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2025年7月の記事一覧
木の上の軍隊(Hello 校長室 7月30日)
「木の上の軍隊」という映画を鑑賞してきました。太平洋戦争末期の沖縄県伊江島における事実に基づいた話です。戦争終結を知らないで援軍を待つこと2年、木の上で暮らします。戦争は様々な感情を押し殺してしまうもの、人の心を壊してしまうもの、であることをあらためて感じました。命の大切さを痛切に感じます。文庫も発売されているので読んでみたいと思います。戦後80年、何を受け継ぐのか、学習です。
銀河鉄道の夜(Hello 校長室 7月29日)
宮沢賢治の銀河鉄道の夜は中学生の頃、何を伝えたいのかよく分からなかった思い出があります。むしろ銀河鉄道999とあいまって銀河鉄道に関心が行っていました。先日、八王子市夢美術館に行って来ました。漫画家のますむらひろしさんが、銀河鉄道の夜を漫画にしていた作品の展示でした。色使いの銀河の青の世界に魅せられてしまいます。銀河鉄道の夜を通して宮沢賢治が伝えたいことは何かをあらためて学びたいと思います。
ほめるとは(Hello 校長室 7月28日)
ニュースキャスターの草野満代さんは「ほめる」ことについて、「素晴らしいとか最高だといった直接的な言葉を投げかけることではなく、相手をちゃんと見てあげることなんです」と語っています。三者面談では、子どものことを見ていてくれているなと保護者が感じてくれていると、信頼関係が強くなります。三者面談が本日で終わります。これからもしっかり子どもを見てその良さを伸ばしていけるように取り組んでいきます。
ふれあいコンサートの様子(7月27日)
一中校区PTA 主催のふれあいコンサートが本校体育館で行われました。
一中OBの方によるビバーチェによる合唱から始まりました。
次に本校吹奏楽部による演奏でした。吹奏楽コンクールで演奏する曲を披露しました。
次に立川市吹奏楽団による演奏でした。私の教え子や教え子の保護者も楽団に入って演奏していました。久しぶりの出会いに感謝です。
最後に一小、四小、一中の校歌を歌い、本校吹奏楽部の生徒からビバーチェと立川市吹奏楽団の代表者に花束を渡しました。
音楽を通して、地域のつながり、世代のつながりの大切さをあらためて感じました。また音楽のもつ力を強く感じました。暑い中、本校にお越しいただき皆様、ありがとうございました。またPTA 本部役員さんを中心にすてきなふれあいコンサートを計画そして実施していただき、ありがとうございました。演奏してくださった皆様にも感謝いたします。ありがとうございました。これからも一中校区を中心に地域との連携を図っていければと思います。
映画(Hello 校長室 7月27日)
戦後80年、この夏に公開されている(される)戦争に関する映画は「木の上の軍隊」「長崎-閃光の影で」「黒川の女たち」「雪風」等があります。多くは実話に基づいています。様々な角度から戦争を捉えています。戦争を経験した人たちの世界を感じることを通して、戦争の悲惨さを実感し、生き方を含め見つめ直す機会としていきたいと思います。
出会いを大切に(Hello 校長室 7月26日)
昨日、地域未来塾「英会話基礎講座」が始まりました。講師の奥田さんとの出会いは私が立川6中の副校長の時です。12年前になります。6中で放課後学習を始めるにあたり学習支援員を募集していた時に、応募してくれました。その時は仕事が忙しいので毎回とは行かない時でしてが、英語を教えたい思いを熱く語っていたのを思い出します。そして久しぶりに昨年度、地域の会合でお会いすることができ、ぜひ私の勤務する学校でも生徒に英語を教えたいお話があり、今回の本校の英会話基礎講座として実現しました。出会いに感謝です。
ロバとセミ(Hello 校長室 7月25日)
イソップ物語に「ロバとセミ」の話があります。セミの声に聞き惚れたロバは「何を食べたら、そんなに元気な声を出すことができるんだい?」とセミに聞きました。するとセミは「露だよ」と答えます。そこでロバは、それ以後、露ばかり食べることにしました。その結果、どうなったでしょうか。セミのように元気のいい声が出ないばかりか、衰弱してしまったという話です。きっかけとして真似をすることはあります。そこから自分で工夫したり考えて自分にあった方法を見つけたりすることが大切です。勉強の仕方も自分にあったやり方があります。夏休みは自分の学習の仕方を見つける時でもあります。
プラス思考(Hello 校長室 7月24日)
