日誌

2015年7月の記事一覧

サマースクール7日目 前半終了

昨日(7月29日)、「サマースクール」の夏休み前半(7月分)が終了しました
この期間で培った主体的に学ぶ姿勢をこれからの休みの期間に活かしてください

 昨日(7月29日)で、夏休みに入ってから行われた「サマースクール」の7月の部・7日間が終了しました。昨日も暑い一日でしたが、それぞれの学年の時間帯に合わせて生徒は登校してきました。そして、各自が取り組むべき課題と向き合っていました。7日間、すべて参加できた生徒がいます。よく頑張りました。この努力は、きっと報われます。継続は力なり。今、すぐに結果が出ないからといって焦ることはありません。学習は続けていくと、ある日、ハッと自分で思うくらい、一気に理解ができる瞬間が訪れます。それでは、また、後半のサマースクールへの参加を待っています。

 昨日、前半最終日だったこともあり、生徒アンケートを実施しました。感想や自分にとって良かったと思うことに関する記述の一部を紹介します。
【3年】
・数学の解き方が覚えられた(教えてもらえた)。 ・毎朝勉強する習慣が身に付いた。 ・勉強する時間が増えた。 ・教えてくれる人がいて良かった。 ・教え方が分かりやすかった。 ・やる気が出た。 ・分からない問題を先生に聞ける。 ・課題を終わらせる時間が短くなった。
【2年】
・分かるようになってやる気が出た。 ・分かりやすいのでできるようになった。 ・よく分かった。家庭学習でもいかしたい。 ・分からないところが理解できた。 ・分かるようになった。
【1年】
・分からない問題が多くてやる気が出なかったけど、サマースクールに行って分からないところを教えてもらったら「分かる」ということが楽しくなり、やる気が出た。 ・「自習教室」は静かで自分のペースでじっくりと取り組めるので良かったです。 ・勉強のしかたが分かって早くできるようになった。 ・勉強が楽しく感じられた。 ・学生さんや先生などがいて、分からなくなっても、気軽に声をかけられて良かったです。 ・ずっと分からなかったところが先生や教えてくれる方々の説明で分かったところがたくさんあった。 ・家だと周りに集中を切らすようなものがあるけれど、学校だと他に周りで勉強している人がいて、みんながやっているから私もやろうと思えて頑張れた。 ・とても聞きやすくて集中できる場所でいい。 ・授業の内容が分かるようになったので、つまらなくなくなった。(土曜補習教室の感想)

 サマースクールに望むことについては、次のことが書かれていました。
 ・もっと回数を増やしてほしい ・教えてくれる人が増えるとよい ・机の配置を変えてほしい(※向き合う形ではなくとの意味)
  
  

サマースクールの連絡 他

明日、7月29日は7月最後のサマースクール
 早いもので、明日7月29日(水)が7月最後のサマースクールとなりました。ずいぶん多くの生徒が通いました。中には、皆勤の生徒もいます。その中には、3年の部から1年の部の時間帯まで午前中すべての時間にいて学習に学習に取り組んだ3年生がいます。この努力がすばらしいです。明日の参加生徒の登校を待っています。
 ★8月のサマースクールは、25日(火)、26日(水)、27日(木)です。

学校図書館をもっと利用しよう!!宿題に役立つ資料があります!
 そして、学校図書館の利用についても案内しているところですが、まだ生徒の利用が少ないように思います。今日、1年生では夏休みの宿題「私の好きな立川」について調べている生徒がいました。1年生は、この他にも「オリンピック・パラリンピック」について調べ新聞づくりをする宿題が出ているようです。このことについても調べられるよう「オリンピック・パラリンピック」コーナーを図書協力員、図書館支援員の方が準備してくれました。ぜひ、有効に活用してほしいと思います。
 残された夏休みの開館日は、8月4日、18日、25日(いずれも火曜日)です。

○新設された「オリンピック・パラリンピック」のコーナーです。1年生の皆さん、夏休みの宿題に有効に活用してください。


○図書協力員の募集案内です。ご協力いただける方、お知らせください。


吹奏楽部、コンクールに向けて練習に力が入っています!
 吹奏楽部は、いよいよコンクールが迫り、毎日午前と午後、ほぼ一日を通して練習をしています。パートごとに各教室に分かれて、練習をしています。がんばっています。

サマースクール6日目-②(1・2年生)

サマースクール6日目(1・2年の部)
2年生、1年生も分かろうとする気持ちが出ていました
 先ほど、サマースクールにおける3年生のやる気をお伝えしましたが、2年生も集中してがんばっていました。少し参加生徒数が少なくなってしまったのが残念ですが、参加した生徒は、質問をし、学習支援員と教員の個別指導を受けて理解ができていることがうかがえました。
 そして、1年生は、参加生徒数も多くあり、質問することにも慣れ、学習支援員と教員とのやりとりから、分かることに喜びを見出していることがうかがえました。

○数学の問題を通しての個別のやりとり

○英語の問題 生徒が自分の力で解けたことを賞賛する”学習支援員”




学校図書館開館日 利用してください

今日、火曜日は学校図書館開館日
多くの生徒の皆さんの利用をお待ちしています

 今日も図書協力員の保護者の方々が集まり、図書室の環境整備を進めてくださっています。ありがとうございます。そして、図書館支援員の方も図書分類作業を終え、新たな環境の整備を進めてくださっています。利用しやすくなっている学校図書館(図書室)をぜひとも多くの生徒に活用してほしいと思います。図書支援員の方に図書に関する質問ができ、専門的なことにも応じてもらえます。

○今日は、学校図書館(図書室)開館日です!

