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Hello 校長室
2025年6月の記事一覧
牛乳(Hello 校長室 6月3日)
6月1日の朝日新聞の窓の欄に「サクラのいない春」と題して、乳牛のサクラの運命について掲載されていました。「産後、体調を崩す牛は珍しくない。酪農家は、生乳を生産するために毎年、妊娠させ、子牛を生ませる。なかなか妊娠しなかったり、乳が出にくくなったりすると、牛の入れ替えを考えざるを得ない。そうやって、私たちの食卓に牛乳が並んでいる。」牛乳が飲めるには酪農家さんの様々な苦悩があることを教えてくれています。想像力を働かせる大切さにも気付かされました。牛乳を飲む時に様々なことに感謝していただきます。
挨拶運動の様子
横浜港開港記念日(Hello 校長室 6月2日)
今日は、1858年、日米修好通商条約が締結され、1859年の旧暦7月1日(現在の6月2日)、横浜港が開港をしたのを記念した日です。鎖国状態の日本がなぜ開国しなければならなかったのか、その時、国内ではどんな考え方が起こったのか、自分がその時代に生きていたとしたらどう行動していたのか、関心のある人物を通して学ぶことができるかもしれません。吉田松蔭は、外国船に乗り込もうとして捕まってしまいました。日米修好通商条約では、日本に関税自主権がありませんでした。現在、トランプ大統領は関税率を動かして貿易しようとしています。一つのことから学びは広がっていきます。
パンダ(Hello 校長室 6月1日)
今日は1986年(昭和61)上野動物園のパンダ、ホアンホアンが人工受精で子どもを出産した日です。トントンと名付けられました。現在は和歌山県にいるパンダ4頭が6月下旬に中国に返還される予定です。パンダに癒された方も多いと思います。