誰もが裸足で歩いている国へ行って靴を売るように言われた2人のセールスマンがいました。一人は「靴をはく習慣がない国で靴が売れるはずがない」とその国での靴の販売をあきらめました。しかしもう一人は「誰も靴を履いていないのだから、その国のすべての人が靴を買ってくれる」とその国を訪ね、大成功をおさめました。考え方をプラスにもって行くと工夫が生まれます。プラス思考でのぞみたいですね。
学歴だけでなく(Hello 校長室 7月23日)
学歴はその人が学習した努力の結果ととらえれば、その努力を評価したいところです。その努力を社会人になっても続けることができるか、卒業後の学習歴が実社会では大切です。伸びる人は、学校を卒業してから、学校にいた時よりも勉強しています。学び続けることが大切です。先生方にも学校から離れての研修を推進しています。
脳(Hello 校長室 7月22日)
「できるわけがない」と思うと脳は「できない理由」を探し考え出すことができます。しかし、「できない」と言ったりそう思われたりしていたことでも、やる気のある人がやると、できてしまうことが多いのも事実です。「できる」と確信すれば、脳はそれを実現するために最大限働きます。どちらを選ぶか、「ピンチはチャンス」でもあります。チャレンジする人生を応援します。
立川市民大会中学部サッカー3位決定戦(7月21日)
立川市民大会中学部サッカー3位決定戦が行われました。対戦相手は夏の大会で負けた立川2.3中でした。リベンジを果たすべく終始押しぎみに試合を進めましたが、相手のミドルシュートが入ってしまい、4位という結果で大会を終えました。最後のミーティングでは3年生から話がありました。また次期部長や副部長が使命され、キャプテンマークの引き継ぎが行われました。先輩たちを越えるべく1.2年生は練習を積んでいきましょう。今まで応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします。
姉妹都市大町市(Hello 校長室 7月21日)
長野県大町市は立川市との姉妹都市です。今年も立川市・大町市中学生サミットが一昨日と昨日、生徒が大町市に行って開催されました。どのような取組だったかは生徒会朝礼で伝えていきます。私が立川一中のサッカー部顧問の時に大町市に10年間ほど毎年夏に遠征してサッカー交流をしてきました。ハードな日程でしたが、懐かしい思い出の一つです。立川市の各々の体育協会が大町市と交流すればと提案したこともありました。生徒の皆さん、長野県大町市は立川市との姉妹都市であることを覚えておいてください。
立川市民大会中学部サッカーについて(Hello 校長室 7月20日)
立川市民大会中学部サッカーは、中学生3年生の最後の大会の位置付けで開催してきました。10支部の夏の大会を予選リーグで負けてしまうと6月で引退してしまいます。夏休み入る前まではサッカーをさせたい願いでしたが、近年のこの暑さのため、開催時期を変更する予定です。12月~1月にかけて検討しています。メダルについてもスポーツ協会に問い合わせています。明日は立川市民大会中学部サッカー夏の最後の大会になりそうです。
立川市民大会中学部サッカー②(7月19日)
立川市民大会中学部サッカー大会の準決勝が行われ、立川9中と朝鮮中学校の合同チームと試合を行いました。プレスが早くからだの当たりも強い試合展開でした。0-0で前半を折り返しセットプレーから失点を重ね、1点を取り返すも残念な結果でした。相手の守備の速さに翻弄されながらも後半は建て直しチャンスを作れたことは良かったと思います。3位決定戦では10支部の夏季大会で負けた立川2.3中です。リベンジを果たすチャンスがきました。期待しています。
立川市民大会中学部サッカー①(7月19日)
立川市民大会中学部サッカー大会の順位決定戦が2中で行われました。相手は立川2.3中Bチームでした。前半は失点を重ねてしまいましたが後半は1点を返し粘り強く対応しました。3年生には悔しさをにじませながらもやりきった表情が見られました。後半は得点を取るという目標が達成できて良かったです。
志を高くもって(Hello 校長室 7月19日)
昨日の終業式では、「本校の教育目標」と「志を高くもって」の2つの話をしました。「志を高くもって」ではイソップの寓話から3人のレンガ職人について話しました。旅人がレンガを積んでいる3人の職人に「何をしているのですか」と聞きます。一人は「見れば分かるだろう、レンガを積んでいるんだ」2人目は「他の仕事より給料が高いからね」3人目は「後世に残る大聖堂を建てているんだよ、街の人が笑顔になるためにレンガを積んでいるんだよ」と答えます。3人ともレンガを積んでいること仕事、給料も同じです。違うのは志が違います。勉強するということについても同じです。「仕方ないからやっているのか」「自分の将来について考えているのか」「世のために人のために」なのか、動機があります。ぜひ、志を高くもって、様々なことに挑んで欲しいと伝えました。夏休みは新しい自分に会えるチャンスです。たくましくなった皆さんと2学期に出会えることを楽しみにしています。