○図書協力員、図書館支援員の方が日々学校図書館の整備を進めてくださっています。

○今日は、図書協力員、図書館支援員の協力により「新しく入った本」のコーナーがリニューアルしました。

○1年生が夏休みの宿題「私の好きな立川」を学校図書館で調べています

○1年生の夏休みの宿題「私の好きな立川」

サマースクール6日目-①(3年生)

サマースクールは、昨日よりさらに学ぶ姿が見られています!
3年生の真剣さが伝わってきます!
今日のこの後の2年、1年の部にも多くの生徒の参加を期待しています!
 東京は、猛烈な暑さが続きました。今日は昨日までに比べれば少し気温は下がったものの暑さは相変わらずです。その中、今日も生徒はサマースクールに来て、学習に取り組んでいます。昨日、お知らせしたとおり、質問教室の様子が少しずつ変化し、質問がより積極的になってきました。今日も見ていると、生徒が質問し、学習支援員と教員が一人一人の生徒に寄り添っている姿が継続して見られます。以前は、質問するにも、何をどのように質問したらよいのか戸惑う生徒も見られましたが、今はその積極性に変化が見られます。特に、進路を控えた3年生の部であるからでしょうか。より真剣度が感じられます。今日のこの後の2年、1年の時間帯にも多くの生徒が参加することを期待しています。

○今日も席がいっぱいになるほど生徒が来ています。生徒に寄り添い生徒の質問に個別にていねいにアドバイスしています


○質問する生徒に”学習支援員”と”教員”が本人が自分で理解できるようアドバイスしています!

サマースクール5日目

今日も猛烈な暑さです! 
その中、生徒は今日も学習はじめ諸活動に取り組んでいます!
少しずつ質問教室の良い変化が見られます
学習支援員の他、多くの教員が一人一人の生徒にていねいな対応をしています!

 今日の気温はおそらく36度近くまで上がるのではないでしょうか。すでにサマースクールが始まる段階の気温が、30度を軽く超えていました。その中、生徒は今日もサマースクールに来て学習に取り組んでいます。
 夏休み第二週に入ったサマースクールですが、様子がこれまでと少し違う印象を受けます。それは、学習支援員や教員に質問することが積極的になり、分からないことを聞きながら学んでいる生徒の姿が多く見られるからです。また、生徒相互にも学び合ったりしている場面もあります。もちろん自習教室の部屋は静かに自分の勉強を進めています。
 質問教室では、分からないことを自分から積極的に質問したり、聞いたりすることを重視してきました。その姿が見られるようになってきたことはとても良いことだと感じています。実は、質問するということは、簡単なようでいて、そうでもありません。それは、質問することは、自分の分からないことや、自分がどこで、どうつまずいているのかについて、自分で理解し、説明しないといけないからです。
 「今日のサマースクールで良かったことは何ですか?」と生徒に尋ねてみると、「今日、自分は、この問題の解き方のここを間違えていたことが分かりました。それが分かって良かったです」と、具体的に説明できていました。このことが大事なことです。サマースクールの趣旨が次第に理解され、質問をし、聞き合ったり、学び合ったりする姿が見られるサマースクールになってきました。
 学習支援員の他、本校の教員が協力をしていますが、今日も多くの教員が、一人一人の生徒に個別につきっきりで対応しています。どうぞ、今後も自分の分からないところを克服していけるよう、積極的にサマースクールを活用してください。

○学習支援員や教員が個別の対応をしています
  
  

サマースクール4日目 他

今日も厳しい暑さの中、
サマースクール、水泳指導、部活動に
生徒は励んでいます

 照りつける日射しの中、生徒は今日も元気に登校し、諸活動に取り組んでいます。サマースクールは4日目となりました。夏休み開始一週目の金曜日ですが、今日も多くの生徒が学習に意欲的に取り組んでいます。補習教室の意義は、自学自習の姿勢を培うことにあります。ここで土曜日、日曜日をはさんで、また来週から二週目が始まります。サマースクールに参加した生徒は、この土曜日と日曜日の過ごし方に変化があることでしょう。それは、自ら学習に取り組む姿勢が養われているからです。人に丁寧に教わることも大事なことですが、最後は自分の力で学習に向かう姿勢が問われます。それが本校で大事にしている主体的に学ぶ態度です。受け身ではなく、分からないことを人に聞くこと、自分で調べることを通して分かるようにしていく力を身に付けてほしいと、本校では補習教室を展開しています。
  
