました。

学年の異なる子ども同士では、普段あいさつをする機会は少ないと思いますが、今日は朝のあいさつを通して、様々な学年の子どもたちが交流をしている姿が見られました。

また、通学路ではPTA役員の保護者・地域の方々が交通安全の見守りをしてくださっていました。