学校のできごと

　イチョウやケヤキをはじめとして、校地内には多くの落葉樹があります。今の季節、掃いても掃いても翌日には落ち葉が大量に広がっている状況が続きます。
　このため、昨日から部活動ごとに日程を割り振り、用務員とともに落ち葉掃きに取り組んでいます。

　集めた落ち葉は袋に入れた後、リヤカーに乗せて収集場所まで運びます。
　それぞれの部の活動の合間の貴重な時間を使って、気持ちよく手伝いをしてくれる姿が立派です。

　１組の生徒が多摩特研のマラソン大会の試走に昭和記念公園へ行きました。
　多くの学校も試走に来ている中、自分が走る距離に応じたコースの確認をした後、実際のコースを試走しました。

　試走後は、昼食を挟み他の学校との交流を行いました。
　来週の本番では一人一人が目標の達成に向けて体調もしっかりと管理していけるとよいでしょう。

　多摩地区特別支援教育研究会（多摩特研）主催のマラソン大会に向けた朝練習を行いました。
　今週の月・水・金の３日間実施し、多い日には15名の生徒が参加しました。

　今季一番の寒気の影響から、朝の段階では昇降口に設置してある温度計が5.0℃を示しており、冬の訪れを感じる陽気となりました。
　先日から、日々の生活や学習、卒業後の進路等について話題を中心に、全校で三者面談を行っています。とあるクラスの黒板に、「成長＝想像力×行動力」と書いてありました。時には苦しいときもあるかもしれませんが、三者面談をきっかけとして、どのような自分になりたいのか（そして今すべきことは何か）を考え、行動につなげることで大きな成長につなげてほしいと思います。
　保護者の皆様には、ご多用のところご来校をいただきありがとうございます。

　本校裏の広場にあるイチョウも、この一週間で一気に落葉が進みました。
　写真左から、11/25・11/27・12/4 の撮影です。

　昨日(12/1)、人権擁護委員会主催の人権作文コンテストの表彰式が行われました。
　本校からは３名が表彰式に参加し表彰を受けました。

　表彰式後には、なぜそのテーマで作文を書いたのかを発表する機会がありました。突然のインタビューにもかかわらず、大勢の大人を前に、性的マイノリティやインターネット上のコミュニケーションの在り方、コンプレックスなどについて自身の体験や社会の中で感じたことなどをもとに書いたことを堂々と伝えることができました。