  
  

水泳指導、部活動に積極的に取り組み、力をつけています

 プールでは、水泳指導が行われ、今日は64名の生徒が参加しました。紹介する写真はすでに水泳指導が終わり、大半の生徒が帰ってしまった後なので、人数が減っていますが、その前は、生徒がコースを使用し、目一杯泳ぐ姿が見られていました。
 体育館では、バスケットボール部が暑い中、練習に励んでいました。もちろん、熱中症対策には心がけながら練習を進めています。
 校舎内では、吹奏楽部がコンクールに向けて、各教室に分かれ、パートの練習に力を注いでいる姿が見られます。吹奏楽部は、昨日「第37回北多摩中学校吹奏楽部祭」(「ルネこだいら」にて)に出演し、56校の参加校とともに演奏をしてきました。いよいよ近づくコンクールに向けて力を合わせて頑張っています!
 
 
  

サマースクール3日目

今日も生徒は学習に取り組んでいます
サマースクール【3日目】

 サマースクール3日目となった7月23日は、あいにく雨模様の日でしたが、今日も多くの生徒が参加していました。
 特に、3年生の部は、視聴覚室の席がほとんど埋まるほど人数が集まり、3年生の学習に対する意欲の表れを感じます。
 1年生は、学習支援員、教員に質問をしながら、理解を深めている様子が見られました。
 サマースクールは、7月は後、24日(金)、27日(月)、28日(火)、29日(水)、8月は、25日(火)、26日(水)、27日(木)にあります。
 貴重な機会です、どうぞ有効にサマースクールを活用してください。

 

 

サマースクール2日目 そして水泳指導

猛烈な暑さの中、生徒はサマースクール、水泳指導、部活動と頑張っています!

 昨日に続き、本日も大変な暑さとなっていますが、今日の午前中も学校には多くの生徒が登校し、頭と身体を鍛えています。
 サマースクールは2日目ですが、昨日より多くの生徒が参加しています。そして、午前中は、プールでは、水泳指導があり、多くの生徒が参加していました。また、校庭では、野球部、サッカー部、陸上部、テニス部が、体育館では、バスケットボール部が、校舎内では、吹奏楽部、美術部、交流部、ボランティア部がそれぞれ活動をしていました。
 今日の午前中だけでも、これだけの活動の場が学校にはありました。かなり多くの生徒が学校に来ていることになります。学習面では、サマースクールで、夏休みの宿題、受験勉強を進めたり、これまでの学習で分からないところを分かるようにしたり、運動面では、泳力の向上に努めています。それぞれの部活動では、当面の目標としている大会、コンクールで力が発揮できるようにと、生徒一人一人が努力している姿が見られます。皆、輝いています。みんな頑張ってください!!
  
  

「学校図書館」開館日

さらに利用しやすくなっている学校図書館(図書室)
どうぞご利用ください

 本校の学校図書館(図書室)は、図書協力員の保護者の皆様のご協力により、利用しやすい学校図書館としての環境整備が進められています。いつもご協力いただいている図書協力員の皆様にはあらためて感謝申し上げます。いつも生徒の豊かな読書環境を作っていただき本当にありがとうございます。
 今年度は、「図書館支援員」の方が配置になり、図書協力員の皆様とともに、さらに充実した図書館環境を整えてくださっています。現在、分類の整理が進み、調べやすい環境が整いました。
 どうぞ、さらに使いやすくなった学校図書館を一人でも多くの生徒に利用してほしいと思います。夏休み期間中の開館日は次の通りです。

 7月21日(火曜日) 28日(火曜日) 8月4日(火曜日) 18日(火曜日) 25日(火曜日)
 
○この夏のお薦め図書の紹介コーナー
 
○涼しくなる本の紹介コーナー
  
 
○ミステリーの紹介コーナー

 ○分類が終わり使いやすくなりました。
  
 ○2年・鎌倉校外学習事前資料のコーナー ○立川を調べる学習のコーナー
 1年生の皆さん、ぜひ活用してください!夏休みの宿題では?

サマースクール開始

夏休みが始まりました
早速、「サマースクール」にたくさんの生徒が参加
学習にがんばっています!

 今日から「サマースクール」が始まりました。暑い中、多くの生徒が学習に取り組んでいます。頼もしい限りです。学習支援員や本校の教員に質問をしながら学習を進める”質問教室”と、集中して自分の進めたい学習をする”自習教室”に分かれて、自分で考えて勉強を進めます。分からないところは支援員の方々に尋ねながら、分からないところを分かるようにしていきます。
 地道なこの努力が大切です。学問に王道なしの言葉のとおり、毎日、毎日のこの取組が確かな力となり、それが自信へとつながっていきます。夏休みをどのように過ごすかは、一人一人の意識にかかっています。自分で考えて、自分で判断して、人と関わりながら、生徒たちは成長していきます。
  
  

第34回三町合同中学生スポーツ大会「高尾山ナイトハイク」

立川二中生のための伝統の地域行事
立川二中生だからこそ体験できる
感動の「高尾山ナイトハイク」!
地域の皆様、ありがとうございます!