新たな取組(Hello 校長室 7月18日)
先日、ご家庭に「英会話基礎講座」として主にリスニングを中心とした学習教室(地域未来塾)の案内をいたしました。講師の方との調整の関係で配布が遅くなりすみませんでした。本日が締切です。2学期も放課後に地域未来塾を展開していく予定です。9月の定期考査2日目には考査が終わった後に「合唱コンサート」を行います。9月に入ったら案内のパンフレットを配布します。保護者の参観も可能です。楽しみにしていてください。新たな挑戦をしていく本校です。
校内研修(Hello 校長室 7月17日)
昨日は道徳科の授業力向上に向けての研修を行いました。大切なことはどこに焦点を当てて生徒の心の内を引き出し、話し合いを展開していくかです。「2項対立」や「あなたが○○だったらどうしますか」の発問よりも「○○さんはどのような気持ちだったのでしょうか」「あなたはどのように考えましたか」の発問のほうが適していると助言を受けました。生徒が様々なことについてこのような見方や考え方もあるのかと気付いたり学びを深めていけるようにこれからも研修を続けていきます。
体験活動②(Hello 校長室 7月16日)
大学生の時にヨットに乗ったことがあります。帆を操作して風を上手にとらえるとよく進んだのを思い出します。一方でバランスを崩すと直ぐに倒れてしまいます。救命救具の浮き輪を着けて乗ります。ヨットが倒れて帆の下に放り出された時に、体は浮く、帆の下にいるので水面下に押されるで呼吸ができず大変な思いをした体験があります。早くヨットを起こすことが大切を肌で感じた学びでした。
体験活動(Hello 校長室 7月15日)
7月学校便りにも書きましたが、夏休みには普段の学習とは違った学習「体験活動」を行って欲しいと思います。体験を通して五感で感じる学びは、生きた知識であり、色々な見方や考え方ができることにつながります。私はアキレス腱が治ったら、バッティングセンターで160キロの速球を打ってみたい、大谷投手が投げる変化球「スイーパー」をバッターBOX で体験したい、プロの選手のバレーボールのスパイクをレシーブしてみたい等あります。一度だけサッカーの指導者講習会でプロサッカー選手とボールキープをしたことがあります。10回挑戦し1回だけボールに少し触れた時はとても嬉しかったと共にプロ選手は全く別次元だと肌で感じたことを思い出します。ぜひ、夏休みは体験学習に取り組んで欲しいと思います。
7月学校だより(7月14日)
7月学校だより(いしずえ)を本日配布しました。ご覧ください。
戦後80年(Hello校長室 7月14日)
今年は戦後80年を迎えます。柴崎学習館では戦争に関する展示が始まりました。8月15日まで展示されているそうです。
焼き場の少年の写真を見るとどんな思いなのかいつも考えさせられます。
今年もまた忘れてはいけない歴史をしっかり学習し記憶していきたいと思います。
バドミントンE ブロック(第8、10、11合同ブロック)大会(7月13日)
東京都中学校バドミントンE ブロック(第8、10、11合同ブロック)選手権大会の最終日が本校体育館で行われました。本校は2年生のダブルスの1チームが5~8位決定戦で相手と対戦しました。2セット目はリズムよく得点を重ねて1セットを取りましたが結果は残念でした。これからも練習を重ね新人戦で大活躍することを期待しています。
ゲームを作る(Hello 校長室 7月13日)
明らかに相手が強いチームに対してサッカーの試合の戦い方は、守備を粘り強くすることです。抜かれてもまた追いかけてプレッシャーをかけることを全員で行うことがチームに活気をもたらします。また相手チームはこんなはずではないと焦り始め、ゲームをコントロールすることが難しくなります。スピードに対応するには慣れが必要です。最初に抜かれて失点してしまうケースはよくあります。何回か防ぐことができるとタイミングをつかめるようになります。昨日の本校の午後のゲームの前半はまさしく本校がゲームを作ったといえる内容でした。そのような経験を通してチームは成長していきます。相手が強くても主導権を握ることはできるのです。
さて、先週の金曜日に標準服等のリユースが行われました。標準服を提供してくださった皆様に感謝します。またその活動を準備していただいたPTA 本部役員の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
