日誌

学校のできごと

小中連携外国語活動(6年)

 今日は立川二中から外国語担当の先生に来ていただきました。6年生は2度目の小中連携外国語活動です。早いもので中学校進学まで4か月半となりました。今日は「二中紹介」をスライドを使いながら、また時折英語を交えながら紹介してくださいました。服装、行事、教科、定期考査、部活動のことなど、子どもたちが知りたかったことを教えてくださいました。見通しがもて、期待も膨らんだのではないでしょうか。

後半は、「入りたい部活動」について外国語活動をしました。

What club do you want to join ?

I want to join ◯◯ .

などのフレーズを使って英語に親しみました。

 

展覧会作品搬入

 今日は、立体作品を体育館に搬入していました。一人ひとりが一生懸命完成させた作品です。途中で落としたら大変です。注意しながら運んでいました。体育館は夢いっぱいの素敵な空間になっています。当日をどうぞお楽しみに。

全校朝会

 今日の全校朝会は、展覧会に向けて校長先生からお話がありました。「それぞれ自分の作品を、苦労しながら仕上げたことでしょう。大切な思いが込められた作品を大事にしましょう。」という自分の作品への思いのお話。そして「友だちの作品を見て、いろいろなことを感じてください。美しいなとか色がいいな、工夫しておもしろいなあなどの感想をぜひ友だちに伝えてください。友だちの作品にもたくさんの思いが込められています。どうやって作ったのかなとか、どんな気持ちが込められているのかな、など思い浮かべながら見るのもよいですね。」と述べられました。自分の思いや友だちの思いを大切にしてほしいというお話でした。みんなで協力して作った共同作品も楽しみです。

 

動物の絵(2年)

 今日は、11月らしい気温になりました。廊下を歩いていましたら2年生の廊下に可愛い動物の絵が掲示してありました。先月行った多摩動物公園で見たいろいろな動物が描いてありました。絵に加えて、動物の特徴などが書かれていました。とても伸び伸びした子どもらしい絵です。学校では、今月行われる展覧会に向けてラストスパートです。保護者や地域の皆様に鑑賞していただけるのは、17日(金)の13時半からと18日(土)9時からとなっています。どうぞご来校ください。

 

 

障害理解教育(4年)

 今日は、4年生対象に「発達障害」について、立川市のキャラバン隊「ひこうき雲」の方々がお話してくださいました。「発達障害は見た目ではわからない障害であり、その方が困っていることがわからない、どのように接したらよいのかわからない場合がよくあります。今日は発達障害の方の世界を実際に体験して、皆さんも考えてください。」と最初に話されました。①言葉がわからないってどういうこと?②どのように見えているの?③どうしてできないの?の3つを体験しました。①の言葉が伝わらないってどういうこと?では、ピカチュウになったキャラバン隊の方が、ピカチュウ語で伝えようとしました。代表で出た子どもが「何を言っているのかわからなかったです。」と感想を言いました。でもピカチュウに写真や実物を見せられたことで、何を伝えたいかわかったそうです。今日の3つの体験を通して、障害をおもちの方の「わからない、上手くできない」という困りごとを少しでも理解し、こんなことをしてくれたら嬉しいという気持ちを体験したり考えたりする機会を与えてくださり、本当に有意義な時間になったと思います。まず「知ること」から始まりますね。キャラバン隊「ひこうき雲」の皆様ありがとうございました。

 

 

全校朝会

 11月になり初めての朝会は、暖かい日差しの中で行われました。校長先生からは、今日から始まる「いじめ解消・暴力根絶旬間」についてお話がありました。「軽い気持ちで友だちをからかってしまったり、友だちに対しての悪ふざけをしたりすることも、相手が嫌な気持ちになればそれはいじめになります。このような小さなことが、いじめやひどい暴力につながってしまうことがあります。許されることではありません。やっている人がいたら今すぐ止めてください。また、いじめや暴力を、見て見ぬふりすることもいけないことです。もし心配なことがあったら、一人で悩まないで相談をしてください。」と述べられました。そして「いじめや暴力をなくすためにどうしたらよいか、一人ひとり真剣に考えてください。南砂小の先生たちは、いじめや暴力をなくす強い気持ちをもっています」と子どもたちにお伝えになられました。

研究授業(4年)

 今日の5時間目、世田谷区立上北沢小学校の三浦健仁校長先生を講師にお招きし、体育の研究授業が行われました。単元は「ポートボール」です。今日のめあては、「パスをつないでゲームをする」ということです。そのためには、「パスをしたらすぐ走る」ということが特に大切になってきます。試合前のチーム練習では、子供同士で「胸から投げるよ」「こわがらないで」などの言葉がけが聞かれました。試合に入ると、担任の関先生は3ヶ所のコートを走り回って「良い位置にいるね!」「広がって!」「2人でディフェンスいいね!」「惜しい!」など瞬時にアドバイスをしていました。暑い中でしたが、子どもたちはキビキビと動いていました。

 

 

 

 

避難訓練(不審者対応)

 今日の避難訓練は、いつもと違い不審者が校内に入ってきたことを想定し行われました。校内に不審者が入った時は、刺激を与えないよう「南砂の時間です。」という暗号で放送が入ります。校長先生からは「全職員でみなさんの命を守りますので、放送の指示を良く聞いて行動してください。そのためには、普段から放送をしっかり聞くことを心がけてください。」とお話がありました。放送の直後、校内を歩きましたが、外から中の様子が見えないようドアにはカーテンをしていました。中から鍵もかかっています。どの廊下を通っても静かに待機している様子が伺えました。音は一切していませんでした。このようにしっかり訓練ができる子どもたち、素晴らしいです。

 

全校朝会

 今日の朝会は、先日行われた立川学園との交流のことについてお話がありました。「立川学園では、南砂小のみんなが楽しめるように、準備をしてくださいました。ゲーム、劇、ダンス、マジックなど素晴らしい発表を披露してくれました。」というお話のあと、立川学園のことについて説明がありました。立川学園と南砂小学校とのこうした交流は、昭和48年に始まったそうです。長い歴史があるのですね。「立川学園は聴覚障害や知的障害などの子どもたちが通っています。同じ社会に生きる人として理解し支え合うことが大事であり、差別することは絶対にあってはいけません。」と気持ちを込めてはっきりおっしゃいました。とても大事なメッセージを伝えられた朝会でした。そのあと、表彰や職場体験の生徒の皆さんの紹介(立川国際)、学生ボランティアの方の紹介がありました。

就学時健診

 今日は、来年度入学予定のお子さんの就学時健診がありました。良いお天気の中保護者の方に手を引かれて来た可愛いお子さんたちです。在校生も経験しましたね。来年の4月、元気に入学するのを全校のみんなで待っています。