 7月18日(土)の夜10時に本校の体育館に120名以上の生徒が集合します。その前からスタッフの皆様が集まり綿密な打ち合わせが行われ、いよいよ開会式です。開会式で気持ちを一つにし、グループごとに立川駅に向かいます。
 時間はすでに夜の11時をまわっています。立川駅に着くまでの道には交通安全協会の方々が誘導灯で見守ってくれます。そして、高尾山の駅を降りて、登山口に行くまでの間にもスタッフの皆様が要所で誘導してくれます。すでに登山する前から、地域の方々の強い支えを感じます。遅い時間にもかかわらず、要所で立ってくださり、案内をしてくださることに感謝の気持ちでいっぱいです。
 そして、午前1時、登山口からいよいよ時間差で登山の開始です。それぞれのグループにスタッフの方がつき、生徒の安全を見守ってくださいます。下山コースは急な斜面を降りることから特段の注意が必要でしたが、スタッフの方々の適切な誘導により、安全に下山することができました。生徒たちは、めったに体験できない、これだけの大集団による夜通しでの登山を満喫し、感動を深めていました。参加した生徒は、立川二中校区の地域の大人の方々がどれだけ自分たちのことを思ってくれているかを知る機会になったことと思います。
 今回、120名以上の生徒が参加することから、合計100名近いスタッフの方々が支えてくださいました。そして、当日にいたるまでの間、何度も打ち合わせを行い、実地踏査(下見)を繰り返し行い、準備を進めてくださいました。これもひとえに本校の生徒のためにとの気持ちからです。本当にかけがえのないお気持ちで、感謝の気持ちしかありません。地域の方々が自分たちを思う熱い思いに、どれだけ支えられているかということを、生徒は体験を通して学ぶことができました。あらためて曙町、高松町、栄町の関係の方々に感謝いたします。ありがとうございました。

 ○開会式 本校体育館にて ○グループごとに時間差で出発し、登山開始
 
 ○下山 ○閉会式
  
○みんなでそろって閉会式後の集合写真

1学期終業式 そして「高尾山ナイトハイク」

1学期の終業式が終わりました
夏休みが始まります その前に地域行事「高尾山ナイトハイク」


 本日7月18日(土)午前中に終業式があり、今日で1学期が終了となります。終業式では、校長からは、「1学期の“振り返り”を自分の言葉で具体的に行うことと、それが夏休みと2学期以降の“見通し”(計画)につながること」について話があり、生活指導担当教員からは、「地域の方々に迷惑がかかる行為はしないこと、夏休み期間中は、起床の時間を守り、家族の手伝いをし、規則正しい生活ができるよう心がけること」などについて話がありました。
 各自が自分の目標に向けて、日々自分に与えられている時間を大切にして、有意義な夏休みにしてほしいと思います。そして、力を付け、成長した姿を2学期に見せてほしいと願っています。

 さて、本日7月18日(土)から19日(日)にかけて本校の地域である曙町、高松町、栄町による「第34回三町合同中学生スポーツ大会(高尾山ナイトハイク)」があります。今年も本校から125名もの生徒が参加します。生徒の安全を確保するため、100名近くのスタッフの方々が支えてくださいます。ありがとうございます。

 同じ18日から19日の2日間、「平成27年度立川市・大町市姉妹都市中学生サミット」が行われます。立川市9校の中学生(各校2名)が姉妹都市である大町市に行き、大町市の中学生と交流し、最後に共同宣言を行います。この行事に本校からは、生徒会本部役員より生徒会長(3年)と書記(2年)の2名が参加します。
 今回の「しおり」の表紙絵を描いたのは、本校から参加する書記の生徒(2年生)です。

ビブリオバトル(書評合戦) 決勝戦②

今日も素適な本の紹介がありました
工夫が見られる発表の連続に驚き!
1年生のもっている力の凄さを見ました!

 昨日に引き続き今日は3クラスで「ビブリオバトル(書評合戦)」の決勝戦が行われました。今日も個性あふれる発表の連続に驚かされました。1年生にしてここまでの表現ができることに感心します。生徒の発表は、自分の選んだ本を大切にしていて、聞いてほしくてたまらないという気持ちがあふれていました。聞き手も関心をもって聞いていることが、発表後の質問タイムでの質問の内容からうかがえます。そして、こういう本を中学生、それも1年生が関心をもって読むのか、という思いを抱かせるぐらいに本のジャンルや内容がバラエティに富んでいました。