立川市民大会中学部サッカー②(7月12日)
もう1つのチームは午後3時30分から本校で試合でした。1.2年生も先発メンバーに入っているチームです。相手は3年生中心で身体の大きいチームでしたが粘り強く守備をして前半を0-0で折り返しました。結果は残念でしたが、3年生は3年間の思いを、後輩は先輩たちに感謝の気持ちをプレーで伝えることができているゲーム内容でした。やりきった気持ちは次につながります。後1試合あります。達成感MAX でいきたいですね。
立川市民大会中学部サッカー大会(7月12日)
立川市民大会の中学部のサッカー大会が始まりました。本校は2チーム出場しています。最初のチームは午前中に立川2中会場で試合が行われました。前半から得点を重ね初戦を突破しました。もう1つのチームは午後から本校で試合です。
どうしたの?(Hello 校長室 7月12日)
昨日「どうしたの?一声かけてみませんか」のパンフレットを掲載しました。子どもの変化に気付いたら声をかける大切さを伝えています。本校では年度当初から生徒に声をかける時に「どうしたの」と聴くことを教員の声かけとして共通理解のもと進めています。直ぐに叱ったり怒ったりするのではなく、まず「どうしたの?」と聴く。命に関する危険なことは当然、大きな声で制止することもありますが、「どうしたの?」が基本です。その後に「どうしたい?」を聞いて、子どもの意思を確認していきます。「どうしたいか」か分からない場合があるかもしれませんが、その時は一緒に考えます。本校の生徒理解の基本です。
「どうしたの?」一声かけてみませんか
「どうしたの?」一声かけてみませんか のパンフレットを掲載しました。ご覧ください。
ビンテージ自転車少年②(Hello校長室 7月11日)
ビンテージ自転車少年の彼は、世界から特集を組まれるほど有名です。昨日は中国にある自転車屋さんが発行している新聞を校長室に持ってきて紹介してくれました。
日本の方が経営しているらしいので日本語でも書かれています。好きなことで世界でつながることができることは素敵なことです。
自転車のことを語る彼の笑顔は最高です。探求する喜びが溢れています。頼もしいです。
ビンテージ自転車少年(Hello 校長室 7月10日)
昨日は、TBS の情報番組The TIME の全国!中高生ニュースで本校の生徒が紹介されました。彼は自転車のビンテージ少年として世界で有名になっています。彼と話をしてみると小学生の頃から自転車に興味をもち、部品も自分で作っているそうです。テレビで紹介された自転車は「豆腐は運んでいた自転車ですか」と聞いてみると「そうです」と素敵な笑顔で答えてくれました。NHK の「沼にハマってきいてみた」という番組にも今年の5月に出演していたと教えてくれました。皆さんもぜひ見てください。自分の好きなことを探求してその事を嬉しそうに話している姿に感動しました。生徒の皆さんも好きなことをどんどん追求してみてください。
一緒に撮影に参加して応援してくれた生徒会役員の皆様にも感謝します。
部活動地域連携(Hello 校長室 7月9日)
東京女子体育大学が土曜日と日曜日に中学生を対象にスポーツを教える事業を立ち上げます。対象となるスポーツは「陸上競技」「ソフトテニス」「ダンス」の3つです。受益者負担になりますが、ソフトテニスは無料体験会が7月中に開催されます。詳この事業は大学の素晴らしい施設と専門的な指導を中学生に提供する部活動地域連携の取組の一つになります。もし興味、関心のある方は廊下に掲示されているポスターをご覧ください。
学校公開日週間(Hello 校長室 7月8日)
今週は学校公開日週間となっています。もしお時間がありましたらぜひ授業参観していただければ嬉しく思います。先日、社会を明るくする運動の映画鑑賞についてお知らせしました。廊下に掲示されています。
昨日も保護司さんからぜひ鑑賞してくださいとお話がありました。保護者の方も来校した時はお読みいただければ幸いです。当日は立川一中ですといえば無料で入場できます。
THE TIME の紹介日(Hello 校長室 7月7日)
本校の生徒がTBS の情報番組THE TIME 「全国!中高生ニュース」 に紹介される日時が決まりました。明後日の7月9日(水)午前6時25分頃とのことです。時間は多少変更になるかもしれません。楽しみですね。
七夕(Hello 校長室 7月7日)
本日は七夕です。どんな願いを短冊に書きますか。お店の短冊に「お母さんに怒られませんように」とありました。本人にとっては切実な願いなんだろうと思って眺めていました。
