日誌

学校のできごと

読書旬間

 10月10日から読書旬間の取り組みを行っています。先日は、朝の縦割り集会で6年生が同班の人たちに本の読み聞かせを行っていました。どんな本を読み聞かせするかは当日のお楽しみです。1年生から5年生が皆が楽しめる本を探すのは、大変だったことでしょう。当日は皆楽しそうに聞いていました。また、朝の委員会発表では、ミートで図書委員による発表がありました。クイズや気をつけてほしいこと、人気シリーズの発表などがあり皆興味深そうに聞いていました。様々な取り組みをする中で、少しでも子どもたちが読書に興味をもってくれたら良いですね。

 

 

 

音楽鑑賞教室(5年)

 今日は、5年生対象に和楽器の鑑賞教室がありました。三味線奏者は小山清雄さん、和太鼓奏者は佐藤晃弘さんです。お二人共日本だけでなく、海外でも活躍されています。また一流の方との共演もなさっている方です。校長先生から、「芸術の秋です。感動してください。」とお話がありました。最初に和太鼓と三味線のコラボの演奏です。大変な迫力の演奏に皆子どもたちも聴き入っていました。思わず体を動かしていた子どもたちもおり、「素晴らしい感じ方をしていますね」と演奏後言ってくださいました。子どもたちが知っている曲も聴かせてくださり、子どもたちは大喜びでした。日本の伝統の楽器に触れられて貴重な経験になったことでしょう。

算数(1年)

 1年生が「どちらがおおい?」という「かさ」の算数の学習を理科室で行っていました。自分の水筒を使ってどのくらい水が入っているかを調べました。普段の教室とは違って理科室で行う授業にワクワクしていた子どもたちです。こうして実際にやってみることで、一層理解が進みますね。皆一生懸命取り組むことができました。

 

タブレットバッテリー交換

 全校児童や教職員のタブレットのバッテリー交換を業者の方がやってくださっていました。400台近い数の交換なので、9人の作業員の方がみえて、昨日と今日の2日間にわたり行っていました。細かな作業ですが皆さんたくさんのパソコンを前に黙々と取り組んでいらっしゃいました。日頃何気なく使っているタブレットですが、こうしたお力添えがあって私たちは不自由なく使うことができるのですね。

 

避難訓練

 今日は第6回の避難訓練が行われました。いつもの避難訓練と違って、地震の後の火災が広がったことを想定し、校庭から第2避難場所(栄1遊び場)への避難をしました。校長先生からは「自分の命は自分で守る」ために「放送や指示をしっかり聞く」ことの大事さのお話がありました。また、「家に一人でいるときにはどうしたら良いか、家族で話し合っておきましょう」と言われました。この機会に家族で共有しておくとよいですね。今日はいつもと違った形の訓練になりましたが、子どもたちの訓練に臨む姿勢は変わらずしっかりできました。