 今日発表のあった書名と著者を紹介します。

「都会のトム&ソーヤ」(はやみねかおる著) 「禁断の魔術」(東野圭吾著) 「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田伸貴著) 「放課後のゴミヒーロー」(茜さらさ著) 「黒魔女さんが通る!!」(石崎洋司著) 「グレッグのダメ日記」(ジェフ・キニー著 中井はるの訳) 「王さまロボット」(寺村輝夫著) 「サマーウォーズ」(岩井恭平著 細田守原作) 「神様の御用人」(浅葉なつ著) 「長友佑都体幹トレーニング20」(長友佑都著) 「空想科学読本」(柳田理科雄著) 「心屋仁之助の心配しすぎなくてもだいじょうぶ」(心屋仁之助著) 

 今日も校長が授業で質問をしていました。
  校長「ヒーローってあなたは何だと思いますか?」
  生徒「どんな小さなことでも人を助けられることだと思います」
 
  校長「人間関係や心の問題など大人の世界のことと思うような本に中学1年生のあなたが関心をもったのはなぜですか?」
  生徒「家で母親、姉から勧められて読んでみたら面白かったからです」

 今日の発表は、さすがに決勝戦だけあって工夫がありました。目線を聞き手に向け、聞き手に「皆さんは、~ ではありませんか?」と問いかけたり、自分で書いてきた絵を使ったり、小道具を使ったり、黒板を使ったりと、演出たっぷりのプレゼンテーションでした。
 中には、これ大人、保護者、教員に聞いてほしいな~と思うような人間の心のありように関する内容がありました。1年生でもここまでできるという力を見せてくれました。
 「人に相談をするとき、相談する人は、相手を信頼して相談します。相談された側は相手から信頼されていることを実感します。”人”(にんべん)に”言う”と書きそれが、”信”(信じる)という”字”になるのです」と黒板を使って解説をしてくれた生徒がいました。
 今日も質問がたくさん出て、2分間のディスカッションタイム(質問タイム)ではとても足りません。みんなが友達の選んだ本や発表に関心をもてていること、うれしそうに楽しそうに意見を交換していることが見ていてとても嬉しかったです。

 ぜひ、ご家庭でもビブリオバトルをしてみてはいかがですか。5分間原稿なしで相手に分かるように話をすることはけっこう難しいことです。でも、やってみて今度はこうしてみようという気持ちが湧いてきます。本を通して自分を語ることになります。本を通して人を知る。世界が広がります。

  
  
  

ビブリオバトル(書評合戦) 決勝戦①

ビブリオバトル(書評合戦)決勝戦①
緊張が増している生徒や、これまでの発表と内容を変えた生徒の姿

 今日16日(木)と明日17日(金)の2日間で各クラス内でのビブリオバトル(書評合戦)の決勝戦が行われています。
 今日は2クラスで決勝戦がありました。これまでクラス全員の前で発表して、選ばれて残った生徒なので、慣れもあるだろうと思いきや、けっこう緊張していることが伝わってくる場面もありました。また、昨日までの発表とは内容を変えて工夫して臨んだ生徒もいました。それぞれの思いを伝える本の紹介が行われています。
 紹介した本を読んだきっかけは、母親、兄、姉に勧められたからという生徒がけっこういました。やはり、家族の誘いというのは大きいです。どうぞ、ご家族で話題にしてみてはいかがでしょうか?

 今日発表された本を紹介しておきます。(これまで紹介した本は省略します)
 「転校生」  「心を整える」(長谷部 誠 著) 「13歳からのシンプルな生き方哲学」(船井 幸雄 著) 「きみが見つける物語(友情編)」(本日はこの中から「あったかくなんかない」(よしもと ばなな 著)と「いっぺんさん」(朱川 湊人 著)を紹介) 「よりぬき絵日記」(さくら ももこ 著)

  今回も校長が授業に参加し、生徒の発表を聞くとともに質問をしていました。難しい質問にも、生徒は、しっかりと自分の言葉で答えることができていて感心しました。
 「13歳からのシンプルな生き方哲学」を紹介した生徒への校長の質問
 校長「”哲学”という言葉がありましたが、あなたはその本を読み終えて”哲学”とは何だととらえましたか?」
 生徒「僕は、人生をより良く生きるために考えることだと思いました」
 すばらしい答えですね。生徒たちは、このように発表することにとどまらず、ディスカッションを通してさらに考えを深めることができています。 

学校だより「あけぼの」第5号の一部訂正

学校だより「あけぼの」第5号(7月14日付発行)について

 本日は、激しい雨の中の登校となりました。遅れてくる生徒もいるのではないか、また、正門前の道路は交通量も多いことから、傘をさして登校する生徒にとっては危険な状態になるのではないかと心配でした。しかし、早めに家を出た生徒も多かったのでしょう。ほとんどの生徒が時間に間に合うよう登校できていました。やはりゆとりをもった行動が必要だということです。服はずぶ濡れになってしまった生徒が多かったです。

 さて、7月14日に配布しました学校だより「あけぼの」ですが、一面「主体的にまなぶ姿勢を大切に -2学期からの生活を考え、有意義な夏休みに-」の文の一部に誤記がありましたので、下記のとおり訂正をさせていただきます。