担任の頃、教室に笹を持ってきて生徒が願い事を書いた短冊を飾ったことを思い出します。織姫と彦星は、こと座のベガ、わし座のアルタイルと言われています。夜空を眺めて平和を願いたいと思います。
大切なこと(Hello 校長室 7月6日)
昨日は10支部サッカー夏季大会都大会出場を決める試合を見てきました。立川2中対桐朋中です。本校が勝っていたらここに立っていた試合です。2中は昨年度まで勤務していた学校でしたので応援に行きました。私の隣にいて試合を一緒に観戦したのは、私が立川1中のサッカー部顧問の時に決勝で戦ったり当時10支部で王者であった瑞雲中の顧問の先生でした。基礎・基本をしっかり生徒に身に付けさせ、守備は鉄壁に近いチーム作りをしていました。20年以上前、瑞雲中に勝つために練習を積み重ねてきたことを懐かしく感じました。本校の前前顧問であった先生はこの瑞雲中サッカー部の生徒でした。また最近のサッカー指導について話をしました。スポーツは心技体を鍛えることができます。中学生の時にある程度厳しい練習も必要と感じています。鍛えるとは1000日を要すると宮本武蔵も伝えています。根を大きく深く張るために試練は必要なのかもしれません。その試練に対して向かいあう過程に生徒皆さんの成長があります。努力したから結果がその場で出ない場合もあります。しかし努力しなければ結果を得ることは難しいです。「諦めないこと・継続すること」大切なことです。
社会を明るくする運動(Hello 校長室 7月5日)
保護司会では、毎年「社会を明るくする運動」の一つとして映画上映を行っています。今回は「大きな家」という映画が上映されます。私はすでに観ましたが、子どもたちの心の声が聴こえて良かったと思いました。保護司さんからぜひ中学生にも鑑賞して欲しいということで、各学年の廊下にポスターが掲示されていると思います。日時は確か8月9日だったと思います。(ポスター下のお知らせを見てください)立川北口にある女性総合センターアイムで上映されます。鑑賞を希望する方は、終業式までに田中先生に伝えてください。無料です。
私がサッカー部の顧問の頃に毎年サッカー部の生徒を保護司の映画会に引率して鑑賞していたことを思い出します。保護司さんが紹介する映画は心に響くものが多く、楽しみにしています。
解き直し(Hello 校長室 7月4日)
定期考査が返却され、分からなかったところや間違えてしまったところを再度、解き直すことは大切です。中1の数学ではそのためのプリントが生徒に渡され、しっかり解き直しに取り組んでいる生徒が多くいました。素晴らしいです。
繰り返し解くことにより、解き方がみえてきます。コツコツと地道に取り組むことで基礎が身に付きます。解き直しは大切です。
THE TIME (Hello 校長室 7月3日)
TBS の朝の情報番組「THE TIME (ザ・タイム)」の「全国!中高生ニュース」で本校の生徒が紹介されます。先日の日曜日に収録を終えています。全国の中高生の活躍を取り上げています。THE TIME は朝の5時30分からスタートしています。「全国!中高生ニュース」は2分程度の放送です。私も毎朝見ています。近日中に放映される予定です。はっきりしたらお伝えいたします。楽しみにしていてください。本日は6時28分頃から始まりました。
山下智茂監督(Hello 校長室 7月2日)
山下智茂監督は石川・星稜高校野球部監督で春夏を合わせて25回も甲子園に導いた人です。現在は80歳で石川県立門前高校で野球指導アドバイザーとして野球指導にあたっています。朝日新聞に「今は少子化だから子どもを叱れない時代。親にも叱られたことがない子もいるけど、怒ります。」『もっと上手になれ』『けがするな』『試合の緊張感を持て』とありました。また「自主性が強調される時代で、過干渉なぐらいにコミュニケーションを取るのが山下流だ」とも書いてありました。80歳になっても野球愛に溢れる指導を実践していることに頭が下がります。信念があるからこそ、生徒を育てあげる熱情が沸き上がってくるのだと思います。常に子どもの変化に気が付き、声かけしていける大人でありたいと強く思いました。
体育着登校も可(Hello 校長室 7月1日)
7月に入りました。関東の梅雨はどこに行ってしまったのかと思うほど暑い日々です。昨日の会議で本日から9月末まで体育着登校も可としました。テトルで配信していますのでご確認ください。標準服での登校も今まで通り可能です。自分で選択して登校してください。体調を崩している生徒も多いようです。エアコンを低い温度で設定して寝てしまうこともあるかもしれません。健康はすべての基本です。自分を大切にする7月のスタートをきって欲しいと思います。