令和7年度日誌

令和7年度日誌

たてわり班遊び

今年最後のたてわり集会がありました。

班長の6年生の話をよく聞いて、仲良く楽しむ姿が見られました。

5月の顔合わせから6回のたてわり班遊びを実施してきましたが、来年1月からは来年度の最高学年に向けて5年生が中心となって実施する予定です。

良いところを引き継いで、頑張ってもらいたいと思います。

4年生 認知症サポーター養成講座

4年生が認知症サポーター養成講座に参加しました。

この講座は、立川市が認知症への正しい理解を深め、地域での支え合いを広げることを目的として実施している取組です。

認知症サポーターとは、「何か特別なことをする人ではなく、認知症を理解して、認知症の人やその家族に対して温かく見守る応援者」です。

4年生の子どもたちは、認知症とは何か、どう接すればよいのか等について教えていただきました。

普段の学校生活における様々な教育活動を通して、子どもたちは自己理解や他者理解を深めていますが、この講座で得た知識や感じたこと等を、日常生活にも生かしてほしいと思います。

ご指導いただいた皆様、ありがとうございました。

 

読書旬間 読み聞かせ

先週からの2週間を読書旬間として、読書に親しむ取組を図書委員会の子どもたちが中心になって実施しています。

今日の中休みには、中学年を対象に図書委員会の5,6年生が読み聞かせをしてくれました。

有名な昔話がモチーフとなった本の読み聞かせでしたが、お客さんとして集まった子どもたちは、時折笑い声を上げながら物語を楽しんでいました。

 

スタンプラリーを開催中の図書室には、静かに読書を楽しむ子どもたちや、スタンプを押したり景品のしおりを手渡したりする図書委員会の子どもたちの姿が見られました。

来週からは体育委員会を中心に実施するペースランニング旬間が始まります。

たてわり班活動

朝の集会の時間にたてわり班活動がありました。

1年生から6年生までが自分たちのたてわり班に分かれて、教室、校庭、体育館を使って遊びました。

毎回6年生が内容を考えたり進行したりしてくれていますが、4年生も自分の班の1年生を教室へ送り迎えしてくれています。

教室前では笑顔で会話をしたり、別れ際にお互いに手を振ったりする姿が見られました。

4年生 校内研究授業

今年度3回目の校内研究授業を行いました。

1回目は高学年分科会から6年生の社会科の研究授業。

2回目は低学年分科会から2年生の生活科の研究授業。

今回は中学年分科会から4年生の理科の研究授業でした。

研究主題「児童の思考力・判断力・表現力の育成」に迫る手立てとして、中学年分科会では各教科等の授業において個の時間と少人数や学級全体での伝え合いの時間を意図的に設定し、児童が自分の考えや思いを巡らせながら、他者との関わりの中で自分の考えを深めたり広めたりすることができるように取り組んでいます。

当日の研究授業では、理科「もののあたたまり方」の単元で、空気のあたたまり方について見出した問題に対して根拠のある予想を考え、表現することが目標でした。

子どもたちは、教室に用意されたストーブなどの具体物やクロームブックのスプレッドシートに入力していた学習の記録を参考に、既習内容や生活経験をもとにして自分なりの予想を考えることができました。

5年生 多摩都市モノレール本社見学

5年生が立川市民科の学習として多摩都市モノレールの本社へ見学に行きました。

多摩都市モノレールに乗って高松駅まで行き、そこから本社まで移動しました。

施設内では、実際に車両などを製造している工場や展示室の内部を見学させていただきました。

また、働いている方々にお話しいただき、学習課題意識や興味関心を高めることができました。

ご協力いただいた多摩都市モノレールの皆様、ありがとうございました。

 

 

読書旬間

2学期の読書旬間が始まりました。

読書旬間とは、図書委員会の子どもたちが中心となり、本に興味をもったり楽しさを感じたりしながら、学校全体の読書量を増やすことを目指した取組です。

今日は、図書委員会が作成した読書旬間の紹介動画を朝学習の時間に観ました。

内容は、図書委員会による読み聞かせと読書スタンプラリーの取組があります。

動画は低学年でも分かりやすいように工夫して作成されていました。

学力・学習状況調査の結果分析の報告でもお伝えしたように、読書の充実は学力向上の点からも重要です。

ぜひご家庭でも親子で読書の時間を設け、読んだ感想を伝え合うなど、子どもたちに読書の楽しさを伝えていただければと思います。

 

 

4年生 デフリンピック見学

4年生が東京2025デフリンピックのバレボールの観戦に行きました。

これは東京都のデフリンピック子供観戦事業として実施されたプログラムで、本校は男子バレーボールの日本代表とアメリカ代表の試合を観ることができました。

デフリンピックはオリンピックやパラリンピックのように、世界中から選手が集まって行うスポーツ大会です。

「デフ(Deaf)」は英語で “きこえない” という意味を表し、デフリンピックは、きこえない・きこえにくい選手たちの大会です。

子どもたちは事前学習で、手話をベースに複数の動きを組み合わせた「サインエール」について学んだり、応援ボードを作成したりして、準備を進めてきました。

当日は、子どもたちが選手たちにサインエールを送ったり、応援ボードを高く掲げたりして、力いっぱい応援している姿が見られました。

日本で初開催となったデフリンピックを観戦するという貴重な体験をすることができました。

観戦にあたりご尽力いただいた東京都スポーツ推進本部及びデフリンピック関係者の皆様、登校や荷物の用意にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

デフリンピックは様々な競技のLIVE配信もされています。

以下のURLからご覧いただけます。 

https://deaflympics2025-games.jp/Watch-the-Games/Live-Stream/

選手の皆様、がんばってください!

 

 

 

避難訓練

11月の避難訓練を実施しました。

今回は不審者が校舎内に入った場合の対応について訓練しました。

子どもたちは、先生の指示を聞くこと、落ち着いて身を守る行動をとることを意識して参加することができました。

教職員も、夏に警察署の方々を講師に実施した不審者対応研修の内容を踏まえて、侵入を防ぐ方法や連携方法について確認しました。 

今後も、子どもたちが自分の身を自分で守ることができるようにするとともに、様々な状況下で教職員が適切な対応ができるよう訓練を続けていきます。

クラブ活動 

4年生以上は6時間目にクラブ活動がありました。

プログラミングクラブでは、「スクラッチ」というプログラミングアプリを使ってゲームやアニメーションを作っています。

キャラクターや背景、動きや音など自分のイメージが再現できるように試行錯誤していました。

最後の10分間は、その時間に作ったゲームなどを発表して共有しました。

 

 

家庭科クラブでは、ハンカチを作っています。

自分でミシンを使い、布の端を折り返して縫っていました。

集中して取り組んでいる姿が見られました。