 一面 本文、2段組の右側の1行目
 誤:国語の「読むこと・聞くこと」 正:国語の「話すこと・聞くこと」
 
 失礼いたしました。なお、ホームページに掲載してある「あけぼの」第5号は修正済みです。

 今日は、昨日お知らせしたとおり、1年「ビブリオバトル(書評合戦)」の決勝戦(クラス内)があります。この様子については、後ほどお伝えいたします。

熱中症にならないように

毎日厳しい暑さが続いています  熱中症対策関連情報

 毎日厳しい暑さが続いています。こまめに水分をとり、休息が必要です。特に運動をする際は、体調の異変には早めの対策が必要です。本校では、職員室の2つの出入り口の横に「熱中症対策情報」を掲示し、注意を促しています。

ビブリオバトル(書評合戦)2回戦 その2

ビブリオバトル(書評合戦)2回戦 いよいよ明日は決勝戦!
 昨日もお伝えしましたが、1年ではビブリオバトルを行っています。2回戦目は、クラス全員の前で発表しています。今日のクラスも、発表した生徒は5分間をしっかりと使い切っていました。そして、質問もたくさん出ていました。本日、授業を参観していた校長も質問に参加していました。
 「なりたて中学生 初級編」(ひこ・田中 著)を紹介した生徒への校長の質問「あなたがその本で勇気づけられたのはどこですか?」 生徒「小学校の頃はよかったな、戻りたいなと思っている主人公を、友達が中学もいいところだよと励ますところです」
 どの生徒も質問に自分なりにしっかりと答えられていました。それにしても、中学1年のこの段階でこれだけの表現ができることに驚いています。1年の教員は皆、「小学校で、考えを表現することについて力をつけています」と、小学校でしっかりと指導がされていることを言います。私たち中学校側は、さらにこの力を伸ばしていかなければいけないと身を引き締めています。

 今日の授業で紹介されていた本
 「都会のトム&ソーヤ」(はやみねかおる 著) 「リアル鬼ごっこ」(山田悠介 著) 「スキキライ」(藤谷燈子 著) 「なりたて中学生 初級編」(ひこ・田中 著)

 発表もすばらしいのですが、質問と答えがかみ合っていることがとてもよいことだと感じました。私たち大人が見習いたいです。

  
  

ビブリオバトル(書評合戦) 2回戦!

ビブリオバトル(書評合戦)2回戦が行われています
今回からクラス全員の前でプレゼンテーション
たくさん質問が出ます!いい質問とは、どんな質問か?

 今、1年の国語で「ビブリオバトル(書評合戦)」が行われていることについては、7月10日のホームページで紹介をしています。その時は、1回戦なので、クラス内で4人一組になり、その中での本の紹介でしたが、2回戦は、そこで選ばれたチャンプ本をクラス全員の前で発表する段階になります。

 緊張度は増しますが、よく頑張って発表できていました。本のあらすじを紹介しているだけでは選ばれないこともあり、「どうして自分はこの本を選んだのか」「自分の伝えたいことはこのこと」など、自分の考え、思いが伝わってきました。

 そして、今回も驚きなのは、「質問タイム」の時に、一斉に手が挙がることです。その質問も「印象に残った言葉はありますか。その理由は何ですか?」「主人公にはどのように心境の変化がみられたのですか?」「作者は何をつたえたかったのだと、○○君は思いましたか?」「戦争について、あなたはどのように考えますか?」など、1年生とは思えないほど、内容に入り込んだ質問をしていました。

 最後にチャンプ本を選びますが、その理由(根拠)が必要です。全員がサッとチャンプ本に選んだ理由を書くとともに、自己評価についてもしっかり書けていました。やるべき内容がよく理解できていることに感心しました。

(写真紹介)
クラス全員の前での発表です。緊張もありますが、原稿なしでしっかり5分間プレゼンテーションできていました。
紹介する本もそれぞれジャンルや内容が違います。探偵推理小説、青春小説、ノンフィクションなどなど。このときは、「怪人二十面相」「くちびるに歌を」「日本のいちばん長い日」などの発表がありました。
 「日本のいちばん長い日」は、1945年、ラジオの玉音放送を通じてポツダム宣言の受諾を知らせる8月14日から15日までの24時間を描いたノンフィクション小説です。1年生には難しいかなと思われる作品が選ばれていることに価値を感じます。しっかりした考えに基づいて選ばれている証です。



本校の特長、質問タイムでの挙手 一斉に何人もの生徒の手が挙がります。

チャンプ本を選んだ理由をどの生徒もしっかり書けていました。単なる思いつきや、面白かったからなどという理由は見られません。自分なりの判断の根拠が書かれています。

土曜補習教室

1学期最後の「土曜補習教室」終了 次は、「サマースクール」

 1学期最後の「土曜補習教室」が終わりました。最後の回にも暑い中がんばって生徒は参加していました。継続して参加している生徒が多くいます。この継続する力、そして、学習面で自分の分かっていないところはどこかを知っていて、この補習教室で質問をして分かるようになろうとしていた気持ち、これが大事なのです。自分から分からないことを分かるようにしていく学び、これが主体的な学びです。
 いよいよ生徒は夏休みを迎えます。この夏休みをどのように過ごすかで2学期以降の生活が変わります。自分は何が分かっていて、何が分かっていないのか、このことを知っていて、自分の学習に取り組める生徒はきっと多くの学びができることと思います。
 その時、学校でもその手伝いをしたいと、夏の補習教室「サマースクール」を開講します。この「サマースクール」に、多くの生徒たちに参加してほしいと思います。「サマースクール」は、自分から学ぶ姿勢をもち、その支援を行う補習教室です。7月9日に「サマースクールのお知らせ」を配布してあります。詳しくはそちらをご覧ください。

 
 
 

本日は土曜補習教室があります

今日は「土曜補習教室」があります
 昨日、お詫びと訂正をしましたが、本日が1学期最後の「土曜補習教室」です。
 誤った情報を出してしまいましたことをあらためてお詫びいたします。

 暑い日になっていますが、その中、今日も「土曜補習教室」に参加している生徒がいます。がんばっています。もちろん、学習する教室は冷房がついていますので、涼しい環境の中で、学習支援員や先生方に質問しながら勉強できます。今日の参加も待っています。



七夕 その後 願い事はどこへ?
 星に願いを込めた生徒の皆さんの短冊と笹の葉は、今はなくなっていますが、飾られていた場所には次のメッセージがありました。

お詫びと訂正

明日は土曜補習教室があります

 明日、7月11日の土曜日は、土曜補習教室があります。以前、ホームページで、1学期最後の補習教室が終了しましたとお伝えしてしまいました。これは、誤りで明日が1学期最後の補習教室です。お詫び申し上げます。明日の生徒の参加を待っています。

ビブリオバトル(書評合戦)開始!〔1年〕

私のお薦め本です。どうぞ、聞いてください!
1年では、「ビブリオバトル(書評合戦)」展開中

 今、1年の国語の授業では「話すこと・聞くこと」の力をつけることをねらい、「ビブリオバトル(書評合戦)」を進めています。現在、1回戦が行われ、決勝は、7月16日(木)、17日(金)に行われる予定です。

 さて、「ビブリオバトル(書評合戦)」とは何でしょうか?
 「ビブリオバトル(書評合戦)」とは、自分の薦めたい本を5分間でプレゼンテーションし、2分間の質問タイムの後、最も読みたくなった本を投票で選ぶ活動です。
 本校では、平成25年度から取り組んでいます。

 本校で初めて取り組んだときには、思うように5分間を使い切ることができませんでした。しかし、2回目の時からは、5分間では足りないと思うくらいに上手に相手に伝えることができるようになりました。

 本校で重視しているのは、プレゼンテーションはもちろんのことですが、実は、聞き手が発表者に質問をすることです。聞くことを重視しているからです。聞いていなければ、質問はできません。そして、相手の良さを引き出すには、それなりの質の高い質問をする必要があります。今回も、このことを重視しているので、質問タイムには、サッと手が挙がり、「あなたの一番印象に残っている場面はどこですか?そして、それはどうしてですか?」のように質問が次々となされます。

 チャンプ本を決めるときも、根拠に基づき理由を添えて決めますので、単なる面白いからとか、何となくということは全くありません。お互いの良さを認め合いながら、気持ちよく進めることができていることが一番嬉しいことです。

 それにしても1年生ながら、難しい本を読んでいるものだなと感心しました。今日参観したクラスで発表された本のいくつかを紹介します。

 「銀河鉄道の夜」(宮澤賢治) 「獣の奏者」(上橋菜穂子) 「生存者ゼロ」(安生正) 「日本のいちばん長い日」(半藤一利) 「魔女の宅急便」(角野栄子) 「ベルナのしっぽ」(郡司ななえ) 「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応義塾大学に現役合格した話」(坪田信貴) 「ぼくらの大冒険」(宗田理) 「くちびるに歌を」(中田永一)などなど、一人一人がほとんど違う本を選んでいました。

まずは、1回戦。4人一組で本を紹介し合います。さあ、5分間使い切れるか。テレビ画面に映っているいるのは、タイマーです。残り時間は、3分39秒。

プレゼンテーションが終わると質問タイム。本校の特徴は、ここで一斉に質問の手が挙がること。良く聞いていないと、いい質問はできません。聞く力、質問する力。
 
この生徒は、全7冊の本を読み上げ、紹介をしています。発表者が紹介をしているときは基本的には聞き手は相手を見るようにしますが、時々メモを取ります。ここはちょうどメモを取っている場面です。もちろん基本は相手に視線を送ることです。

朝のあいさつ運動・七夕その3

 朝のあいさつ運動の時に…、 そして、「星に願いを」にはこんな内容も…

 本校では、毎朝、地域、保護者の方々が校門近くで生徒を迎えてくださっています。いつもありがとうございます。地域や保護者の方々が「おはようございます」「行ってらっしゃい」と声をかけてくださった時に、元気にあいさつできる生徒ももちろんいるのですが、思うように声が出ず、あいさつを返せない生徒もいます。
 地域の会合や本校への指摘などでも、「生徒からあいさつの声が返ってこない」、「生徒の声が小さい」、「元気がない」との声をいただくことがあります。あいさつは、人とのコミュニケーションの第一歩なので、相手に声が届くよう積極的なあいさつが行えるようしていきたいと思っています。
 さて、そのような中、本日の朝、来てくださっていた地域の民生児童委員の方から次のことを言われました。
 「一人の男子生徒が私の前に立ち止まって、頭を下げて、おはようございますとあいさつをしてくれて、とてもうれしかったです」
 いろいろな生徒がいます。このようなあいさつができる生徒、元気よく大きな声で自分から先にあいさつができる生徒、小さな声だけれどあいさつができる生徒、思ってはいるのだけれど思うように声が発せられない生徒、いろいろです。そのような生徒をあたたかく見守ってくださる地域の方々には本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

 そして、七夕は昨日でしたが、生徒の願い事も昨日のうちにたくさん飾られていました。部活動のこと、夏休みのことなどがあるなかで、次のような願い事がありました。「老後が安泰に過ごせますように」もちろん職員ではなく、生徒です。思わず笑いとともに、生徒もいろいろなことを考えているんだなと思いました。

願い事でいっぱいになった笹
 

七夕 その2

 星に願いを 短冊が増えました

 今朝紹介した七夕の笹飾り、生徒がまた願いを短冊に書き、数が増えていきました。
 星形、鶴のかざりなどが付けられていますが、これらは、本校の事務職員がつけたものです。教員ももちろん一緒に飾り付けに参加しています。生徒、教員、職員が一体となって作り上げていっています。
   

七夕

 星に願いを
 
今日、7月7日は七夕です。本校の1階廊下に毎年、笹が飾られます。その笹の葉に生徒たちは短冊に願いをこめて飾り付けをします。
 願いには、「合格できますように」「成績アップしますように」という進路や学習面に関することのほか、「皆が仲良く過ごせますように」「世界の人々が笑顔でいっぱいになりますように」など、みんなの幸せを願う短冊もあります。
 願いがかなえられるよう、人を大切にする力、自分の考えをしっかりもてる人であってほしいと思います。
 

薬物乱用防止教室

 薬物の恐ろしさを知り、断る勇気をもつ
 7月6日(月)の午後、体育館で全校生徒を対象に、「薬物乱用防止教室」が行われました。今回の講師は、警視庁立川警察署生活安全課スクールサポーターの神谷さんと森山さんです。一昨年度は、薬剤師さん、そして、昨年度は、実際に薬物の経験者で現在は薬物を絶ち、立ち直り施設の所員として働く方からの話を聞きました。
 今回は、警察の方から薬物の恐ろしさと正しい知識を身に付けること、そして断る勇気をもつことの大切さについて話を聞きました。
 進行は、保健給食委員会の委員の生徒です。しっかり進行ができ、また、話を聞いた後には、質疑応答もあり、正しく学ぶことができました。
 講師の神谷さん、森山さん、ありがとうございました。

土曜補習教室

1学期最後の「土曜補習教室」がありました

 1学期最後の「補習教室」にも多くの生徒が参加していました。継続して参加できている生徒もいます。この力が大切です。
 まもなく夏休みが始まりますが、夏休みには「サマースクール」という補習教室があります。こちらにも多くの生徒が参加してほしいと思います。
 
  
  

水泳指導が始まりました

プールに入り、水泳の授業の開始

 校区の小学校でも水泳指導の様子がホームページで紹介されていますが、本校でも本日から保健体育の授業で「水泳」が始まりました。
 ここで紹介するのは、1年男子の水泳の授業の様子です。女子は、体育館で「バレーボール」の授業です。
 「水泳」の授業では、まず、小学校の時の復習「蹴伸び(けのび)」から始まりました。みんなしっかりできていました。



登校時の避難訓練

本日予定していた登校時の避難訓練は延期になりました

 本校では、「安全・安心な学校づくり」の一環で、毎月、安全指導・避難訓練を実施しています。避難訓練については、毎回内容をかえて実施しています。今日は、登校途中に地震が発生した場合の安全行動について確認をする訓練することをねらいに実施する予定でした。雨天時は延期としていましたので、今日の実施は取りやめとしています。
 地震はいつ発生するか分かりません。学校の中に生徒がいるときであれば生徒の把握は可能なのですが、例えば、登下校途中は安全確認を行うことが困難です。そこで、本校では、あらゆる時間帯と想定して避難訓練を実施しています。
 昨日は、東京都教育委員会作成の資料「地震と安全」を使用し、安全指導を行いました。生徒にこの資料を持ち帰り、家族と一緒に読むよう話をしていますので、どうぞ、ご家庭でも地震発生時の対応、また、日頃の備えなどについて話し合っておいてください。